【2026年最新】日野市の太陽光・蓄電池補助金はいくら?市の設置補助はなし・東京都で太陽光15万円/kW+蓄電池10万円/kWh|再エネ切替2万円と旧耐震の家の太陽光加算も確認

日野市の太陽光・蓄電池補助金2026のアイキャッチ。多摩川と浅川に沿った日野の街並みと太陽光パネルを載せた住宅のイラストに、本命は東京都の補助であることを示した画像
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2026年10月27日更新|日野市の公式ページ(再エネ切替支援金は10月14日、省エネ家電は10月20日の更新)で10月27日に確認しています。文:マイリフォ編集長 田中(太陽光発電アドバイザー)

日野市の太陽光・蓄電池の補助金は、いくら?市から出る?

日野市には、太陽光・蓄電池・V2Hの設置費への市の補助はありません(令和8年度)。

使えるのは東京都の2つの制度です。太陽光4kWと蓄電池10kWhなら、都だけで148万円になります(既存住宅・DRに参加しない場合)。

市には、電気を再エネのプランに切り替えた家への2万円の支援金があり、10月13日時点で残りは10件です。

日野市の太陽光・蓄電池補助金(令和8年度)
市の太陽光・蓄電池
なし
V2Hもなし
市の再エネ切替
2万円
受付中・残り10件(10月13日)
東京都
148万円
太陽光4kW+蓄電池10kWh
都だけで
太陽光4kWで48万円、蓄電池10kWhで100万円(両方で148万円)
順番は?
都の事前申込の受付のあとに契約
太陽光・蓄電池について、市に出す補助の手続きはない
太陽光がない家
再エネのプランに切り替えると、市の2万円と都の蓄電池の条件の両方に近づく
市と都の「再エネ」の条件は別々に確かめる(4章)
旧耐震の木造
耐震改修に太陽光の重さを見込むと、市の加算がある
上限は資料で30万円と36万円の2通り。交付決定のあとに契約(5章)
業者
日野市豊田に東京支社があるソルトなど
業者の場所で都の補助の額は変わらない(9章)

すぐ読みたい方へ:市の制度/都だけでいくら/太陽光がない家の蓄電池/旧耐震の家の太陽光/「日野市の補助」の見分け方/申請の順番/実質負担/業者/よくある質問

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東京都の補助金は、原則として契約の前に事前申込が必要です。
区市の助成は、工事の前に申請するか後かが区市ごとに違います。
見積もりのときに、両方の申込まで任せられるか確かめましょう。

1. 【シミュレーター】日野市で太陽光・蓄電池を付けると、補助金と実質負担はいくら?

区市町村で「日野市」を選び、太陽光と蓄電池の容量を選んでください。補助を引いた「実際に払う金額」の目安が出ます。

日野市は太陽光・蓄電池への市の補助がないため、シミュレーターは都の補助だけで計算します。容量ごとの早見表は3章に載せています。

30秒でわかる補助金計算|令和8年度・東京都版東京都の我が家だと、補助金はいくら?

下の項目を選ぶだけで、東京都と区市町村の助成を差し引いた「実際に払う金額」の目安が出ます。設置費用は相場に幅があるため金額はレンジ表示です。
前提:東京都内の既存住宅に設置・令和8年度の制度・税抜ベースの概算。新築は都の単価が異なるため対象外。実際の助成額は見積書の助成対象経費で決まります。

9.8kWh
4.5kW
設置費用の目安(税抜)—
東京都・蓄電池助成—
東京都・太陽光助成—
区市町村の助成—
実質自己負担額の目安—
    同じ容量で2〜3社を並べると、補助金後の差額がはっきりします

    出典:家庭における蓄電池導入促進事業/家庭における太陽光発電導入促進事業(クール・ネット東京)。区市町村分は各自治体の令和8年度の公式ページ・要綱をマイリフォが確認した値です(23区は2026年10月13〜20日に確認)。予算に達し次第受付終了になる制度が多いため、申請前に必ず公式ページで受付状況を確認してください。

    2. 日野市の太陽光・蓄電池の補助金はいくら?市の設置補助はなく、周りの制度が3つ

    令和8年度の日野市と東京都の太陽光・蓄電池補助金の結論カード。日野市は太陽光・蓄電池とも市の設置補助がなく、東京都は太陽光1kWあたり15万円(上限45万円)、蓄電池1kWhあたり10万円(上限120万円)で、都は契約の前に事前申込をすることを示した図解

    日野市の「環境省・東京都などの補助金情報」のページは、国と都の制度へのリンクだけを並べています。市の太陽光・蓄電池の設置補助は載っていません。

    このページは令和7年10月6日の更新のままです。市の「CO2削減・節電」の一覧を見ても、設置費の補助は見当たりません。担当は環境共生部 環境政策課です。

    市の制度など額10月27日の状態太陽光・蓄電池との関係
    太陽光・蓄電池・V2Hの設置—なし使えるのは東京都の助成
    実質再エネ電力等切替支援金一律2万円(25件分)受付中(10月13日時点で申請15件・残り10件。予算に届くと期間内でも終了)電気のプランの切替への支援。太陽光がない家の蓄電池と関わる(4章)
    太陽光発電システム付属耐震改修耐震改修への加算(上限は資料で30万円か36万円)申請は12月28日まで旧耐震の木造で、太陽光の重さを見込んだ耐震改修(5章)
    省エネ家電買換え促進補助金本体の4分の1・上限2万円受付中(10月19日時点で予算の43.22%)エアコン・冷蔵庫だけ。市内の店で買う(6章)
    断熱改修(木造住宅)・バリアフリー改修上限20万円受付終了(7月16日・予算の上限)断熱材の工事。太陽光は対象外

    ※出典:環境省・東京都などの補助金情報(日野市)(令和7年10月6日更新)・日野市実質再エネ電力等切替支援金(日野市)(10月14日更新)・住宅の耐震化・バリアフリー化・断熱改修の補助金(日野市)(7月16日更新)・日野市省エネ家電買換え促進補助金(日野市)(10月20日更新)

    つまり日野市の家は、太陽光・蓄電池の補助は都の制度が本命です。市の3つの制度は、どれも機器そのものの補助ではありません。

    それでも、太陽光がない家・古い木造の家には、市の制度が都の補助の使い方に関わってきます。4章と5章で順に見ていきます。

    日野市の家が使える制度の図解。太陽光と蓄電池は東京都の助成、市の再エネ電力への切替支援金2万円、旧耐震の木造住宅の耐震改修への太陽光加算、エアコン・冷蔵庫の買換え補助を示した図解

    3. 東京都の補助金だけでいくら?日野市の早見表

    日野市は市の上乗せが0円なので、都の額がそのまま補助の合計です。容量と見積もりの例で並べます。

    太陽光の容量・見積もり(税抜)東京都日野市実質負担
    3kW・100万円45万円(上限)0円55万円
    4kW・130万円48万円0円82万円
    5kW・150万円60万円0円90万円
    6kW・180万円72万円0円108万円

    ※東京都は既存住宅の単価(3.75kWまで1kWあたり15万円・上限45万円、超えると全部が12万円)。見積もりの額は例で、8章の計算例とは別の価格です。

    3kWでも上限の45万円になり、3.75kWを少し超えると全部が12万円の計算に変わります。境目の考え方は、東京都の太陽光発電補助金のまとめにあります。

    新築の家は単価が違い、3.6kWまで1kWあたり12万円(上限36万円)、3.6kWを超えると1kWあたり10万円です。既存住宅に新築の単価を当てているページもあるので気をつけます。

    蓄電池の容量・見積もり(税抜)東京都日野市実質負担
    5kWh・120万円50万円0円70万円
    7kWh・160万円70万円0円90万円
    10kWh・200万円100万円0円100万円
    12kWh・230万円120万円(上限)0円110万円

    ※東京都はDRに参加しない場合(1kWhあたり10万円・上限120万円)。太陽光があるか、都が認める再エネ100%の電気を契約していることが条件です。見積もりの額は例です。

    両方を付けると、太陽光4kWと蓄電池10kWh(DRに参加しない)で、都だけで148万円です。DRに参加すると10万円が足されて158万円です(EMSとIoT機器を別に付けると加算は15万円)。DRの条件は、東京都の蓄電池補助金のまとめにあります。

    東京都の補助金の要点(令和8年度)

    • 太陽光(既存住宅):1kWあたり15万円(3.75kWまで・上限45万円)。3.75kWを超えると、全部が1kWあたり12万円
    • 蓄電池:1kWhあたり10万円(DRに参加しない場合は上限120万円)。太陽光があるか、再エネ100%の電気を契約していることが条件(どちらもない蓄電池だけは対象外)
    • 順番:事前申込の受付のあとに契約(同じ日は可)。10月1日以降の蓄電池の事前申込は、SIIの令和8年度の登録機器だけ
    • 区市の助成と一緒に受けるとき:区市の額を、都の助成対象経費から引いて計算します
    • 支払い:令和8年度の事前申込の分から、実績報告で金融機関が出す支払いの証明(振込やカードの明細など)が必須。現金払いは対象外

    都の制度のくわしい話は、東京都の太陽光発電補助金(都の制度のまとめ)と東京都の蓄電池補助金(都の制度のまとめ)にまとめています。

    参考:令和8年度 家庭における太陽光発電導入促進事業(クール・ネット東京)/令和8年度 家庭における蓄電池導入促進事業(クール・ネット東京)

    4. 太陽光がない家の蓄電池|市の再エネ切替2万円と、都の「再エネ100%」の条件

    都の蓄電池の助成は、太陽光がない家でも、都が認める再エネ100%の電気を契約していれば対象になります。屋根が小さい家や、北向きの家に関わる道です。

    日野市には、電気を「実質再エネ電力等」のプランに切り替えた市民に一律2万円を出す支援金があります。同じ「切り替え」でも、市と都は別の制度です。

    項目日野市の切替支援金(市の公式)
    受付受付中(10月13日時点で申請15件・残り10件。予算に届くと期間内でも終了)
    額・件数一律2万円・予算50万円(25件分)。件数は毎週火曜に更新
    切り替えた日令和8年4月1日以後で、切り替えた日から1か月以上たってから申請
    プラン電気の量の100%に、非化石証書などで再エネ由来の環境価値がついたもの
    続ける期間1年以上続けることに同意して申請
    対象の人市内に住む個人で、自分が住む家の契約を同じ地点で切り替えた人。過去に受けた人と同じ家は対象外
    出し方WEB(マイナンバーカードは使えない)か郵送。切替の前と後それぞれ1か月分の請求書などが要る
    入金申請の確認から決定まで約1か月、そこから振込まで約1か月

    ※出典:日野市実質再エネ電力等切替支援金(日野市)(10月14日更新)。申請する人と振込口座の名義は、電気の契約者と同じにします。

    4-1. 残り10件はいつまでもつか(マイリフォの当てはめ)

    6月1日の受付開始から10月13日までの約4か月半で、申請は15件でした。同じペースなら、残り10件は年明けごろまでもつ計算です。

    ただ、これから切り替える人は、申請できるのが切替の1か月後です。10月末に切り替えると、早くても11月下旬になります。

    4月以降にもう切り替えて1か月たった家は、件数が残っているうちに先に出すのが安全です。件数は市のページで毎週確かめます。

    4-2. 市の紹介ページに載っていても、都の条件は別に確かめる

    市は、再エネ100%のプランがある電気の会社を例として紹介しています。市は紹介ページで「勧めるためではない」と書き、支援金のページでは、載っていない会社でも条件を満たせば対象としています。

    紹介に載ったプランでも、都の蓄電池の条件に当たるかは別の話です。都の蓄電池は、都のエネルギー環境計画書制度の一覧で、計画値の再エネ利用率が100%のメニュー(または都が別に定めるメニュー)が条件です。

    その電気が、補助を受ける家に実際に届いていることも要ります。

    助成を受けたあとも、蓄電池の処分制限期間(6年)は契約を続ける決まりです。市の「1年以上」より長くなります。契約の前に、メニュー名をクール・ネット東京に伝えて確かめます。

    参考:実質再エネ電力供給事業者の紹介(日野市)/日野市実質再エネ電力等切替支援金(日野市)/令和8年度 家庭における蓄電池導入促進事業(クール・ネット東京)

    5. 旧耐震の木造で太陽光を載せたい家|耐震改修の太陽光加算と、2つの「契約前」

    日野市には、1981年5月31日以前に着工した木造一戸建ての耐震改修の補助があります。工事費の5分の4で、上限は95万円(市内の業者なら115万円)です。

    この耐震改修を、太陽光パネルの重さを見込んだ設計で行うと、市の加算がつきます。パネル代の補助ではなく、耐震改修の補助に足される分です。

    資料加算の対象になる耐震改修の費用加算の額
    市のページ(7月16日更新)300万円を超えるもの5分の3以内・上限30万円
    市のパンフ(いま市のページに載っている版)300万円を超えるもの5分の3以内・上限36万円
    交付要綱(2025年4月の版)令和8年4月以降の着手は250万円を超える部分5分の3以内・限度30万円

    ※出典:住宅の耐震化・バリアフリー化・断熱改修の補助金(日野市)・住宅耐震化と住宅ストック改修の補助金のご案内(日野市・PDF)・住宅耐震化及び住宅ストック改修補助金交付要綱(日野市・PDF)。3つの資料で上限としきい値が違うため、マイリフォではどれが正しいかを決めつけません。

    上限が30万円か36万円か、250万円と300万円のどちらで数えるかは、申請の前に都市計画課 住宅政策係(042-514-8371)で確かめます。

    • 建物:1981年5月31日以前に着工した木造の一戸建て(建て替えは加算の対象外)
    • 設計:太陽光2kW以上を載せる前提で、載せたあとも耐震の評点が1.0以上になる設計(パンフ)
    • 書類:太陽光パネルの設置予定を確かめる書類(申請のときに出せなければ完了報告のとき・要綱)
    • 順番:申請して交付決定を受けてから契約。先に契約すると補助は受けられない
    • 期限:申請は12月28日まで。申請した年度のうちに工事を終える

    5-1. 耐震は「市の決定のあと」、太陽光は「都の受付のあと」に契約

    耐震改修と太陽光を同じ年に進めると、契約の前の手続きが2つ並びます。どちらかを飛ばすと、その補助が受けられなくなります。

    1. 耐震の評点を出す:市の耐震の調べの助成(上限8万8千円)もある
    2. 市へ耐震改修と加算を申請:12月28日まで。太陽光2kW以上を見込んだ設計で出す
    3. 市の交付決定→耐震の工事の契約
    4. 都の太陽光の事前申込→太陽光の契約:事前申込の受付のあとに契約(同じ日は可)
    5. 工事・支払い・報告:市には年度内に完了報告。都には事前申込の受付日から1年以内に報告

    耐震と太陽光の契約を1社にまとめるときは、契約書が2つの順番を満たせるかを見積もりの段階で業者と確かめます。市内の業者なら耐震の上限が115万円になります。

    耐震改修をした家は、固定資産税の減額や所得税の控除を受けられる場合があります(資産税課 家屋償却係 042-514-8257)。参考:住宅耐震化と住宅ストック改修の補助金のご案内(日野市・PDF)

    6. 「日野市にも太陽光の補助がある?」|検索で出てくる話の見分け方

    「日野市 太陽光 補助金」で調べると、日野市にも太陽光の補助があるように読める情報が出てきます。令和8年度の市の公式と照らすと、次のとおりです。

    検索で出てくる話令和8年度の実際
    例規集の「太陽光パネルのモニター制度」の補助要綱2009年に作られた、市の「エコひいきな住宅」事業で家を建てる事業者向けの要綱。一般の家が申し込む補助ではない
    「耐震の太陽光加算で、パネル代が出る」耐震改修の補助への加算。パネルの購入や設置の費用への補助ではない(5章)
    「市の断熱改修の補助と一緒に申し込める」断熱・バリアフリー改修は7月16日に予算の上限で受付終了
    「市の省エネ家電の補助でエコキュートも」対象はエアコンと冷蔵庫だけ。給湯器は対象外
    「都の蓄電池は1kWhあたり12万円」令和8年度は10万円。古い年度の単価が残ったページがある

    ※出典:太陽光パネルのモニター制度に伴う設置経費補助要綱(日野市例規集)・住宅の耐震化・バリアフリー化・断熱改修の補助金(日野市)・日野市省エネ家電買換え促進補助金(日野市)・令和8年度 家庭における蓄電池導入促進事業(クール・ネット東京)。左の書き方は、ネット上の記事や例規集で見つけた例です。

    このサイトの以前の日野市のページも、耐震の加算を「上限30万円」と言い切っていました。いまは3つの資料を並べる書き方に直しています。

    6-1. 市の省エネ家電の補助は受付中(エアコン・冷蔵庫)

    「日野市 エアコン 補助金」で調べる人が多い制度です。太陽光・蓄電池の補助ではありませんが、同じ年に電気代を見直す家には関わります。

    項目内容(市の公式)
    対象日野市内の店舗で、買い換えのために買った新品の省エネのエアコン・冷蔵庫。自分が住む市内の家に付けること
    額本体(税抜)の4分の1・上限2万円(千円未満は切り捨て)。同じ年度・同じ世帯で1回
    買った日・申請令和8年4月1日〜令和9年1月31日に買ったもの。申請は令和9年2月26日必着・先着
    予算2,000万円。10月19日時点で43.22%を使用(毎週更新)
    出し方WEBか郵送(窓口では受け付けない)。家電リサイクル券の控えなどが要る

    ※出典:日野市省エネ家電買換え促進補助金(日野市)(10月20日更新)。9月11日で終わった低所得世帯向けのエアコンの助成を申請した人は対象外です。

    7. 申請の順番|日野市の家は「都の事前申込が先」

    東京都の太陽光発電・蓄電池の補助金は契約の前に事前申込をし、区市の助成は区市によって工事の前に申請するか、工事と支払いのあとに申請するかが違うことを示した図解

    日野市には太陽光・蓄電池の市の補助がないので、工事について市へ出す補助の手続きはありません。都の手続きを、契約の前から順番どおりに進めます。

    1. 見積もり:容量と機種が都の要件に合うかを確かめます。10月1日以降の蓄電池は、SIIの令和8年度の登録機器だけです
    2. 太陽光がない家は電気のプランを確認:都の蓄電池の再エネ条件に当たるメニューかを確かめます(4章)
    3. 都の事前申込→契約:事前申込の受付のあとに契約します(太陽光は同じ日も可)
    4. 工事:太陽光は、設置面がすべて写る設置後の写真を業者に残してもらいます
    5. 支払い:振込やカードなど、金融機関の記録が残る方法で払います(現金払いは対象外)
    6. 都へ交付申請兼実績報告:太陽光は事前申込の受付日から1年以内で、延長できません

    旧耐震の木造で耐震改修も一緒にするなら、市の耐震の交付決定が契約の前に入ります(5章)。

    太陽光の1年の期限と設置後の写真の決まりは東京都の太陽光発電補助金のまとめ、蓄電池の登録機器と支払いの証明は東京都の蓄電池補助金のまとめにあります。

    参考:太陽光の助成金の手引き(令和8年度)/支払いの証明についてのFAQ(クール・ネット東京・PDF)

    8. 実質負担はいくら?日野市の計算例

    8-1. 太陽光4kW・110万円の例

    市の上乗せがない市の既存住宅に4kWの太陽光を110万円で設置した場合、東京都の補助金48万円を差し引き、市の上乗せは0円で実質負担が62万円になる計算例を積み上げ棒で示した図解
    内訳金額
    見積もり(税抜)110万円
    東京都(既存住宅・4kW×12万円)−48万円
    日野市0円
    実質負担62万円

    8-2. 蓄電池10kWh・180万円の例(DRに参加)

    市の上乗せがない市で10kWhの蓄電池を180万円で設置した場合、東京都の補助金100万円とDR加算10万円を差し引き、市の上乗せは0円で実質負担が70万円になる計算例を積み上げ棒で示した図解
    内訳金額
    見積もり(税抜)180万円
    東京都(10kWh×10万円)−100万円
    東京都のDRの加算−10万円
    日野市0円
    実質負担70万円

    ※DRの加算は1台10万円です。EMSとIoT機器の両方を付けると15万円です(IoT機器が蓄電池のパッケージに入っている場合は10万円)。DRに参加しない場合は80万円です。

    太陽光がない家が再エネのプランに切り替えて蓄電池だけを付ける場合も、都の額の計算は同じです。市の切替支援金2万円は、市の条件を満たせば、これとは別に入ります(4章)。

    8-3. 太陽光と蓄電池を一緒に付ける例(290万円・DRに参加)

    内訳金額
    見積もり(太陽光4kW 110万円+蓄電池10kWh 180万円・税抜)290万円
    東京都(太陽光48万円+蓄電池100万円+DRの加算10万円)−158万円
    日野市0円
    実質負担132万円

    ※DRに参加しない場合は142万円です。

    補助金は、支払いを済ませたあとに振り込まれます。都の蓄電池は、書類に不備がなければ報告から約2か月で通知が届き、その1か月ほどあとに支払われる流れです(蓄電池のよくある質問 Q1-21)。参考:令和8年度 家庭における蓄電池導入促進事業(クール・ネット東京)

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    9. 日野市の太陽光・蓄電池の設置業者|豊田に東京支社がある会社と、市の協定先

    マイリフォの業者データベースで、日野市に拠点がある会社はソルトです。長崎県諫早市に本社があり、東京支社を日野市豊田に置いています。

    市の太陽光・蓄電池の補助がないので、どの会社に頼んでも補助の額は変わりません。それでも都の手続きは契約の前から続くので、近い会社は打ち合わせが楽です。

    会社拠点マイリフォの評価見ておきたいところ
    ソルト日野市豊田(東京支社)・長崎県諫早市(本社)参考4.7(Googleの口コミ 東京支社★5.0・36件・10月17日確認)公式は、日野市の東京支社が現地調査から工事・点検まで受け持つと案内している。東京支社の口コミに★4以下はなく、会社からの返信は0件。本社の口コミとは分けて読む
    エナジーストーリー八王子市八日町(本社)参考4.6(Googleの口コミ★4.8・38件・10月19日確認)公式の施工事例269件のうち180件が八王子市で、日野市の事例も4件ある。口コミには★1もあり、中身は会社のページで読める
    省エネタイガー西東京市住吉町(本社)独自4.5(63点/70点)外部サイト(サクミツなど)の代表インタビューで、設計から施工まで自社の職人で行うと説明している。都の補助金の申請をサポートするとしている。見積もりの物差しに
    東京ガス本社は港区。営業と工事は提携の工事店独自4.3(60点/70点)対象は1都6県(島しょ部を除く)の持ち家の戸建てで、1981年以降に着工した家。見積もりは訪問が前提。2023年11月に、日野市と「カーボンニュートラルのまちづくりに向けた包括連携協定」を結んでいる

    ※「独自」は公式サイト・口コミ・公的な情報にもとづくマイリフォの7軸評価(70点満点を5点に換算)。「参考」はGoogleマップの口コミの点数と件数をもとにした参考値です。くわしくは各社のページにまとめています。

    協定の連携事項には「個人、事業者、市所有施設への太陽光発電設備等の普及」が入っていますが、市の発表に特定の事業者を勧める記載はありません。都の補助の額も、どの会社に頼んでも同じです。参考:東京ガスとの包括連携協定(日野市・2023年11月)

    東京ガスの対象は1981年以降に着工した家なので、5章の旧耐震の家の多くは対象外です。1981年1〜5月に着工した家は、東京ガスに確かめます。旧耐震の家は、耐震改修と太陽光を一緒に相談できる会社を探します。

    どの会社に頼むときも、都の事前申込を契約の前に出してくれるか、支払いの方法、保証の年数と範囲を、契約の前に書面で確かめます。訪問で話を聞いたときは、その場で契約せず、ほかの見積もりと並べてから決めます。

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    日野市に対応する太陽光・蓄電池の会社

    すべての会社は、業者データベースの一覧から地域や特徴で絞り込めます。

    会社の選び方は、東京都の太陽光発電補助金の「7つの確認」と東京都の蓄電池補助金の「7つの確認」にまとめています。日野市では、旧耐震の木造なら耐震改修の設計と市の申請の順番まで、太陽光がない家なら電気のプランの確認まで相談できるかも確かめます。

    10. 市の名前を使った勧誘に注意|市が挙げる2つの例と相談先

    太陽光発電の訪問販売で注意すべき「実質無料」「今日だけ」「売電でローンゼロ」という3つのトークを注意マークとともに示した図解

    日野市は、太陽光・蓄電池の契約について消費生活センターへの相談が多いとして、注意を呼びかけています。市が挙げている例は2つです。

    こんな話をされたら市の注意喚起・市と都の案内
    訪問で「太陽光と蓄電池の補助金が受けられる」市の例1。その場で契約せず、何社かの見積もり・現地調査・保証を比べる。日野市の設置補助はない
    電話で「太陽光の点検が義務化された」市の例2。点検のあとに洗浄やコーティングの高い契約を勧められた例。点検が要るかは販売店・施工店・メーカーに確かめる
    「日野市のモニターになれば安くなる」例規集のモニター要綱は2009年の事業者向け。一般の家の補助ではない(6章)
    「今日契約すれば、都の補助も必ず通ります」都は、事前申込の受付のあとに契約する決まりです。交付するかは都が審査して決めます
    「あとで返金するので、実質タダです」都は、キャッシュバックの額を助成の対象経費から除くよう求めています(太陽光の手引き)

    ※上の2行は市の注意喚起(2025年10月24日更新)の例、下の3行はマイリフォが想定したものです。出典:太陽光発電システム・蓄電池の契約は慎重に(日野市)・太陽光パネルのモニター制度に伴う設置経費補助要綱(日野市例規集)・太陽光の助成金の手引き(令和8年度)

    都は、不正な手続きをした会社を手続代行者などとして認めない措置をとり、社名を公表しています。見積もりの前に手続代行者への措置等について(クール・ネット東京)を確かめます。

    不安なときは、日野市消費生活センター(042-581-3556)に相談できます。受付は平日の9時30分〜正午と、午後1時〜4時です。

    契約書やチラシがあれば手元に用意します。参考:太陽光発電システム・蓄電池の契約は慎重に(日野市)

    訪問販売や電話勧誘販売で契約した場合は、申込書面か契約書面の早いほうを受け取った日から8日間、クーリング・オフができます。困ったときは、消費者ホットライン「188」に相談できます。

    参考:クーリング・オフ(国民生活センター)/消費者ホットライン(消費者庁)

    11. 日野市の太陽光・蓄電池補助金のよくある質問

    Q1. 日野市に太陽光・蓄電池の補助金はありますか?

    A. 市の設置補助はありません。市の補助金情報のページも、国と都の制度を紹介しているだけです。太陽光4kWと蓄電池10kWhなら、都だけで148万円です(既存住宅・DRに参加しない場合)。

    容量ごとの額は3章にあります。

    参考:環境省・東京都などの補助金情報(日野市)

    Q2. 日野市の再エネ切替の支援金(2万円)は、いまから申請できますか?

    A. 受付中です。10月13日時点で25件のうち15件の申請があり、残りは10件です。切り替えた日から1か月以上たってから申請します。

    都の蓄電池の再エネ条件とは別の制度です(4章)。

    参考:日野市実質再エネ電力等切替支援金(日野市)

    Q3. 太陽光がない家でも、都の蓄電池の補助は受けられますか?

    A. 都が認める再エネ100%の電気のメニューを契約していれば、対象になります。どのメニューが当たるか、いつまで続けるかは、契約の前にクール・ネット東京で確かめます。

    太陽光も再エネのプランもない家の蓄電池だけは、対象外です。

    参考:令和8年度 家庭における蓄電池導入促進事業(クール・ネット東京)

    Q4. 古い木造の家に太陽光を載せたいとき、市の補助はありますか?

    A. 1981年5月31日以前に着工した木造なら、太陽光の重さを見込んだ耐震改修に市の加算があります。上限は資料により30万円か36万円です。

    交付決定を受けてから契約し、申請は12月28日までです。金額は住宅政策係(042-514-8371)で確かめます(5章)。

    参考:住宅の耐震化・バリアフリー化・断熱改修の補助金(日野市)

    Q5. 日野市にエアコンの補助金はありますか?

    A. 省エネ家電の買換えの補助があります。日野市内の店で買った省エネのエアコン・冷蔵庫に、本体の4分の1(上限2万円)です。10月19日時点で予算の43.22%が使われています。

    先着で、予算に届けば終わります。予算を超える申し込みがあったときは抽選です(6-1)。

    参考:日野市省エネ家電買換え促進補助金(日野市)

    Q6. 外壁塗装や屋根のリフォームに、市の補助はありますか?

    A. 市の断熱改修の補助は、外壁塗装と屋根の葺き替えを対象にしていません。断熱改修とバリアフリー改修の補助も、7月16日に令和8年度の受付を終えました。

    参考:住宅の耐震化・バリアフリー化・断熱改修の補助金(日野市)

    Q7. 市内の業者に頼むと、補助が増えますか?

    A. 太陽光・蓄電池の補助は増えません。都の助成は、都内の住宅に付ければ業者の場所を問いません。ただしDRに参加するなら、都の販売事業者リストに載る会社から買う必要があります(蓄電池のよくある質問 Q10-9)。

    市の耐震改修の補助だけは、市内の業者が行う工事だと上限が115万円に上がります(5章)。

    参考:令和8年度 家庭における太陽光発電導入促進事業(クール・ネット東京)

    Q8. 都の補助金は、いつ振り込まれますか?

    A. 工事と支払いを済ませ、都へ交付申請兼実績報告を出したあとです。都の蓄電池は、書類に不備がなければ報告から約2か月で通知が届き、その1か月ほどあとに支払われる流れです。

    それまでの費用は、いったん全額を払っておく必要があります(8章)。

    参考:令和8年度 家庭における蓄電池導入促進事業(クール・ネット東京)

    Q9. 問い合わせ先はどこですか?

    A. 再エネ切替と省エネ家電は、環境共生部 環境政策課(042-514-8294・042-514-8298)です。耐震改修と太陽光加算は、都市計画課 住宅政策係(042-514-8371)です。

    都の太陽光・蓄電池の助成は、クール・ネット東京に問い合わせます。契約のトラブルは、日野市消費生活センター(042-581-3556)です。

    参考:環境省・東京都などの補助金情報(日野市)

    12. まとめ|日野市は「都の助成が本命」、市の制度は家の事情で使い分け

    • 市の太陽光・蓄電池・V2Hの設置補助はなし
    • 都だけで、太陽光4kWで48万円・蓄電池10kWhで100万円、両方で148万円(既存住宅・DRに参加しない場合)。都は契約の前に事前申込
    • 太陽光がない家は、再エネのプランへの切替で都の蓄電池の条件に近づき、市の2万円(10月13日時点で残り10件)も狙える。市と都の条件は別々に確認
    • 旧耐震の木造は、太陽光の重さを見込んだ耐震改修に市の加算。上限は資料で30万円と36万円。交付決定のあとに契約・申請は12月28日まで
    • 「モニター制度」の要綱は2009年の事業者向け。省エネ家電はエアコン・冷蔵庫だけで、断熱改修は受付終了
    • 近くの業者は、豊田に東京支社があるソルト、日野市の事例もある八王子のエナジーストーリー、市の協定先の東京ガスなど

    このページの金額と受付状況は、2026年10月27日に確かめたものです。申し込む前に、日野市とクール・ネット東京のページで最新の状況を確かめてください。

    都の制度のくわしい話は、東京都の太陽光発電補助金(都の制度のまとめ)と東京都の蓄電池補助金(都の制度のまとめ)にまとめています。

    編集長田中

    太陽光発電アドバイザーより

    日野市は、太陽光・蓄電池への市の補助がない市です。都の2つの制度を「契約の前の事前申込」で取りこぼさないことが、いちばん大きな差になります。

    そのうえで、太陽光を載せにくい家は電気のプラン、古い木造の家は耐震改修と、家の事情によって市の制度の使い道が変わります。耐震の加算は資料で上限が違うので、申請の前に市へ確かめてください。

    日野市の補助金情報・再エネ切替支援金・耐震の補助のページとパンフ・要綱、クール・ネット東京の公式ページを読み直してまとめました。市の切替支援金の受付が終わったら、このページも直します。

    編集長 田中

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