【2026年最新】荒川区の太陽光・蓄電池補助金はいくら?エコ助成は受付中・太陽光1kW2万円・蓄電池1kWh5千円|都と合わせた額と申請の順番

荒川区の太陽光・蓄電池補助金のガイドのアイキャッチ画像。区のエコ助成と申請の順番をまとめたページであることを示し、低い家が建ち並ぶ下町の住宅街と、屋根に太陽光パネルを載せた住宅を描いたイラスト
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2026年10月22日更新|荒川区の公式ページ(10月16日更新)・手引き・申請に関するQ&Aで10月22日に確認しています。文:マイリフォ編集長 田中(太陽光発電アドバイザー)

荒川区の太陽光・蓄電池の補助金は、いくら?いまから申請できる?

令和8年度の「エコ助成事業」は受付中です。区の助成は、太陽光が1kWあたり2万円、蓄電池が1kWhあたり5千円で、住宅用の太陽光・蓄電池の容量なら、区内の業者でも区外の業者でも同じ額です。

区への申請は、設置と支払いが終わってからです。区は10月14日に予算を増やし、10月15日時点の執行率は37%でした。今のペースなら2月26日まで持つ見込みです(マイリフォの計算。予算に届けば期間の途中でも終わります)。

荒川区の太陽光・蓄電池補助金(令和8年度)
区の太陽光
2万円
1kWあたり(上限25万・区内30万)
区の蓄電池
5千円
1kWhあたり(上限10万・区内15万)
受付
受付中
2月26日の当日消印まで
都と足すと
太陽光4kWで56万円、蓄電池10kWhで105万円
順番は?
都は契約の前、区は設置と支払いのあと
区へは郵送か、あらかわエコセンター3階の窓口へ。都の太陽光の報告は、区の助成金を受け取ったあと
いつまでに?
設置完了から1年以内、かつ2月26日まで
10月14日に予算が増え、10月15日時点で37%。今のペースなら2月26日まで持つ見込み(マイリフォの計算)。予算に届けば途中で終了
区内業者?
住宅用の太陽光・蓄電池なら、区内でも区外でも同じ額
差が出るのは太陽光12.5kW・蓄電池20kWhを超えてから(V2HはEVの電池で計算)。区内かどうかは、領収書・内訳書の発行者の住所で決まる
支払い
ローン・クレジットは業者の「支払証明書」で
領収書が出ない分は、区の参考様式の支払証明書と内訳書を出す。振込は申請から3〜4か月ほど
条件
区内の家に住民票・住民税と国保料の滞納なし
申請者=領収書の宛名=口座の名義。区の蓄電池の要件に太陽光は入っていない

すぐ読みたい方へ:区の金額と条件/受付と予算/区の計算のしかた/区内業者の決まり/ローン・クレジット/都と足すと/申請の順番/業者/よくある質問

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東京都の補助金は、原則として契約の前に事前申込が必要です。
区市の助成は、工事の前に申請するか後かが区市ごとに違います。
見積もりのときに、両方の申込まで任せられるか確かめましょう。

1. 【シミュレーター】荒川区で太陽光・蓄電池を付けると、補助金と実質負担はいくら?

区市町村で「荒川区」を選び、太陽光と蓄電池の容量を選んでください。東京都と区の補助を引いた「実際に払う金額」の目安が出ます。

「荒川区内の業者から購入する」にチェックを入れると、区内業者の上限で計算します(住宅用の容量では額は変わりません)。予算の状況は入りません(2-1)。

30秒でわかる補助金計算|令和8年度・東京都版東京都の我が家だと、補助金はいくら?

下の項目を選ぶだけで、東京都と区市町村の助成を差し引いた「実際に払う金額」の目安が出ます。設置費用は相場に幅があるため金額はレンジ表示です。
前提:東京都内の既存住宅に設置・令和8年度の制度・税抜ベースの概算。新築は都の単価が異なるため対象外。実際の助成額は見積書の助成対象経費で決まります。

9.8kWh
4.5kW
設置費用の目安(税抜)—
東京都・蓄電池助成—
東京都・太陽光助成—
区市町村の助成—
実質自己負担額の目安—
    同じ容量で2〜3社を並べると、補助金後の差額がはっきりします

    出典:家庭における蓄電池導入促進事業/家庭における太陽光発電導入促進事業(クール・ネット東京)。区市町村分は各自治体の令和8年度の公式ページ・要綱をマイリフォが確認した値です(23区は2026年10月13〜20日に確認)。予算に達し次第受付終了になる制度が多いため、申請前に必ず公式ページで受付状況を確認してください。

    2. 荒川区の太陽光・蓄電池の補助金はいくら?令和8年度の金額と条件

    令和8年度の荒川区の太陽光・蓄電池補助金の結論カード。荒川区は太陽光1kWあたり2万円(上限25万円・区内の業者は30万円)・蓄電池1kWhあたり5千円(上限10万円・区内の業者は15万円)で、区には設置と支払いのあとに申請し、東京都は太陽光1kWあたり15万円(3.75kWまで。超えると全部が12万円)・蓄電池1kWhあたり10万円(DRに参加しない場合は上限120万円)で、太陽光4kWを110万円で付けると都と区で56万円になることを示した図解

    荒川区の制度は「エコ助成事業」です。申請書の名前は「荒川区ゼロカーボンシティ推進事業助成金交付申請書」で、担当は環境課 環境推進係の「エコ助成担当」です。

    窓口は区役所の本庁舎ではなく、あらかわエコセンター3階です。太陽光・蓄電池のほか、窓やエアコンなども同じ事業の中にあります。

    機器区の助成(個人の住宅)主な条件
    太陽光1kWあたり2万円・上限は区外の業者25万円/区内の業者30万円屋根などに付け、電力会社と太陽光の受給契約を結ぶ。JETの認証か、同等以上(VDE・IEC等)のパネル。全量を売る契約は対象外
    蓄電池1kWhあたり5千円・上限は区外の業者10万円/区内の業者15万円国のZEHの補助の対象機器としてSIIに登録された機種。太陽光とつなぐことは要件に入っていない
    V2HEVの電池の容量1kWhあたり5千円(上限は蓄電池と同じ)次世代自動車振興センターが認定した機器。V2Hを付ける場所と、EVの使用の本拠の住所が同じ

    ※出典:令和8年度エコ助成事業(荒川区)・太陽光発電システムの手引き(荒川区・PDF)・蓄電システムの手引き(荒川区・PDF)。kWとkWhは小数点第3位を四捨五入し、助成額は千円未満を切り捨てます。

    上限に届くのは、太陽光なら区外の業者で12.5kW、蓄電池なら区外の業者で20kWhからです。住宅に付けるふつうの容量では上限に届かず、区の額は「出力×2万円」「容量×5千円」で決まります。

    2-1. いま申請できる?受付のしくみと予算の増額

    荒川区の太陽光・蓄電池の助成は、契約の前に東京都へ事前申込をし、事前申込のあとに契約と設置をして、ローンの場合は業者の支払証明書を用意して支払いを済ませてから、設置完了から1年以内に区へ郵送か窓口で申請し、審査のあとに振り込まれる流れで、予算に届くと受付が終わることを示した図解
    手続き時期メモ
    区へ申請設置と支払いのあと、設置完了から1年以内、かつ2027年2月26日(当日消印有効)まで受付は5月1日から。郵送か窓口(平日9時〜17時)へ。業者の代理申請もできます
    審査→振込書類に不備がなければ3〜4か月ほど必要なら現地の調査があります。助成額は区の審査で決まります
    終わるとき予算額に達したとき受付期間の中でも、その時点で受付は終わります

    ※出典:令和8年度エコ助成事業(荒川区)(10月16日更新・10月22日に確認)/エコ助成事業 申請に関するQ&A(荒川区・PDF)

    区は9月会議の補正予算で、エコ助成事業に1億4,734万4千円を足しました(10月14日に区議会で可決)。申請の数が増えたためです。

    予算金額出典
    当初の予算(令和8年度)1億7,119万円区の予算重点事業
    9月の補正(10月14日に可決)1億4,734万4千円区の補正予算
    合わせて約3億1,853万円マイリフォの計算(区は合計を公表していません)

    ※出典:令和8年度予算重点事業(荒川区・PDF)・9月補正(荒川区)。

    時点予算に対する割合(区の公表)メモ
    9月4日51%(当初の予算に対して)マイリフォが9月18日に区のページで確認
    10月15日37%(増額したあとの予算に対して)区のページ(10月16日更新)。10月14日付で予算を増額したあとの執行率

    ※出典:令和8年度エコ助成事業(荒川区)。

    51%は増える前の予算、37%は増えたあとの予算に対する割合なので、そのまま比べられません。割合の分母が上の予算の額と同じだとすると、9月4日に約8,700万円、10月15日に約1億1,800万円で、41日で約3,100万円増えた計算です。

    月にすると2,300万円前後で、増えたあとの予算の7ポイント前後です。このペースが続けば、締め切りの2月26日の時点で予算の7割前後になる計算です(マイリフォの計算)。

    ペースが2倍になると、2月26日ごろに予算に届く計算です。設置のあとに申請する区なので、年明けに申請がまとまって届くこともありえます(マイリフォの読み)。

    予算に届けば期間の途中でも終わるので、設置と支払いが終わったら、書類をそろえて早めに出すのが安全です。

    令和8年度のQ&Aでは、前の年度に設置して受付の終了で申請できなかった分も、設置完了から1年以内なら今年度の要件と書類で申請できるとしています(区のQ&A)。令和9年度も同じ扱いになるかは、単価や要件とあわせて、まだ発表されていません。

    2-2. いくらになる?区の計算のしかた

    区の額は、太陽光が「出力×2万円」、蓄電池が「容量×5千円」です。kWとkWhは小数点第3位を四捨五入し、計算した額の千円未満を切り捨てます。

    例区の計算区の助成
    太陽光4.455kW4.46kW×2万円=8万9,200円8.9万円
    太陽光3.84kW3.84kW×2万円=7万6,800円7.6万円
    蓄電池9.8kWh9.8kWh×5千円=4万9,000円4.9万円
    蓄電池16.4kWh16.4kWh×5千円=8万2,000円8.2万円

    ※区の手引きの決まりをもとに、マイリフォが計算した例です。出典:太陽光発電システムの手引き(荒川区・PDF)・蓄電システムの手引き(荒川区・PDF)

    区の助成の対象になる費用は、機器の本体の費用(税抜)だけです。工事費や古い機器の処分費は入らず、値引きやポイント(東京ゼロエミポイントを含む)は差し引きます。

    都は、区の額を費用から引いて計算します。区の額が小さいので、都の額が減るのは見積もりがとても安いときだけです。境目(税抜)は、太陽光4kWなら56万円、蓄電池10kWhならDRに参加しない場合で105万円(参加する場合は115万円)です。

    太陽光のパネルだけを取り替える工事は、区の対象外です。パネルとパワコンなど、太陽光発電として動く一式を新しく付けることが条件です(区のQ&A)。

    2-3. 区内の業者だと多くもらえる?決まりと区内販売店の一覧

    荒川区は、区内の業者から買うと上限が上がる区です。単価は同じです。

    区外の業者区内の業者差が出る容量
    太陽光上限25万円上限30万円12.5kWを超えたとき
    蓄電池・V2H上限10万円上限15万円20kWhを超えたとき

    ※出典:令和8年度エコ助成事業(荒川区)。住宅に付けるふつうの容量の太陽光・蓄電池では、区内でも区外でも同じ額です。V2HはEVの電池の容量で計算するので、20kWhを超えるEVなら区内の業者のほうが多くなります(例:40kWhで区外10万円・区内15万円)。

    区内の業者かどうかは、領収書・内訳書の発行者の住所で決まります(区のQ&A)。

    • 区内の支店で買っても、領収書・内訳書に区外の本店の名前が書かれていれば、区内の業者になりません
    • 契約した業者が区内で、工事をした業者が区外でも、領収書・内訳書が区内の業者なら、区内の業者として扱います
    • ネットや通販で買ったときも、領収書などの発行元の住所で決めます

    区は業者を紹介していませんが、令和7年度に交付の実績がある区内の販売店の一覧(9月4日時点・55社)を参考に公表しています。電器店や工務店が中心で、太陽光の実績の印があるのはBCSJAPAN株式会社(東日暮里)の1社だけでした。

    蓄電の実績の印は、東京ガスライフバル台東/荒川/墨田、サンエス電気、モノリス秀建、BCSJAPANの4社です。区が取引を保証する一覧ではありません。

    参考:令和7年度エコ助成事業において実績のある区内販売店一覧(荒川区・PDF)/エコ助成事業 申請に関するQ&A(荒川区・PDF)

    2-4. 蓄電池だけ・後付け・V2Hは?区の要件に太陽光は入っていない

    荒川区の蓄電池の要件に、太陽光とつなぐことは入っていません(区の手引き)。後付けでも、太陽光のない家でも、SIIに登録された機種なら要件に合います。

    家の状態荒川区東京都
    太陽光と蓄電池を一緒に付ける両方太陽光と蓄電池の両方
    太陽光がある家に蓄電池を足す蓄電池蓄電池(条件に合えば)
    太陽光はないが、再エネ100%の電気を契約蓄電池蓄電池
    太陽光も、再エネの電気もない蓄電池対象外

    ※出典:蓄電システムの手引き(荒川区・PDF)/蓄電池の実施要綱(クール・ネット東京・PDF)

    区は、SIIの登録済みの一覧のうち、前の年度の一覧に載っている機種も対象にしています。いっぽう都は、10月1日以降の事前申込から、SIIの令和8年度の登録機器だけが対象です(4〜6月に契約した分などは除く)。

    V2Hは、区では蓄電池と同じ枠で、EVの電池の容量で計算します。たとえば40kWhのEVなら20万円になり、上限の10万円(区内の業者なら15万円)で止まります。都のV2Hの助成は、令和8年度 V2Hの補助金(クール・ネット東京)で確かめます。

    2-5. ローン・クレジットで払うときは?業者の「支払証明書」

    区への申請には、支払ったことが分かる書類が要ります。ローンやクレジットで領収書が出ないときは、区の参考例をもとに「支払証明書」を作って出すよう区は案内しています(区のQ&A)。記入例では、施工・販売の業者が支払いを証明します。

    払い方区に出すもの
    現金・振込領収書の写しと内訳書。振込明細書や払込受領証でも、支払先・支払者・金額・振込日が分かれば使えます(内訳書は別に要る)
    ローン・クレジット(頭金など)領収書が出る分は、その領収書
    ローン・クレジット(領収書が出ない分)支払証明書(区の参考例あり・記入例では施工・販売の業者が証明し、社印か代表者印)と内訳書

    ※出典:エコ助成事業 申請に関するQ&A(荒川区・PDF)・支払証明書の記入例(荒川区・PDF)

    支払証明書は、ローンの返済を証明するものではなく、業者が支払いがあったことを区あてに証明する書類です(区の記入例)。

    申請者と領収書の宛名、振込口座の名義は同じでないといけません。家族が費用を出して領収書の宛名がその人になると、申請できないと区は答えています。

    ローンの扱いは区によって違い、豊島区はローンの契約書、文京区は払い終えてからの申請です。

    2-6. 対象になる人と条件

    • 申請できる人:機器を付けた区内の家に住民票を置き、住んでいる人。借りている家は、持ち主の施工承諾書が要ります
    • 滞納がないこと:特別区民税・都民税と国民健康保険料
    • 名義をそろえる:申請者=領収書の宛名=振込口座の名義
    • 年度に1回:同じ世帯で、各項目につき1回。令和7年度に交付を受けた同じ機器は対象外です
    • 二世帯住宅:住民票で世帯が分かれていれば、同じ住所でもそれぞれ申請できます。ただし完全分離型の二世帯住宅は「集合住宅」の扱いで、所有者が代表して申請します
    • 対象外の家:住民票を置いていない二軒目の家や、住んでいないマンションの部屋

    参考:令和8年度エコ助成事業(荒川区)/エコ助成事業 申請に関するQ&A(荒川区・PDF)

    2-7. 区に出す書類

    書類だれが
    申請書(第1号様式・両面印刷・押印は不要)みんな
    領収書と内訳書の写し(本体と工事の費用を分け、本体の欄にパネルの出力・型式・数量、蓄電池の容量・型式を書いたもの)みんな
    パネル全部の枚数とパワコンの型式が写った写真・パネルの配置図・カタログ・電力会社との受給契約の書類(「接続契約のご案内」など)太陽光
    本体の型式が写った写真・カタログ・SIIの登録と容量が分かる資料蓄電池
    EVのカタログ・認定と電池の容量が分かる資料・車検証などの写しV2H
    持ち主の施工承諾書借りている家

    ※出典:太陽光発電システムの手引き(荒川区・PDF)・蓄電システムの手引き(荒川区・PDF)・エコ助成事業の手引き(まとめ)(荒川区・PDF)

    区は、申請書類をそろえるときに使える「セルフチェックシート」(提出は不要)も出しています。機器や書類に不安があれば、工事の前に区に相談できます(区のQ&A)。

    2-8. ほかのメニューと、塗装・エアコンの話

    メニュー(個人の住宅)区外の業者区内の業者
    エネファーム10万円15万円
    高断熱の窓・ドア(改修だけ)本体の2分の1・上限10万円本体の2分の1・上限15万円
    断熱材(既存住宅だけ)本体の費用・上限15万円本体の費用・上限20万円
    省エネエアコン(★3.0以上)費用の2分の1・1台上限3万円費用の2分の1・1台上限5万円

    ※出典:令和8年度エコ助成事業(荒川区)。エアコンは4台まで、電子申請もできます。節水トイレ・宅配ボックス・省エネ冷蔵庫は、令和8年度で終わる予定です。

    外壁や屋根の塗装は、エコ助成の対象に入っていません。使えるエアコンがない住民税非課税世帯などには、エアコンの購入を助ける福祉の制度(最大10万円・12月28日まで)が別にあり、エコ助成とは一緒に使えません(低所得世帯向けエアコン助成(荒川区))。

    区は、都の共同購入(みんなのおうちに太陽光(東京都))や、水害のときの感電の注意(太陽光発電システムの水害時の感電の危険性について(荒川区・PDF))も案内しています。

    3. 東京都の補助金と足すといくら?荒川区の早見表

    荒川区の助成は、都の補助と一緒に受けられます。都は、区の額を費用から引いて計算します。

    太陽光の容量・見積もり(税抜)東京都荒川区合計実質負担
    3kW・100万円45万円6万円51万円49万円
    4kW・130万円48万円8万円56万円74万円
    5kW・150万円60万円10万円70万円80万円
    6kW・180万円72万円12万円84万円96万円

    ※東京都は既存住宅の単価(3.75kWまで1kWあたり15万円・上限45万円、超えると全部が12万円)。荒川区は区内・区外の業者とも同じ額です。見積もりの額は例です。

    蓄電池の容量・見積もり(税抜)東京都荒川区合計実質負担
    5kWh・120万円50万円2.5万円52.5万円67.5万円
    7kWh・160万円70万円3.5万円73.5万円86.5万円
    10kWh・200万円100万円5万円105万円95万円
    12kWh・230万円120万円(上限)6万円126万円104万円

    ※東京都はDRに参加しない場合(1kWhあたり10万円・上限120万円)。太陽光があるか、再エネ100%の電気を契約していることが条件です。見積もりの額は例です。

    両方を付けると、太陽光4kWと蓄電池10kWh(DRに参加しない)で、都148万円+区13万円の161万円です。DRに参加すると、都に10万円が足されて171万円です。

    東京都の補助金の要点(令和8年度)

    • 太陽光(既存住宅):1kWあたり15万円(3.75kWまで・上限45万円)。3.75kWを超えると、全部が1kWあたり12万円
    • 蓄電池:1kWhあたり10万円(DRに参加しない場合は上限120万円)。太陽光があるか、再エネ100%の電気を契約していることが条件(どちらもない蓄電池だけは対象外)
    • 順番:事前申込の受付のあとに契約(同じ日は可)。10月1日以降の蓄電池の事前申込は、SIIの令和8年度の登録機器だけ
    • 区市の助成と一緒に受けるとき:区市の額を、都の助成対象経費から引いて計算します
    • 支払い:令和8年度の事前申込の分から、実績報告で金融機関が出す支払いの証明(振込やカードの明細など)が必須。現金払いは対象外

    都の制度のくわしい話は、東京都の太陽光発電補助金(都の制度のまとめ)と東京都の蓄電池補助金(都の制度のまとめ)にまとめています。

    参考:令和8年度 家庭における太陽光発電導入促進事業(クール・ネット東京)/令和8年度 家庭における蓄電池導入促進事業(クール・ネット東京)

    4. 申請の順番|都は契約の前、区は設置と支払いのあと

    東京都の太陽光発電・蓄電池の補助金は契約の前に事前申込をし、区の助成は区によって工事の前に申請するか、工事と支払いのあとに申請するかが違うことを示した図解

    荒川区は、区の助成を設置と支払いのあとに申請する区です。工事の前に出す手続きは、都の事前申込だけです。

    1. 見積もり:機種が区の要件に合うか、領収書・内訳書をどの住所の会社名で出すか、払い方を決めます
    2. 都の事前申込→契約:事前申込の受付のあとに契約します(同じ日は可)
    3. 工事:太陽光は電力会社との受給契約も進めます。区に出す写真を撮っておきます
    4. 支払い:領収書と内訳書をもらいます。ローンなら支払証明書も
    5. 区へ申請:設置完了から1年以内、2027年2月26日(当日消印)までに、郵送かあらかわエコセンター3階の窓口へ出します
    6. 区の審査→振込:書類に不備がなければ3〜4か月ほどで振り込まれます
    7. 都へ交付申請兼実績報告:太陽光は区の助成金を受け取ったあと。事前申込の受付日から1年以内です(太陽光は延長できません。蓄電池は公社が認めた場合だけ延びます)

    都の蓄電池の報告では、区の補助の額が確定したことが分かる書類を出します(都の交付要綱)。区の振込までは3〜4か月ほどかかるので、工事が終わったら区へは早めに出し、区から届いた書類は残しておきます。

    参考:令和8年度エコ助成事業(荒川区)/エコ助成事業 申請に関するQ&A(荒川区・PDF)/太陽光の助成金の手引き(令和8年度)

    5. 実質負担はいくら?荒川区の計算例

    5-1. 太陽光4kW・110万円の例

    荒川区の既存住宅に4kWの太陽光を110万円で設置した場合、東京都の補助金48万円と荒川区のエコ助成8万円(4kW×2万円。区内・区外業者とも同額)を差し引いて実質負担が54万円になる計算例を積み上げ棒で示した図解
    内訳金額
    見積もり(税抜)110万円
    東京都(既存住宅・4kW×12万円)−48万円
    荒川区(4kW×2万円・区内・区外とも)−8万円
    実質負担54万円

    ※都は、費用から区の8万円を引いた102万円をもとに計算するので、48万円のままです。

    5-2. 蓄電池10kWh・180万円の例(DRに参加)

    荒川区で10kWhの蓄電池を180万円で設置した場合、東京都の補助金100万円とDR加算10万円、荒川区のエコ助成5万円(10kWh×5千円。区内・区外業者とも同額)を差し引いて実質負担が65万円になる計算例を積み上げ棒で示した図解
    内訳金額
    見積もり(税抜)180万円
    東京都(10kWh×10万円)−100万円
    東京都のDRの加算−10万円
    荒川区(10kWh×5千円・区内・区外とも)−5万円
    実質負担65万円

    ※DRの加算は1台10万円です。EMSとIoT機器の両方を付けると15万円です(IoT機器が蓄電池のパッケージに入っている場合は10万円)。DRに参加しない場合は実質負担75万円です。

    5-3. 太陽光と蓄電池を一緒に付ける例(290万円・DRに参加)

    内訳金額
    見積もり(太陽光4kW 110万円+蓄電池10kWh 180万円・税抜)290万円
    東京都(太陽光48万円+蓄電池100万円+DRの加算10万円)−158万円
    荒川区(太陽光8万円+蓄電池5万円)−13万円
    実質負担119万円

    ※DRに参加しない場合は実質負担129万円です。

    補助金は、支払いを済ませたあとに振り込まれます。区の分も、設置と支払いのあとに申請してからです。

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    6. 荒川区の太陽光・蓄電池の設置業者|東日暮里のBCSJAPANが運営する節電プロと隣の区の会社

    荒川区の助成は、区外の業者から買っても住宅用の容量なら同じ額です(2-3)。マイリフォの業者データベースから、運営会社が区内(東日暮里)にある節電プロと、隣の区の会社を並べます。

    会社拠点マイリフォの評価見ておきたいところ
    節電プロ東日暮里のBCSJAPAN株式会社と、足立区の節電プロ株式会社の2社で運営独自3.2(45点/70点)・Google★3.0・8件(BCSJAPANのページ・10月確認)区内販売店一覧で、運営会社のBCSJAPANに太陽光と蓄電の実績の印がある。2社で運営するので、領収書をどちらの住所で出すか最初に聞いておきたい
    フォレストホームサービス東京支店は台東区東上野(Googleの名前は「東京支社」)/本社は京都市参考4.8(Google★4.8・246件・10月19日確認)口コミには説明の丁寧さに触れた声が多く、設置から10年前後の点検に触れた声もある。区外の業者の上限になる
    ファミリー工房本社は足立区。グループの会社案内には荒川区東日暮里の支店も載っている参考4.7(Google★4.7・608件・10月17日確認)2026年7月に、東京都から4日間の営業停止の処分を受けた記録がある(許可のない業種で一定額以上の契約・期間は終了・建設業者等に対する行政処分について(東京都・2026年7月13日))

    ※「独自」は公式サイト・口コミ・公的な情報にもとづくマイリフォの7軸評価(70点満点を5点に換算)、「参考」はGoogle口コミの点数と件数から計算した参考値です。くわしくは各社のページにまとめています。

    どの会社に頼むときも、都の事前申込を契約の前に出せるか、区に出す書類をそろえてくれるか、ローンなら支払証明書を作ってもらえるかを確かめます。

    PR 東日暮里のBCSJAPANが運営する節電プロに相談するなら

    荒川区に対応する太陽光・蓄電池の会社

    すべての会社は、業者データベースの一覧から地域や特徴で絞り込めます。

    会社の選び方は、東京都の太陽光発電補助金の「7つの確認」と東京都の蓄電池補助金の「7つの確認」にまとめています。荒川区では、領収書・内訳書の書き方(本体と工事の費用を分ける・発行者の住所)まで合わせてくれるかも確かめます。

    7. 区の名前や補助金を使った勧誘に注意|よく聞く話と相談先

    太陽光発電の訪問販売で注意すべき「実質無料」「今日だけ」「売電でローンゼロ」という3つのトークを注意マークとともに示した図解

    荒川区は、屋根や外壁などの「点検商法」のトラブルが多いとして、突然訪ねてきた業者に点検をさせないこと、その場で契約しないことを呼びかけています(注意情報(荒川区))。

    太陽光や蓄電池でも、補助金や区の名前を出して契約を急がせる話には気をつけます。

    こんな話をされたら区・都の案内など
    「区の補助金を確保しました」区は設置と支払いのあとに申請し、審査で額が決まります。契約の時点で確保はできません
    「区内の業者なので、補助が多くなります」太陽光12.5kW以下・蓄電池20kWh以下なら、区内でも区外でも同じ額です
    「区の枠がもうすぐ無くなるので、今日決めてください」区は10月14日に予算を増やし、10月15日時点の執行率は37%です。都の事前申込は契約の前に出します
    「あとで返金するので、実質タダです」都は、キャッシュバックの額を助成の対象経費から除くよう求め、還元を申告しないで申請した人は助成の対象者にならないとしています(太陽光の手引き)

    ※左の例はマイリフォが想定したものです。出典:令和8年度エコ助成事業(荒川区)・注意情報(荒川区)・手続代行者への措置等について(クール・ネット東京)・太陽光の助成金の手引き(令和8年度)

    都は、不正な手続きをした会社を手続代行者などとして認めない措置をとり、社名を公表しています(10月9日更新の時点で5社)。見積もりの前に手続代行者への措置等について(クール・ネット東京)を確かめます。

    「不審な業者が訪ねてきた」「高い契約をしてしまった」ときは、荒川区消費生活センターに相談できます。区役所の6階で、相談専用は03-5604-7055(月〜金曜の午前8時30分〜午後4時30分。祝日と年末年始は休み)です。助成の制度そのものは、エコ助成担当(03-5811-6850)に聞きます。参考:消費生活に関する相談(荒川区)

    訪問販売や電話勧誘販売で契約した場合は、申込書面か契約書面の早いほうを受け取った日から8日間、クーリング・オフができます。困ったときは、消費者ホットライン「188」に相談できます。

    参考:クーリング・オフ(国民生活センター)/消費者ホットライン(消費者庁)

    8. 荒川区の太陽光・蓄電池補助金のよくある質問

    Q1. 荒川区の補助金は、いまから申請できますか?予算は足りますか?

    A. できます(10月22日時点で受付中)。区は10月14日に予算を増やし、10月15日時点の執行率は37%です。

    今のペースなら、締め切りの2月26日まで予算が持つ見込みです(マイリフォの計算)。ただし予算に届けば期間の途中でも終わるので、設置と支払いが終わったら早めに出します(2-1)。

    参考:令和8年度エコ助成事業(荒川区)

    Q2. 工事が終わってから申請しても間に合いますか?いつまでですか?

    A. 荒川区は、設置と支払いのあとに申請する区です。設置完了から1年以内、かつ2027年2月26日(当日消印有効)までに出します。都の事前申込は契約の前です(4章)。

    参考:令和8年度エコ助成事業(荒川区)

    Q3. 区内の業者だと、補助金は多くなりますか?

    A. 上がるのは上限だけで、住宅用の太陽光・蓄電池なら同じ額です。差が出るのは、太陽光が12.5kW、蓄電池が20kWhを超えてからです。V2Hは、20kWhを超えるEVなら区内の業者のほうが多くなります。

    区内かどうかは、領収書・内訳書の発行者の住所で決まります(2-3)。

    参考:エコ助成事業 申請に関するQ&A(荒川区・PDF)

    Q4. ローンやクレジットでも申請できますか?

    A. できます。領収書が出ない分は、区の参考例どおりの支払証明書(記入例では施工・販売の業者が証明)を、内訳書と一緒に出します。

    頭金など領収書が出る分は、その領収書を出します(2-5)。

    参考:エコ助成事業 申請に関するQ&A(荒川区・PDF)/支払証明書の記入例(荒川区・PDF)

    Q5. 太陽光がなくても、蓄電池だけで補助は受けられますか?

    A. 区の要件には太陽光は入っていません(SIIに登録された機種)。東京都は、太陽光があるか、再エネ100%の電気を契約していることが条件です(2-4)。

    参考:蓄電システムの手引き(荒川区・PDF)/蓄電池の実施要綱(クール・ネット東京・PDF)

    Q6. 都の補助金と一緒に受けられますか?

    A. 一緒に受けられます。都は、区の額を費用から引いて計算します。区の額が小さいので、ふつうの見積もりでは都の額は減りません(2-2)。

    参考:太陽光の助成金の手引き(令和8年度)

    Q7. 2月26日を過ぎたら、来年度に申請できますか?

    A. 令和9年度に同じ扱いになるかは、まだ発表されていません。令和8年度のQ&Aで区は、前の年度に設置して受付の終了で申請できなかった分も、設置完了から1年以内なら今年度に申請できると答えています。

    令和9年度の事業が続くかどうかや、単価・要件も、まだ発表されていません(2-1)。

    参考:エコ助成事業 申請に関するQ&A(荒川区・PDF)

    Q8. 区の助成金は、いつ振り込まれますか?

    A. 書類に不備がなければ、申請から3〜4か月ほどです。審査のなかで、現地の調査をすることもあります。

    参考:エコ助成事業 申請に関するQ&A(荒川区・PDF)

    Q9. 荒川区で家電の補助金はありますか?

    A. エコ助成で、省エネエアコン(1台上限5万円・区外の業者は3万円)と省エネ冷蔵庫が対象です。冷蔵庫は令和8年度で終わる予定です。

    低所得の世帯向けのエアコンの制度も別にあります(2-8)。

    参考:令和8年度エコ助成事業(荒川区)/低所得世帯向けエアコン助成(荒川区)

    Q10. 問い合わせ先はどこですか?

    A. 荒川区 環境清掃部 環境課 環境推進係「エコ助成担当」(03-5811-6850)です。

    窓口は、あらかわエコセンター3階(荒川1-53-20)です。都の補助金は、クール・ネット東京に問い合わせます。

    参考:令和8年度エコ助成事業(荒川区)

    9. まとめ|荒川区は「設置と支払いのあとに区へ」と「書類は業者と最初に決める」

    • 区の助成は太陽光1kWあたり2万円・蓄電池1kWhあたり5千円。住宅用の太陽光・蓄電池なら区内でも区外でも同じ額
    • 令和8年度は受付中。設置と支払いのあとに、設置完了から1年以内・2月26日の当日消印までに申請
    • 区は10月14日に予算を増やし、10月15日時点の執行率は37%。今のペースなら2月26日まで持つ見込み(マイリフォの計算・予算に届けば期間の途中でも終了)
    • ローン・クレジットで領収書が出ない分は、業者の支払証明書で申請できる。振込は申請から3〜4か月ほど
    • 都と足すと、太陽光4kWで56万円・蓄電池10kWhで105万円(既存住宅・DRに参加しない場合)。都の太陽光の報告は区の助成金を受け取ったあと

    このページの金額と受付状況は、2026年10月22日に確かめたものです。申し込む前に、荒川区とクール・ネット東京のページで最新の状況を確かめてください。

    都の制度のくわしい話は、東京都の太陽光発電補助金(都の制度のまとめ)と東京都の蓄電池補助金(都の制度のまとめ)にまとめています。

    編集長田中

    太陽光発電アドバイザーより

    荒川区は、単価は大きくないものの、住宅用の太陽光・蓄電池なら区内・区外の業者で額が変わらず、蓄電池の要件に太陽光が入っていない区です。都は契約の前に事前申込、区は設置と支払いのあと。この順番を守ることが、両方を受けるための前提です。

    荒川区で気をつけたいのは書類です。本体と工事の費用を分けた内訳書、発行者の住所、ローンなら支払証明書。工事のあとで困らないよう、見積もりの段階で業者と決めておいてください。

    このページは、荒川区の制度ページ・手引き・申請に関するQ&Aと、クール・ネット東京の公式ページを読み直してまとめました。区の数字が変わったら、このページも直します。

    編集長 田中

    PR 屋根に合う容量と、都と区の申請までまとめて相談するなら

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