【2026年最新】文京区の太陽光・蓄電池補助金はいくら?令和8年度は受付中・太陽光1kW7万円・蓄電池1kWh2万円|都と合わせた額と申請の順番

文京区の太陽光・蓄電池補助金のガイドのアイキャッチ画像。区の助成と申請の順番をまとめたページであることを示し、ゆるやかな坂道と石段のある落ち着いた住宅街と、屋根に太陽光パネルを載せた住宅を描いたイラスト
当ページのリンクには広告が含まれています。

2026年10月21日更新|文京区の公式ページ(10月20日更新)・パンフレット・Q&Aで10月21日に確認しています。文:マイリフォ編集長 田中(太陽光発電アドバイザー)

文京区の太陽光・蓄電池の補助金は、いくら?いまから申請できる?

令和8年度は受付中です。区の助成は、太陽光が1kWあたり7万円(上限35万円)、蓄電池が1kWhあたり2万円(上限10万円)で、区の分は最大45万円です。

区への申請は、設置と支払いが終わってからです。期限は設置した月ごとに決まり、いちばん遅い期限は3月1日です。申請額は10月16日時点で予算の51%で、このペースなら2月中旬〜下旬に予算に届く計算です。1月中の申請がマイリフォの目安です。

文京区の太陽光・蓄電池補助金(令和8年度)
区の太陽光
7万円
1kWあたり・上限35万円
区の蓄電池
2万円
1kWhあたり・上限10万円
受付
受付中
最後の期限は3月1日
都と足すと
太陽光4kWで76万円、蓄電池10kWhで110万円
順番は?
都は契約の前、区は設置と支払いのあと
区へは設置した月ごとの期間内に郵送。都の太陽光の報告は、区の助成金を受け取ったあと
いつまでに?
1月中の申請がマイリフォの目安
申請額は10月16日時点で予算の51%。このペースなら2月中旬〜下旬に届く計算(マイリフォの試算)
支払い
ローン・分割は払い終えてから申請
申請の日に全額を払い終えていることが条件。カードは口座から引き落とされたあと
計算のしかた
定額と「費用−国・都の補助」の低いほう
ふつうの見積もりなら定額どおり。蓄電池は太陽光かエネファームとつなぐのが条件
条件
区内に住所がある人・新品・設備ごとに年度1回
中古・リースは対象外。業者は区外の会社でも大丈夫

すぐ読みたい方へ:区の金額と条件/受付と申請額の割合/区の計算のしかた/ローン・カードの注意/都と足すと/申請の順番/業者/よくある質問

【PR】東京都の補助金を使って付けるなら東京都内の持ち家・戸建ての方向け。付けたいもので選べます

申込から工事まで任せる

省エネタイガー(西東京市)

西東京市に本店がある販売・施工会社です。自社施工で、東京都の補助金の申請もサポートしています。

省エネタイガーの口コミを見る

ほかの会社とも比べる

太陽光(蓄電池とのセットも)の見積もりを、何社か並べて比べたい方は一括見積もりで。

申込から工事まで任せる

えねこ(渋谷区)

今ある太陽光に蓄電池を足す工事や、卒FITでの入れ替えにも対応。補助金の申請と屋根の補修も、まとめて相談できます。

えねこの口コミを見る

ほかの会社とも比べる

何社かの見積もりを並べて、金額と工事の中身を見比べたい方は一括見積もりで。

東京都の補助金は、原則として契約の前に事前申込が必要です。
区市の助成は、工事の前に申請するか後かが区市ごとに違います。
見積もりのときに、両方の申込まで任せられるか確かめましょう。

1. 【シミュレーター】文京区で太陽光・蓄電池を付けると、補助金と実質負担はいくら?

区市町村で「文京区」を選び、太陽光と蓄電池の容量を選んでください。東京都と区の補助を引いた「実際に払う金額」の目安が出ます。

文京区の分は、太陽光が1kWあたり7万円(上限35万円)、蓄電池が1kWhあたり2万円(上限10万円)で計算します。申請額の割合や受付の状態は、シミュレーターには入りません(2-1)。

30秒でわかる補助金計算|令和8年度・東京都版東京都の我が家だと、補助金はいくら?

下の項目を選ぶだけで、東京都と区市町村の助成を差し引いた「実際に払う金額」の目安が出ます。設置費用は相場に幅があるため金額はレンジ表示です。
前提:東京都内の既存住宅に設置・令和8年度の制度・税抜ベースの概算。新築は都の単価が異なるため対象外。実際の助成額は見積書の助成対象経費で決まります。

9.8kWh
4.5kW
設置費用の目安(税抜)—
東京都・蓄電池助成—
東京都・太陽光助成—
区市町村の助成—
実質自己負担額の目安—
    同じ容量で2〜3社を並べると、補助金後の差額がはっきりします

    出典:家庭における蓄電池導入促進事業/家庭における太陽光発電導入促進事業(クール・ネット東京)。区市町村分は各自治体の令和8年度の公式ページ・要綱をマイリフォが確認した値です(23区は2026年10月13〜20日に確認)。予算に達し次第受付終了になる制度が多いため、申請前に必ず公式ページで受付状況を確認してください。

    2. 文京区の太陽光・蓄電池の補助金はいくら?令和8年度の金額と条件

    令和8年度の文京区の太陽光・蓄電池補助金の結論カード。文京区は太陽光1kWあたり7万円(上限35万円)・蓄電池1kWhあたり2万円(上限10万円・太陽光かエネファームとつなぐことが条件)で、区には設置と支払いのあとに申請し、東京都は太陽光1kWあたり15万円(3.75kWまで。超えると全部が12万円)・蓄電池1kWhあたり10万円(DRに参加しない場合は上限120万円)で、太陽光4kWを130万円で付けると都と区で76万円になることを示した図解

    文京区の制度は「新エネルギー・省エネルギー設備設置費助成事業」です。担当は、文京シビックセンター17階の環境政策課 脱炭素担当です。

    個人のほか、マンションの管理組合や区内の中小企業も、設備によって申請できます。

    機器区の助成(個人)主な条件
    太陽光1kWあたり7万円・上限35万円JETか、IECEE-PV-FCSの制度に加盟する海外の認証機関の認証を受けたパネル。発電した電気をその家で使う。パネルだけの増設は対象外
    蓄電池1kWhあたり2万円・上限10万円太陽光かエネファームと常につながるリチウムイオン蓄電池で、SIIが指定した機種

    ※出典:令和8年度 新エネルギー・省エネルギー設備設置費助成事業パンフレット(文京区・PDF)・Q&A【設備別編】(文京区・PDF)。太陽光のkWは小数点以下第3位を四捨五入します。蓄電池の容量は、小数点以下第2位を四捨五入します(例:4.76→4.8)。

    蓄電池は、区のパンフレットでは「2万円/kW」と書かれています。区のQ&Aでは容量(定格)で計算するので、このページでは「1kWhあたり2万円」と書いています(マイリフォの読み)。

    太陽光は5kWで上限の35万円、蓄電池は5kWhで上限の10万円に届きます。区の分は、両方で最大45万円です。

    2-1. いま申請できる?受付のしくみと申請額の割合

    文京区の太陽光・蓄電池の助成は、契約の前に東京都へ事前申込をし、事前申込のあとに契約と設置をして、ローンや分割の場合も含めて全額を払い終えてから、設置した月ごとの申請期間内に区へ郵送で申請し、交付決定と請求のあとに振り込まれる流れで、払い終える前は申請できないことを示した図解
    手続き時期メモ
    対象になる設置2026年2月1日〜2027年1月31日に設置したもの設置した日は、保証書などに書かれた購入日・引渡日・保証開始日・施工完了日のいずれか
    区へ申請設置と支払いのあと、設置した月ごとの申請期間の中で原則は郵送(消印有効)。窓口に出すときは、土日祝日と年末年始(12月29日〜1月3日)を除く
    交付決定→請求→振込交付決定の通知が届いたあと請求書と通帳のコピーを出して、振り込まれます。振込までの日数は、区の資料に書かれていません
    終わるとき予算に達した、または達しそうになった時点申請期間の中でも、その時点で受付は終わります

    ※出典:新エネルギー・省エネルギー設備設置費の助成について(文京区)(10月20日更新・10月21日に確認)/令和8年度 新エネルギー・省エネルギー設備設置費助成事業パンフレット(文京区・PDF)

    申請できる期間は、設置した月で決まります。区の表では、多くの月は設置した月の翌々月末(土日や年末年始なら次の開庁日)が期限です(マイリフォのまとめ)。

    設置した月申請期間(郵送は消印有効)
    2026年2月〜4月2026年5月1日〜6月30日
    5月5月1日〜7月31日
    6月6月1日〜8月31日
    7月7月1日〜9月30日
    8月8月3日〜11月2日
    9月9月1日〜11月30日
    10月10月1日〜2027年1月4日
    11月11月2日〜2027年2月1日
    12月12月1日〜2027年3月1日
    2027年1月2027年1月4日〜3月1日

    ※出典:新エネルギー・省エネルギー設備設置費の助成について(文京区)・令和8年度 新エネルギー・省エネルギー設備設置費助成事業パンフレット(文京区・PDF)。2027年1月に設置した分は、3月1日までです。区はこの期間を「厳守」としていて、過ぎると受け付けません(Q&A【共通編】(文京区・PDF) Q17)。

    10月21日時点で申請できるのは、8月以降に設置した分です(7月に設置した分は9月30日で終わりました)。

    区は、予算に対する申請額の割合を公表しています。太陽光・蓄電池・パワコン・エネファーム・雨水タンク・断熱窓・エコキュート・塗料・LEDの9つで1つの枠です。

    時点9つの設備の枠宅配ボックスメモ
    8月28日33%31%マイリフォが9月12日に区のページで確認
    10月9日50%—マイリフォが10月20日に区のページで確認
    10月16日51%52%区のページ(10月20日更新)

    ※出典:新エネルギー・省エネルギー設備設置費の助成について(文京区)。審査中の申請を含み、不交付と取り下げは除きます。割合は小数第1位を四捨五入した値です。

    8月28日から10月16日までの49日で、18ポイント増えました。月に11ポイント前後のペースです。

    このペースが続くと、残りの49ポイントは2月中旬〜下旬に埋まる計算です(マイリフォの試算)。いちばん遅い申請期限(3月1日)より前です。

    割合は四捨五入した値なので、計算は3月上旬にずれることもあります。10月9日から16日までは1ポイントしか増えていないので、ペースが落ちている可能性もあります。

    区は、予算に達しそうになった時点でも受付を終えます。年が明けて2月に出す申請は、間に合わないおそれがあります。1月中に区へ申請するのがマイリフォの目安です。

    2-2. いくらになる?区は「定額」と「費用−国・都の補助」の低いほう

    文京区の額は、定額(太陽光は1kWあたり7万円、蓄電池は1kWhあたり2万円)と、費用から国・都の補助を引いた額の低いほうです。区のQ&A(Q44)に計算の例があります。

    例(税抜)都の補助費用−都区の助成
    太陽光4kW・110万円48万円62万円28万円(4kW×7万円)
    太陽光5kW・150万円60万円90万円35万円(上限)
    蓄電池10kWh・180万円(DRに参加しない)100万円80万円10万円(上限)
    太陽光4kW・70万円(とても安い見積もり)48万円22万円22万円(定額の28万円より低い)

    ※区の計算のしかたで、マイリフォが試算した例です。区のQ&Aの例は「4kWを70万円で付け、国・都などから50万円の補助を受けた場合は、28万円と20万円の低いほうの20万円」です。

    都の補助だけを受ける場合、ふつうの見積もりなら区は定額どおりです。区の額が定額より少なくなるのは、見積もりがとても安いときです。

    境目は、太陽光4kWで76万円、5kWで95万円、蓄電池10kWhで110万円(DRに参加すると120万円)です。国の補助も受けるときは、その分だけ境目が上がります。

    都も、区の額を費用から引いて計算します。そのため、都と区の合計は費用までです。

    区の書類の「文京区助成対象経費」には、国や都の補助を引かずに費用をそのまま書きます。都の補助は「他機関への申請状況」の欄に、交付予定額を書きます(Q&A Q19・Q20)。

    2-3. 蓄電池だけ・後付けは?区は太陽光かエネファームとつなぐのが条件

    区の蓄電池は、太陽光かエネファームと常につながっていることが条件です。すでにある太陽光とつなぐ蓄電池も、条件に合えば対象です(区は、つなぐ太陽光の写真か保証書を出すよう求めています)。

    太陽光とエネファームのどちらもない家の蓄電池は、区の対象外です。東京都の蓄電池は、太陽光があるか、再エネ100%の電気を契約していることが条件です。

    家の状態文京区東京都
    太陽光と蓄電池を一緒に付ける両方(太陽光35万円・蓄電池10万円まで)太陽光と蓄電池の両方
    太陽光がある家に蓄電池を足す蓄電池蓄電池(条件に合えば)
    エネファームだけがある家蓄電池(停電のときにエネファームを動かせる、SIIが指定した機種)再エネ100%の電気を契約していなければ対象外
    太陽光はないが、再エネ100%の電気を契約対象外蓄電池
    太陽光も、エネファームも、再エネの電気もない対象外対象外

    ※出典:令和8年度 新エネルギー・省エネルギー設備設置費助成事業パンフレット(文京区・PDF)/蓄電池の実施要綱(クール・ネット東京・PDF)

    ハイブリッド型のパワコンは蓄電池に含まれるので、パワコンのメニューで別に申請はできません(Q&A Q53)。区のパワコンの助成は、太陽光を続けて使うための入れ替えだけが対象です。

    都は10月1日以降の事前申込から、SIIの令和8年度の登録機器だけが対象です(4〜6月に契約した分などは除く)。区もSIIが指定した機種が条件なので、見積もりの型番を確かめます。

    2-4. ローン・分割払い・カードで払うときの注意

    区に申請できるのは、申請の日に費用を全部払い終えてからです。払う前は申請できません(Q&A Q32)。

    払い方区に申請できるとき出すもの
    現金・振込全額を払ったあと領収書の写し(支払日・支払者・受け取った会社・金額・但し書き)
    クレジットカード口座から引き落とされたあとクレジット売上票(お客様控え)・利用明細書・引き落としが分かる通帳の写しの3つ
    分割払い・ショッピングローン全部の支払い(口座からの引き落とし)が終わったあと区の資料に指定はありません(脱炭素担当に確認)

    ※出典:新エネルギー・省エネルギー設備設置費の助成について(文京区)・Q&A【共通編】(文京区・PDF)(Q32〜Q34)

    区の条件どおりに読むと、分割やローンで払う場合は、設置した月の申請期間のうちに払い終えないかぎり、区には申請できません。長いローンで払う予定なら、区の助成も受けられるかを契約の前に業者と確かめます。

    東京都は、令和8年度の事前申込の分から、太陽光も蓄電池も、実績報告で金融機関が出す支払いの証明(振込やカードの明細など)を必ず求めます。ローンやクレジットでも、その証明で支払いが確かめられれば対象で、現金払いは対象外です(都のQ&A Q1-17)。区と都で扱いが違うので気をつけます。

    迷うときは、区の脱炭素担当(03-5803-1276)に確かめておくと安心です。

    2-5. 対象になる人と条件

    • 申請できる人:区内に住所があり、区内の自分が持つか住む家に付けた人(令和8年度から「区内に住所がある人」が条件)。法人の持ち物の家や社宅は対象外
    • 住んでいない家:区内に住所がある人なら、住んでいない建物の持ち主としても申請できます。建物が区外にあると対象外です(Q&A Q14・Q16)
    • 借りている家・マンション:持ち主の同意があれば、住んでいる人の名前で申請できる場合があります。マンションの住戸は、管理規約や総会の決まりに従います
    • 名義をそろえる:申請者=持ち主か住む人=契約者=領収書の名義=振込口座の名義
    • 年度に1回:同じ家で、設備ごとに年度1回。太陽光と蓄電池は一緒に申請でき、設置の時期が同じなら住民票などは1通で足ります
    • そのほか:新築も対象。中古やリースは対象外。住民税を滞納していないこと

    参考:新エネルギー・省エネルギー設備設置費の助成について(文京区)/令和8年度 新エネルギー・省エネルギー設備設置費助成事業パンフレット(文京区・PDF)/Q&A【共通編】(文京区・PDF)

    2-6. 区に出す書類

    書類だれが
    申請書(様式第1号)・経費内訳書(様式第2号・施工業者が作る原本)みんな
    住民票の写し(3か月以内)・住民税の納税証明書か非課税証明書(7月以降の申請は令和7年度の分)個人
    建物の登記事項証明書(3か月以内・法務局で出したもの。ネットの登記情報提供サービスは不可)みんな
    領収書の写し・工事の契約書か発注書の写し(本人の控え。業者の控えは不可)・製品の保証書の写しみんな
    設置の前と後の写真(カラー・撮影日入り)・機器のパンフレットみんな
    家の全体の写真・パネルの枚数が分かる図面・電気のつながりが分かる単線結線図太陽光
    型式が分かる写真・つなぐ太陽光かエネファームの写真(または保証書)・単線結線図蓄電池

    ※出典:令和8年度 新エネルギー・省エネルギー設備設置費助成事業パンフレット(文京区・PDF)・Q&A【共通編】(文京区・PDF)。お店や事務所を含む家は、用途が分かる平面図も出します。

    書類は全部そろえて、まとめて出します。足りない書類があると、受け付けてもらえずに返されることがあります。

    修正液や消えるボールペンは使えません。区に引っ越してきたばかりで納税証明書が区で取れないときは、前に住んでいた自治体で取ります(Q&A Q29)。

    2-7. ほかのメニューと、V2H・塗装・事業者向けの制度

    メニュー(個人)区の助成
    パワコン(太陽光を続けて使うための入れ替えだけ)費用(税抜)の4分の1・上限10万円
    エネファーム1基あたり7万円
    エコキュート4万円
    断熱窓(1つ以上の部屋の、すべての窓)費用(税抜)の10分の1・上限20万円
    高日射反射率塗料(屋根・屋上の全面)1㎡あたり2,000円・上限40万円
    宅配ボックス(令和8年度から)(本体の費用−ほかの助成)の3分の2・上限10万円

    ※出典:令和8年度 新エネルギー・省エネルギー設備設置費助成事業パンフレット(文京区・PDF)。ほかに雨水タンクと、マンションの共用部のLEDもあります。どれも設置のあとに申請します。

    塗料の助成は、太陽光の工事と一緒に塗る場合や、太陽光が載っている屋根は対象外です。塗ったあとに太陽光を載せる場合も対象外で、外壁の塗装も対象外です(Q&A Q72・Q67)。

    V2Hと電気自動車の充電設備は、区のメニューにありません。都の助成(令和8年度 V2Hの補助金(クール・ネット東京))を確かめます。

    会社やお店の省エネ設備は、別の制度(文京区持続可能性向上支援補助金(省エネ設備))です。区内に本店などがある中小企業が対象で、令和8年度の第1回・第2回の受付は終わっています。

    2-8. 令和7年度から変わったところ

    • 上限:太陽光は70万円→35万円、蓄電池は20万円→10万円
    • 太陽光の単価:1kWあたり10万円(5kWを超える分は5万円)→ 一律7万円
    • 計算のしかた:令和7年度は「実質負担の2分の1」と比べて低いほうでした。令和8年度は、定額と「費用−国・都の補助」の低いほうです
    • そのほか:区内に住所がある人が対象・同じ家で年度1回・登記事項証明書と工事の契約書の写しが必要に。エネファームは15万円→7万円、宅配ボックスが加わりました

    「文京区は最大70万円」という情報は、令和7年度の上限です。令和7年度は2分の1の決まりがあったので、太陽光4kW・110万円なら区は31万円でした(都の48万円を引いた62万円の半分・マイリフォの計算)。

    参考:新エネルギー・省エネルギー設備設置費の助成について(文京区)(令和8年度の主な変更点)/令和7年度のパンフレット(文京区・2025年8月の版の保存記録)

    3. 東京都の補助金と足すといくら?文京区の早見表

    文京区の助成は、都の補助と一緒に受けられます(国の補助は、国の制度が併用を認めていれば)。区は都の額を、都は区の額を、それぞれ費用から引いて計算します。

    太陽光の容量・見積もり(税抜)東京都文京区合計実質負担
    3kW・100万円45万円21万円66万円34万円
    4kW・130万円48万円28万円76万円54万円
    5kW・150万円60万円35万円(上限)95万円55万円
    6kW・180万円72万円35万円(上限)107万円73万円

    ※東京都は既存住宅の単価(3.75kWまで1kWあたり15万円・上限45万円、超えると全部が12万円)。見積もりの額は例です。

    蓄電池の容量・見積もり(税抜)東京都文京区合計実質負担
    5kWh・120万円50万円10万円(上限)60万円60万円
    7kWh・160万円70万円10万円(上限)80万円80万円
    10kWh・200万円100万円10万円(上限)110万円90万円
    12kWh・230万円120万円(上限)10万円(上限)130万円100万円

    ※東京都はDRに参加しない場合(1kWhあたり10万円・上限120万円)。太陽光があるか、再エネ100%の電気を契約していることが条件です。見積もりの額は例です。

    区は太陽光が5kW、蓄電池が5kWhで上限なので、それより大きくすると増えるのは都の分です。

    両方を付けると、太陽光4kWと蓄電池10kWh(DRに参加しない)で、都148万円+区38万円の186万円です。DRに参加すると、都に10万円が足されて196万円です。

    東京都の補助金の要点(令和8年度)

    • 太陽光(既存住宅):1kWあたり15万円(3.75kWまで・上限45万円)。3.75kWを超えると、全部が1kWあたり12万円
    • 蓄電池:1kWhあたり10万円(DRに参加しない場合は上限120万円)。太陽光があるか、再エネ100%の電気を契約していることが条件(どちらもない蓄電池だけは対象外)
    • 順番:事前申込の受付のあとに契約(同じ日は可)。10月1日以降の蓄電池の事前申込は、SIIの令和8年度の登録機器だけ
    • 区市の助成と一緒に受けるとき:区市の額を、都の助成対象経費から引いて計算します
    • 支払い:令和8年度の事前申込の分から、実績報告で金融機関が出す支払いの証明(振込やカードの明細など)が必須。現金払いは対象外

    都の制度のくわしい話は、東京都の太陽光発電補助金(都の制度のまとめ)と東京都の蓄電池補助金(都の制度のまとめ)にまとめています。

    参考:令和8年度 家庭における太陽光発電導入促進事業(クール・ネット東京)/令和8年度 家庭における蓄電池導入促進事業(クール・ネット東京)

    4. 申請の順番|都は契約の前、区は設置と支払いのあと

    東京都の太陽光発電・蓄電池の補助金は契約の前に事前申込をし、区の助成は区によって工事の前に申請するか、工事と支払いのあとに申請するかが違うことを示した図解。文京区は設置と支払いのあとに申請する区

    文京区は、区の助成を設置と支払いのあとに申請する区です。工事の前に出す手続きは、都の事前申込だけです。

    1. 見積もり:令和8年度の区の額(太陽光7万円/kW・蓄電池2万円/kWh)で試算してもらいます。払い方(ローンか一括か)もここで決めます
    2. 都の事前申込→契約:事前申込の受付のあとに契約します(同じ日は可)
    3. 設置:太陽光は、電力会社との接続(系統連系)の手続きも進めます。設置の前と後の写真を撮っておきます
    4. 支払い:全額を払います。ローンや分割は、全部払い終えるまで区に申請できません
    5. 区へ申請:設置した月ごとの申請期間のうちに、書類を全部そろえて郵送します。都の交付予定額も書きます
    6. 区の交付決定→請求→振込:通知が届いたら、請求書と通帳のコピーを出します
    7. 都へ交付申請兼実績報告:太陽光は、区の助成金を受け取ったあとに出します(事前申込の受付日から1年以内・延長はできません)。蓄電池の出し方は、都の蓄電池の手引きで確かめます

    都の太陽光の手引きは、区市町村の補助も受けるときは、その補助を受け取ったあとに都へ報告するよう書いています。都の蓄電池の要綱は、都と区市町村の補助の合計が対象の費用を超えないように交付するとしています。

    区の振込までの日数は、区の資料に書かれていません。都の太陽光の報告は事前申込の受付日から1年以内なので、設置が終わったら区への申請は早めに出します。

    参考:新エネルギー・省エネルギー設備設置費の助成について(文京区)/令和8年度 新エネルギー・省エネルギー設備設置費助成事業パンフレット(文京区・PDF)/太陽光の助成金の手引き(令和8年度)

    5. 実質負担はいくら?文京区の計算例

    5-1. 太陽光4kW・110万円の例

    文京区の既存住宅に4kWの太陽光を110万円で設置した場合、東京都の補助金48万円と文京区の上乗せ28万円を差し引いて実質負担が34万円になる計算例を積み上げ棒で示した図解
    内訳金額
    見積もり(税抜)110万円
    東京都(既存住宅・4kW×12万円)−48万円
    文京区(4kW×7万円)−28万円
    実質負担34万円

    ※費用から都の48万円を引いた62万円は28万円より大きいので、区は定額どおり28万円です。

    5-2. 蓄電池10kWh・180万円の例(DRに参加)

    文京区で10kWhの蓄電池を180万円で設置した場合、東京都の補助金100万円とDR加算10万円、文京区の上乗せ10万円を差し引いて実質負担が60万円になる計算例を積み上げ棒で示した図解
    内訳金額
    見積もり(税抜)180万円
    東京都(10kWh×10万円)−100万円
    東京都のDRの加算−10万円
    文京区(10kWh×2万円は20万円なので上限)−10万円
    実質負担60万円

    ※DRの加算は1台10万円です。EMSとIoT機器の両方を付けると15万円です(IoT機器が蓄電池のパッケージに入っている場合は10万円)。DRに参加しない場合は実質負担70万円です。

    5-3. 太陽光と蓄電池を一緒に付ける例(290万円・DRに参加)

    内訳金額
    見積もり(太陽光4kW 110万円+蓄電池10kWh 180万円・税抜)290万円
    東京都(太陽光48万円+蓄電池100万円+DRの加算10万円)−158万円
    文京区(太陽光28万円+蓄電池10万円)−38万円
    実質負担94万円

    ※DRに参加しない場合は実質負担104万円です。

    補助金は、支払いを済ませたあとに振り込まれます。区の分も、設置と支払いのあとに申請してからです。

    PR 屋根に合う容量と、都と区の申請までまとめて相談するなら

    PR 何社かの見積もりを並べて比べるなら

    6. 文京区の太陽光・蓄電池の設置業者|区内に本社の会社はなく、隣の区の3社

    文京区の助成は、施工業者が区内か区外かを問いません(Q&A Q36)。区は、個別の業者を紹介していません(Q35)。

    マイリフォの業者データベースには、文京区に本社がある会社はありません。隣の区に拠点がある3社を並べます。

    会社拠点マイリフォの評価見ておきたいところ
    フォレストホームサービス東京支店は台東区東上野/本社は京都市南区参考4.8(Google★4.8・246件・東京支社・10月19日確認)太陽光・蓄電池の販売と工事の会社。ショッピングモールのイベントでの相談がきっかけの声が多い
    エコラル東京支店は豊島区池袋/本社は広島市参考4.9(Google★4.9・478件・東京支店・10月19日確認)太陽光・蓄電池・エコキュートの販売と工事。口コミの半分あまり(55%)が、設置したあとの点検に触れている
    節電プロ足立区の節電プロ株式会社と、荒川区のビーシーエスジャパン(BCSJAPAN)の2社で運営独自3.2(45点/70点)BCSJAPANが電気・屋根など10業種の建設業許可(東京都知事)。契約のときは、今の所在地と連絡先を書面で確かめたい

    ※「独自」は公式サイト・口コミ・公的な情報にもとづくマイリフォの7軸評価(70点満点を5点に換算)、「参考」はGoogle口コミの点数と件数から計算した参考値です。

    どの会社に頼むときも、都の事前申込を契約の前に出せるか、区の経費内訳書を作って設置のあとの書類をそろえてくれるかを確かめます。

    ローンで払う場合は、区の申請期間のうちに払い終えられる組み方かも聞いておきます。

    PR 節電プロに相談するなら

    文京区に対応する太陽光・蓄電池の会社

    すべての会社は、業者データベースの一覧から地域や特徴で絞り込めます。

    会社の選び方は、東京都の太陽光発電補助金の「7つの確認」と東京都の蓄電池補助金の「7つの確認」にまとめています。文京区では、設置のあとの区の書類(経費内訳書・写真・単線結線図など)までそろえてくれるかも確かめます。

    7. 補助金を使った勧誘に注意|文京区の注意と、よく聞く話

    太陽光発電の訪問販売で注意すべき「実質無料」「今日だけ」「売電でローンゼロ」という3つのトークを注意マークとともに示した図解

    文京区は制度のページとパンフレットで、悪質なセールスに注意するよう呼びかけています。

    こんな話をされたら区・都の案内など
    「文京区なら太陽光で最大70万円もらえます」令和8年度の区の上限は、太陽光35万円・蓄電池10万円です。70万円は令和7年度の上限です
    「区の補助は確実にもらえます」区は申請のあとに書類を審査し、予算に達しそうになると申請期間の中でも受付を終えます。業者が約束できるものではありません
    「区の枠がもうすぐ無くなるので、今日決めてください」申請額の割合は区のページで公表されています(10月16日時点で51%)。区への申請は、設置と支払いのあとです
    「ローンでも、区の補助はすぐ出ます」区は、全部の支払いが終わってからでないと申請を受け付けません(Q&A Q34)
    「あとで返金するので、実質タダです」都は、こうした営業は不正な申請になるおそれがあると注意しています

    ※左の例はマイリフォが想定したものです。出典:新エネルギー・省エネルギー設備設置費の助成について(文京区)・令和8年度 新エネルギー・省エネルギー設備設置費助成事業パンフレット(文京区・PDF)・Q&A【共通編】(文京区・PDF)・手続代行者への措置等について(クール・ネット東京)

    都は、不正な手続きをした会社について、手続代行者や施工事業者として認めない措置をとり、社名を公表しています(10月9日の更新で5社)。都の補助を使うときは、見積もりをもらう前に手続代行者への措置等について(クール・ネット東京)の一覧を確かめます。

    「不審な業者が訪ねてきた」「高い契約をしてしまった」ときは、文京区消費生活センター(相談専用 03-5803-1106・月〜金曜の午前9時30分〜午後4時。祝日と年末年始は休み)に相談できます。助成の制度そのものの相談は、脱炭素担当にします。参考:消費者相談室(文京区消費生活センター)

    訪問販売や電話勧誘販売で契約した場合は、申込書面か契約書面の早いほうを受け取った日から8日間、クーリング・オフができます。困ったときは、消費者ホットライン「188」に相談できます。

    参考:クーリング・オフ(国民生活センター)/消費者ホットライン(消費者庁)

    8. 文京区の太陽光・蓄電池補助金のよくある質問

    Q1. 文京区の補助金は、いまから申請できますか?

    A. できます(10月21日時点で受付中)。設置と支払いが終わってから、設置した月ごとの申請期間のうちに出します。

    申請額は10月16日時点で予算の51%で、このペースなら2月中旬〜下旬に予算に届く計算です。1月中の申請がマイリフォの目安です(2-1)。

    参考:新エネルギー・省エネルギー設備設置費の助成について(文京区)

    Q2. 区の補助はいくらですか?「最大70万円」と聞きました

    A. 令和8年度は、太陽光が1kWあたり7万円(上限35万円)、蓄電池が1kWhあたり2万円(上限10万円)です。

    70万円は令和7年度の太陽光の上限です。区の分は、両方で最大45万円です(2-8)。

    参考:令和8年度 新エネルギー・省エネルギー設備設置費助成事業パンフレット(文京区・PDF)

    Q3. 工事が終わってから申請しても間に合いますか?

    A. 文京区は、設置と支払いのあとに申請する区です。ただし期限は設置した月で決まり、過ぎると受け付けません。

    たとえば10月に設置したら2027年1月4日まで、11月なら2月1日までです。都の事前申込は契約の前です(4章)。

    参考:新エネルギー・省エネルギー設備設置費の助成について(文京区)/Q&A【共通編】(文京区・PDF)

    Q4. ローンや分割払いでも申請できますか?

    A. できますが、申請の日に全部の支払いが終わっていることが条件です。

    クレジットカードは、口座から引き落とされたあとです。長いローンだと、申請期間のうちに払い終えられないことがあります(2-4)。

    参考:Q&A【共通編】(文京区・PDF)

    Q5. 太陽光がなくても、蓄電池だけで補助は受けられますか?

    A. 区は、太陽光かエネファームとつながる蓄電池が条件です。どちらもない家の蓄電池は、区の対象外です。

    東京都は、太陽光があるか、再エネ100%の電気を契約していることが条件です(2-3)。

    参考:令和8年度 新エネルギー・省エネルギー設備設置費助成事業パンフレット(文京区・PDF)/蓄電池の実施要綱(クール・ネット東京・PDF)

    Q6. 都の補助金と一緒に受けられますか?

    A. 一緒に受けられます。合計は費用までです。区の額は、定額と「費用−国・都の補助」の低いほうです(2-2)。

    都の太陽光の報告は、区の助成金を受け取ったあとに出します(4章)。

    参考:Q&A【共通編】(文京区・PDF)/太陽光の助成金の手引き(令和8年度)

    Q7. 住んでいない家や、借りている家でも申請できますか?

    A. 区内に住所がある人なら、住んでいない建物の持ち主としても申請できます。建物が区外にあると対象外です。

    借りている家は、持ち主の同意があれば、住んでいる人の名前で申請できる場合があります(2-5)。

    参考:Q&A【共通編】(文京区・PDF)

    Q8. 文京区内の業者でないと、補助は受けられませんか?

    A. 施工業者は区内でも区外でもかまいません。区は、個別の業者を紹介していません。

    隣の区に拠点がある会社は、6章にまとめています。

    参考:Q&A【共通編】(文京区・PDF)

    Q9. 東京都の補助金はいくらで、いつ振り込まれますか?

    A. 太陽光(既存住宅)は1kWあたり15万円(3.75kWまで・上限45万円。超えると全部が12万円)、蓄電池は1kWhあたり10万円(DRに参加しない場合は上限120万円)です。

    振り込みの目安や条件は、東京都の太陽光発電補助金(都の制度のまとめ)と東京都の蓄電池補助金(都の制度のまとめ)にまとめています。

    参考:令和8年度 家庭における太陽光発電導入促進事業(クール・ネット東京)/令和8年度 家庭における蓄電池導入促進事業(クール・ネット東京)

    Q10. 問い合わせ先はどこですか?

    A. 太陽光・蓄電池の助成は、文京区 資源環境部 環境政策課 脱炭素担当(03-5803-1276)です。

    窓口は文京シビックセンター(春日1-16-21)の17階南側です。エネファーム・エコキュート・塗料などは環境調整係(03-5803-1259)、都の補助金はクール・ネット東京に問い合わせます。

    参考:新エネルギー・省エネルギー設備設置費の助成について(文京区)

    9. まとめ|文京区は「設置と支払いのあとに区へ」と「予算が埋まる前に早めに」

    • 区の助成は太陽光1kWあたり7万円(上限35万円)・蓄電池1kWhあたり2万円(上限10万円)。区の分は最大45万円
    • 令和8年度は受付中。設置と支払いのあとに、設置した月ごとの期間のうちに郵送で申請(いちばん遅い期限は3月1日)
    • 申請額は10月16日時点で予算の51%。このペースなら2月中旬〜下旬に届く計算で、1月中の申請がマイリフォの目安
    • ローン・分割は払い終えてから。蓄電池は太陽光かエネファームとつなぐのが条件
    • 都と足すと、太陽光4kWで76万円・蓄電池10kWhで110万円(既存住宅・DRに参加しない場合)。都の太陽光の報告は区の助成金を受け取ったあと

    このページの金額と受付状況は、2026年10月21日に確かめたものです。申し込む前に、文京区とクール・ネット東京のページで最新の状況を確かめてください。

    都の制度のくわしい話は、東京都の太陽光発電補助金(都の制度のまとめ)と東京都の蓄電池補助金(都の制度のまとめ)にまとめています。

    編集長田中

    太陽光発電アドバイザーより

    文京区は、都と区で申請の順番が逆になる区です。都は契約の前に事前申込、区は設置と支払いのあと。区の期限は設置した月で決まるので、設置が終わったら早めに出すのが安心です。

    もう1つ気をつけたいのが払い方です。区は全部払い終えてからでないと申請できないので、ローンを考えている方は、契約の前に区の期限に間に合うかを確かめてください。

    このページは、文京区の制度ページ・パンフレット・Q&Aと、クール・ネット東京の公式ページを読み直してまとめました。区の数字が変わったら、このページも直します。

    編集長 田中

    PR 屋根に合う容量と、都と区の申請までまとめて相談するなら

    PR 何社かの見積もりを並べて比べるなら

    お住まいの区市町村をタップすると、その地域の太陽光発電の補助金と設置業者の一覧をご覧いただけます。

    東京23区から探す

    多摩地域(市部)から探す

    目次