【2026年最新】渋谷区の太陽光発電おすすめ業者一覧|区独自助成なしでも東京都で最大60万円

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マイリフォ取材済みのおすすめ3選

掲載業者の中から、マイリフォが実際に取材した東京都対応のおすすめ3社を先に紹介します。2〜3社の相見積もりの起点にしてください。

業者名マイリフォ評価特徴見てみる
えねこ★4.6東京都中心の販売施工会社。保証と補助金サポートの手厚さが強み
省エネタイガー★4.5完全自社施工の東京都特化店(西東京市)。補助金申請サポートに定評
ECODA★4.5渋谷区本社の販売施工会社。東京都知事の建設業許可を保有

※おすすめ3選の評価は、各社への取材にもとづく7軸独自評価(5点満点換算)です。下記一覧の評価点には、取材7軸評価とGoogle口コミをもとに機械算出した参考評価が含まれます。

渋谷区に太陽光の区独自助成はありません。それでも東京都だけで最大60万円、蓄電池とセットなら175万円。渋谷2丁目に本社が並ぶ区内3社の情報から業者の選び方まで、2026年7月時点の一次情報でまとめました

渋谷区で太陽光発電の設置業者を探し始めると、比較サイトごとに違う会社が「1位」として出てきて、判断材料が増えないまま時間だけが過ぎていきます。

しかも補助金の情報は、すでに受付が終わった区の制度を載せたままのページが少なくありません。

この記事では、渋谷区に対応している太陽光発電の施工会社を条件で絞り込める形で掲載し、あわせて2026年7月時点で実際に使える補助金の金額を整理します。

掲載している評価は、マイリフォ編集部が公式サイト・登録情報・Googleマップの公開レビューを確認して独自に算出した参考値です。

渋谷区の太陽光発電に補助金はいくら出るのか

まず前提を押さえます。渋谷区には、太陽光発電システムの設置費用そのものを助成する区独自の制度はありません。蓄電池も同様です。

区の設備系助成として知られていたエネファーム設置助成も、区公式ページで【受付終了】と表示されており、現在は申請できません。

「渋谷区のエネファーム助成30万円」を現行として掲載しているサイトにご注意ください

区公式の事業説明はすでに過去形になっています。渋谷区の補助金を調べる際は、ページの掲載日ではなく区公式の受付状況を確認してください。

ただし、悲観する必要はありません。設備への助成は東京都の制度が主戦場で、金額の桁が違います。

東京都の助成|既存住宅は12〜15万円/kW

東京都の助成額は、住宅の種別と発電出力で決まります。渋谷区の住宅の多くは既存住宅に該当します。

発電出力(既存住宅)計算助成額
3.0kW15万円×3.045万円(上限に到達)
3.5kW上限が適用45万円
3.75kW上限が適用45万円
4.0kW12万円×4.048万円
5.0kW12万円×5.060万円
6.0kW12万円×6.072万円

表を見ると妙な段差があることに気づきます。3.0kWから3.75kWまで、容量を増やしても助成額が45万円のまま変わりません

3.75kW以下は15万円/kWで計算されますが上限が45万円のため、3.0kWの時点で頭打ちになるからです。ところが3.75kWを超えると単価は12万円/kWに下がる代わりに上限が外れ、再び金額が伸びていきます。

つまり屋根に余裕があるなら、3.5kW前後で止めるより4kW以上に振ったほうが助成額の面で有利ということです。見積もりの段階で、載せられる最大容量を業者に確認してください。

陸屋根なら架台と防水の上乗せがある|集合住宅は架台20万円/kW

本体の助成とは別に、陸屋根(平らな屋根)へ設置する場合の上乗せが用意されています。

上乗せの種類既存・戸建(陸屋根)既存・集合(陸屋根)
架台設置経費10万円/kW20万円/kW
防水工事経費18万円/kW18万円/kW

いずれも架台・防水工事の材料費と工事費の合計金額が上限となる二重構造のため、単価だけで計算はできません。

注目したいのは集合住宅の陸屋根なら架台が20万円/kWと、戸建ての2倍になる点です。マンションや陸屋根の建物が多い渋谷区では、管理組合で検討する際にこの枠が効いてきます。

このほか、リフォーム瑕疵保険等への加入で1契約あたり7,000円が加算されます。

蓄電池とセットなら最大175万円

太陽光と蓄電池を同時に導入する場合、東京都の蓄電池助成(10万円/kWh・DR実証不参加時の上限120万円/戸)が加わります。

DR実証に参加すれば加算も付くため、太陽光と蓄電池12kWhのセットで最大175万円が視野に入ります。

なお国のDR家庭用蓄電池補助金(最大60万円)は予算到達により公募が終了しています。「都と国で合計180万円」といった試算を掲載しているページがまだありますが、2026年7月時点でこの60万円は受け取れません。

また渋谷区には、再エネ電力への切り替えで30,000ハチペイが交付される制度が残っています。屋根に太陽光を載せられない住まいでも、この切り替えが都の蓄電池助成の要件を満たす入り口になります。

補助金の詳細はこちら

区・都・国の全メニュー、ハチペイ3万ポイントの条件、併用時の控除ルール、申請の順番、V2Hの助成率が2倍になる条件までは、補助金の専用記事で解説しています。

渋谷区の太陽光・蓄電池・V2H補助金はいくら?申請の順番まで解説

渋谷区に対応している太陽光発電の設置業者一覧

マイリフォに掲載している業者のうち、渋谷区を含む東京23区に対応している会社の一覧です。

並び順はマイリフォ参考評価の高い順です。取扱設備・保証内容・対応エリアなどの条件で絞り込みたい場合は、上部の検索フォームをご利用ください。

※マイリフォ参考評価は、公式サイトの公開情報・登録情報・Googleマップの公開レビューをもとに編集部が独自に算出した参考値です。事業者からの評価対価の受領はありません。

渋谷区に本社を置く3社と相見積もりの組み方

太陽光発電の工事は、現地調査から設置後の点検まで何度か担当者が家に来ます。補助金の書類のやり取りも複数回発生します。そのため、距離が近い会社を候補に入れておくと実務が楽になります。

マイリフォに掲載している業者のうち、渋谷区内に本社を置くのは次の3社です。

会社本社所在地評価詳細
えねこ渋谷2-10-15
S-Frontier渋谷青山通り4階
4.6口コミ・評判
ECODA渋谷2-3-5
COERU渋谷二丁目4F
4.5口コミ・評判
レオフォース千駄ケ谷4.7
(参考評価)
口コミ・評判

えねことECODAは、どちらも渋谷2丁目に本社を構えており、互いに徒歩数分の距離にあります。相見積もりの相談を同じ日にまとめやすい、渋谷区ならではの立地です。

えねこ|補助金サポートと機器の選択肢の広さ

渋谷2丁目に本社を置く販売施工会社です。補助金申請のサポート体制と、複数メーカーから選べる機器の幅が特徴で、都の事前申込の実務を含めて相談できます。

詳細はえねこの口コミ・評判をご覧ください。

ECODA(エコダ)|価格と保証のバランスを見る比較軸

同じく渋谷2丁目に本社を置く販売施工会社で、東京都知事の建設業許可を保有しています。価格帯と保証内容のバランスを確かめたいときの比較対象になります。

詳細はECODAの口コミ・評判をご覧ください。

レオフォース|千駄ケ谷に本社を置く施工会社

千駄ケ谷に本社を構え、大宮にも支店を持つ会社です。評価4.7は取材前の公開情報にもとづく参考評価のため、検討の際は個別ページでレビューの中身まで確認してください。

詳細はレオフォースの口コミ・評判をご覧ください。

区外から1社足すなら|省エネタイガー(西東京市)

相見積もりは、性格の近い会社だけで固めると差が見えにくくなります。区内の販売施工会社に加えて、タイプの違う1社を混ぜるのがコツです。

完全自社施工の省エネタイガーは、太陽光と蓄電池のセット提案を比較したいときの候補になります。詳細は省エネタイガーの口コミ・評判をご覧ください。

なお、区内に本社があることは選定材料のひとつであって、それ自体が施工品質を保証するものではありません。

上の一覧から条件で絞り込んだ会社も含めて、提案内容で比較することをおすすめします。

渋谷区でのモデルケース試算

助成額がわかっても、設置価格の相場を知らないと判断できません。まず目安を確認します。

発電出力設置価格の目安(工事費込み)
3.5kW90〜125万円
4kW100〜140万円
5kW125〜170万円
6kW150〜200万円

おおむね1kWあたり25〜35万円の幅に収まります。以下の試算は、この相場の下限に近い価格で契約できた場合を想定しています。

助成対象経費は税抜で計算されるため、金額はすべて税抜です。

ケース1|4kWを設置する

項目金額
設置価格(税抜)110万円
東京都の助成12万円×4kW=48万円
実質負担62万円

設置価格の4割強が助成でまかなわれる計算です。

ケース2|5kWを設置する

項目金額
設置価格(税抜)135万円
東京都の助成12万円×5kW=60万円
実質負担75万円

ケース1と比べると、設置価格は25万円上がるのに対し助成は12万円増えます。追加負担は13万円で1kW分の発電量が増える計算です。

ケース3|3.5kWで止めた場合

項目金額
設置価格(税抜)100万円
東京都の助成上限適用で45万円
実質負担55万円

ケース1(4kW)と比べてください。設置価格の差は10万円ですが、助成額の差は3万円しかありません。実質負担の差は7万円です。

7万円の追加負担で0.5kW分の発電量が増えるなら、多くの場合は4kWに振ったほうが回収は早くなります。これが「3.75kWの谷」の実務上の意味です。

ただし屋根の形状・方位・耐荷重によって載せられる容量は変わります。最終的な判断は現地調査の結果次第です。

そして忘れてはいけないのが、助成額は制度で決まっているのに対し、設置価格は業者によって大きく変わるという点です。4kWの相場は100〜140万円で、上限と下限の差は40万円あります。

制度を読み込むことと同じくらい、相見積もりで設置価格を抑えることが効きます。

※本記事の試算は2026年7月時点の公表情報に基づく参考値です。実際の交付額は申請内容・機器・審査結果により異なります。

2026年度は「売る」より「使う」設計に変わった

導入判断でもうひとつ重要なのが、発電した電気をいくらで売れるかです。ここが2026年度から大きく変わりました。

発電量の目安は1kWあたり年間1,000kWh

太陽光発電協会の目安では、設置条件が良好な場合の年間発電量は1kWあたり約1,000kWhとされています。4kWなら年間およそ4,000kWhです。

実際の発電量は屋根の方位・傾斜角・影の有無・パネルの性能で変動します。あくまで概算の起点として使ってください。

2026年度のFIT単価は二段階

2025年10月に始まった新しいFITの「初期投資支援スキーム」が2026年度も継続しています。10kW未満の住宅用は、次の二段階になりました。

期間買取単価
運転開始から4年目まで24円/kWh
5〜10年目8.3円/kWh
10年間の平均約14.58円/kWh

前半に高い単価を寄せて、初期投資の回収を早める設計です。買取期間が10年であることは変わりません。

注目してほしいのは後半の8.3円です。家庭が電力会社から買う電気は1kWhあたり30円前後ですから、5年目以降は売るより自宅で使ったほうが3倍以上お得という関係になります。

制度そのものが「余った電気を売る」から「発電した電気を家で使い切る」方向へ舵を切った、ということです。昼間に人がいない家ほど、蓄電池と組み合わせる意味が大きくなります。

4kWの場合の年間メリットと回収の目安

ケース1(4kW・実質負担62万円)で試算します。自家消費率を30%と仮定した場合です。

項目1〜4年目5〜10年目
自家消費による削減
(1,200kWh×30円)
36,000円36,000円
売電収入
(2,800kWh)
67,200円
(24円)
23,240円
(8.3円)
年間の効果約103,000円約59,000円

最初の4年で約41万円、その後は年間約6万円のペースです。実質負担62万円に対する回収の目安はおおよそ7〜8年となります。

自家消費率が上がれば回収は早まります。在宅時間が長い家庭、オール電化の家庭、EVや蓄電池を持つ家庭では、この30%という前提が40〜50%まで上がることもあります。

※本試算は年間発電量1,000kWh/kW、自家消費率30%、購入電気30円/kWhを仮定した参考値です。実際の効果は使用状況・電力プラン・設置条件により異なります。売電にはFIT認定と系統連系が必要です。

蓄電池をあわせて検討する場合は、渋谷区の蓄電池おすすめ業者一覧もご覧ください。

渋谷区で太陽光業者を選ぶときの5点チェック

価格の安さだけで選ぶと、あとで困るのは補助金の手続きと設置後の対応です。次の5点を面談で確認してください。

チェック項目確認すること
1. 事前申込の実務契約前に事前申込を出してくれるか。誰が出すのかを即答できるか
2. モジュールの認証JETPVm認証、またはIECEE-PV-FCS加盟機関の認証を受けたモジュールか
3. 見積書の中身終了した国のDR補助金が計上されていないか。諸経費と工事費が分かれているか
4. 施工体制自社施工か下請けか。下請けの場合、施工会社を開示できるか
5. 保証とアフター機器保証・施工保証の年数、自然災害への補償、点検の頻度と費用

特に3番目は判断材料になります。公募が終了した補助金を見積書に載せている会社は、制度の更新を追えていない可能性があります。

訪問販売で契約を迫られたときは

訪問販売による契約は、法定の書面を受け取った日から数えて8日以内であればクーリング・オフができます。

「今日中に決めれば」という理由で急かされた場合は、その場でサインしないでください。東京都の助成は契約前の事前申込が原則のため、急いで契約すること自体が助成を失う原因になります。

参考リンク:クーリング・オフ(国民生活センター)

申請から設置までの流れ

東京都の助成で最も多い失敗は、金額の勘違いではなく順番の間違いです。

STEP
複数社から見積もりを取る

載せられる最大容量と設置価格を比較します。この段階では契約を結ばないでください。

STEP
事前申込

契約締結の前に、クール・ネット東京へ事前申込を行います。受付された日より前の契約・工事は助成対象外です。

STEP
契約・工事・支払い

事前申込の受付後に契約し、工事を行います。支払いの控えは実績報告で必要になるため保管してください。

STEP
交付申請兼実績報告

設置写真・契約書・金融機関発行の証明書等を添えて申請します。事前申込の受付日から1年以内に行う必要があります。

太陽光の交付申請兼実績報告は2029年3月30日まで受け付けられていますが、事前申込そのものには1年の有効期限があります。申込だけ済ませて放置すると廃止されるので注意してください。

参考リンク:令和8年度 家庭における太陽光発電導入促進事業(クール・ネット東京)

渋谷区の太陽光発電に関するよくある質問

Q. 渋谷区から太陽光発電の補助金はもらえますか?

太陽光発電システムの設置費用への区独自助成はありません。区の設備系助成だったエネファーム設置助成も受付を終了しています。太陽光については東京都の助成(既存住宅で12〜15万円/kW)が使えます。

参考リンク:【受付終了】家庭用燃料電池システム(エネファーム)設置助成金(渋谷区公式)

Q. 何kW載せるのが一番お得ですか?

助成額だけで見ると、3.0kWから3.75kWまでは45万円で頭打ちになり、3.75kWを超えると12万円/kWで再び伸びます。そのため屋根に余裕があるなら4kW以上が有利です。ただし実際に載せられる容量は屋根の形状・方位・耐荷重で決まるため、現地調査の結果で判断してください。

Q. マンションや陸屋根の建物でも太陽光は設置できますか?

設置できます。傾斜をつけるための架台が必要になり、屋根に穴を開ける場合は防水工事も伴います。東京都の助成では、既存の集合住宅の陸屋根について架台20万円/kW(戸建ての2倍)、防水工事18万円/kWの上乗せが用意されています。いずれも実際にかかった材料費・工事費の合計が上限です。管理組合で検討する場合は、この枠を前提に見積もりを取ってください。

参考リンク:令和8年度 家庭における太陽光発電導入促進事業(クール・ネット東京)

Q. 渋谷区内に本社がある業者はどこですか?

マイリフォ掲載業者では、えねこ(渋谷2-10-15)、ECODA(渋谷2-3-5)、レオフォース(千駄ケ谷)の3社が渋谷区内に本社を置いています。えねことECODAは渋谷2丁目で互いに徒歩数分の距離にあり、相見積もりの相談を同じ日にまとめやすい立地です。

Q. 訪問販売で契約してしまいました。取り消せますか?

訪問販売による契約は、法定の書面を受け取った日から8日以内であればクーリング・オフができます。書面に不備がある場合は8日を過ぎても行使できることがあります。判断に迷う場合は消費者ホットライン188、または渋谷区の消費生活相談窓口にご相談ください。

参考リンク:クーリング・オフ(国民生活センター)

まとめ|渋谷区で太陽光業者を選ぶために

編集長田中

太陽光発電アドバイザーより

渋谷区で太陽光を検討するとき、最初に押さえるべきは「区の助成はないが、都の助成が主戦場」という現在地です。

東京都から既存住宅で12〜15万円/kW。区の上乗せがなくても、設置価格の4割前後が助成でまかなえる水準です。

そのうえで覚えておいてほしいのが、3.0kWから3.75kWまで助成額が45万円で止まるという段差です。

屋根に余裕があるのに3.5kWで見積もりが出てきたら、4kW以上にした場合の金額も出してもらってください。数万円の追加負担で発電量が増えるなら、回収期間は短くなります。

業者選びで最も差が出るのは、価格よりも事前申込の実務です。契約前に申込を出せる会社かどうかを、最初の面談で必ず確認してください。

幸い渋谷区には、渋谷2丁目と千駄ケ谷に本社を置く3社があり、相見積もりを組みやすい環境です。区外の会社も1社混ぜて、提案内容で比較してみてください。

制度は毎年変わります。この記事も2026年7月時点の一次情報で書いていますので、最終確認は各制度の公式ページでお願いします。

編集長 田中

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