【2026年最新】相模原市の太陽光・蓄電池補助金はいくら?太陽光8万円+蓄電池20万円で最大28万円|第2期は2月26日までに設置して2月1日〜26日に申請

相模原市の太陽光・蓄電池の奨励金の金額と、設置のあとに申請する第2期の申請期間を案内するアイキャッチ画像
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2026年10月28日更新|相模原市と神奈川県の公式ページで10月27日に確認。文:マイリフォ編集長 田中(太陽光発電アドバイザー)

相模原市の太陽光・蓄電池の補助金は、いくらもらえて、今から付けても間に合うのでしょうか。

答えは、太陽光が8万円、蓄電池が20万円です。市の「住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金」で、太陽光と蓄電池を一緒に付ければ合わせて28万円です。

相模原市は、工事が終わってから申請する「事後申請」です。いま付ける家は第2期の対象で、2027年2月26日までに設置を終え、2月1日〜26日に申請します(必着)。

このページでは、市のページとご案内・よくある質問を読み直して、金額・組み合わせ・第2期に間に合わせる逆算・0円ソーラーとの違いをまとめました。

相模原市の太陽光・蓄電池補助金(令和8年度)
市の太陽光
8万円
定額
市の蓄電池
20万円
V2Hも20万円
次の申請
2月1日〜
2月26日必着
合計は?
太陽光+蓄電池で28万円
今ある太陽光に蓄電池だけ足す家は20万円
いつ?
第2期:2027年2月1日〜26日に申請
2026年10月1日〜2027年2月26日に設置が終わった設備が対象
順番は?
設置と支払いが終わってから申請
契約・工事の前の申請は要らない(事後申請)
抽選は?
予定件数を超えたら抽選
第1期は抽選なしで終わった(申請件数は市のページに載っていない)
売電は?
しなくても申請できる
令和8年度から。ただし電力会社への系統連系の手続きは要る
県は?
県の個人向けは令和8年度は締切
9月7日に予算到達。0円ソーラーは事業者が受ける別の補助

すぐ読みたい方へ:市の補助の中身/第2期に間に合う?/組み合わせ/0円ソーラー/実質負担/よくある質問

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  • 工事は東京ガスグループの施工店が担当
  • 確かめたい点:太陽光・蓄電池は2024年8月に始めた事業で、設置した人の口コミはまだ見当たらない

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目次

1. 【シミュレーター】相模原市の補助金の目安を計算

神奈川県の補助金シミュレーターは、市町村を選び、太陽光と蓄電池の容量と売電するかを入れると、その市町村の補助の目安と受付状況がわかることを3つの手順で示した図解

相模原市を選んだ状態で開きます。太陽光を新しく付けるか、すでにあるかと、蓄電池の容量を選ぶと、市の奨励金の目安が出ます。

相模原市の奨励金は定額なので、容量や見積もりの額で金額は変わりません。見積もりの総額を入れると、奨励金を引いた額の目安も出ます。

神奈川県の太陽光・蓄電池 補助金シミュレーター(令和8年度・2026年10月27日時点)

① お住まいの市町村
② 太陽光
太陽光の容量(kW)
蓄電池(kWh)
③ 余った電気は?
④ 見積もりの総額(任意・万円・税抜)

市町村を選ぶと、ここに補助金の目安が出ます。

※金額は各市町村と神奈川県の公式ページ(2026年10月27日確認)の単価と上限で計算した目安です。予算に達すると期限の前でも終わります。対象になるかは、申し込む前に市町村の窓口で確かめてください。

2. 相模原市の太陽光・蓄電池補助金はいくら?令和8年度の奨励金の金額と条件

相模原市の令和8年度の奨励金は、太陽光が8万円、蓄電池が20万円の定額で、太陽光と蓄電池を新しく一緒に付けると合わせて28万円になり、第2期の申請は2027年2月1日から26日までであることを示した結論カード

相模原市の家庭向けの補助は、「住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金」です。緑区・中央区・南区のどこでも、同じ制度です。

金額はコースごとの定額で、容量や工事費では変わりません。予定件数は年2回の申請期間に、おおむね半分ずつ割り振られています。

コース対象奨励金予定件数(年/第2期)
太陽光単体補助太陽光8万円450件/225件
自家消費蓄電池・V2H(太陽光とつなぐ)各20万円470件/235件
ZEHZEH・ZEH+・ZEH Oriented30万円100件/50件
ZEHの加算LCCM住宅+10万円5件/2件
※出典:住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金(相模原市・10月8日更新)・令和8年度 奨励金のご案内(相模原市・令和8年8月現在)。自家消費コースの予定件数は、蓄電池とV2Hを合わせた数です。

2-1. 対象になる設備

設備主な条件
太陽光パネルの出力とパワコンの出力の小さいほうが2kW以上10kW未満。メーカーや型式の決まりはない。新品のみ
蓄電池定置用のリチウムイオン蓄電池で、国のZEH支援事業(申請する年度か前の年度)の対象製品。太陽光とつなぐこと(太陽光は新しくても今あるものでも可)
V2H国のCEV補助金(充電インフラ)の対象製品。太陽光とつなぐこと
ZEHBELSでZEHの認証を受けた住宅。マンション向けのZEH-Mなどは対象外
※出典:住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金(相模原市・10月8日更新)・令和8年度 奨励金のご案内(相模原市・令和8年8月現在)・蓄電システムの登録製品一覧(ZEH支援事業)・次世代自動車振興センター

令和8年度からは、電力会社に電気を売らない家でも申請できるようになりました。ただし、送配電事業者への系統連系の手続きは必要です。

2-2. 申請は年2回・いまは第2期

期設置が終わった日(事業完了日)申請期間(必着)状況
第1期2026年4月1日〜9月30日2026年9月1日〜30日受付終了。抽選はなし
第2期2026年10月1日〜2027年2月26日2027年2月1日〜26日これから。予定件数を超えたら抽選
※出典:住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金(相模原市・10月8日更新)・令和8年度 奨励金のご案内(相模原市・令和8年8月現在)。よくある質問のPDFには、第2期の締切を「令和8年2月26日」と書いた所がありますが、市のページとご案内では令和9年(2027年)2月26日です。

第1期で申請した人には、10月下旬に交付決定の通知が届く予定です。第1期の申請件数や交付の決まった件数は、市のページには載っていません。

2-3. 申請できる人・できない人

  • 対象:住民票のある相模原市内の家に住んでいる個人で、市税の滞納がない
  • 対象:買った人のほか、リースや電力販売の契約で付けた人、設備付きの家を買った人
  • 対象:今ある太陽光に、蓄電池やV2Hだけを足す家(自家消費コース)
  • 対象:自分の持ち物でない家は、持ち主の承諾を受けて付けた場合
  • 対象外:中古の設備、第2期の期間(10月1日〜2月26日)の外に設置が終わった設備
  • 対象外:市の0円ソーラーの補助を受けたプランで付けた設備(奨励金とは併用できない)

奨励金は、設備の種類ごとに1世帯1回です。前に受けた家でも、自家消費コースは6年、そのほかは10年たつか、転居して住所が変われば、もう一度申請できます。

参考:令和8年度 奨励金のご案内(相模原市・令和8年8月現在)(1-3・1-4)

3. いま付けるなら第2期。2月26日までに「完了」して、2月26日必着で出す

相模原市の奨励金の第2期は、2026年10月1日から2027年2月26日までに設置と支払いを終えた設備が対象で、申請は2027年2月1日から26日まで必着のため、設置完了と申請の締切がどちらも2月26日になり、1月中に設置と支払いを終えるのが目安であることを示した時間の流れの図解

相模原市は、工事と支払いが終わってから申請します。いま見積もりを取る家は、第2期の対象です。

第2期は、設置が終わった日の締切と、申請の締切が同じ2月26日です。ぎりぎりに工事を終えると、書類をそろえる時間がほとんど残りません。

3-1. 「設置が終わった日」は3つの日付のうち一番遅い日

市のいう事業完了日は、設備ごとに次の日付を比べて、一番遅い日です(ZEHとLCCM住宅は、認定の日も比べます)。工事が終わった日ではないので注意します。

日付中身
①引渡日設備の引渡しを受けた日(引渡完了証明書か保証書で確かめる)
②領収日代金を払い終えた日。リースや電力販売の契約は、契約を結んだ日
③住定日住民票に書かれた、その住所に住み始めた日(新築・引っ越しの家で効く)
※出典:令和8年度 奨励金のご案内(相模原市・令和8年8月現在)(p.4)・奨励金のよくある質問(相模原市)

たとえば2月20日に工事が終わっても、残りの代金を3月に払うと、領収日が3月になって第2期の対象から外れます。ローンで払う家は、販売店などが出す「支払いを証する書類」で確かめます。

令和8年度から、電力会社との接続契約の日は完了日に入れなくなりました。3月31日までに設置が終わっていた家でも、4月1日〜2月26日に接続契約を結んだ場合は、令和8年度の対象とみなす経過措置があります。

3-2. 第2期に間に合わせる逆算

いつやること
11月〜12月見積もり・契約。工事日と、代金を払い終える日を決める
12月〜1月工事・引渡し・支払い。保証書と領収書をもらう
1月〜2月上旬住民票と市税の証明を取る(下の3-3)。写真や型番の書類をそろえる
2月1日〜26日郵送(必着)か、市役所本館6階のゼロカーボン推進課の窓口に出す
2月27日以降受付なし。年度をまたいだ申請もできない
※出典:住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金(相模原市・10月8日更新)・令和8年度 奨励金のご案内(相模原市・令和8年8月現在)・奨励金のよくある質問(相模原市)

これから見積もりを取る家は、1月中に設置と支払いを終えるつもりで動くと、2月の申請に余裕が持てます。

同じ期に終わった設備は、まとめて申請します。9月30日までに終わった設備を、第2期にまとめて出すことはできません。

3-3. 市税の証明は「2月10日ごろ」に気をつける

申請には、相模原市の税務部門が出す「市税に滞納がないことの証明」が要ります。他の市や税務署の証明では足りません。

給料から天引きされる人(特別徴収)は、毎月10日ごろの納期限のあと、勤め先の納付が確認できるまでの2週間ほど、証明が出せません。2月に取るなら、10日ごろより前か、下旬になります。

住民票と市税の証明は、設置が終わった日以降に取ったものか、申請日から3か月以内のものが有効です。1月中に取っておくと、2月の申請で慌てずにすみます。

参考:市税に関する証明と閲覧 よくある質問(相模原市)

3-4. 申請のあと、お金が入るのは初夏の計算

手順目安
審査2〜3週間ほど。予定件数を超えたら抽選(結果は申請者全員に通知)
交付決定(額の確定)申請期間の翌月末ごろ=2027年3月末ごろ
請求書を出す通知に同封の請求書と、通帳の写しなどを出す
振込請求書を出してから1〜2か月ほど=計算上は2027年5〜6月ごろ
※出典:令和8年度 奨励金のご案内(相模原市・令和8年8月現在)(2 手続きの流れ)。時期は市の目安からの計算で、着金の通知はありません。

3-5. 3月に設置が終わる設備は、令和8年度の対象外

2月27日〜3月31日に設置が終わった設備は、第2期の期間の外です。令和8年度の奨励金には申請できません。

令和9年度に同じ制度が続くか、その期間に終わった設備が対象になるかは、10月27日時点で発表されていません。工事が3月にずれこみそうな家は、契約の前に日程を詰めておきます。

4. 太陽光8万円と蓄電池20万円の組み合わせ|今ある太陽光・V2H・ZEH

相模原市の奨励金は、太陽光だけを新しく付けると8万円、太陽光と蓄電池を新しく一緒に付けると28万円、今ある太陽光に蓄電池だけを足すと20万円になることを3つのカードで比べた図解

相模原市の奨励金は、コースを組み合わせて申請できます。どれを付けるかで合計が変わるので、市のよくある質問の組合せ表で確かめます。

付けるもの相模原市の奨励金メモ
太陽光だけ(新しく)8万円売電しなくても可
太陽光+蓄電池(新しく)8万円+20万円=28万円組合せ表で「併用可」
今ある太陽光+蓄電池20万円今ある太陽光の分は申請しない
太陽光+V2H8万円+20万円=28万円組合せ表で「併用可」
蓄電池+V2H組合せ表では「併用可」両方で40万円になるかは市に確かめる
ZEH+蓄電池30万円+20万円太陽光単体コースとは組めない。ZEH Orientedは蓄電池・V2Hとも不可
※出典:奨励金のよくある質問(相模原市)(参考資料・組合せ)・令和8年度 奨励金のご案内(相模原市・令和8年8月現在)

4-1. 今ある太陽光に蓄電池を足す家は、20万円の対象

FITの買取期間が終わった家などで、今ある太陽光に蓄電池だけを足す場合も、自家消費コースの20万円の対象です。県の補助(令和8年度・締切)が、太陽光と同時に付けることを条件にしていたのとは違うところです。

この場合は、今ある太陽光が条件(2kW以上10kW未満など)を満たすことを示す書類が要ります。電力会社の「接続契約のご案内」や、直近の8月か1月の売電の実績などで、申請する住所が載ったものです。

参考:令和8年度 奨励金のご案内(相模原市・令和8年8月現在)(3 申請に必要な書類)/固定価格での買取制度の満了を迎える住宅用太陽光発電について(相模原市)

4-2. 蓄電池とV2Hの両方は、申請の前に市に確かめる

市のよくある質問の組合せ表では、蓄電池とV2Hは「併用可」です。ただ、2つとも自家消費コースの中の設備で、予定件数もまとめて数えられています。

両方を付けて合計40万円になるかは、申請の前にゼロカーボン推進課(042-769-8240)に確かめてください。確かめられたら、このページも直します。

4-3. ZEHで建てる家は、太陽光単体コースと組めない

ZEHコース(30万円)と太陽光単体コース(8万円)は、両方には申請できません。ZEH Orientedの家は、太陽光単体コースと自家消費コースのどちらとも組めません。

平成28年度以降に市からZEHやLCCM住宅の補助を受けた家は、同じ住所で太陽光単体コースに申請できない決まりもあります。

5. 買って奨励金をもらうか、0円ソーラーで付けるか

相模原市で太陽光と蓄電池を付けるとき、買って家の人が奨励金を受け取る方法と、0円ソーラーの事業者が市の補助を受けて料金を割り引く方法があり、市の0円ソーラーで付けた設備は奨励金と併用できないことを2つのカードで示した図解

相模原市には、家の人が受け取る奨励金とは別に、0円ソーラーの事業者が受け取る補助があります。市が登録したプランで付けると、その補助の分が電気料金やリース料の割引に回ります。

項目買う(奨励金)0円ソーラー(市の登録プラン)
申請する人家の人(事後申請)0円ソーラーの事業者
太陽光8万円(定額)事業者に1kWあたり7万円(5kWまで)。市内の業者の施工なら3万円/kWの加算
蓄電池20万円(定額)事業者に経費の1/3(上限51万円)
受け取り方家の人の口座に振込電気料金・リース料の割引
期限第2期は2027年2月1日〜26日必着2027年1月29日必着・先着(予算に達したら終了)
初期費用かかるかからない(およそ10年、プランにより15年の契約のあと、設備は無償で譲られる)
もう一方との関係0円ソーラーの補助とは併用できない奨励金とは併用できない
※出典:住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金(相模原市・10月8日更新)・住宅用初期費用ゼロ太陽光発電設備等導入補助金(相模原市・10月13日更新)

たとえば5kWの太陽光なら、市内の業者の施工で事業者への補助は50万円、市外の業者なら35万円です。この額がそのまま家の人に入るわけではなく、毎月の料金の割引になります。

5-1. 市の0円ソーラーの登録プラン(10月13日時点)

プラン(事業者)契約の種類状況
エネカリ(TEPCOホームテック)リース(太陽光/太陽光+蓄電池)市のページに掲載
かながわ0円ソーラー(かながわゼロ円ソーラー合同会社)リース(太陽光/太陽光+蓄電池)・電力販売(太陽光)市のページに掲載
ハチドリソーラーリース(太陽光・蓄電池)市の補助の新規受付を一時停止中
※出典:住宅用初期費用ゼロ太陽光発電設備等導入補助金(相模原市・10月13日更新)。プランの内容は市のページのPDFで確かめられます。

5-2. どちらを選ぶかの目安

  • 買う:初期費用を出せて、売電や自家消費の得を自分で受けたい。奨励金は28万円(太陽光+蓄電池)
  • 0円ソーラー:初期費用をかけたくない。10年ほど(プランにより15年)は料金を払い続ける。FIT・FIPの認定は取らない。途中でやめる条件も確かめる

市の0円ソーラーの補助を受けたプランで付けた設備は、家の人の奨励金と併用できません(市民向けのご案内・交付要綱)。太陽光も蓄電池も、どちらか一方を選ぶことになります。

市の登録プランではないリースや電力販売の契約で付けた場合は、奨励金の対象になります(完了日は契約を結んだ日)。

参考:補助金制度のご案内(市民向け・相模原市)/令和8年度 奨励金のご案内(相模原市・令和8年8月現在)

6. 県・国の補助と組み合わせられる?0円ソーラーと共同購入も

制度相模原市の奨励金との関係
県の個人向けの補助令和8年度は9月7日に予算に達して締切。市の要綱では、ほかの補助との併用はできる
県の0円ソーラー(初期費用ゼロ)事業者が申請する県の補助(12月28日まで・予算に達したら前倒しで終了。10月21日時点で予算の70%)。令和8年度は蓄電池の設置が必須(太陽光だけは対象外)
県の共同購入参加登録は10月29日まで(間もなく締切)。市の奨励金は設置のあとに家の人が申請する
国の蓄電池(DR)の補助令和7年度補正の事業(2026年受付)は、5月29日に予算に達して終了
国のZEH支援事業・未来エコ住宅2026市がページで紹介している国の制度。併用の条件は各制度で確かめる
※出典:住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金(相模原市・10月8日更新)・奨励金のよくある質問(相模原市)・令和8年度神奈川県住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金(神奈川県)・令和8年度神奈川県太陽光発電初期費用ゼロ促進事業費補助金(神奈川県)・住宅用太陽光発電・蓄電池の共同購入事業(神奈川県)

市は、ほかの補助の側が併用を認めない場合があるので、必ず確かめるよう書いています。県の制度や神奈川の33市町村の受付状況は、神奈川県の太陽光・蓄電池補助金(県と33市町村のまとめ)にまとめています。

7. 実質負担はいくら?相模原市の奨励金で計算した例

下の見積もりの額は、計算のための例です。相模原市の奨励金は定額なので、見積もりが高くても安くても額は変わりません。

7-1. 太陽光5kW+蓄電池10kWh(新しく)

内訳金額
見積もりの例(税込・太陽光130万円+蓄電池170万円)300万円
市の太陽光(単体コース)−8万円
市の蓄電池(自家消費コース)−20万円
実質負担272万円
※奨励金は第2期の申請のあと、計算上は2027年5〜6月ごろに振り込まれます。予定件数を超えると抽選です。

7-2. 今ある太陽光に蓄電池だけ足す

内訳金額
見積もりの例(税込)200万円
市の蓄電池(自家消費コース)−20万円
実質負担180万円
※今ある太陽光が条件を満たすことを示す書類(接続契約のご案内や売電の実績など)が要ります。

7-3. 太陽光だけ5kW

内訳金額
見積もりの例(税込)130万円
市の太陽光(単体コース)−8万円
実質負担122万円
※太陽光だけでも対象です(パネルとパワコンの小さいほうが2kW以上10kW未満)。

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8. 申請の流れと、そろえる書類

神奈川県の市町村の補助を使うときは、見積もり、市町村の申請時期の確認、工事の前の市は申請と交付決定、契約と工事と支払い、実績報告、入金かポイントの順に進み、工事の前に申請する市では交付決定の前に契約や着工をしないことを示した流れ図

相模原市は事後申請なので、上の図の「工事の前の申請と交付決定」はありません。設置と支払いを終えてから、書類をまとめて郵送か窓口で出します。

  1. 見積もり・契約:工事と支払いが2月26日までに終わる日程か、蓄電池がZEH支援事業の対象製品かを確かめる
  2. 設置・支払い:保証書(引渡日入り)と領収書をもらう。全景のカラー写真を撮る
  3. 書類をそろえる:住民票(世帯全員・コピー不可)と市税の証明を取る
  4. 申請:2027年2月1日〜26日に郵送(必着)か窓口へ。書類は全部そろえて1つの封筒に
  5. 審査・抽選:予定件数を超えたら抽選。結果は全員に通知
  6. 交付決定・請求:3月末ごろの通知に同封の請求書を出す
  7. 振込:請求書を出してから1〜2か月ほど

8-1. 申請に要る主な書類

書類気をつけること
申請書兼実績報告書(第1号様式)ほか記入日は、設置が終わった日以降で、申請期間の中の日にする
住民票世帯全員の分・コピー不可・マイナンバーが載っていないもの
市税の証明相模原市の税務部門が出したもの。給料天引きの人は10日ごろのあとの2週間ほど出せない。市税が課税されていない人は不要
領収書の写し設備の費用の内訳と消費税がわかるもの。ローンは支払いを証する書類
全景のカラー写真パネルの枚数がわかること(わからなければ配置図を付ける)。申請しない設備が写るなら赤枠で区別
蓄電池の書類ZEH支援事業の一覧の該当ページの印刷(マーカーで着色)と、型番がわかる保証書など
今ある太陽光の書類蓄電池・V2Hだけ足す家。接続契約のご案内や、直近の8月か1月の売電の実績など
※出典:住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金(相模原市・10月8日更新)・令和8年度 奨励金のご案内(相模原市・令和8年8月現在)(3 申請に必要な書類)・奨励金申請書類チェックシート(相模原市)

書類が全部そろっていないと、一部だけ預けることはできません。窓口に出しても、その場で不備の確認や審査はしてもらえないので、チェックシートで先に確かめます。

8-2. 業者に任せられること

代行者が申請する場合は、「申請等事務手続代行者選任届」(第4号様式)を出します。代行者に任せられる範囲は、ご案内には書かれていないので、市に確かめてください。

申請には、申請者本人の住民票と市税の証明が要ります。保証書・写真・型番の書類を業者がそろえてくれるか、見積もりのときに確かめておきます。

9. 相模原市で補助金を使える業者の選び方

神奈川県で補助金を使って太陽光・蓄電池を付けるときに会社を選ぶ6つの確認として、売電するかの提案、市町村の申請時期、市の登録事業者か、見積書の内訳、申請の代行の範囲、許可と工事の体制を示した図解

9-1. 奨励金には登録業者の決まりがない

相模原市の奨励金には、市の登録業者が施工する、市内の業者に頼むといった決まりはありません。条件を満たせば、どの会社に頼んでも対象です。

市内の業者の施工で額が増えるのは、事業者が受ける0円ソーラーの補助(3万円/kWの加算)のほうです。市は、複数の会社から見積もりを取ってよく考えるよう呼びかけています。

9-2. 見積もりで確かめる6つのこと

確認すること見るポイント
①日程工事・引渡し・支払いが2月26日までに終わるか(できれば1月中)
②蓄電池の製品国のZEH支援事業の対象製品か(申請する年度か前の年度)
③太陽光の容量パネルとパワコンの小さいほうが2kW以上10kW未満か
④書類引渡日入りの保証書、内訳と消費税のわかる領収書を出してもらえるか
⑤写真設置後の全景の写真を撮って渡してもらえるか
⑥0円ソーラー市の0円ソーラーの登録プランか。登録プランで付けた設備は奨励金と併用できない
※出典:令和8年度 奨励金のご案内(相模原市・令和8年8月現在)・住宅用初期費用ゼロ太陽光発電設備等導入補助金(相模原市・10月13日更新)

9-3. 相模原市から相談しやすい2社

神奈川で太陽光・蓄電池を相談する2社を、神奈川の会社にまとめて相談したい人はCools、何社かの見積もりを比べたい人はソーラーパートナーズと、向いている人で分けた図解

マイリフォでは、公式サイトや公的な情報をもとに会社を1社ずつ調べています。相模原市の家から申し込める2社を、向いている人で分けました。

項目内容
会社株式会社Cools(神奈川県平塚市)
エリア東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県
工事東京ガスグループの施工店が担当(施工店の名前は公表されていない)
注意点太陽光・蓄電池は2024年8月に始めた事業。設置した人の口コミは、まだ見当たらない
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項目内容
運営株式会社ソーラーパートナーズ(東京都新宿区)
しくみ全国対応の見積もり比較。紹介される会社の数は、地域や条件で変わる
費用利用は無料。申し込みのあと、アドバイザーから確認の電話がある
お断り契約しない会社へのお断りは、無料で代行してもらえる
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ほかの会社は、業者データベースの一覧から特徴で絞り込めます。

10. 訪問・電話の勧誘で気をつけたい話

太陽光・蓄電池の訪問や電話の勧誘で気をつけたい話として、県の補助金が今ならもらえる、補助金で実質0円になる、今日契約しないと補助がなくなるの3つを赤い注意マークとともに示した図解
よく聞く話確かめること
「県の補助金が今ならもらえます」県の個人向けは、令和8年度は9月7日に締め切られている
「市の補助で実質0円になります」市の奨励金は太陽光8万円・蓄電池20万円の定額
「今月中に申請しないと間に合いません」相模原市は事後申請。第2期の申請は2027年2月1日〜26日
「必ず奨励金が出ます」予定件数を超えると抽選。書類の不備でも受け付けられない
「0円ソーラーなら市の補助も全部もらえます」0円ソーラーの補助は事業者が受けて料金を割り引く。市の0円ソーラーで付けた設備は奨励金と併用できない
※出典:住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金(相模原市・10月8日更新)・令和8年度 奨励金のご案内(相模原市・令和8年8月現在)・住宅用初期費用ゼロ太陽光発電設備等導入補助金(相模原市・10月13日更新)・令和8年度神奈川県住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金(神奈川県)

その場で決めず、見積書を持ち帰って、ほかの会社と同じ条件で比べます。施工のやり方に不安があるときは、市が案内する「住まいるダイヤル」(0570-016-100)にも相談できます。

参考:住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金(相模原市・10月8日更新)/住宅リフォーム・紛争処理支援センター/太陽光パネルによる反射トラブルにご注意ください(相模原市)

訪問販売や電話勧誘販売で契約した場合は、申込書面か契約書面の早いほうを受け取った日から8日間、クーリング・オフができます。困ったときは、消費者ホットライン「188」に相談できます。

参考:クーリング・オフ(国民生活センター)/消費者ホットライン(消費者庁)

11. 相模原市の太陽光・蓄電池補助金のよくある質問

太陽光・蓄電池の補助金についてのよくある質問の章の見出し図解。太陽光パネルと蓄電池のアイコンと大きなQ&Aの文字を配置

Q1. 相模原市の補助金は、いくらもらえますか?

A. 太陽光が8万円、蓄電池が20万円(V2Hも20万円)です。

太陽光と蓄電池を一緒に付ければ28万円です。どれも定額で、容量や工事費では変わりません。

参考:住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金(相模原市・10月8日更新)

Q2. 今から付けて間に合いますか?

A. 2027年2月26日までに設置と支払いが終われば、第2期に申請できます。

申請は2027年2月1日〜26日(必着)です。予定件数を超えると抽選になります(3章)。

参考:住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金(相模原市・10月8日更新)

Q3. 工事の前に申請が必要ですか?

A. 要りません。設置と支払いが終わってから申請する事後申請です。

申請書の記入日は、設置が終わった日以降で、申請期間の中の日にします。

参考:住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金(相模原市・10月8日更新)

Q4. 今ある太陽光に、蓄電池だけ足しても対象ですか?

A. 対象です。自家消費コースの20万円です。

今ある太陽光が条件を満たすことを示す書類(接続契約のご案内や売電の実績など)が要ります。

参考:令和8年度 奨励金のご案内(相模原市・令和8年8月現在)

Q5. 蓄電池とV2Hの両方を申請できますか?

A. 市のよくある質問の組合せ表では「併用可」です。

両方で合計40万円になるかは、申請の前にゼロカーボン推進課に確かめてください。

参考:奨励金のよくある質問(相模原市)

Q6. 電気を売らない(自家消費だけ)でも対象ですか?

A. 令和8年度から対象です。

ただし、送配電事業者への系統連系の手続きは必要です。

参考:奨励金のよくある質問(相模原市)

Q7. リースや0円ソーラーでも使えますか?

A. リースや電力販売の契約で付けた設備も、奨励金の対象になります。

ただし、市の0円ソーラーの補助を受けたプランで付けた設備は、奨励金と併用できません(5章)。

参考:令和8年度 奨励金のご案内(相模原市・令和8年8月現在)/住宅用初期費用ゼロ太陽光発電設備等導入補助金(相模原市・10月13日更新)/補助金制度のご案内(市民向け)

Q8. 神奈川県の補助と併用できますか?

A. 市の要綱では併用できますが、県の個人向けは令和8年度は9月7日に締め切られました。

ほかの補助の側が併用を認めない場合があるので、それぞれの制度で確かめます。

参考:奨励金のよくある質問(相模原市)/令和8年度神奈川県住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金(神奈川県)

Q9. 3月に工事が終わったら、どうなりますか?

A. 2月27日〜3月31日に設置が終わった設備は、令和8年度の対象外です。

令和9年度に対象になるかは、10月27日時点で発表されていません。

参考:奨励金のよくある質問(相模原市)

Q10. 申請は業者に任せられますか?

A. 代行者が申請する場合は、「申請等事務手続代行者選任届」(第4号様式)を出します。

代行者に任せられる範囲はご案内に書かれていないので、市に確かめてください。申請者本人の住民票と市税の証明は要ります。

参考:令和8年度 奨励金のご案内(相模原市・令和8年8月現在)

Q11. 問い合わせ先はどこですか?

A. 相模原市ゼロカーボン推進課(042-769-8240・平日8時30分〜17時15分、正午〜13時を除く)です。

市のコールセンター(042-754-1111・午前8時〜午後9時・年中無休)でも、市の手続きを聞けます。

参考:住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金(相模原市・10月8日更新)

12. まとめ|相模原市は「2月26日までの完了」と「組み合わせ」がポイント

相模原市の太陽光・蓄電池の奨励金で損をしないための3つのポイントとして、2月26日までに設置と支払いを終えること、2027年2月1日から26日までに必着で申請すること、市の0円ソーラーとは併用できないことを示した図解
  • 相模原市の奨励金は、太陽光8万円・蓄電池20万円(V2Hも20万円)の定額。太陽光+蓄電池で28万円
  • 設置と支払いが終わってから申請する事後申請。いまは第2期
  • 第2期は2026年10月1日〜2027年2月26日に設置が終わった設備で、2月1日〜26日必着で申請
  • 太陽光・蓄電池の完了日は引渡・領収・住定の一番遅い日。3月に終わる設備は令和8年度の対象外
  • 今ある太陽光に蓄電池だけ足す家も20万円。蓄電池とV2Hの両方は市に確かめる
  • 0円ソーラーの市の補助は事業者が受けて料金を割り引く。市の0円ソーラーで付けた設備は奨励金と併用できない

このページの金額と受付状況は、2026年10月27日時点のものです。申し込む前に、市のページで最新の情報を確かめてください。

神奈川県のほかの市町村の補助は、神奈川県の太陽光・蓄電池補助金(県と33市町村のまとめ)で比べられます。

編集長田中

太陽光発電アドバイザーより

相模原市の奨励金は事後申請なので、工事の前に急いで申請する必要はありません。そのかわり、設置と支払いを2月26日までに終え、同じ2月26日までに書類を届ける必要があります。

これから見積もりを取るなら、1月中に工事と支払いを終える日程で組んでもらうのがおすすめです。蓄電池を付けるなら、太陽光と合わせて28万円になる組み合わせも確かめてください。

このページは、市のページとご案内・よくある質問を読み直してまとめました。蓄電池とV2Hの扱いがわかったら、このページも直します。

編集長 田中

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