【2026年最新】府中市の太陽光・蓄電池補助金はいくら?市のエコハウス助成(太陽光・蓄電池 各上限10万円)は令和8年度の受付終了|都の額と申請の順番

令和8年度の府中市の太陽光発電・蓄電池補助金の解説記事のアイキャッチ。府中市のエコハウス助成は受付終了で、いま使える補助金は東京都の制度が本命であることを、黄葉のけやき並木と太陽光パネルを載せた住宅街のイラストとともに示す
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2026年10月25日更新|府中市の公式ページ(エコハウスの助成は9月17日、V2Hの助成は10月6日の更新)で10月25日に確認しています。文:マイリフォ編集長 田中(太陽光発電アドバイザー)

府中市の太陽光・蓄電池の補助金は、いくら?いまから申請できる?

府中市の「エコハウス設備設置費助成金」は、太陽光が1kWあたり2万円、蓄電池が1kWhあたり2万円で、どちらも上限10万円です。設置したあとに申請する仕組みです。

ただし、令和8年度の受付は予算に達して終わりました(9月17日更新の市のページ)。V2Hの市の10万円も、10月6日更新のページで受付を終えています。令和9年度は、市が続けるかを検討中で未定です。

いま使える自治体の補助は、東京都の2つの制度です。太陽光4kWで48万円、蓄電池10kWhで100万円、両方で148万円になります。

府中市の太陽光・蓄電池補助金(令和8年度)
市の太陽光
受付終了
1kW2万円・上限10万円
市の蓄電池
受付終了
1kWh2万円・上限10万円
令和9年度
未定
続けるかを検討中
都だけで
太陽光4kWで48万円、蓄電池10kWhで100万円(両方で148万円)
順番は?
都の事前申込を、契約の前に出す
受付のあとに契約(同じ日は可)。工事と支払いのあとに、都へ実績報告を出す
来年度は?
市の決まりは「設置日の翌日から1年以内」の申請
令和9年度の受付がその1年の中で開けば、いま付けた設備も申請できる余地がある(実施は未定・4章)
V2Hは?
市の10万円も令和8年度の受付終了
都のV2Hの補助金は別にある。市の令和9年度は未定
業者は?
府中市内に本社がある掲載業者はなし
隣の日野市・立川市の拠点と、市の協定先の東京ガスを7章で比べる
注意
「市の補助がまだ使える」という勧誘
令和8年度の市の受付は終わっている。市の名前が出たら環境政策課に確かめる

すぐ読みたい方へ:市の制度/受付の終わり/対象と条件/申請の流れと書類/V2H/都だけでいくら/1年以内の決まり/申請の順番/実質負担/業者/よくある質問

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東京都の補助金は、原則として契約の前に事前申込が必要です。
区市の助成は、工事の前に申請するか後かが区市ごとに違います。
見積もりのときに、両方の申込まで任せられるか確かめましょう。

1. 【シミュレーター】府中市で太陽光・蓄電池を付けると、補助金と実質負担はいくら?

区市町村で「府中市」を選び、太陽光と蓄電池の容量を選んでください。補助を引いた「実際に払う金額」の目安が出ます。

府中市の令和8年度の受付は終わっているため、シミュレーターは東京都の分だけで計算します。

30秒でわかる補助金計算|令和8年度・東京都版東京都の我が家だと、補助金はいくら?

下の項目を選ぶだけで、東京都と区市町村の助成を差し引いた「実際に払う金額」の目安が出ます。設置費用は相場に幅があるため金額はレンジ表示です。
前提:東京都内の既存住宅に設置・令和8年度の制度・税抜ベースの概算。新築は都の単価が異なるため対象外。実際の助成額は見積書の助成対象経費で決まります。

9.8kWh
4.5kW
設置費用の目安(税抜)—
東京都・蓄電池助成—
東京都・太陽光助成—
区市町村の助成—
実質自己負担額の目安—
    同じ容量で2〜3社を並べると、補助金後の差額がはっきりします

    出典:家庭における蓄電池導入促進事業/家庭における太陽光発電導入促進事業(クール・ネット東京)。区市町村分は各自治体の令和8年度の公式ページ・要綱をマイリフォが確認した値です(23区は2026年10月13〜20日に確認)。予算に達し次第受付終了になる制度が多いため、申請前に必ず公式ページで受付状況を確認してください。

    2. 府中市の太陽光・蓄電池の補助金はいくら?令和8年度は受付終了

    令和8年度の府中市の太陽光発電・蓄電池補助金の結論を1枚にまとめたカード。府中市のエコハウス設備設置費助成金(太陽光1kWあたり2万円・蓄電池1kWhあたり2万円、どちらも上限10万円)は受付終了で、いま使えるのは東京都の補助金(太陽光は既存住宅で1kWあたり15万円・上限45万円、蓄電池は1kWhあたり10万円・上限120万円)であることを2列の数字カードで示す

    府中市の制度は「エコハウス設備設置費助成金」です。担当は生活環境部 環境政策課の環境改善係です。

    市内の個人の住宅に、太陽光や蓄電池、省エネの設備を付けた費用の一部を、予算の範囲で助成してきました。市は、国や都の補助とは別の制度だと案内しています。

    設備令和8年度の助成額
    太陽光1kWあたり2万円(上限10万円)
    蓄電池1kWhあたり2万円(上限10万円)。太陽光と一緒に使うことが条件
    エコキュート1万5千円
    エネファーム2万5千円
    太陽熱の利用システム2万円
    既設の窓の断熱改修費用の5分の1(上限10万円・既存住宅のみ)
    雨水浸透施設・雨水貯留槽1/2(上限10万円)・1/4(上限1万円)

    ※出典:エコハウス設備設置費助成金交付事業(令和8年度・府中市)(9月17日更新)・エコハウス設備設置費助成金のご案内(府中市・PDF)。助成額の1,000円未満は切り捨てです。

    太陽光は5kWで、蓄電池は5kWhで上限の10万円に届きます。それより大きくしても市の額は増えません。

    市の要綱では、助成額は「基準の額」と「設置費用から他の助成を引いた額」の少ないほうです。都など他の助成と合わせた額が設置費用を超えるときは、設置費用が上限になります(3章)。

    2-1. 受付は予算に達して終了|令和9年度は未定

    府中市の太陽光・蓄電池まわりの補助金の今を、縦に並べた3枚のカードで示した図解。エコハウス設備設置費助成金(太陽光・蓄電池)とV2Hの市の助成(定額10万円)は、どちらも令和8年度の受付を終えたこと、令和9年度は続けるかを検討中で未定であること、市への申請は設置日の翌日から1年以内という決まりであることを示す
    項目内容(市の公式)
    令和8年度の受付令和8年度の受付終了(予算額が上限に達したため)
    市のページの更新日2026年9月17日(タイトルに「受付終了」)
    受付のしかた先着順。予算の範囲を超えた日で終わり、その日の分は予算の範囲で抽選になる場合がある
    令和9年度続けるかを検討中で、実施の有無や内容は未定。決まり次第、市のページで知らせる

    ※出典:エコハウス設備設置費助成金交付事業(令和8年度・府中市)・エコハウス設備設置費助成金のご案内(府中市・PDF)(10月25日確認)。

    書類に不備があると、直し終えた日が受付日になります。先着順の制度なので、受付が開いたら書類をそろえて早めに出すことが大事です。

    2-2. 対象になる人と条件(令和8年度)

    • 申請できる人:市内に住民登録があり、未使用の設備を付けた住宅に住んでいる人(建売住宅は引渡しを受けて住む人)
    • 期限:設置した日(建売は引渡しの日)の翌日から1年以内
    • 税金:地方税を滞納していないこと
    • 回数:同じ種類の設備で、同じ世帯の人がこの助成を受けていないこと(種類ごとに1回)
    • 太陽光:電力会社と受給契約を結び、売電できる形でつないでいること。JETの認証に相当するパネル
    • 蓄電池:SIIがZEHの補助の対象として登録した製品など。太陽光と一緒に使うこと(後から付けるときは、検針票などで太陽光があることを示す)
    • 建物:自分で住む住宅。所有者でなければ所有者の同意が要る。集合住宅の共用部分は対象外

    参考:エコハウス設備設置費助成金交付事業(令和8年度・府中市)/府中市エコハウス設備設置費助成金交付要綱(PDF)

    2-3. 申請の流れと書類|府中市は設置したあとに申請

    府中市は、令和5年度までは設置の前に申請する仕組みでした。令和6年度から、設置したあとの申請に変わっています。

    1. 設置と支払い:設備を付けて、代金を払い終えます
    2. 申請:環境政策課の窓口か郵送で出します(平日8時30分〜17時15分)。設備の種類ごとに申請書を分けます
    3. 交付決定:申請から1〜2か月ほどで、交付決定通知書が届きます
    4. 請求:請求書を出します。申請と同時に、日付を書かずに出すこともできます
    5. 振込:交付決定と請求書の受理のあと、1か月ほどで振り込まれます
    つまずきやすい書類市の案内
    領収書写しなど、支払いが終わったと分かるもの
    施工後の写真家全体と、設備を近くから撮ったもの。太陽光は、パネルを付けた全ての屋根面の写真が要る
    契約書・見積書工事請負契約書の写しと、設備の費用の内訳が分かる見積書(契約書に内訳があれば見積書は不要)
    保証書写し。太陽光は出力対比表、出荷先に申請者の住所・氏名があれば出荷証明書でも可
    受給契約太陽光は、電力会社の承諾が分かる書類(「接続契約のご案内」など)
    納税証明書令和7年1月2日以降に転入した人だけ。令和7年度の市民税の納税証明書(非課税の人は非課税証明書)を、令和7年1月1日に住んでいた自治体で取る(課税証明書ではない)

    ※出典:エコハウス設備設置費助成金交付事業(令和8年度・府中市)・エコハウス設備設置費助成金のご案内(府中市・PDF)。業者が代わりに申請するときは委任状が要ります。

    全ての屋根面の写真は、足場があるうちに業者に撮ってもらうと確実です。引渡しのときに、写真と書類がそろっているかを確かめます。

    2-4. V2Hの市の10万円も、10月6日更新のページで受付終了

    V2Hは、エコハウスの助成ではなく、市の「次世代自動車等購入費助成」の対象でした。充給電設備(V2H)は10万円、電気自動車は10万円、燃料電池自動車は25万円です。

    この助成も予算額の上限に達して受付を終えています(市のページは10月6日の更新)。令和9年度は、エコハウスと同じく続けるかを検討中で未定です。

    項目内容(市の公式)
    対象(V2H)国のCEV補助の対象で、外部給電の機能がある機種。区分ごとに1回
    申請できる人(個人)市内に住み、購入から1年以内。府中市EVサポーターに登録できる人。市税の滞納がない
    令和8年度の変更法人・個人事業主も対象に加わった

    ※出典:次世代自動車等購入費助成(令和8年度・府中市)(10月6日更新)。

    都にもV2Hの補助金があります。条件と額は令和8年度 V2Hの補助金(クール・ネット東京)で確かめます。

    2-5. 市のほかの入り口

    府中市には、外壁塗装(遮熱塗装を含む)や屋根の補修など、一般的なリフォームへの助成はありません。市は、住まいの助成としてエコハウスのほか、木造住宅の耐震や高齢者の住宅改修などを挙げています。

    LED照明やエアコンなどの省エネ家電は、市のエコハウスのページが都の東京ゼロエミポイントを案内しています。窓の断熱や給湯器は、国の「みらいエコ住宅2026事業」「先進的窓リノベ2026事業」「給湯省エネ2026事業」も対象です。

    市は2024年3月に、東京ガスとゼロカーボンシティの連携協定を結びました。個人への再エネの普及など12の項目を掲げていますが、協定の案内に家庭向けの補助やキャンペーンの記載はありません。

    参考:リフォームや良質な住まいづくりなどに関する情報(府中市)/府中市と東京ガスの連携協定(府中市)

    3. 東京都の補助金だけでいくら?府中市の早見表

    いまの府中市で使える自治体の補助は、東京都の補助金だけです。右の列は、令和8年度の府中市の額を参考に並べています(いまは受けられません)。

    太陽光の容量・見積もり(税抜)東京都都だけの実質負担参考:令和8年度の府中市
    3kW・100万円45万円55万円6万円
    4kW・130万円48万円82万円8万円
    5kW・150万円60万円90万円10万円
    6kW・180万円72万円108万円10万円

    ※東京都は既存住宅の単価(3.75kWまで1kWあたり15万円・上限45万円、超えると全部が12万円)。見積もりの額は例で、6章の計算例とは別の価格です。

    3.75kWの境目で都の単価が変わる考え方は、東京都の太陽光発電補助金のまとめにあります。

    蓄電池の容量・見積もり(税抜)東京都都だけの実質負担参考:令和8年度の府中市
    5kWh・120万円50万円70万円10万円
    7kWh・160万円70万円90万円10万円
    10kWh・200万円100万円100万円10万円
    12kWh・230万円120万円(上限)110万円10万円

    ※東京都はDRに参加しない場合(1kWhあたり10万円・上限120万円)。太陽光があるか、都が認める再エネ100%の電気を契約していることが条件です。

    蓄電池の対象になる家・ならない家は、東京都の蓄電池補助金のまとめにあります。

    両方を付けると、太陽光4kWと蓄電池10kWh(DRに参加しない)で、都だけで148万円です。DRに参加すると10万円が足されて158万円です(EMS・IoT関連の機器を設置する場合は、加算が15万円)。

    合計が見積もりで頭打ちになる場合:市も都も、相手の助成を差し引いて計算します。たとえば蓄電池10kWhの見積もりが105万円なら、都の100万円と市の10万円を足した110万円にはならず、合計は105万円までです。

    市と都のどちらの額が減るかは、手続きの順番で変わります。見積もりが110万円以上なら、どちらも満額です(マイリフォの計算)。

    東京都の補助金の要点(令和8年度)

    • 太陽光(既存住宅):1kWあたり15万円(3.75kWまで・上限45万円)。3.75kWを超えると、全部が1kWあたり12万円
    • 蓄電池:1kWhあたり10万円(DRに参加しない場合は上限120万円)。太陽光があるか、再エネ100%の電気を契約していることが条件(どちらもない蓄電池だけは対象外)
    • 順番:事前申込の受付のあとに契約(同じ日は可)。10月1日以降の蓄電池の事前申込は、SIIの令和8年度の登録機器だけ
    • 期間:都の太陽光の事業は令和9年度まで。太陽光は、事前申込の受付日から1年以内に実績報告(延長はできない)
    • 支払い:令和8年度の事前申込の分から、実績報告で金融機関が出す支払いの証明(振込やカードの明細など)が必須。現金払いは対象外

    都の制度のくわしい話は、東京都の太陽光発電補助金(都の制度のまとめ)と東京都の蓄電池補助金(都の制度のまとめ)にまとめています。

    参考:令和8年度 家庭における太陽光発電導入促進事業(クール・ネット東京)/令和8年度 家庭における蓄電池導入促進事業(クール・ネット東京)/支払いの証明についてのFAQ(クール・ネット東京・PDF)

    4. いま付けた設備は、令和9年度に申請できる?「設置から1年以内」で考える

    府中市の要綱は、対象を「設置した日の翌日から1年を経過していない設備」としています。設置した年度の指定はありません。

    つまり、今の要綱のままなら、いま付けた設備でも、1年以内に市の受付が開けば申請できる余地があります。これはマイリフォが要綱の文言から読んだもので、市が約束したものではありません。

    設置した時期市への申請の期限(1年)令和9年度の受付と重なるか(マイリフォの読み)
    2026年4月〜9月(令和8年度に申請していない)2027年4月〜9月令和9年度の受付が早く開けば間に合う。開く前に1年が過ぎると対象外
    2026年10月〜12月2027年10月〜12月令和9年度の受付が秋まで続けば重なる。令和8年度は9月17日更新のページで受付終了
    2027年1月〜3月2028年1月〜3月令和9年度に実施されれば、受付期間と重なる見込みが大きい
    2027年4月以降設置から1年令和9年度の受付中に付けるなら、そのまま申請

    ※令和9年度の実施・受付期間・予算・内容は未定です(10月25日時点)。要綱が変わると、この読みは当てはまりません(令和6年の改正でも、新しい決まりを設置日で区切って適用した例があります)。出典:府中市エコハウス設備設置費助成金交付要綱(PDF)・エコハウス設備設置費助成金交付事業(令和8年度・府中市)。

    はっきりしないことも3つあります。令和9年度に制度が続くか、受付がいつからか、予算がいつ尽きるかです。令和8年度は先着で、9月17日更新のページで受付を終えました。

    いま付けて来年度の市も狙うなら、設置の直後に書類をそろえておきます。領収書、全ての屋根面の写真、受給契約の書類、保証書の写しです。

    もう1つの注意は、都の実績報告との順番です。都の太陽光の手引きは、区市町村の補助を申請した(予定を含む)場合、その交付決定のあとに都へ報告するとしています。

    都の太陽光の実績報告は、事前申込の受付日から1年以内で延長できません。市に出す予定があるあいだは都への報告を待つことになるので、市の受付が遅れると、この期限に近づきます。

    市に出すのをやめる場合や、都の交付決定のあとで市に出す場合の扱いは、手引きに書かれていません。クール・ネット東京に確かめ、契約の前に業者と日程を組みます。

    比べる点いま付ける(都だけで考える)令和9年度の市を待ってから付ける
    補助の額(太陽光4kW+蓄電池10kWh)都で148万円。令和9年度の市を受けられれば、令和8年度の単価なら18万円が足される令和8年度と同じ単価なら、都に市の18万円が足される
    決まっていること都の令和8年度の単価と条件市の実施・時期・単価・予算は未定
    都の制度令和8年度の事前申込で受けられる都の太陽光の事業は令和9年度まで。その時点の単価が同じとは限らない
    市の申請設置から1年以内に受付が開けば申請できる余地受付中に付けて、設置後に申請

    ※令和9年度の欄は、令和8年度の市の決まりに当てはめた見込みで、市が発表したものではありません。

    設置後に申請する府中市では、「待たないと市を受けられない」とは限りません。その間の電気代や見積もりの差も並べて決めます。

    5. 申請の順番|いまは都だけ、市が再開したら設置後に市へ

    5-1. いま(都の補助だけで付ける場合)

    1. 見積もり:容量と機種が都の要件に合うかを確かめます。10月1日以降の蓄電池は、SIIの令和8年度の登録機器だけです
    2. 都の事前申込→契約:事前申込の受付のあとに契約します(同じ日は可)
    3. 工事と支払い:振込やカード、ローンなど、記録が残る方法で払います。都は金融機関の支払いの証明を求めます
    4. 都へ交付申請兼実績報告:太陽光は事前申込の受付日から1年以内で、延長できません
    5. 都の審査→振込:都は、審査の進み具合の問い合わせには答えないとしています

    5-2. 令和9年度に市の助成が再開したら(令和8年度の決まりで考えた場合)

    1. 都の事前申込→契約:都は契約の前です
    2. 工事と支払い:領収書・施工後の写真・受給契約の書類を残します
    3. 市へ申請:設置日の翌日から1年以内に、窓口か郵送で出します。先着順です
    4. 市の交付決定→請求→振込:決定まで1〜2か月、決定と請求書の受理のあと1か月ほどで振込です
    5. 都へ実績報告:都の太陽光の手引きでは、区市町村の補助を申請した場合は、その交付決定のあとに都へ報告します

    都は、区市町村の補助の額を都の対象経費から引いて計算します。見積もりの額が都と市の合計を上回っていれば、都の額は変わりません(マイリフォの計算)。

    令和9年度の市の決まりが出たら、このページも直します。

    参考:エコハウス設備設置費助成金交付事業(令和8年度・府中市)/太陽光の助成金の手引き(令和8年度)/令和8年度 家庭における太陽光発電導入促進事業(クール・ネット東京)

    6. 実質負担はいくら?府中市の計算例(都だけ)

    6-1. 太陽光4kW・110万円の例

    区市の上乗せがない地域の既存住宅に4kWの太陽光を110万円で設置した場合、東京都の補助金48万円を差し引き、区市の上乗せは0円で実質負担が62万円になる計算例を積み上げ棒で示した図解
    内訳金額
    見積もり(税抜)110万円
    東京都(既存住宅・4kW×12万円)−48万円
    府中市0円(令和8年度は受付終了)
    実質負担62万円

    6-2. 蓄電池10kWh・180万円の例(DRに参加)

    区市の上乗せがない地域で10kWhの蓄電池を180万円で設置した場合、東京都の補助金100万円とDR加算10万円を差し引き、区市の上乗せは0円で実質負担が70万円になる計算例を積み上げ棒で示した図解
    内訳金額
    見積もり(税抜)180万円
    東京都(10kWh×10万円)−100万円
    東京都のDRの加算−10万円
    府中市0円(令和8年度は受付終了)
    実質負担70万円

    ※DRの加算は1台10万円で、EMS・IoT関連の機器を設置する場合は15万円です(くわしい条件は都のページで確かめます)。DRに参加しない場合は80万円です。

    6-3. 太陽光と蓄電池を一緒に付ける例(290万円・DRに参加)

    内訳金額
    見積もり(太陽光4kW 110万円+蓄電池10kWh 180万円・税抜)290万円
    東京都(太陽光48万円+蓄電池100万円+DRの加算10万円)−158万円
    実質負担132万円

    ※DRに参加しない場合は142万円です。令和9年度に令和8年度と同じ単価で市を受けられれば、太陽光8万円と蓄電池10万円が引かれて114万円(DRに参加しない場合は124万円)の計算です。

    補助金は、支払いを済ませたあとに振り込まれます。いったんは全額を払うつもりで、資金の計画を立てておきます。

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    7. 府中市の太陽光・蓄電池の設置業者|隣の日野・立川の拠点と、市の協定先の東京ガス

    マイリフォの業者データベースに、府中市内に本社や支店を置く会社はありません。いまは市の助成が終わっているので、業者の場所で補助の額が変わることもありません。

    ここでは、府中の西隣の日野市と、北の立川市に拠点がある2社に、市と連携協定を結ぶ東京ガス、価格の物差しの1社を並べます。

    会社拠点マイリフォの評価見ておきたいところ
    ソルト日野市豊田(東京支社)・本社は長崎県諫早市参考4.7(東京支社 Google★5.0・36件)2014年設立。日野の東京支社が現地調査から工事・点検まで受け持つと公式が案内している。公式の東京の施工事例は19件(多摩12件)。価格表はなく、保証は事例ごとに違うので保証書で確かめる
    ROKUMEI立川市曙町(立川支店)・本社は埼玉県所沢市参考4.7(立川 Google★4.9・49件)2021年設立。説明の分かりやすさや、補助金の手続きを任せられたという声が中心。訪問を受けて契約した口コミも多い。「初期費用0円」はローンで月々払う方式。工事保証の年数は公表されていない
    東京ガス府中市とゼロカーボンシティの連携協定(2024年3月)独自4.3(60点/70点)営業と工事は、東京ガスが委託する提携の工事店が受け持つ。対象は1都6県(島しょ部を除く)の持ち家の戸建てで、1981年以降に着工した家。見積もりは訪問が前提
    省エネタイガー西東京市独自4.5(63点/70点)自社の職人による施工と案内。都の補助金の申請をサポートするとしている。価格と施工の体制を比べる物差しに

    ※「独自」は公式サイト・口コミ・公的な情報にもとづくマイリフォの7軸評価(70点満点を5点に換算)、「参考」はGoogle口コミの点数と件数から計算した参考値です。くわしくは各社のページにまとめています。

    訪問を受けたときは、名刺の会社名を確かめ、公式サイトの電話番号に自分でかけ直してから話を進めます。どの会社でも同じです。

    どの会社に頼むときも、都の事前申込を契約の前に出せるかを確かめます。令和9年度の市も考えるなら、施工後の写真(全ての屋根面)と書類を引渡しのときにもらえるかも確かめます。

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    府中市に対応する太陽光・蓄電池の会社

    すべての会社は、業者データベースの一覧から地域や特徴で絞り込めます。

    会社の選び方は、東京都の太陽光発電補助金の「7つの確認」と東京都の蓄電池補助金の「7つの確認」にまとめています。府中市では、令和9年度の市の申請に要る書類(施工後の写真など)も、見積もりのときに相談しておきます。

    8. 市の助成や市の名前を使った勧誘に注意|よく聞く話と相談先

    太陽光発電の訪問販売で注意すべき「実質無料」「今日だけ」「売電でローンゼロ」という3つのトークを注意マークとともに示した図解

    令和8年度の府中市のエコハウスの助成も、V2Hの助成も、受付を終えています。市の案内に、特定の業者を勧める記載や、来年度の枠を先に押さえる仕組みはありません。

    こんな話をされたら市・都の案内など
    「府中市の補助金が、まだ使えます」令和8年度のエコハウスの助成は、予算に達して受付を終えています(9月17日更新)
    「V2Hなら市の10万円が出ます」次世代自動車等購入費助成も、予算に達して受付を終えています(10月6日更新)
    「来年度の市の補助も、うちで確保できます」令和9年度は未定です。市の助成は、設置したあとに本人の名前で申請する先着順の仕組みでした
    「市から頼まれて回っています」市の名前が出たら、環境政策課 環境改善係(042-335-4196)に直接確かめます
    「今日契約すれば、都の補助も確実です」都は、事前申込の受付のあとに契約する決まりです。交付するかは都が審査して決めます

    ※左の例はマイリフォが想定したものです。出典:エコハウス設備設置費助成金交付事業(令和8年度・府中市)・次世代自動車等購入費助成(令和8年度・府中市)・令和8年度 家庭における太陽光発電導入促進事業(クール・ネット東京)

    都は、不正な手続きをした会社を手続代行者などとして認めない措置をとり、社名を公表しています。見積もりの前に手続代行者への措置等について(クール・ネット東京)を確かめます。

    「不審な業者が訪ねてきた」「高い契約をしてしまった」ときは、府中市消費生活センターに相談できます。電話は042-360-3316で、平日の午前10時〜正午と午後1時〜4時です(祝日・休館日を除く)。

    市の助成の制度は、環境政策課 環境改善係(042-335-4196)に聞きます。参考:府中市の相談窓口一覧(東京都福祉局・2026年4月1日)

    訪問販売や電話勧誘販売で契約した場合は、申込書面か契約書面の早いほうを受け取った日から8日間、クーリング・オフができます。困ったときは、消費者ホットライン「188」に相談できます。

    参考:クーリング・オフ(国民生活センター)/消費者ホットライン(消費者庁)

    9. 府中市の太陽光・蓄電池補助金のよくある質問

    Q1. 府中市に太陽光・蓄電池の補助金はありますか?

    A. 制度はありますが、令和8年度の受付は予算に達して終わりました。太陽光は1kWあたり2万円、蓄電池は1kWhあたり2万円で、どちらも上限10万円でした。

    いま使える自治体の補助は、東京都の補助金です(3章)。

    参考:エコハウス設備設置費助成金交付事業(令和8年度・府中市)

    Q2. いまから申請できますか?

    A. 府中市の令和8年度分は申請できません。市のページは9月17日の更新で、予算額が上限に達したため受付を終えたとしています。

    東京都の太陽光と蓄電池の補助金は、受付中です。都は契約の前に事前申込を出します。

    参考:エコハウス設備設置費助成金交付事業(令和8年度・府中市)/令和8年度 家庭における太陽光発電導入促進事業(クール・ネット東京)

    Q3. 令和9年度の府中市の助成はありますか?

    A. 市は続けるかを検討中で、実施の有無や内容は未定です(10月25日時点)。決まり次第、市のページで知らせるとしています。

    令和8年度は先着順で、9月17日更新のページで受付を終えました。

    参考:エコハウス設備設置費助成金交付事業(令和8年度・府中市)

    Q4. いま付けた設備でも、令和9年度に申請できますか?

    A. 今の要綱のままなら、設置日の翌日から1年以内に市の受付が開けば、申請できる余地があります。要綱に、設置した年度の指定はありません。

    ただし令和9年度の実施・時期・内容は未定です。書類は設置の直後にそろえておきます(4章)。

    参考:府中市エコハウス設備設置費助成金交付要綱(PDF)

    Q5. 工事の前に、市へ申請する必要がありますか?

    A. いいえ。府中市は令和6年度から、設置したあとに申請する仕組みです。令和5年度までは設置の前の申請が必要でした。

    東京都は逆に、契約の前に事前申込を出します。順番を取り違えないようにします。

    参考:エコハウス設備設置費助成金のご案内(府中市・PDF)/令和8年度 家庭における太陽光発電導入促進事業(クール・ネット東京)

    Q6. 蓄電池だけでも、府中市の助成の対象でしたか?

    A. 太陽光と一緒に使うことが条件でした。すでに太陽光がある家に後から付ける場合は、検針票などで太陽光があることを示します。

    東京都の蓄電池は、太陽光があるか、都が認める再エネ100%の電気を契約していることが条件です。

    参考:エコハウス設備設置費助成金交付事業(令和8年度・府中市)/令和8年度 家庭における蓄電池導入促進事業(クール・ネット東京)

    Q7. V2Hの府中市の補助金はありますか?

    A. 市の次世代自動車等購入費助成でV2Hは10万円でしたが、令和8年度の受付は終わりました。市のページは10月6日の更新です。

    都にもV2Hの補助金があります(令和8年度 V2Hの補助金(クール・ネット東京))。

    参考:次世代自動車等購入費助成(令和8年度・府中市)

    Q8. エコキュートや外壁塗装の助成はありますか?

    A. エコキュートは同じエコハウスの助成で1万5千円でしたが、受付は終わっています。

    外壁塗装(遮熱塗装を含む)や屋根の補修など、一般的なリフォームへの市の助成はないと、市が案内しています。

    参考:エコハウス設備設置費助成金交付事業(令和8年度・府中市)/リフォームや良質な住まいづくりなどに関する情報(府中市)

    Q9. 問い合わせ先はどこですか?

    A. 府中市 生活環境部 環境政策課 環境改善係(042-335-4196)です。窓口は府中市役所おもや3階です。

    都の補助金は、クール・ネット東京に問い合わせます。都は、審査の進み具合の問い合わせには答えないとしています。

    参考:エコハウス設備設置費助成金交付事業(令和8年度・府中市)/令和8年度 家庭における太陽光発電導入促進事業(クール・ネット東京)

    10. まとめ|府中市は「いまは都が本命」と「設置から1年以内」の市の決まり

    • 府中市のエコハウスの助成は、太陽光1kWあたり2万円・蓄電池1kWhあたり2万円で、どちらも上限10万円
    • 令和8年度の受付は予算に達して終了。V2Hの市の10万円も10月6日更新のページで受付終了。令和9年度は未定
    • いま使える自治体の補助は東京都の補助金。太陽光4kWで48万円、蓄電池10kWhで100万円、両方で148万円(既存住宅・DRに参加しない場合)
    • 市は設置したあとに申請する仕組みで、期限は設置日の翌日から1年以内。今の要綱なら、いま付けた設備も来年度に申請できる余地がある
    • 来年度も狙うなら、施工後の写真や領収書を設置の直後にそろえ、都の実績報告の期限と重ならないかを業者と確かめる

    このページの金額と受付状況は、2026年10月25日に確かめたものです。申し込む前に、府中市とクール・ネット東京のページで最新の状況を確かめてください。

    都の制度のくわしい話は、東京都の太陽光発電補助金(都の制度のまとめ)と東京都の蓄電池補助金(都の制度のまとめ)にまとめています。

    編集長田中

    太陽光発電アドバイザーより

    府中市は、設置したあとに申請できる助成でした。令和8年度は9月17日更新のページで受付を終え、いま使える自治体の補助は都だけです。

    設置から1年以内という決まりのおかげで、来年度の市は「待たないと受けられない」とは限りません。ただし続くかは未定なので、都の事前申込を軸に考えるのが安全です。

    府中市のエコハウスの助成のページと要綱、クール・ネット東京の公式ページを読み直してまとめました。令和9年度の市の制度が出たら、このページも直します。

    編集長 田中

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