【2026年最新】北区の太陽光・蓄電池補助金はいくら?区の助成(太陽光最大20万円・蓄電池最大10万円)は令和8年度の受付終了|都の額と申請の順番

令和8年度の北区の太陽光発電・蓄電池補助金を解説する記事のアイキャッチ。北区の上乗せは受付を終え東京都の補助金が本命であることを、川の土手と桜の丘のそばに広がる住宅街の屋根に載る太陽光パネルのイラストとともに大きな文字で示す
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2026年10月22日更新|北区の公式ページ(導入助成は9月25日の更新)で10月22日に確認しています。文:マイリフォ編集長 田中(太陽光発電アドバイザー)

北区の太陽光・蓄電池の補助金は、いくら?いまから申請できる?

北区の助成は、太陽光が1kWあたり8万円(上限20万円)、蓄電池が1kWhあたり1万円(上限10万円)でした。区内の業者と契約すると、太陽光は上限24万円、蓄電池は上限12万円に増える仕組みです。

ただし、令和8年度の受付は2026年9月25日に終わりました。申請の総額が予算に届いたためです。令和9年度の時期と単価は、区のページにまだ載っていません。

いま使える自治体の補助は、東京都の2つの制度です。太陽光4kWで48万円、蓄電池10kWhで100万円、両方で148万円になります。

北区の太陽光・蓄電池補助金(令和8年度)
区の太陽光
受付終了
1kW8万円・上限20万円
区の蓄電池
受付終了
1kWh1万円・上限10万円
令和9年度
未発表
時期も単価も
都だけで
太陽光4kWで48万円、蓄電池10kWhで100万円(両方で148万円)
順番は?
都の事前申込を、契約の前に出す
受付のあとに契約(同じ日は可)。工事と支払いのあとに、都へ実績報告を出す
いつまでに?
都の太陽光の事業は令和9年度まで
太陽光は、事前申込の受付日から1年以内に実績報告。延長はできない
区を待つなら
令和8年度の額なら最大30万円(区内の業者で36万円)
令和9年度の時期と単価は未発表。待つかどうかは4章で比べる
区内の業者
北区に本店登記がある会社(法人の場合)
北区に支店があるだけでは当たらない。令和8年度の区の加算の決まり
注意
「区の補助がまだ使える」という勧誘
令和8年度の区の受付は終わっている。区の名前が出たら環境政策課に確かめる

すぐ読みたい方へ:区の制度/受付の終わり/区内の業者/対象になる人/書類と流れ/都だけでいくら/待つか比べる/申請の順番/実質負担/業者/よくある質問

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東京都の補助金は、原則として契約の前に事前申込が必要です。
区市の助成は、工事の前に申請するか後かが区市ごとに違います。
見積もりのときに、両方の申込まで任せられるか確かめましょう。

1. 【シミュレーター】北区で太陽光・蓄電池を付けると、補助金と実質負担はいくら?

区市町村で「北区」を選び、太陽光と蓄電池の容量を選んでください。補助を引いた「実際に払う金額」の目安が出ます。

北区の令和8年度の受付は終わっているため、シミュレーターは東京都の分だけで計算します。

30秒でわかる補助金計算|令和8年度・東京都版東京都の我が家だと、補助金はいくら?

下の項目を選ぶだけで、東京都と区市町村の助成を差し引いた「実際に払う金額」の目安が出ます。設置費用は相場に幅があるため金額はレンジ表示です。
前提:東京都内の既存住宅に設置・令和8年度の制度・税抜ベースの概算。新築は都の単価が異なるため対象外。実際の助成額は見積書の助成対象経費で決まります。

9.8kWh
4.5kW
設置費用の目安(税抜)—
東京都・蓄電池助成—
東京都・太陽光助成—
区市町村の助成—
実質自己負担額の目安—
    同じ容量で2〜3社を並べると、補助金後の差額がはっきりします

    出典:家庭における蓄電池導入促進事業/家庭における太陽光発電導入促進事業(クール・ネット東京)。区市町村分は各自治体の令和8年度の公式ページ・要綱をマイリフォが確認した値です(23区は2026年10月13〜20日に確認)。予算に達し次第受付終了になる制度が多いため、申請前に必ず公式ページで受付状況を確認してください。

    2. 北区の太陽光・蓄電池の補助金はいくら?令和8年度は9月25日に受付終了

    令和8年度の北区の太陽光発電・蓄電池補助金の結論を1枚にまとめたカード。北区の上乗せは令和8年度分の受付を終え、令和9年度はまだ発表がないこと、東京都の補助金は太陽光が既存住宅1kWあたり15万円・上限45万円、蓄電池が1kWhあたり10万円・上限120万円で、都は契約前の事前申込が必要であることを2列の数字カードで示す

    北区の制度は「再生可能エネルギー及び省エネルギー機器等導入助成」です。担当は環境部 環境政策課の環境政策係です。

    区内の住宅や事業所に、太陽光や蓄電池、省エネ機器を付ける費用の一部を、予算の範囲で助成してきました。個人の住宅は「一般用」で申請します。

    設備(一般用)区外の業者区内の業者
    太陽光1kWあたり8万円(上限20万円)1kWあたり9.6万円(上限24万円)
    蓄電池1kWhあたり1万円(上限10万円)1kWhあたり1.2万円(上限12万円)
    エコキュート・エネファーム1台5万円1台6万円
    窓の断熱改修経費の20%(上限5万円)経費の24%(上限6万円)
    V2H区のメニューなし都の助成で考える(令和8年度 V2Hの補助金(クール・ネット東京))

    ※令和8年度の単価です(受付は9月25日に終了)。出典:再生可能エネルギー及び省エネルギー機器等導入助成(令和8年度・北区)・導入助成のご案内【一般用】(北区・PDF)。ほかにHEMSと高反射率塗料のメニューがあります。

    太陽光は2.5kWで、蓄電池は10kWhで上限に届きます。どちらも、それより大きくしても区の額は増えません。助成額の1,000円未満は切り捨てです。

    区は、国や都の助成と一緒に受けられるとしていました。ただし、国・都・区の合計は、助成の対象になる経費(税抜)を超えられません。

    2-1. 受付は9月25日に終了|令和9年度は未発表

    北区の太陽光・蓄電池の上乗せ助成の現在地を上から下へ並べたカードで示した図解。令和8年度分は予算に達して受付を終えたこと、令和9年度の時期と金額はまだ発表されていないこと、いま使えるのは東京都の補助金であることを示す
    項目内容(区の公式)
    令和8年度の受付令和8年度の受付終了
    終わった日時2026年9月25日15時15分(申請の総額が予算額に達した)
    予算が残っていた場合の締切交付申請は2027年2月26日必着、工事完了報告は3月15日必着
    令和9年度時期・単価・予算とも、区のページに載っていない(10月22日時点)

    ※出典:再生可能エネルギー及び省エネルギー機器等導入助成(令和8年度・北区)(9月25日更新)。

    区のページは9月16日の時点で、制度全体の残りを約600万円と知らせていました(マイリフォがその時点の区のページで確かめた値で、いまの区のページには載っていません)。

    太陽光の上限額だけで数えた目安は、区外の業者なら30件分、区内の業者なら25件分です(マイリフォの計算)。この告知から9日で、受付が終わりました。

    区は、予算の残りが少なくなったらページの上部で知らせるとしています。令和9年度に申請したい家は、年度の初めから区のページを見ておきます。

    2-2. 区内の業者とは?本店登記で決まる

    区の加算でいう「区内業者」は、区内に本店登記がある法人か、区内に事業所がある個人事業者です。さらに、申請する人と契約を結び、見積書と領収書を出す事業者であることが条件です。

    法人の場合は、北区に支店や営業所があるだけでは当たりません。加算を受けるときは、法人なら登記事項証明書の原本(発行から概ね1年以内)を出します。

    会社(マイリフォの業者データベース)北区との関係令和8年度の決まりに当てはめると
    サンユウ本社が北区滝野川。登記上の本店も北区区内業者に当たる
    ファミリー工房グループの案内に北区の支店。本社は足立区当たらない(本店が区外)
    T-LIFE2020年4月まで本店が北区滝野川。いまは区外当たらない

    ※各社の所在地は、マイリフォの業者ページ(国税庁の法人番号公表サイトや各社の公式で確認)によるものです。令和9年度の決まりは未発表です。

    区内の業者と区外の業者の差は、上限まで付けた場合で、太陽光4万円、蓄電池2万円、両方で6万円でした。

    2-3. 対象になる人と条件(令和8年度)

    • 申請できる人:区内に住む(住む予定の)人が、その家で自分で使うために付けること。工事完了報告のときに、住民票の住所が設置場所と同じであること
    • 税金:住民税を滞納していないこと(納税証明書の原本を出す)
    • 機器:未使用のもの。太陽光はJETの認証などを受けたもので、出力が10kW未満。蓄電池は、国が令和7年度以降に行った補助事業でSIIが対象に指定したもの
    • 回数:同じ年度に、同じ種類の機器で区の助成を受けていないこと
    • 建物:賃貸なら所有者の同意が要る。集合住宅のオーナーが、賃貸の部分や共用部分に付ける場合は対象外

    参考:再生可能エネルギー及び省エネルギー機器等導入助成(令和8年度・北区)/導入助成のご案内【一般用】(北区・PDF)

    2-4. 区の申請の流れと書類(令和8年度)

    1. 交付申請:工事の着工の、原則7開庁日以上前に窓口へ持参します(郵送も可。着工まで日がないときは窓口へ)。審査は7〜10日ほどで、交付決定通知書が届きます。着工したあとは受け付けません
    2. 工事完了報告:工事が終わったら、報告書と書類を出します。審査は7〜10日ほどで、交付確定通知書が届きます
    3. 交付請求:確定通知書を受け取ってから、請求書と口座振替依頼書を出します。概ね1か月で振り込まれます
    つまずきやすい書類区の案内
    見積書機器の品名・品番を書き、工事費は「一式」ではなく内訳が分かるもの
    契約書の写し令和8年度から、工事完了報告で出すことになった(契約書がなければ、契約金額や施工日が分かる書類の写し)
    納税証明書令和7年度分の原本(課税証明書は不可)。令和7年1月1日に住んでいた区市町村で取る。北区なら税務課か区民事務所で、コンビニでは取れない
    領収書申請者の名義。ローンで領収書が出ないときは、ローンの申込書とローン会社から施工会社への支払いが分かる書類
    写真撮影日が分かるもの(申請時は概ね1か月以内に撮影)。太陽光で足場の前なら、下から家全体を写し、完了報告で設置前の屋根の写真も出す

    ※出典:再生可能エネルギー及び省エネルギー機器等導入助成(令和8年度・北区)・導入助成のご案内【一般用】(北区・PDF)。申請書は申請者本人が書きます。

    2-5. 区のほかの入り口

    北区には、区民が家の電気を再エネに切り替えたときの補助はありません。区の「再生可能エネルギー電力の導入支援」は、区内の法人や個人事業主が電気をまとめて買う共同購入の案内です。

    同じ導入助成のLED照明のメニューは、事業者や管理組合向けで、令和8年度で終わるとされています。区の環境ポータルの助成の一覧でも、住宅の太陽光と蓄電池に関係するのはこの導入助成だけです。

    国の「みらいエコ住宅2026事業(リフォーム)」は、断熱などの工事に追加する工事の例に蓄電池を挙げています。条件と額は、国の事業のページで確かめます。

    参考:【区内事業者向け】再生可能エネルギー電力の導入を支援します(北区)/助成・支援制度(北区 環境ポータルサイト)

    3. 東京都の補助金だけでいくら?北区の早見表

    いまの北区で使える自治体の補助は、東京都の補助金だけです。右の列は、令和8年度の北区の額を参考に並べています(いまは受けられません)。

    太陽光の容量・見積もり(税抜)東京都都だけの実質負担参考:令和8年度の北区
    3kW・100万円45万円55万円20万円(区内の業者24万円)
    4kW・130万円48万円82万円20万円(区内の業者24万円)
    5kW・150万円60万円90万円20万円(区内の業者24万円)
    6kW・180万円72万円108万円20万円(区内の業者24万円)

    ※東京都は既存住宅の単価(3.75kWまで1kWあたり15万円・上限45万円、超えると全部が12万円)。見積もりの額は例で、6章の計算例とは別の価格です。

    3.75kWの境目で都の単価が変わる考え方は、東京都の太陽光発電補助金のまとめにあります。

    蓄電池の容量・見積もり(税抜)東京都都だけの実質負担参考:令和8年度の北区
    5kWh・120万円50万円70万円5万円(区内の業者6万円)
    7kWh・160万円70万円90万円7万円(区内の業者8.4万円)
    10kWh・200万円100万円100万円10万円(区内の業者12万円)
    12kWh・230万円120万円(上限)110万円10万円(区内の業者12万円)

    ※東京都はDRに参加しない場合(1kWhあたり10万円・上限120万円)。太陽光があるか、都が認める再エネ100%の電気を契約していることが条件です。

    蓄電池の対象になる家・ならない家は、東京都の蓄電池補助金のまとめにあります。

    両方を付けると、太陽光4kWと蓄電池10kWh(DRに参加しない)で、都だけで148万円です。DRに参加すると10万円が足されて158万円です(EMSとIoT機器を別に付けると加算は15万円)。

    東京都の補助金の要点(令和8年度)

    • 太陽光(既存住宅):1kWあたり15万円(3.75kWまで・上限45万円)。3.75kWを超えると、全部が1kWあたり12万円
    • 蓄電池:1kWhあたり10万円(DRに参加しない場合は上限120万円)。太陽光があるか、再エネ100%の電気を契約していることが条件(どちらもない蓄電池だけは対象外)
    • 順番:事前申込の受付のあとに契約(同じ日は可)。10月1日以降の蓄電池の事前申込は、SIIの令和8年度の登録機器だけ
    • 期間:都の太陽光の事業は令和9年度まで。太陽光は、事前申込の受付日から1年以内に実績報告(延長はできない)
    • 支払い:令和8年度の事前申込の分から、実績報告で金融機関が出す支払いの証明(振込やカードの明細など)が必須。現金払いは対象外

    都の制度のくわしい話は、東京都の太陽光発電補助金(都の制度のまとめ)と東京都の蓄電池補助金(都の制度のまとめ)にまとめています。

    参考:令和8年度 家庭における太陽光発電導入促進事業(クール・ネット東京)/令和8年度 家庭における蓄電池導入促進事業(クール・ネット東京)/支払いの証明についてのFAQ(クール・ネット東京・PDF)

    4. いま付けるか、令和9年度の区の助成を待つか

    区の助成が終わったいま、「来年度まで待てば区の分も受けられるのでは」と考える家もあると思います。分かっていることと、分かっていないことを並べます。

    比べる点いま付ける(都だけ)令和9年度の区を待つ
    補助の額(太陽光4kW+蓄電池10kWh)都で148万円(DRに参加しない場合)令和8年度と同じ単価なら、区の30万円(区内の業者で36万円)が足される
    決まっていること都の令和8年度の単価と条件区の時期・単価・予算は未発表。続くかどうかも区のページに書かれていない
    都の制度令和8年度の事前申込で受けられる都の太陽光の事業は令和9年度まで。その時点の単価が同じとは限らない
    手続き都の事前申込と実績報告都に加えて、区へ着工前の交付申請・完了報告・請求の3回
    受付の早さ—令和8年度は9月25日に予算に届いて終わった

    ※令和9年度の欄は、令和8年度の区の決まりに当てはめた場合の見込みで、区が発表したものではありません。

    待って得られる見込みがあるのは、最大で30〜36万円です。その間の電気代や、見積もりの差とも並べて決めます。

    待つと決めたら、見積もりと業者を早めに決めておきます。令和8年度の区は着工の7開庁日前までの申請が要り、予算に届けば年度の途中でも締め切られました。

    いま付けると決めたら、区の分は考えず、都の事前申込を契約の前に出すことに集中します。

    5. 申請の順番|いまは都だけ、区が再開したら工事の前に区へ

    5-1. いま(都の補助だけで付ける場合)

    1. 見積もり:容量と機種が都の要件に合うかを確かめます。10月1日以降の蓄電池は、SIIの令和8年度の登録機器だけです
    2. 都の事前申込→契約:事前申込の受付のあとに契約します(同じ日は可)
    3. 工事と支払い:振込やカード、ローンなど、記録が残る方法で払います。都は金融機関の支払いの証明を求めます
    4. 都へ交付申請兼実績報告:太陽光は事前申込の受付日から1年以内で、延長できません
    5. 都の審査→振込:都は、審査の進み具合の問い合わせには答えないとしています

    5-2. 令和9年度に区の助成が再開したら(令和8年度の決まりで考えた場合)

    1. 都の事前申込→契約:都は契約の前です
    2. 区へ交付申請:着工の原則7開庁日以上前に出します。区の案内の流れでは、交付決定通知書を受け取ってから着工します
    3. 工事と支払い:契約書・領収書・写真を残します
    4. 区へ工事完了報告→交付確定→請求:区の振込は、請求から概ね1か月です
    5. 都へ実績報告:都の太陽光の手引きは、区市町村の補助を申請した(予定を含む)場合は、その交付決定のあとに都へ報告するとしています

    区の案内の流れでは交付決定が工事の前に出るので、順番は「区の交付決定→工事→都への報告」になります。都は、区市町村の補助の額を都の対象経費から引いて計算します。

    見積もりの額が都と区の合計を上回っていれば、都の額は変わりません(マイリフォの計算)。令和9年度の区の決まりが出たら、このページも直します。

    参考:再生可能エネルギー及び省エネルギー機器等導入助成(令和8年度・北区)/太陽光の助成金の手引き(令和8年度)/令和8年度 家庭における太陽光発電導入促進事業(クール・ネット東京)

    6. 実質負担はいくら?北区の計算例(都だけ)

    6-1. 太陽光4kW・110万円の例

    区の上乗せがない区の既存住宅に4kWの太陽光を110万円で設置した場合、東京都の補助金48万円を差し引き、区の上乗せは0円で実質負担が62万円になる計算例を積み上げ棒で示した図解
    内訳金額
    見積もり(税抜)110万円
    東京都(既存住宅・4kW×12万円)−48万円
    北区0円(令和8年度は受付終了)
    実質負担62万円

    6-2. 蓄電池10kWh・180万円の例(DRに参加)

    区の上乗せがない区で10kWhの蓄電池を180万円で設置した場合、東京都の補助金100万円とDR加算10万円を差し引き、区の上乗せは0円で実質負担が70万円になる計算例を積み上げ棒で示した図解
    内訳金額
    見積もり(税抜)180万円
    東京都(10kWh×10万円)−100万円
    東京都のDRの加算−10万円
    北区0円(令和8年度は受付終了)
    実質負担70万円

    ※DRの加算は1台10万円です。EMSとIoT機器の両方を付けると15万円です(IoT機器が蓄電池のパッケージに入っている場合は10万円)。DRに参加しない場合は80万円です。

    6-3. 太陽光と蓄電池を一緒に付ける例(290万円・DRに参加)

    内訳金額
    見積もり(太陽光4kW 110万円+蓄電池10kWh 180万円・税抜)290万円
    東京都(太陽光48万円+蓄電池100万円+DRの加算10万円)−158万円
    実質負担132万円

    ※DRに参加しない場合は142万円です。令和8年度の北区の額を受けられていれば、DRに参加する場合で、区外の業者なら102万円、区内の業者なら96万円の計算でした。

    補助金は、支払いを済ませたあとに振り込まれます。いったんは全額を払うつもりで、資金の計画を立てておきます。

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    7. 北区の太陽光・蓄電池の設置業者|区内本社の1社と、池袋の1社、価格の物差しの1社

    マイリフォの業者データベースで、北区に本社と登記上の本店を置くのはサンユウ1社です。いまは区の助成が終わっているので、業者の場所による区の加算の差はありません。

    ここでは、区内本社のサンユウと、隣の豊島区・池袋に拠点がある1社、価格と施工の体制の物差しになる1社を並べます。

    会社拠点マイリフォの評価見ておきたいところ
    サンユウ北区滝野川7丁目(本社・ミツウロコグループ)参考3.9(Google★3.4・10件)1999年創業。北区の区内業者に当たる掲載業者は、いまこの1社。公式は2017〜2025年の販売件数を、蓄電池9,000件超・太陽光2,500件超と公開。口コミは説明の丁寧さを評価する声と、予約なしの訪問や見積もりの額への厳しい声に分かれる。価格表は公開していない
    エコ発電本舗豊島区西池袋5丁目(運営は株式会社ゼロホーム・1969年設立)独自3.8(53点/70点)ネット専門の販売店で、北海道を除く全国の見積もりを受け付ける。施工は自社と提携の施工店。見積もりと現地調査は無料で、相見積もりを勧めると公式に書いている。補助金が通らなかったときに無料で解除できる特約がある。口コミでいちばん多い不満は返事の遅さ
    省エネタイガー西東京市独自4.5(63点/70点)自社の職人による施工と案内。都の補助金の申請をサポートするとしている。価格と施工の体制を比べる物差しに

    ※「独自」は公式サイト・口コミ・公的な情報にもとづくマイリフォの7軸評価(70点満点を5点に換算)、「参考」はGoogle口コミの点数と件数から計算した参考値です。くわしくは各社のページにまとめています。

    訪問を受けたときは、名刺の会社名を確かめ、公式サイトの電話番号に自分でかけ直してから話を進めます。どの会社でも同じです。

    どの会社に頼むときも、都の事前申込を契約の前に出せるかを確かめます。令和9年度に区の加算を考えるなら、契約・見積書・領収書を出す会社の本店が北区かも、見積もりの段階で確かめます。

    PR 隣の池袋の会社に、見積もりと補助金の相談をするなら

    PR 価格と施工の体制を比べる物差しに、省エネタイガーへ相談するなら

    北区に対応する太陽光・蓄電池の会社

    すべての会社は、業者データベースの一覧から地域や特徴で絞り込めます。

    会社の選び方は、東京都の太陽光発電補助金の「7つの確認」と東京都の蓄電池補助金の「7つの確認」にまとめています。北区では、令和9年度の区の助成を待つかどうかも、見積もりのときに相談しておきます。

    8. 区の助成や区の名前を使った勧誘に注意|よく聞く話と相談先

    太陽光発電の訪問販売で注意すべき「実質無料」「今日だけ」「売電でローンゼロ」という3つのトークを注意マークとともに示した図解

    令和8年度の北区の助成は、9月25日に受付を終えています。区の案内に、特定の業者を勧める記載や、来年度の枠を先に押さえる仕組みはありません。

    こんな話をされたら区・都の案内など
    「北区の補助金が、まだ使えます」令和8年度の区の受付は、9月25日に終了しています
    「来年度の区の補助も、今のうちに押さえられます」令和9年度の時期と単価は、区のページに載っていません。区は着工前に、本人の名前で交付申請する仕組みでした
    「うちは北区の業者なので、補助が増えます」令和8年度の区の受付は終了しています。加算の判定は本店登記で、北区の支店では当たりません
    「区から頼まれて回っています」区の名前が出たら、環境政策課(03-3908-8603)に直接確かめます
    「今日契約すれば、都の補助も確実です」都は、事前申込の受付のあとに契約する決まりです。交付するかは都が審査して決めます

    ※左の例はマイリフォが想定したものです。出典:再生可能エネルギー及び省エネルギー機器等導入助成(令和8年度・北区)・導入助成のご案内【一般用】(北区・PDF)・令和8年度 家庭における太陽光発電導入促進事業(クール・ネット東京)

    区も、しつこく契約を急がせる業者に注意し、複数の販売店から見積もりを取るよう勧めています。都は、不正な手続きをした会社を手続代行者などとして認めない措置をとり、社名を公表しています。見積もりの前に手続代行者への措置等について(クール・ネット東京)を確かめます。

    「不審な業者が訪ねてきた」「高い契約をしてしまった」ときは、北区消費生活センターに相談できます。電話は03-5390-1142で、平日の午前9時30分〜午後4時です(祝日・年末年始を除く)。

    区内に住んでいる人のほか、区内に勤めている人や通学している人も相談できます。区の助成の制度は、環境政策課(03-3908-8603)に聞きます。参考:北区消費生活センターの相談案内

    訪問販売や電話勧誘販売で契約した場合は、申込書面か契約書面の早いほうを受け取った日から8日間、クーリング・オフができます。困ったときは、消費者ホットライン「188」に相談できます。

    参考:クーリング・オフ(国民生活センター)/消費者ホットライン(消費者庁)

    9. 北区の太陽光・蓄電池補助金のよくある質問

    Q1. 北区に太陽光・蓄電池の補助金はありますか?

    A. 制度はありますが、令和8年度の受付は9月25日に終わりました。太陽光は1kWあたり8万円(上限20万円)、蓄電池は1kWhあたり1万円(上限10万円)でした。

    いま使える自治体の補助は、東京都の補助金です(3章)。

    参考:再生可能エネルギー及び省エネルギー機器等導入助成(令和8年度・北区)

    Q2. いまから申請できますか?

    A. 北区の令和8年度分は申請できません。2026年9月25日15時15分に、申請の総額が予算額に達しました。

    東京都の太陽光と蓄電池の補助金は、受付中です。都は契約の前に事前申込を出します。

    参考:再生可能エネルギー及び省エネルギー機器等導入助成(令和8年度・北区)/令和8年度 家庭における太陽光発電導入促進事業(クール・ネット東京)

    Q3. 令和9年度の北区の助成はありますか?いつからですか?

    A. 区のページに、まだ載っていません(10月22日時点)。時期も単価も、続くかどうかも書かれていません。

    令和8年度は、予算に届いた9月25日に終わりました。待つかどうかの考え方は4章にまとめています。

    参考:再生可能エネルギー及び省エネルギー機器等導入助成(令和8年度・北区)

    Q4. 区内の業者とは?北区に支店がある会社は当たりますか?

    A. 法人は、北区に本店登記があることが条件です。支店や営業所が北区にあるだけでは当たりません。

    個人事業者は、区内に事業所があれば当たります。契約・見積書・領収書を出す事業者であることも条件です(2-2)。

    参考:導入助成のご案内【一般用】(北区・PDF)

    Q5. 区の助成を待ったほうが得ですか?

    A. 待って得られる見込みは、最大で30〜36万円です。ただし、令和9年度の時期・単価・予算は分かっていません。

    都の補助は令和8年度の決まりでいま受けられます。待つあいだの電気代や見積もりの差とも並べて決めます(4章)。

    参考:再生可能エネルギー及び省エネルギー機器等導入助成(令和8年度・北区)/令和8年度 家庭における太陽光発電導入促進事業(クール・ネット東京)

    Q6. 工事が終わってからでも、区に申請できましたか?

    A. できませんでした。北区は、着工の原則7開庁日以上前に交付申請する決まりで、着工後は受け付けないとしています。

    令和9年度に区が再開した場合も、工事の日を決める前に区への申請の日程を組みます。

    参考:再生可能エネルギー及び省エネルギー機器等導入助成(令和8年度・北区)

    Q7. 蓄電池だけでも、北区の助成の対象でしたか?

    A. 区の案内には、太陽光とつなぐ条件は書かれていません。蓄電池は、国の補助事業でSIIが指定した機器であることが条件でした。

    東京都の蓄電池は、太陽光があるか、都が認める再エネ100%の電気を契約していることが条件です。

    参考:導入助成のご案内【一般用】(北区・PDF)/令和8年度 家庭における蓄電池導入促進事業(クール・ネット東京)

    Q8. エコキュートやLEDの助成はありますか?

    A. エコキュートは同じ制度の一般用で、1台5万円(区内の業者で6万円)でした。令和8年度の受付は、太陽光と同じく終わっています。

    LED照明は事業者や管理組合向けのメニューで、令和8年度で終わるとされています。

    参考:再生可能エネルギー及び省エネルギー機器等導入助成(令和8年度・北区)

    Q9. 問い合わせ先はどこですか?

    A. 北区 環境部 環境政策課 環境政策係(03-3908-8603)です。窓口は王子1-12-4 TIC王子ビル2階で、平日の午前8時30分〜午後5時です。

    都の補助金は、クール・ネット東京に問い合わせます。都は、審査の進み具合の問い合わせには答えないとしています。

    参考:導入助成のご案内【一般用】(北区・PDF)/令和8年度 家庭における太陽光発電導入促進事業(クール・ネット東京)

    10. まとめ|北区は「令和8年度は都が本命」と「令和9年度の区を待つか」

    • 北区の助成は、太陽光1kWあたり8万円(上限20万円)・蓄電池1kWhあたり1万円(上限10万円)。区内の業者なら増える
    • 令和8年度の受付は、9月25日に予算に届いて終了。令和9年度は未発表
    • いま使える自治体の補助は東京都の補助金。太陽光4kWで48万円、蓄電池10kWhで100万円、両方で148万円(既存住宅・DRに参加しない場合)
    • 区内の業者は、法人なら北区に本店登記があること。支店だけでは当たらない
    • 待って得られる見込みは最大30〜36万円。時期も単価も未発表なので、都の補助と並べて決める

    このページの金額と受付状況は、2026年10月22日に確かめたものです。申し込む前に、北区とクール・ネット東京のページで最新の状況を確かめてください。

    都の制度のくわしい話は、東京都の太陽光発電補助金(都の制度のまとめ)と東京都の蓄電池補助金(都の制度のまとめ)にまとめています。

    編集長田中

    太陽光発電アドバイザーより

    北区は、区内の業者なら加算がある仕組みの助成でした。ただ、令和8年度は9月で予算に届き、いま使える自治体の補助は都だけです。

    来年度を待つかどうかは、区の発表が出るまで決めきれない話です。都の事前申込を契約の前に出すことを軸に、見積もりを比べておくのが安全です。

    北区の導入助成のページとご案内(一般用)、クール・ネット東京の公式ページを読み直してまとめました。令和9年度の区の制度が出たら、このページも直します。

    編集長 田中

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