【2026年最新】東村山市の太陽光・蓄電池補助金はいくら?市はどちらか1つで上限5万円・申請は11月2日〜1月8日(按分)|年内連系の逆算と過去に市の補助を受けた家の注意も

令和8年度の東村山市の太陽光発電・蓄電池補助金を解説する記事のアイキャッチ。東村山市の住宅用地球温暖化対策設備設置費補助金(太陽光か蓄電池のどちらか1つに上限5万円・年内に設置して11月2日から1月8日に申請する事後申請・申請多数なら按分・過去に市の補助を受けた世帯は対象外)と、東京都の補助金(太陽光4kWで48万円・蓄電池10kWhで100万円・契約前の事前申込が必須)を、狭山丘陵のふもとに広がる住宅街の屋根に載る太陽光パネルのイラストとともに示す
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2026年10月26日更新|東村山市の公式ページ(5月28日更新)と申請要領で10月26日に確認しています。文:マイリフォ編集長 田中(太陽光発電アドバイザー)

東村山市の太陽光・蓄電池の補助金は、いくら?いつ申請する?

東村山市は、太陽光か蓄電池のどちらか1つに上限5万円です。両方を付けても、申請できるのは1件だけです。

対象は、2026年1月1日〜12月31日に設置を終えた家です。太陽光は、工事の日ではなく電力会社の系統につないだ日(連系日)で判定します。

申請の受付は11月2日(月)から令和9年1月8日(金)午後5時までです。先着ではなく、申請が多ければ予算の範囲で按分されます。

都と合わせると、既存住宅に太陽光4kWと蓄電池10kWhを付けた場合、都148万円+市最大5万円の153万円です(DRに参加しない場合)。

東村山市の太陽光・蓄電池補助金(令和8年度)
市の補助
上限5万円
太陽光か蓄電池のどちらか1つ
設置の期限
12月31日
太陽光は連系の開始日
受付
11月2日から
令和9年1月8日17時まで
都と足すと
太陽光4kW+蓄電池10kWhで153万円
既存住宅で都148万円+市最大5万円(DRに参加しない場合)。都の制度は東京都の太陽光発電補助金(都の制度のまとめ)・東京都の蓄電池補助金(都の制度のまとめ)へ
順番は?
都は契約の前、市は設置のあと
都の事前申込→契約→工事・連系→11月2日〜1月8日に市へ
満額?
先着ではなく、申請が多ければ按分
令和7年度並みの申請なら半分ほどになる試算も(5章)
年内に?
太陽光は12月31日までに連系が要る
今から契約する家は、連系の予定日を業者に確かめる(4章)
対象外
過去に市の補助を受けた世帯は、別の設備でも対象外
平成18年度からの市の太陽光の補助なども含む(6章)
業者は?
市内・市外どちらの会社でも可
北の所沢に本社があるROKUMEIなど3社を9章で比べる

すぐ読みたい方へ:市の制度/受付と流れ/対象と条件/都と足すと/年内連系の逆算/按分とどちらで出すか/対象外になる家/申請の順番/実質負担/業者/よくある質問

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東京都の補助金は、原則として契約の前に事前申込が必要です。
区市の助成は、工事の前に申請するか後かが区市ごとに違います。
見積もりのときに、両方の申込まで任せられるか確かめましょう。

1. 【シミュレーター】東村山市で太陽光・蓄電池を付けると、補助金と実質負担はいくら?

区市町村で「東村山市」を選び、太陽光と蓄電池の容量を選んでください。補助を引いた「実際に払う金額」の目安が出ます。

東村山市の分は、太陽光か蓄電池のどちらか1つで上限5万円です。按分で減ることがあるので、市の額は上限の目安として見てください。

30秒でわかる補助金計算|令和8年度・東京都版東京都の我が家だと、補助金はいくら?

下の項目を選ぶだけで、東京都と区市町村の助成を差し引いた「実際に払う金額」の目安が出ます。設置費用は相場に幅があるため金額はレンジ表示です。
前提:東京都内の既存住宅に設置・令和8年度の制度・税抜ベースの概算。新築は都の単価が異なるため対象外。実際の助成額は見積書の助成対象経費で決まります。

9.8kWh
4.5kW
設置費用の目安(税抜)—
東京都・蓄電池助成—
東京都・太陽光助成—
区市町村の助成—
実質自己負担額の目安—
    同じ容量で2〜3社を並べると、補助金後の差額がはっきりします

    出典:家庭における蓄電池導入促進事業/家庭における太陽光発電導入促進事業(クール・ネット東京)。区市町村分は各自治体の令和8年度の公式ページ・要綱をマイリフォが確認した値です(23区は2026年10月13〜20日に確認)。予算に達し次第受付終了になる制度が多いため、申請前に必ず公式ページで受付状況を確認してください。

    2. 東村山市の太陽光・蓄電池の補助はいくら?どちらか1つで上限5万円

    令和8年度の東村山市と東京都の太陽光・蓄電池補助金の結論カード。東村山市は太陽光か蓄電池のどちらか1つに上限5万円で、申請が多ければ按分。東京都は太陽光が1kWあたり15万円、蓄電池が1kWhあたり10万円であることを示した図解

    東村山市の制度は「住宅用地球温暖化対策設備設置費補助金」です。担当は環境資源循環部 環境政策課 ゼロカーボンシティ推進係で、窓口は秋水園(秋津町)にあります。

    令和8年度は、国の臨時交付金を使って実施しています。設置を終えたあとに申請する仕組みです。

    設備令和8年度の補助(上限)予算
    太陽光または蓄電池5万円(どちらか1つ)1,150万円(2つの合算)
    家庭用燃料電池(エネファーム)4万円220万円
    断熱窓の改修2万5千円50万円
    V2Hこの補助金の対象外―

    ※出典:令和8年度住宅用地球温暖化対策設備設置費補助金(東村山市)(5月28日更新)・申請要領(東村山市・PDF)。申請できるのは、この中の1件だけです。補助額の千円未満は切り捨てです。

    令和7年度は、太陽光が1kWあたり3万円(上限15万円)、蓄電池が7万円でした。令和8年度は抽選から按分に変わり、上限が見直されました。

    太陽光と蓄電池を一緒に付けた家も、どちらか一方を申請します。どちらで出すかの考え方は5章にまとめます。

    2-1. 受付と流れ|11月2日〜1月8日に申請、振込は3月下旬〜4月下旬

    令和8年度の東村山市の太陽光・蓄電池の補助の流れを4つのカードで示した図解。12月31日までに設置(太陽光は連系の日)、11月2日から1月8日に申請、2月下旬ごろに交付決定(申請が多ければ按分)、3月下旬から4月下旬に振込という順番を示す
    項目内容(市の公式)
    設置の期間2026年1月1日〜12月31日に設置を終えたもの
    設置を終えた日太陽光=系統連系の開始日(電力の買取起算日)/蓄電池=既存住宅は設置完了日・新築は引渡し日
    令和8年度の申請11月2日(月)から受付。令和9年1月8日(金)午後5時まで
    申請の方法専用の申請フォーム(インターネット)/郵送/秋水園の窓口(平日のみ・市役所の本庁舎では受け付けない)
    受付の順番先着ではない。予算を超えても1月8日まで受け付け、超えた分は按分
    この先の予定2月中旬ごろに審査完了→2月下旬ごろに交付決定の通知→3月下旬〜4月下旬に振込

    ※出典:令和8年度住宅用地球温暖化対策設備設置費補助金(東村山市)。予算の残りは、先着ではないため公表していないと市は案内しています。

    12月31日までに設置(太陽光は連系)を終えていれば、1月8日までに書類がそろわなくても、そろった分だけで一度出せます。足りない書類は、あとで市から連絡があります。

    窓口は土日祝日と12月29日〜1月3日は休みです。郵送は料金が足りないと受け取ってもらえません。

    2-2. 対象になる人と条件|屋根の太陽光・太陽光とつなぐ蓄電池

    • 申請できる人:東村山市に住民登録があり、自分が住む家に設備を付けた人(法人は不可)。市民税の滞納がないこと
    • 設備:新しく買った未使用のもの。故障による買い替えも新品なら対象(パワコンだけの交換は対象外)
    • 太陽光:住宅の屋根に付けたもの(カーポートや物置は不可)。出力2kW以上で、電力会社と契約して系統につないだもの
    • 蓄電池:太陽光が設置済みで、太陽光とつないで原則としてその電気をためて使うもの(据え置き型)
    • 持ち方:リースや無償設置など、自分が持ち主にならない方法は対象外
    • 業者:市内・市外の会社を問わない(市は業者を紹介しない)

    都の蓄電池は、再エネ100%の電気の契約でも対象になりえます。市の蓄電池は太陽光が前提なので、太陽光がない家の蓄電池は市の対象になりません。

    参考:令和8年度住宅用地球温暖化対策設備設置費補助金(東村山市)/申請要領(東村山市・PDF)

    2-3. 市のほかの制度|固定資産税・再エネの電気・住宅の修改築

    制度10月26日の状態太陽光・蓄電池との関係
    再エネ電力切替の促進事業(2万円分のポイント)受付中・先着90件のうち19件が交付決定(10月20日現在)再エネ100%の電気に切り替えた家が対象。自分の家の太陽光は対象外
    住宅修改築費の補助(契約金の5%・最高10万円分)予算を超えたため、令和9年1月21日に抽選市内の施工業者が条件。太陽光・蓄電池は対象工事の一覧にない
    省エネ改修の固定資産税の減額受付中(工事が終わってから3か月以内に申告)省エネ改修(窓などの断熱)の費用が、補助金を引いた額で60万円超が条件。市の案内に太陽光を合わせて数える書き方はない

    ※出典:令和8年度再生可能エネルギー電力切替促進事業(東村山市)・住宅修改築費補助制度(東村山市)・熱損失防止(省エネ)改修工事をした家屋の減額制度(東村山市)(6月15日更新)。

    固定資産税は、窓の断熱が必須で、床・天井・壁の断熱を組み合わせられます。令和8年4月1日以降の改修は、床面積40〜240㎡が条件です。

    東大和市などは「断熱50万円超+太陽光などで60万円超」も対象と書いていますが、東村山市の案内にその一文はありません。太陽光と合わせて数えたい家は、課税課(内線3303)に確かめます。

    3. 東京都と足すといくら?東村山市の早見表

    太陽光の容量・見積もり(税抜)東京都東村山市都+市実質負担
    3kW・100万円45万円(上限)最大5万円50万円50万円
    4kW・130万円48万円最大5万円53万円77万円
    5kW・150万円60万円最大5万円65万円85万円
    6kW・180万円72万円最大5万円77万円103万円

    ※東京都は既存住宅の単価(3.75kWまで1kWあたり15万円・上限45万円、超えると全部が12万円)。市の5万円は上限で、按分で減ることがあります。見積もりの額は例です。

    蓄電池の容量・見積もり(税抜)東京都東村山市都+市実質負担
    5kWh・120万円50万円最大5万円55万円65万円
    7kWh・160万円70万円最大5万円75万円85万円
    10kWh・200万円100万円最大5万円105万円95万円
    12kWh・230万円120万円(上限)最大5万円125万円105万円

    ※東京都はDRに参加しない場合(1kWhあたり10万円・上限120万円)。市の5万円は、太陽光とどちらか1つです。

    両方を付けても市は5万円までなので、合計は都の額に5万円を足した額が上限です。主役は都の補助で、市の分はそれよりずっと小さい額です。

    3.75kWの境目は東京都の太陽光発電補助金のまとめ、蓄電池の都の条件は東京都の蓄電池補助金のまとめにあります。

    東京都の補助金の要点(令和8年度)

    • 太陽光(既存住宅):1kWあたり15万円(3.75kWまで・上限45万円)。3.75kWを超えると、全部が1kWあたり12万円
    • 蓄電池:1kWhあたり10万円(DRに参加しない場合は上限120万円)。太陽光があるか、再エネ100%の電気を契約していることが条件(どちらもない蓄電池だけは対象外)
    • 順番:事前申込の受付のあとに契約(同じ日は可)。10月1日以降の蓄電池の事前申込は、SIIの令和8年度の登録機器だけ
    • 区市の助成と一緒に受けるとき:区市の額を、都の助成対象経費から引いて計算します
    • 支払い:令和8年度の事前申込の分から、実績報告で金融機関が出す支払いの証明(振込やカードの明細など)が必須。現金払いは対象外

    都の制度のくわしい話は、東京都の太陽光発電補助金(都の制度のまとめ)と東京都の蓄電池補助金(都の制度のまとめ)にまとめています。

    参考:令和8年度 家庭における太陽光発電導入促進事業(クール・ネット東京)/令和8年度 家庭における蓄電池導入促進事業(クール・ネット東京)

    4. 太陽光は「12月31日までに連系」が条件|今から付ける家の逆算

    東村山市の太陽光は、工事が終わった日ではなく、系統連系の開始日(電力の買取起算日)が2026年中であることが条件です。

    12月に工事が終わっても、電力会社とつながるのが1月になると、令和8年度の補助の対象外です。令和9年度の制度は、まだ発表されていません。

    日付何の日か
    2026年11月2日(月)市の申請の受付が始まる
    2026年11月6日(金)17時東京電力パワーグリッドの、10kW未満の太陽光の接続の申込期限(2026年度内の国の認定を取りたい人向け)
    2026年12月31日市の設置の期限(太陽光は連系の開始日、既存住宅の蓄電池は設置完了日)
    2027年1月8日(金)17時市の申請の期限(窓口は12月29日〜1月3日が休み)
    2027年2月下旬ごろ交付決定の通知(按分した額)
    2027年3月下旬〜4月下旬市の補助の振込

    ※出典:令和8年度住宅用地球温暖化対策設備設置費補助金(東村山市)・2026年度内の事業計画認定取得をご予定の方へ(東京電力パワーグリッド・PDF)。

    11月6日の期限は、売電の国の認定についての電力会社の案内です。市の「12月31日まで」とは別の話ですが、11月以降に契約する家は参考になります。

    今から契約する家は、契約の前に連系の予定日を業者に聞き、書面に残してもらいます。工事の日だけ聞いても、市の判定には足りません。

    連系の日は、電力会社の「購入実績お知らせサービス」の買取起算日などで示します。「接続契約のご案内」だけでは足りないと、市の要領にあります。

    蓄電池を後付けする家(太陽光が設置済み)は、既存住宅なら設置完了日で判定します。太陽光の連系の日に左右されません。

    参考:申請要領(東村山市・PDF)

    5. 按分でいくらになる?太陽光と蓄電池、どちらで出す?

    令和8年度は先着でも抽選でもなく、申請が多ければ予算の範囲で按分して交付を決めます。外れはなくなりましたが、満額の保証もありません。

    令和7年度は、予算を超えたため公開抽選でした。太陽光も蓄電池も、申請した人のおよそ4人に3人が交付を受けています。

    令和7年度補助額申請交付決定倍率
    太陽光1kWあたり3万円・上限15万円215人164人1.31倍
    蓄電池7万円240人183人1.31倍

    ※出典:令和8年度住宅用地球温暖化対策設備設置費補助金(東村山市)(令和7年度の申請状況)。エネファームの余った予算108万円を、ほかの設備に回しています。

    令和8年度の申請(5万円で申請した場合)1人あたりの目安
    230人まで5万円(満額)
    300人約3.8万円
    455人(令和7年度の太陽光と蓄電池の合計と同じ)約2.5万円

    ※予算1,150万円を申請額で単純に割ったマイリフォの試算です。455人は令和7年度の延べ人数で、同じ世帯の重複を含む場合があります。市は按分の計算方法を公表していません。

    どちらで出すかは、上限が同じ5万円なので、まず「年内に設置を終えられるほう」で考えます。太陽光は連系の日、蓄電池は設置完了日です。

    もう1つは、国・都・市の補助の合計が費用を超えると、超えた分を市の額から引く決まりです。要領の例では、蓄電池200万円・国120万円・都78万円で、市は2万円です。

    国の補助も受ける蓄電池は、この決まりに当たりやすくなります。その場合は、太陽光で出すほうが市の5万円に近くなることがあります(マイリフォの読み)。

    一緒に付けて連系が年明けにずれた場合、蓄電池の側で申請できるかは要領に書かれていません。そうなりそうなら、環境政策課(042-393-5111・内線3481)に確かめます。

    6. 対象外になる家|過去に市の補助を受けた世帯は、別の設備でも不可

    東村山市の補助には、マイリフォが見てきた区市では珍しい条件があります。過去に市の補助を受けた世帯は、今回は別の設備でも対象外です。

    こんな家令和8年度の扱い
    過去に市の太陽光の補助(平成18年度からの制度)を受けた対象外。今回の蓄電池も申請できない
    過去に市の省エネ機器の補助(平成23年度からの制度)を受けた対象外
    これまで(令和7年度以前)にこの補助金を受けた対象外(本人・同じ世帯・共有者のだれかが受けていれば)
    同じ住宅で、すでにこの補助金を受けた対象外(同じ住宅は1回だけ。二世帯住宅も1つの住宅として扱う)
    令和7年度の抽選に外れた申請できる。ただし2026年中の設置(太陽光は連系)が必要
    2025年以前に設置した対象外(太陽光は連系の開始日で判定)
    太陽光がない家に蓄電池だけ対象外(市の蓄電池は太陽光が前提)
    リース・無償設置・パワコンだけの交換対象外
    住宅修改築の補助を同じ設備で受けた対象外(同じ設備の箇所で市の補助は重ねられない)

    ※出典:申請要領(東村山市・PDF)・令和8年度住宅用地球温暖化対策設備設置費補助金(東村山市)。

    過去に受けたか分からない場合も、申請はできます。市が審査の中で確かめ、受けていれば不交付になります。電話で問い合わせても、本人確認ができないため答えられないとしています。

    親の代に市の太陽光の補助を受けた家などは、対象外の可能性があります。市の額はあてにせず、都の額で資金の計画を立てておくと安全です。

    7. 申請の順番|都は契約の前、市は設置のあと

    東京都の太陽光発電・蓄電池の補助金は契約の前に事前申込をし、区市の助成は区市によって工事の前に申請するか、工事と支払いのあとに申請するかが違うことを示した図解
    1. 見積もり:容量と機種が都の要件に合うか、太陽光は連系の予定日も確かめます。10月1日以降の蓄電池の事前申込は、SIIの令和8年度の登録機器だけです
    2. 都の事前申込→契約:事前申込の受付のあとに契約します(同じ日は可)
    3. 工事・連系・支払い:振込やカードなど、記録が残る方法で払います。領収書は申請者のフルネームあてでもらいます
    4. 市へ申請:11月2日〜令和9年1月8日午後5時。設置(太陽光は連系)は12月31日まで
    5. 市の交付決定:2月下旬ごろ。按分した額が通知されます
    6. 都へ交付申請兼実績報告:太陽光は事前申込の受付日から1年以内で、延長できません

    都の太陽光の手引きは、区市町村の補助を申請した場合、その交付決定のあとに都へ報告するとしています。東村山市の決定は2月下旬ごろです。

    令和8年度の都の事前申込は5月29日に始まったので、太陽光の1年の期限は早くても2027年5月下旬です。市の決定(2月下旬ごろ)のあとでも間に合う計算です(マイリフォの計算)。

    令和7年度の都の制度で事前申込をした家は、期限の決まりが違うことがあるので、クール・ネット東京で確かめます。

    参考:太陽光の助成金の手引き(令和8年度)/支払いの証明についてのFAQ(クール・ネット東京・PDF)

    8. 実質負担はいくら?東村山市の計算例

    8-1. 太陽光4kW・110万円の例(市は太陽光で申請)

    東村山市の既存住宅に4kWの太陽光を110万円で設置した場合、東京都の補助金48万円と東村山市の補助金5万円(上限・蓄電池とどちらか1つ・2026年中に系統連系して11月から1月に申請・申請が多ければ按分)を差し引いて実質負担が57万円になる計算例を積み上げ棒で示した図解
    内訳金額
    見積もり(税抜)110万円
    東京都(既存住宅・4kW×12万円)−48万円
    東村山市(上限・按分で減ることあり)−5万円
    実質負担57万円

    8-2. 蓄電池10kWh・180万円の例(設置済みの太陽光に後付け・DRに参加)

    東村山市で設置済みの太陽光に10kWhの蓄電池を180万円で後付けした場合、東京都の補助金100万円とDR加算10万円、東村山市の補助金5万円(上限・太陽光とどちらか1つ・申請が多ければ按分)を差し引いて実質負担が65万円になる計算例を積み上げ棒で示した図解
    内訳金額
    見積もり(税抜)180万円
    東京都(10kWh×10万円)−100万円
    東京都のDRの加算−10万円
    東村山市(上限・按分で減ることあり)−5万円
    実質負担65万円

    ※DRの加算は1台10万円で、EMS・IoT関連の機器を設置する場合は15万円です(くわしい条件は都のページで確かめます)。DRに参加しない場合は75万円です。

    8-3. 太陽光と蓄電池を一緒に付ける例(290万円・DRに参加)

    内訳金額
    見積もり(太陽光4kW 110万円+蓄電池10kWh 180万円・税抜)290万円
    東京都(太陽光48万円+蓄電池100万円+DRの加算10万円)−158万円
    東村山市(どちらか1つ・上限)−5万円
    実質負担127万円

    ※DRに参加しない場合は137万円です。市の額が令和7年度並みの按分(約2.5万円)なら、それぞれ2.5万円ほど増えます(マイリフォの試算)。

    市の補助の振込は、早くても2027年3月下旬です。都の補助も実績報告のあとなので、いったんは全額を払うつもりで資金の計画を立てます。

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    9. 東村山市の太陽光・蓄電池の設置業者|北隣の所沢に本社がある会社と、市の協定先

    マイリフォの業者データベースに、東村山市に本社がある会社はまだありません。市の補助にも、業者の場所の決まりはありません。

    近くでは、北隣の所沢市に本社があるROKUMEIが、東村山市を対応エリアにしています。公式のお客様インタビューには、東村山市の家が8件載っています(10月26日に数えた)。

    会社拠点マイリフォの評価見ておきたいところ
    ROKUMEI所沢市松葉町(本社)・立川市曙町(立川支店)参考4.7(Googleの口コミ 立川支店★4.9・49件/本社★4.7・87件・10月17日確認)公式の対応エリアに東村山市が入っている。本社の口コミには訪問営業への苦情もある。国交省の建設業者の検索では許可が見つからない
    省エネタイガー西東京市住吉町(本社)独自4.5(63点/70点)外部サイト(サクミツなど)の代表インタビューで、設計から施工まで自社の職人で行うと説明している。都の補助金の申請をサポートするとしている。見積もりの物差しに
    東京ガス本社は港区。営業と工事は提携の工事店独自4.3(60点/70点)対象は1都6県(島しょ部を除く)の持ち家の戸建てで、1981年以降に着工した家。見積もりは訪問が前提。2024年7月に、東村山市と「東村山市ゼロカーボンシティ」の連携協定を結んでいる

    ※「独自」は公式サイト・口コミ・公的な情報にもとづくマイリフォの7軸評価(70点満点を5点に換算)。「参考」はGoogleマップの口コミの点数と件数をもとにした参考値です。くわしくは各社のページにまとめています。

    市は協定とあわせて、東京ガスの提案(民間提案制度)を令和7年1月に事業化し、再エネ100%の電気のプランの普及などを進めています。市の補助で東京ガスを使う決まりや、有利な扱いがあるわけではありません。参考:東京ガスとの「東村山市ゼロカーボンシティ」の実現に向けた連携協定(東村山市)

    どの会社に頼むときも、都の事前申込を契約の前に出してくれるか、太陽光の連系の予定日、領収書の宛名(申請者のフルネーム)を確かめます。訪問で話を聞いたときは、その場で契約しません。

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    東村山市に対応する太陽光・蓄電池の会社

    すべての会社は、業者データベースの一覧から地域や特徴で絞り込めます。

    会社の選び方は、東京都の太陽光発電補助金の「7つの確認」と東京都の蓄電池補助金の「7つの確認」にまとめています。東村山市では、連系の予定日と、市の申請に要る買取起算日の書類をいつ出せるかも、見積もりのときに聞いておきます。

    10. 市の補助や市の名前を使った勧誘に注意|よく聞く話と相談先

    太陽光発電の訪問販売で注意すべき「実質無料」「今日だけ」「売電でローンゼロ」という3つのトークを注意マークとともに示した図解

    東村山市の補助は、設備を付けた本人が市へ申請する仕組みです。市は、特定の業者を紹介できないとしています。

    こんな話をされたら市の案内など
    「東村山市の補助は今年も太陽光15万円・蓄電池7万円」それは令和7年度の額。令和8年度はどちらか1つで上限5万円
    「先着順なので、今月中に契約を」先着ではありません。1月8日まで受け付け、多ければ按分です
    「売電の価格が下がったので、蓄電池を付けましょう」市の消費生活センターが、この言い方で契約させられた事例を挙げて注意しています
    「太陽光の点検が義務化されました」点検のあとにパネルの洗浄などを迫られる相談が増えていると、市は注意しています
    「市から頼まれて回っています」市の名前が出たら、環境政策課(内線3481)に直接確かめます

    ※1・2・5行目の例はマイリフォが想定したものです。出典:令和8年度住宅用地球温暖化対策設備設置費補助金(東村山市)・消費生活センターからのお知らせ(東村山市)

    都は、不正な手続きをした会社を手続代行者などとして認めない措置をとり、社名を公表しています。見積もりの前に手続代行者への措置等について(クール・ネット東京)を確かめます。

    「不審な業者が訪ねてきた」「高い契約をしてしまった」ときは、東村山市消費生活センター(市役所本庁舎1階11番窓口)に相談できます。電話は042-395-8383(相談直通)で、平日の午前9時〜正午、午後1時〜4時です。

    相談はひとり原則30分で、市内に住む・勤める・通う人が対象です。メールでの相談は受け付けていません。参考:消費生活相談の受付(東村山市)

    訪問販売や電話勧誘販売で契約した場合は、申込書面か契約書面の早いほうを受け取った日から8日間、クーリング・オフができます。困ったときは、消費者ホットライン「188」に相談できます。

    参考:クーリング・オフ(国民生活センター)/消費者ホットライン(消費者庁)

    11. 東村山市の太陽光・蓄電池補助金のよくある質問

    Q1. 東村山市に太陽光・蓄電池の補助金はありますか?

    A. あります。太陽光か蓄電池のどちらか1つに、上限5万円です。2026年中に設置(太陽光は連系)した家が、11月2日〜令和9年1月8日に申請します。

    参考:令和8年度住宅用地球温暖化対策設備設置費補助金(東村山市)

    Q2. 太陽光と蓄電池の両方をもらえますか?

    A. いいえ。両方を付けても、申請できるのは1件だけです。エネファームや断熱窓も含めて、この補助金で1件です(2章)。どちらで出すかは5章にあります。

    参考:令和8年度住宅用地球温暖化対策設備設置費補助金(東村山市)

    Q3. 5万円は満額もらえますか?

    A. 申請が多いと、按分で5万円より少なくなることがあります。令和7年度並みの申請なら、約2.5万円という試算になります(マイリフォの試算)。

    参考:令和8年度住宅用地球温暖化対策設備設置費補助金(東村山市)

    Q4. 12月に工事をすれば間に合いますか?

    A. 太陽光は、12月31日までに電力会社の系統につながっている必要があります。工事が12月でも、連系が1月なら対象外です(4章)。

    参考:令和8年度住宅用地球温暖化対策設備設置費補助金(東村山市)

    Q5. 昔、市の太陽光の補助を受けました。今回、蓄電池で申請できますか?

    A. できません。平成18年度からの市の太陽光の補助などを、本人・同じ世帯・共有者が受けていれば、別の設備でも対象外です(6章)。

    参考:申請要領(東村山市・PDF)

    Q6. 東京都の補助金と一緒に受けられますか?

    A. 受けられます。ただし、国・都・市の合計が費用を超えた分は、市の額から引かれます。

    参考:令和8年度住宅用地球温暖化対策設備設置費補助金(東村山市)/東京都の太陽光発電補助金(都の制度のまとめ)/東京都の蓄電池補助金(都の制度のまとめ)

    Q7. 市内の業者に頼まないといけませんか?

    A. いいえ。市内・市外の会社を問いません。市は、特定の業者を紹介していません。

    参考:令和8年度住宅用地球温暖化対策設備設置費補助金(東村山市)

    Q8. 太陽光を付けると、固定資産税は安くなりますか?

    A. 東村山市の減額は、窓などの断熱の工事の費用が、補助金を引いた額で60万円超の家が対象です。市の案内に、太陽光の工事を合わせて数える書き方はありません。課税課に確かめます。

    参考:熱損失防止(省エネ)改修工事をした家屋の減額制度(東村山市)

    Q9. 問い合わせ先はどこですか?

    A. 環境政策課 ゼロカーボンシティ推進係(042-393-5111・内線3481)です。窓口は秋水園(秋津町4-17-1)で、市役所の本庁舎ではありません。

    都の補助金はクール・ネット東京、契約のトラブルは東村山市消費生活センター(042-395-8383)です。

    参考:令和8年度住宅用地球温暖化対策設備設置費補助金(東村山市)/令和8年度 家庭における太陽光発電導入促進事業(クール・ネット東京)

    12. まとめ|東村山市は「都が主役、市は年内に付けた1件に最大5万円」

    • 東村山市は、太陽光か蓄電池のどちらか1つに上限5万円。申請は11月2日〜令和9年1月8日午後5時
    • 都と足すと、既存住宅に太陽光4kWと蓄電池10kWhで153万円(都148万円+市最大5万円・DRに参加しない場合)
    • 太陽光は12月31日までの連系が条件。今から契約する家は、連系の予定日を業者に確かめる
    • 先着ではなく按分。令和7年度並みの申請なら、約2.5万円の試算(マイリフォの試算)
    • 過去に市の補助を受けた世帯は、別の設備でも対象外。蓄電池は太陽光が前提

    このページの金額と受付状況は、2026年10月26日に確かめたものです。申し込む前に、東村山市とクール・ネット東京のページで最新の状況を確かめてください。

    都の制度のくわしい話は、東京都の太陽光発電補助金(都の制度のまとめ)と東京都の蓄電池補助金(都の制度のまとめ)にまとめています。

    編集長田中

    太陽光発電アドバイザーより

    東村山市は、市の補助が「1件だけ・上限5万円・按分」の市です。金額の主役は都の補助なので、都の事前申込を契約の前に出すことが、いちばん大きな差になります。

    市の分で気をつけたいのは、太陽光の連系が年内に間に合うかと、過去に市の補助を受けていないかの2つです。冬に付ける家は、連系の予定日から逆算します。

    東村山市の補助のページと申請要領、固定資産税・消費生活のページ、クール・ネット東京の公式ページを読み直してまとめました。受付が始まったら、このページも直します。

    編集長 田中

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