【2026年最新】真鶴町の太陽光・蓄電池補助金はある?町の太陽光は令和8年度の予算なし|ネットの6万円と窓の30万円

真鶴町の太陽光・蓄電池補助金のアイキャッチ。町の補助の今と窓の断熱の30万円をまとめたページであることを示し、相模湾に突き出した森の半島と、海を見下ろす斜面の港町で屋根に目立たない太陽光パネルをのせた住宅を描いたイラスト
当ページのリンクには広告が含まれています。

2026年10月29日更新|真鶴町の例規集・令和8年度の予算書と施政方針・温暖化対策の計画、神奈川県の公式ページで10月29日に確認。文:マイリフォ編集長 田中(太陽光発電アドバイザー)

神奈川県真鶴町に、家の太陽光・蓄電池の補助金はあるのでしょうか。

答えは、令和8年度に使える町の太陽光・蓄電池の補助は見当たりません。町の太陽光の要綱は例規集に残っていますが、案内のページはなく、令和8年度の予算書にも太陽光・蓄電池の項目がありません。

ネットでは「1kWあたり1万円・上限6万円」「1kWあたり2万円・上限8万円」など、いくつもの数字が出てきます。このページでは、その数字の正体を町の資料で切り分けました。

一方で、町には窓の断熱に最大30万円の補助があり、12月25日まで受け付けています。「美の基準」の町で屋根にパネルを載せる前に確かめることも、まとめました。

真鶴町の太陽光・蓄電池補助金(2026年10月29日時点)
町の太陽光
0円
令和8年度の予算に計上なし
町の窓の断熱
最大30万円
12月25日まで・工事の前
県の個人向け
締切
9月7日に予算に到達
町の補助は?
太陽光・蓄電池・V2Hとも、今年度に使える補助は見当たらない
町の案内ページはなく、令和8年度の予算書に太陽光・蓄電池の項目がない
1万円/kWは?
平成21年からの町の要綱の金額(上限6万円)
要綱は例規集に残るが、令和8年度は予算が見当たらない
2万円/kWは?
町の資料に根拠が見当たらない
一部の比較サイトの一覧の数字。公式URLは示されていない
今使えるのは?
町の窓リノベ・県の0円ソーラー・国の蓄電池
窓は1軒30万円まで。0円ソーラーは12月28日まで
来年度は?
県の補助を待つ手がある
令和8年度と同じなら太陽光7万円/kW+蓄電池1台15万円
屋根は?
「美の基準」の町。色や外観の変更に届出がある
見積もりの段階で都市計画課に相談

すぐ読みたい方へ:町の補助の今/ネットの3つの数字/今使える・待つもの/美の基準と屋根/実質負担/よくある質問

PR神奈川で太陽光・蓄電池を相談するならマイリフォが選んだ2社。タブを切り替えて比べられます。

神奈川の会社に、太陽光と蓄電池をまとめて相談したい人に

Cools(クールス)の太陽光・蓄電池の公式サイトのスマホ表示イメージ
  • 本社は神奈川県平塚市。東京・神奈川・千葉・埼玉に対応
  • 工事は東京ガスグループの施工店が担当
  • 確かめたい点:太陽光・蓄電池は2024年8月に始めた事業で、設置した人の口コミはまだ見当たらない

くわしく:Coolsの口コミ・評判

何社かの見積もりを並べて比べたい人に

ソーラーパートナーズの公式サイトのスマホ表示イメージ
  • 全国対応の見積もり比較。紹介される会社の数は地域や条件で変わる
  • 利用は無料。申し込みのあと、アドバイザーから確認の電話がある
  • 契約しない会社へのお断りは、無料で代行してもらえる

くわしく:ソーラーパートナーズの口コミ・評判

目次

1. 【シミュレーター】真鶴町の補助金の目安を計算

神奈川県の補助金シミュレーターは、市町村を選び、太陽光と蓄電池の容量と売電するかを入れると、その市町村の補助の目安と受付状況がわかることを3つの手順で示した図解

真鶴町を選んだ状態で開きます。太陽光と蓄電池の容量、売電するかを選ぶと、町の補助の目安と受付状況が出ます。

真鶴町は今年度に使える町の補助が見当たらないため、町の補助は出ません。隣の湯河原町や箱根町と比べたいときは、市町村を切り替えてください。

町の窓の断熱の補助(最大30万円)は、シミュレーターに入っていません。窓も直す家は、4-2で計算してください。

神奈川県の太陽光・蓄電池 補助金シミュレーター(令和8年度・2026年10月27日時点)

① お住まいの市町村
② 太陽光
太陽光の容量(kW)
蓄電池(kWh)
③ 余った電気は?
④ 見積もりの総額(任意・万円・税抜)

市町村を選ぶと、ここに補助金の目安が出ます。

※金額は各市町村と神奈川県の公式ページ(2026年10月27日確認)の単価と上限で計算した目安です。予算に達すると期限の前でも終わります。対象になるかは、申し込む前に市町村の窓口で確かめてください。

2. 真鶴町の太陽光・蓄電池補助金はある?令和8年度に使える補助は見当たらない

真鶴町の太陽光・蓄電池補助金は、町の太陽光の補助に令和8年度の予算が見当たらず今年度は使えないこと、町の窓の断熱の補助は最大30万円で12月25日まで受け付け、工事の前に申請することを示した結論カード

真鶴町のホームページ、例規集、令和8年度の予算書と施政方針を10月29日に読みました。今年度に申し込める、家の太陽光・蓄電池・V2Hの補助の案内はありません。

ただし、町の太陽光の補助の要綱そのものは、例規集に今も載っています。ここが、ネットで情報が食い違う原因です(3章)。

2-1. 町の資料で確かめたこと

確かめたもの書かれていること
町の例規集太陽光の補助の要綱が載っている(平成21年から。最後の改正は令和2年)
町の案内ページ比較サイトが出典にしていた太陽光の補助のページは、今は開けない(ページが見つからない)
令和8年度の予算書一般会計の365ページに、太陽光・蓄電池・再エネ・省エネの項目がない
令和8年度の施政方針太陽光・蓄電池・脱炭素の話は出てこない。住宅は「住宅供給を増やす」が中心
温暖化対策の計画町は0円ソーラーや県の補助の活用へ誘導する方針(2-2)
※出典:真鶴町住宅用太陽光発電導入促進事業補助金交付要綱(真鶴町例規集)・令和8年度真鶴町予算書(PDF)(真鶴町)・施政方針2026(真鶴町)・真鶴町地球温暖化対策実行計画〈区域施策編〉(PDF)(真鶴町)

要綱は「予算の範囲内で」交付すると決めています。予算書に項目がないので、今年度は申し込めないと読めます。

2-2. 町の方針は「補助を作る」より「0円ソーラーへ誘導」

町は令和3年度にゼロカーボンシティ宣言をしました。令和6年度から令和12年度までの温暖化対策の計画(区域施策編)があります。

この計画で、家や事業所の太陽光について町がすることは、屋根貸しや「0円ソーラー」に公民連携で取り組むことです。自治体の補助や、事業者が無償で設置する事業の活用へ誘導するともしています。

町が独自に家庭向けの補助を作るとは、書かれていません。計画には、町の太陽光は建物の屋根に載せる分の導入の余地が大きい一方、導入が進んでいないとも書かれています。

参考:真鶴町地球温暖化対策実行計画〈区域施策編〉(PDF)(真鶴町)(紙面p.49・施策3-1)/真鶴町地球温暖化対策実行計画(真鶴町)

2-3. 町の省エネの助成は受付終了

町には、節水シャワーヘッド・LED照明の購入を助成する制度がありました。LEDは購入費の全額・上限3万円で、1世帯1回の制度です。

この助成は2025年12月に予算の額に達し、受付を終えています。令和8年度の受付の案内は見当たらず、太陽光や蓄電池に使える制度でもありません。

参考:節水シャワーヘッド・LED照明助成金(真鶴町)・(受付終了)節水シャワーヘッド・LED照明助成金(真鶴町)

2-4. 町に聞くなら

町の環境の担当は税務町民課、窓の補助と景観は都市計画課です。どちらも真鶴町役場(代表 0465-68-1131)から取り次いでもらえます。

聞くことは「住宅用太陽光の要綱は今も有効か」「令和8年度・9年度に予算はあるか」の2つです。答えが分かった人は、業者にも伝えておくと話が早く進みます。

3. 「真鶴町の太陽光補助」で出てくる3つの数字の正体

ネットで見る真鶴町の太陽光の補助の3つの数字について、1kWあたり1万円は町の古い要綱の金額で今年度は予算がないこと、2万円は町の資料に根拠が見当たらないこと、7万円は県の制度で9月7日に締め切られたことを示し、今年度の受付ページで確かめるよう促す図解

「真鶴町 太陽光 補助金」で検索すると、金額のちがう情報がいくつも出てきます。どれが今使えるのかを、町と県の資料で切り分けました。

ネットで見る数字正体今年度は
1kWあたり1万円・上限6万円町の住宅用太陽光の要綱の金額予算が見当たらない
1kWあたり2万円・上限8万円一部の比較サイトの一覧の数字町の資料に根拠なし
1kWあたり7万円・蓄電池15万円神奈川県の補助の金額個人向けは9月7日に締切
※出典:真鶴町住宅用太陽光発電導入促進事業補助金交付要綱(真鶴町例規集)・令和8年度真鶴町予算書(PDF)(真鶴町)・令和8年度神奈川県住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金(神奈川県)・令和8年度神奈川県太陽光発電初期費用ゼロ促進事業費補助金(神奈川県)

3-1. 「1万円/kW・上限6万円」は町の要綱の金額

町の例規集には「真鶴町住宅用太陽光発電導入促進事業補助金交付要綱」が載っています。平成21年10月に始まり、最後の改正は令和2年3月(4月1日施行)です。終わる日の決まりはありません。

要綱の決まり中身
額1万円×パネルの合計kW(小数第3位を切り捨て)。千円未満は切り捨て
上限6万円(6kW以上は6万円)
対象町内の自分が住む家に、その年度のうちに付ける人。電灯契約がある個人で、町税の滞納がない
設備10kW未満で、余った電気を電力会社に送るもの。新品に限る
申請工事の前(設備付きの家は買う前)
報告完了から30日以内か3月31日の早いほう
蓄電池要綱に定めなし(太陽光だけの制度)
※出典:真鶴町住宅用太陽光発電導入促進事業補助金交付要綱(真鶴町例規集)(第2条・第3条・第5条・第6条・第9条)

この制度を紹介した比較サイトの記事は、2023年4月に載ったものです。出典にしていた町の案内ページは、10月29日時点で開けませんでした。

令和8年度の予算書にも、この補助の項目は見当たりません。要綱が残っていても、予算がなければ申し込めない制度です。

3-2. 「2万円/kW・上限8万円」は根拠が見当たらない

一部の比較サイトの一覧では、真鶴町は「太陽光1kWあたり2万円・上限8万円、蓄電池5万円」とされています。そのサイトは、町の公式ページのURLは特定できていないと注記しています。

この数字は、町の要綱の金額(1万円・上限6万円)とも合いません。蓄電池の補助も、町の要綱にはありません。

同じ注記が付いた山北町・二宮町も、町の公式の資料では家の太陽光の補助が確かめられませんでした。くわしくは山北町のページと二宮町のページにまとめています。

3-3. 「7万円/kW・蓄電池15万円」は県の制度

「真鶴町」で検索すると、1kWあたり7万円・蓄電池1台15万円という数字も出てきます。これは神奈川県の補助の金額で、真鶴町の制度ではありません。

県の個人向けの補助は、令和8年度は9月7日に締め切られました。同じ金額の県の0円ソーラーの補助は、0円ソーラーを提供する事業者が受けるものです(4章)。

3-4. 「真鶴町の補助がある」と聞いたら確かめる4つのこと

確かめること見るところ
①町の今年度の制度か町のホームページに、令和8年度の受付のページがあるか
②予算があるか要綱が残っていても、予算がなければ申し込めない
③県の制度ではないか7万円/kW・15万円は県の金額。個人向けは締切
④太陽光か窓か町が今受け付けているのは窓の断熱の補助
※出典:真鶴町住宅用太陽光発電導入促進事業補助金交付要綱(真鶴町例規集)・令和8年度真鶴町予算書(PDF)(真鶴町)・窓を断熱改修工事する方に最大30万円を補助します(真鶴町)・令和8年度神奈川県住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金(神奈川県)

業者から「真鶴町の補助が使える」と言われたら、制度の名前と今年度の受付のページを見せてもらいます。分からないときは、真鶴町役場(代表 0465-68-1131)に聞くのが確実です。

4. 真鶴町でいま使えるもの・来年度に待つもの

真鶴町の家で今使えるもの・待つものとして、12月25日までの町の窓の断熱の補助、12月28日までの県の0円ソーラー、断熱リフォームと一緒に付ける国の蓄電池の補助9.6万円、春までに準備して来年度の県の補助を待つ道の4つを並べ、令和8年度と同じなら県の補助は50万円になることを示した図解

真鶴町の家が今から太陽光・蓄電池を買って付けると、町・県の補助も国の蓄電池(DR)の補助も受けられません。それでも、町の窓の補助と、県・国の制度で使えるものがあります。

4-1. 期限つきで見る(10月29日時点)

制度期限真鶴町の家での使い方
町の窓リノベ12月25日まで窓の断熱に1軒30万円まで。工事の前に申請・先着
県の0円ソーラー12月28日まで事業者が申請する補助。10月21日に予算の70%
国のみらいエコ住宅2026(リフォーム)12月31日まで断熱リフォームと一緒の蓄電池が1戸9.6万円。予算に達したら終了
県の共同購入10月29日まで令和8年度の参加登録は10月29日(このページの確認日)が最終日
県の個人向けの補助9月7日に締切令和8年度は2期とも終了。来年度の発表を待つ
国の蓄電池(DR)の補助5月29日に終了令和7年度補正の事業は予算に達して終了
町の太陽光の補助—令和8年度の予算が見当たらない
※出典:窓を断熱改修工事する方に最大30万円を補助します(真鶴町)・令和8年度神奈川県太陽光発電初期費用ゼロ促進事業費補助金(神奈川県)・みらいエコ住宅2026事業(リフォーム)(国土交通省)・住宅用太陽光発電・蓄電池の共同購入事業(神奈川県)・令和8年度神奈川県住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金(神奈川県)

4-2. 町の窓リノベ:窓の断熱に最大30万円

真鶴町は10月1日から、窓の断熱改修に補助を出しています。エネルギー価格の高騰で増えた暮らしの負担を軽くし、家の省エネを進めるための制度です。

項目中身
対象町内の今ある家を持ち、住民登録をして住んでいる人。この補助を受けたことがない人
小さい窓(0.8㎡未満)1か所3万円
中くらいの窓(0.8〜1.4㎡未満)1か所5万円
大きい窓(1.4㎡以上)1か所8万円
上限同じ家で30万円まで(費用のほうが少なければ費用まで)
製品国の先進的窓リノベ2026・みらいエコ住宅2026の補助対象製品
申請工事の前に都市計画課へ。交付決定のあとに着工
締切12月25日まで。先着順で、予算に達したら終了
実績報告令和9年2月28日まで
※出典:窓を断熱改修工事する方に最大30万円を補助します(真鶴町)・真鶴町先進的窓リノベ促進事業補助金交付要綱(PDF)(真鶴町)(第3条〜第7条・附則)

申請には、工事の見積書の写しと、工事する窓の写真を付けます。見積書でメーカー名・製品名・型番・サイズが分かれば、製品の資料を別に出さなくてすみます。

ほかのリフォームと一緒に工事するときは、窓の断熱の費用を分けて見積もってもらいます。補助の対象は窓の分だけです。

要綱は令和9年3月31日で効力を失う、今年度だけの制度です。国の先進的窓リノベ2026も、10月29日時点で予算の約33%で受付中です。

町と国の補助を重ねて使えるかは、町のページに書かれていません。申請の前に、都市計画課へ確かめてください。

参考:窓を断熱改修工事する方に最大30万円を補助します(真鶴町)/真鶴町先進的窓リノベ促進事業補助金交付要綱(PDF)(真鶴町)/先進的窓リノベ2026事業(環境省)

4-3. 県の0円ソーラー:町の計画もすすめるしくみ

0円ソーラーは、事業者が初期費用を出して家に太陽光を付け、電気代やリース料で回収するしくみです。真鶴町の温暖化対策の計画も、この活用を後押しするとしています(2-2)。

県の補助は0円ソーラーを提供する事業者が受けるもので、家の持ち主は申請できません。補助の分は、初期費用0円や安いリース料という形で家の人に返るしくみです。

事業者への補助は、太陽光1kWあたり7万円と、蓄電システム1台あたり15万円です。12月28日の期限より前でも、予算に達すると受付が終わります。

令和8年度の0円ソーラーの補助は、蓄電池を一緒に付けるプランが対象です。太陽光だけのプランや、太陽光の費用が1kWあたり29万円以上のプランは対象になりません。

補助の対象は、県のソーラーバンクに登録されたプランで、年度内(3月末まで)に契約と設置工事が行われるものです。

契約の年数や毎月の支払い、設備がいつ自分のものになるかは、プランごとに違います。途中でやめるときの費用も、契約の前に確かめます。

参考:令和8年度神奈川県太陽光発電初期費用ゼロ促進事業費補助金(神奈川県)

4-4. 国のみらいエコ住宅2026:断熱リフォームと一緒に付ける蓄電池

国の「みらいエコ住宅2026事業」のリフォームでは、蓄電池が1戸あたり9.6万円の補助の対象です。蓄電池はSII(環境共創イニシアチブ)に令和4年度以降に登録された製品に限られます。

窓などの開口部と、壁・床・天井などの断熱改修を組み合わせて行うことが条件です。蓄電池だけの工事は対象外で、太陽光はこの事業の対象設備に入っていません。

対象は、原則として平成28年までに建てられた家です。予約の申請は11月16日まで、交付申請は12月31日までで、予算に達したら終わります。

申請は国に登録した事業者が代わりに行います。窓の断熱と蓄電池を同じ時期に考えている家は、町の窓リノベとの重ね方もあわせて事業者と町に確かめます。

参考:みらいエコ住宅2026事業(リフォーム)(国土交通省)/エコ住宅設備の設置(みらいエコ住宅2026事業)

4-5. 来年度の県の補助を待つか、今付けるか

令和8年度の県の個人向けは、太陽光と蓄電池を同時に付ける家が対象でした。太陽光は1kWあたり7万円、蓄電池は1台15万円です。

付け方令和8年度と同じなら内訳
太陽光5kW+蓄電池1台50万円35万+15万
太陽光4kW+蓄電池1台43万円28万+15万
太陽光だけ・蓄電池だけ対象外同時に付けることが条件
※出典:令和8年度神奈川県住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金(神奈川県)。kWはパネルの合計とパワコンの定格の低いほう。令和9年度の制度は未発表です。

令和8年度の県の補助は、とても早く埋まりました。第1期は受付開始の翌日の5月12日、第2期は受付開始日の9月7日に締め切られています。

交付決定まで2〜3か月かかることがあり、決定の前に工事を始めると対象外です。待つなら、春までに見積もりと書類をそろえ、受付の初日に本人が申請できるようにします。

4-6. 古い家は町の耐震診断補助から

県の個人向けの補助では、昭和56年6月1日より前に建築確認を受けた家は、耐震基準に合うことを示す書類が要ります。来年度の県を待つ家は、早めに耐震の確認を始めます。

真鶴町には、昭和56年以前に着工した木造の家の耐震診断に、費用の3分の2(上限2万円)を補助する制度があります。令和8年度の予算書にも、耐震診断の補助の項目があります。

対象は、町民本人が持って住む2階建て以下の木造の家などです。町のページは2017年の更新なので、今年度の受付は町の都市計画課 都市計画係(代表 0465-68-1131)に確かめてください。

耐震診断で基準に足りないと分かれば、県の補助には耐震改修まで済ませる必要があります。構造計算書だけでは、県の書類として認められません。

参考:補助制度のお知らせ(木造住宅耐震診断・生け垣)(真鶴町)/令和8年度真鶴町予算書(PDF)(真鶴町)(p.121)/令和8年度神奈川県住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金(神奈川県)

4-7. 4つの道を比べる

道補助向いている家
来年度の県の補助を待つ令和8年度と同じなら50万円(5kW+1台)太陽光と蓄電池を一緒に付け、急ぐ理由がない
0円ソーラーで今付ける補助は事業者が受け、料金に返る初期費用をかけたくない
窓の断熱と一緒に考える町の窓は30万円まで。国の蓄電池は1戸9.6万円窓も直したい・冬の寒さが気になる
補助なしで今付ける0円太陽光だけ・蓄電池だけを付けたい(県はもともと対象外)
※出典:令和8年度神奈川県住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金(神奈川県)・令和8年度神奈川県太陽光発電初期費用ゼロ促進事業費補助金(神奈川県)・窓を断熱改修工事する方に最大30万円を補助します(真鶴町)・みらいエコ住宅2026事業(リフォーム)(国土交通省)

待っても、来年度の県の補助を受けられるとは限りません。50万円の差と、半年ほど待つ間の電気代や停電への備えを比べて決めます。

5. 「美の基準」の町で屋根に太陽光を載せる前に

美の基準の町である真鶴町で屋根に太陽光を載せる前に、パネルと架台の色が屋根と調和するか、外観の変更は届出の対象になることもあること、見積もりの段階で町の都市計画課に相談すること、半島部の家は県立自然公園の区域も確かめることを示した図解

真鶴町は、まちづくり条例と「美の基準」で町並みを守ってきた町です。条例の施行から30年を迎え、町は2025年3月に、その運用を評価する報告書もまとめています。

家の外から見える屋根に太陽光を載せるので、補助の手続きのほかに、景観のルールも頭に入れておきます。

参考:美の町真鶴~真鶴町まちづくり条例「美の基準」~(真鶴町)

5-1. 景観の届出の対象になる行為

町の景観計画の区域で、次のような行為をするときは、町への届出が要ります。流れは、事前相談→届出→適合の審査→工事の着手の順です。

届出の対象規模
建物の新築・増築・改築・移転床面積10㎡以下を除く
建物や工作物の外観を変える修繕・模様替え・色の変更面積が総面積の3分の1以上
門・塀・柵・擁壁など高さ2m以上
柱・煙突・高架水槽など高さ10m以上
土地の区画形質の変更300㎡以上など
※出典:真鶴町景観計画に係る届出の提出書類について(PDF)(真鶴町)(平成22年6月)・景観法の届出について(真鶴町)

建物の新築や増改築では、美の基準の「自主提案書」や色を塗った立面図を付け、どの基準に取り組んだかを図面に書き込みます。色の変更では、写真や変更後の色が分かる図、サンプルを出します。

5-2. 屋根の太陽光が届出の対象になるかは書かれていない

町の届出の資料には、屋根に太陽光パネルを載せることが「外観の変更」に当たるかは書かれていません。屋根の大きさやパネルの枚数によって、受け止め方が変わる可能性もあります。

このページでは「届出が要る・要らない」とは言い切りません。見積もりの段階で、屋根の図面とパネルの写真を持って町の都市計画課 都市計画係(代表 0465-68-1131)に相談してください。

5-3. 色の基準とパネル・架台の選び方

町の色彩基準は、屋根や外壁を「落ち着いた暖かい色」にし、自然の光や反射の光が柔らかく見える配色を大切にするとしています。真鶴町の印象を壊さないことが基本です。

見積もりで確かめること理由
パネルの表面の色と反射屋根の色と調和し、まぶしく見えにくいか
架台・金具・配線の色屋根の上で目立たない色か
載せる面と枚数道路や海側から見える面か。外観の変わり方の大きさ
外観の写真や図町への相談に、載せたあとの見え方を持っていけるか
※出典:真鶴町 色彩基準(PDF)(真鶴町)・景観法の届出について(真鶴町)。表の確認項目は、町の基準を踏まえた一般的な目安です。

町の色彩基準には、屋根や外壁の色の範囲が数値(マンセル値)でも示されています。屋根の形の基準(傾斜屋根基準)もあるので、相談のときにあわせて確かめます。

パネルの色を町が指定しているわけではありません。迷ったときは、黒や濃い色の目立ちにくい製品を候補にして、町に見え方を相談するのが近道です。

5-4. 半島の先の家は県立自然公園も確かめる

相模湾に突き出した真鶴半島は、ほぼ全域が県立自然公園です。岩礁と原生林、真鶴岬が特別地域で、半島の西部は普通地域です。

半島部に家がある人は、自然公園の区域に入っていないかと、屋根の工事に手続きが要るかを確かめます。県の自然環境保全センター 箱根出張所(0460-84-9121)に聞くと確実です。

参考:県立自然公園(神奈川県)/真鶴半島自然公園(神奈川県自然環境保全センター)

5-5. 相談の順番

いつやること
見積もりのときパネルの色・架台・載せる面を決め、見え方の図を用意してもらう
契約の前都市計画課に事前相談。届出が要るか、どの基準を見るかを聞く
半島部の家県の自然環境保全センター 箱根出張所に区域と手続きを聞く
届出が要るとき届出→適合の審査が終わってから工事を始める
※出典:真鶴町景観計画に係る届出の提出書類について(PDF)(真鶴町)・県立自然公園(神奈川県)

来年度の県の補助を使う家は、景観の相談と県の交付決定の両方を待ってから工事します。相談は早めに始めておくと、日程に余裕が出ます。

6. 県・国の補助と真鶴町の家|来年度に使うときの条件

県の個人向けの条件(令和8年度)中身
対象の家県内の戸建て(賃貸は除く)か共同住宅で、耐震性があること
設備太陽光と蓄電システムを同時に付ける。蓄電池はSII(環境共創イニシアチブ)に令和7年度以降に登録された製品
申請家の持ち主が本人で申請。第2期は電子申請のみの先着順(第1期は郵送も可)。代行申請はできない
順番交付決定のあとに工事を始める。年度内(3月31日)に完了
FIT使ってよい
古い家昭和56年6月1日より前に建築確認を受けた家は、耐震基準に合うことを示す書類が要る
※出典:令和8年度神奈川県住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金(神奈川県)

国の蓄電池(DR)の補助は、令和7年度補正の事業が5月29日に予算に達して終わりました。国の住宅省エネ2026キャンペーンは、窓や壁の断熱、高効率の給湯器などの省エネを支援する事業です。

このうち「みらいエコ住宅2026事業」のリフォームでは、断熱改修と一緒に付ける蓄電池が1戸9.6万円の対象です(4章)。太陽光は対象外です。

6-1. 足柄下郡の3町と小田原市を比べる

足柄下郡の3町のうち、令和8年度に家の太陽光・蓄電池の補助を使えると確かめられたのは箱根町です。住む場所や工事の時期を考える人は、下の表も参考にしてください。

市町家の太陽光家の蓄電池
真鶴町令和8年度の予算が見当たらない町の制度なし
箱根町1kWあたり1.5万円(上限5万円)。FITの認定が条件上限5万円
湯河原町1kWあたり1.5万円(上限5.2万円)費用の1/2(上限5万円)
小田原市FITで売らない型が1kWあたり7万円費用の1/3か1kWhあたり5.16万円の低いほう
※箱根町・小田原市はマイリフォが各市町の公式ページで確かめた令和8年度の制度です。湯河原町は町のページに年度の表記がなく、受付は町に確かめてください。

県の制度や神奈川の33市町村の受付状況は、神奈川県の太陽光・蓄電池補助金(県と33市町村のまとめ)にまとめています。

7. 実質負担はいくら?今買う場合・来年度に県の補助を受けた場合・窓も直す場合

下の見積もりの額は、計算のための例です。来年度の計算は、令和9年度に令和8年度と同じ県の制度があり、受付に間に合った場合です。

7-1. 今買う(太陽光5kW+蓄電池10kWh)

内訳金額
見積もりの例(税込)300万円
真鶴町の補助(予算が見当たらない)0円
県・国DRの補助(締切)0円
実質負担300万円
※0円ソーラーは補助のしくみが別です。断熱リフォームと一緒に付けるなら、国の蓄電池9.6万円の道もあります(4章)。

7-2. 来年度に県の補助を受けられた場合

内訳金額
見積もりの例(税込)300万円
県の太陽光(5kW×7万円)−35万円
県の蓄電池(1台)−15万円
真鶴町の補助0円
実質負担250万円
※県の蓄電池は容量ではなく台数で数えます。10kWhでも1台なら15万円です。

7-3. 今年度に窓の断熱もする場合

内訳金額
大きい窓3か所(8万円×3)24万円
中くらいの窓1か所5万円
町の窓リノベの補助29万円
※窓の大きさと数の例です。同じ家で30万円まで、費用のほうが少なければ費用までです。

この例では、太陽光・蓄電池は待つと50万円少なくなります。真鶴町の家は町の上乗せがないので、県の補助を取れるかどうかで差が決まります。

窓の補助は12月25日までの先着です。窓も直したい家は、太陽光より先に窓の申請を済ませておく手もあります。

PR 真鶴町の家で、県の補助や0円ソーラーも含めて相談するなら

PR 何社かの見積もりを並べて比べるなら

8. 申請の流れ|太陽光は県の手順だけ、窓は町へ

神奈川県の市町村の補助を使うときは、見積もり、市町村の申請時期の確認、工事の前の市は申請と交付決定、契約と工事と支払い、実績報告、入金かポイントの順に進み、工事の前に申請する市では交付決定の前に契約や着工をしないことを示した流れ図

真鶴町の家の太陽光・蓄電池は、今年度は町への申請がありません。上の図の市町村の申請と交付決定は、来年度の県の交付申請と交付決定に読みかえてください。

  1. 見積もり:太陽光と蓄電池の金額を分け、型番と数量を書いてもらう
  2. 景観の相談:都市計画課に事前相談(半島部は県の自然公園の窓口にも)
  3. 県の受付開始を確かめる:令和8年度は5月11日に開始(第2期は9月7日)
  4. 本人が申請:令和8年度の第2期は電子申請のみの先着順。業者の代行申請はできない
  5. 交付決定:審査に2〜3か月かかることがある。決定の前に工事をしない
  6. 工事・支払い:年度内(3月31日)に完了
  7. 実績報告と入金:完了から2か月以内(4月30日が先ならその日まで)に報告し、審査のあと振り込み

8-1. 県に出す主な書類(戸建て)

いつ主な書類
交付申請交付申請書・事業計画書・契約書の写し・経費の内訳・機器の仕様が分かるもの・住民票の写し(3か月以内)
今ある家住宅の登記事項証明書の写し(登記情報提供サービスなどでダウンロードしたものは不可)
古い家昭和56年6月1日より前に建築確認を受けた家は、耐震基準に合うことを示す書類
実績報告実績報告書・事業結果報告書・本人名義の通帳の写し・完成写真・本人宛ての領収書
※出典:令和8年度神奈川県住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金(神奈川県)。書類は年度ごとの様式を使います。

8-2. 町の窓リノベの順番

順番やること
①見積もりメーカー名・製品名・型番・サイズが分かる見積書をもらう
②申請工事の前に、見積書の写しと窓の写真を付けて都市計画課へ(12月25日まで)
③交付決定決定の通知を受けてから工事を始める
④実績報告令和9年2月28日までに報告
⑤確定・請求補助額の確定通知のあと、請求書を出す
※出典:窓を断熱改修工事する方に最大30万円を補助します(真鶴町)・真鶴町先進的窓リノベ促進事業補助金交付要綱(PDF)(真鶴町)

8-3. 業者に任せられること

県の補助は、申請者本人が手続きをする決まりです。施工業者が代わりに申請したと分かると、受け付けてもらえません。

業者に頼めるのは、見積書や機器の仕様書、完成写真をそろえることです。景観の相談に使う図や写真も、用意してもらえるか聞いておきます。

9. 真鶴町で太陽光・蓄電池を頼む業者の選び方

神奈川県で補助金を使って太陽光・蓄電池を付けるときに会社を選ぶ6つの確認として、売電するかの提案、市町村の申請時期、市の登録事業者か、見積書の内訳、申請の代行の範囲、許可と工事の体制を示した図解

9-1. 町の登録業者・町内業者の決まりはない

真鶴町には今年度に使える太陽光・蓄電池の補助がないので、町の登録業者や町内業者に頼む決まりもありません。県の補助にも、町内業者に限る決まりはありません。

0円ソーラーを使うなら、県の「かながわソーラーバンクシステム」に登録されたプランかどうかを確かめます。登録されたプランだけが、県の補助の対象です。

9-2. 真鶴町から相談しやすい2社

神奈川で太陽光・蓄電池を相談する2社を、神奈川の会社にまとめて相談したい人はCools、何社かの見積もりを比べたい人はソーラーパートナーズと、向いている人で分けた図解

マイリフォでは、公式サイトや公的な情報をもとに会社を1社ずつ調べています。真鶴町の家から申し込める2社を、向いている人で分けました。

項目内容
会社株式会社Cools(神奈川県平塚市)
エリア東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県
工事東京ガスグループの施工店が担当(施工店の名前は公表されていない)
注意点太陽光・蓄電池は2024年8月に始めた事業。設置した人の口コミは、まだ見当たらない
Cools(クールス)|くわしくはCoolsの口コミ・評判のページ
項目内容
運営株式会社ソーラーパートナーズ(東京都新宿区)
しくみ全国対応の見積もり比較。紹介される会社の数は、地域や条件で変わる
費用利用は無料。申し込みのあと、アドバイザーから確認の電話がある
お断り契約しない会社へのお断りは、無料で代行してもらえる
ソーラーパートナーズ|くわしくはソーラーパートナーズの口コミ・評判のページ

9-3. 業者に頼むときに確かめること

確認すること見るポイント
①補助の説明「真鶴町の補助」と言わないか。言うなら制度名と今年度の受付のページを見せてもらう
②景観の相談都市計画課への事前相談に使う図や写真を用意してくれるか
③パネルと架台の色屋根と調和する色か。表面の反射の強さ
④順番来年度の県の補助を使うなら、交付決定のあとに工事する日程を組めるか
⑤見積書太陽光と蓄電池で金額が分かれ、型番と数量が書かれているか。窓と一緒なら窓の分も分ける
⑥0円ソーラー契約の年数、毎月の支払い、途中でやめるときの費用、自分のものになる時期
※出典:令和8年度神奈川県住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金(神奈川県)・令和8年度神奈川県太陽光発電初期費用ゼロ促進事業費補助金(神奈川県)・景観法の届出について(真鶴町)・窓を断熱改修工事する方に最大30万円を補助します(真鶴町)

マイリフォの業者データベースには、10月29日時点で真鶴町に拠点がある会社は載っていません。ほかの会社は、業者データベースの一覧から特徴で絞り込めます。

10. 訪問・電話の勧誘で気をつけたい話

太陽光・蓄電池の訪問や電話の勧誘で気をつけたい話として、県の補助金が今ならもらえる、補助金で実質0円になる、今日契約しないと補助がなくなるの3つを赤い注意マークとともに示した図解
よく聞く話確かめること
「真鶴町の補助金で6万円出ます」要綱は残るが、令和8年度の予算が見当たらない。今年度の受付のページを見せてもらう
「1kWあたり2万円の町の補助があります」町の資料に根拠が見当たらない
「県の補助金が今ならもらえます」県の個人向けは、令和8年度は9月7日に締め切られている
「0円ソーラーは県の補助で無料です」補助は事業者が受ける。家の人は契約の年数のあいだ電気代かリース料を払う
「町の窓の補助と一緒にすぐ契約を」窓リノベは交付決定のあとに着工。決定の前に工事をすると対象外
※出典:真鶴町住宅用太陽光発電導入促進事業補助金交付要綱(真鶴町例規集)・令和8年度真鶴町予算書(PDF)(真鶴町)・令和8年度神奈川県住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金(神奈川県)・令和8年度神奈川県太陽光発電初期費用ゼロ促進事業費補助金(神奈川県)・真鶴町先進的窓リノベ促進事業補助金交付要綱(PDF)(真鶴町)

その場で決めず、見積書を持ち帰って、ほかの会社と同じ条件で比べます。

訪問販売や電話勧誘販売で契約した場合は、申込書面か契約書面の早いほうを受け取った日から8日間、クーリング・オフができます。困ったときは、消費者ホットライン「188」に相談できます。

参考:クーリング・オフ(国民生活センター)/消費者ホットライン(消費者庁)

11. 真鶴町の太陽光・蓄電池補助金のよくある質問

太陽光・蓄電池の補助金についてのよくある質問の章の見出し図解。太陽光パネルと蓄電池のアイコンと大きなQ&Aの文字を配置

Q1. 真鶴町に太陽光・蓄電池の補助金はありますか?

A. 令和8年度に申し込める町の補助は見当たりません(10月29日時点)。

町の太陽光の要綱は例規集に残っていますが、案内のページはなく、令和8年度の予算書にも項目がありません。

参考:真鶴町住宅用太陽光発電導入促進事業補助金交付要綱(真鶴町例規集)/令和8年度真鶴町予算書(PDF)(真鶴町)

Q2. 「1kWあたり1万円・上限6万円」は今も使えますか?

A. 町の要綱の金額ですが、令和8年度は予算が見当たりません。

要綱は予算の範囲内で交付すると決めています。今年度の受付があるかは、真鶴町役場(代表 0465-68-1131)に確かめてください(3章)。

参考:真鶴町住宅用太陽光発電導入促進事業補助金交付要綱(真鶴町例規集)

Q3. 「1kWあたり2万円・上限8万円」は真鶴町の補助ですか?

A. 町の資料に根拠は見当たりませんでした。

一部の比較サイトの一覧の数字で、そのサイトも町の公式URLを示していません。町の要綱の金額とも合いません。

参考:真鶴町住宅用太陽光発電導入促進事業補助金交付要綱(真鶴町例規集)

Q4. 真鶴町に蓄電池やV2Hの補助はありますか?

A. 町の制度は見当たりません。町の要綱も太陽光だけです。

国のみらいエコ住宅2026では、断熱リフォームと一緒に付ける蓄電池が1戸9.6万円の対象です(12月31日まで)。

参考:エコ住宅設備の設置(みらいエコ住宅2026事業)

Q5. 神奈川県の補助は、今から申し込めますか?

A. 令和8年度の個人向けは終わっています。

第1期は5月12日、第2期は受付開始日の9月7日に締め切られました。来年度の制度は、県の発表を待ちます。

参考:令和8年度神奈川県住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金(神奈川県)

Q6. 今から使える補助はありますか?

A. 町の窓リノベ(12月25日まで)、県の0円ソーラー(12月28日まで)、国のみらいエコ住宅2026です。

窓の断熱は1軒30万円まで、0円ソーラーの補助は事業者が受けて料金に返るしくみです(4章)。

参考:窓を断熱改修工事する方に最大30万円を補助します(真鶴町)/令和8年度神奈川県太陽光発電初期費用ゼロ促進事業費補助金(神奈川県)

Q7. 町の窓リノベは、工事のあとでも申請できますか?

A. できません。工事に着手する前に申請します。

交付決定のあとに着工し、令和9年2月28日までに報告します。申請は12月25日までで、先着順です。

参考:窓を断熱改修工事する方に最大30万円を補助します(真鶴町)/真鶴町先進的窓リノベ促進事業補助金交付要綱(PDF)(真鶴町)

Q8. 屋根に太陽光を載せるのに、景観の届出は要りますか?

A. 町の資料に、太陽光が届出の対象かは書かれていません。

外観や色の変更が総面積の3分の1以上なら届出の対象です。見積もりの段階で町の都市計画課 都市計画係(代表 0465-68-1131)に相談してください(5章)。

参考:景観法の届出について(真鶴町)/真鶴町景観計画に係る届出の提出書類について(PDF)(真鶴町)

Q9. 昭和の古い家でも、県の補助を使えますか?

A. 昭和56年6月1日より前に建築確認を受けた家は、耐震の書類が要ります。

真鶴町には、古い木造の家の耐震診断に費用の3分の2(上限2万円)を補助する制度があります(4-6)。

参考:令和8年度神奈川県住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金(神奈川県)/補助制度のお知らせ(木造住宅耐震診断・生け垣)(真鶴町)

Q10. 真鶴町の業者に頼まないといけませんか?

A. 決まりはありません。

今年度に使える町の太陽光・蓄電池の補助がないので、町内業者や登録業者の条件もありません。県の補助にも、町内業者に限る決まりはありません。

参考:令和8年度神奈川県住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金(神奈川県)

Q11. 問い合わせ先はどこですか?

A. 町のことは真鶴町役場(代表 0465-68-1131)です。

環境は税務町民課、窓の補助と景観は都市計画課が担当です。県の個人向けの補助と0円ソーラーは、県の補助金審査事務局(050-1784-5835)が窓口です。

参考:窓を断熱改修工事する方に最大30万円を補助します(真鶴町)/令和8年度神奈川県住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金(神奈川県)

12. まとめ|真鶴町は「町の太陽光は予算なし」「窓は30万円」「美の基準の屋根」がポイント

真鶴町の太陽光・蓄電池補助金のまとめとして、町の太陽光の補助は今年度は使えないこと、窓の断熱は最大30万円の補助があること、屋根に載せる前に町へ事前に相談すること、の3つを示した図解
  • 真鶴町に、令和8年度に申し込める家の太陽光・蓄電池の補助は見当たらない(10月29日時点)
  • ネットの「1万円/kW・上限6万円」は町の要綱の金額。令和8年度の予算書に項目がない
  • 「2万円/kW・上限8万円」は町の資料に根拠が見当たらない。7万円/kWは県の金額
  • 町の窓リノベは1軒30万円まで。工事の前に申請し、12月25日まで(先着)
  • 県の個人向けは令和8年度は9月7日に締切。0円ソーラーは12月28日まで
  • 「美の基準」の町。屋根に載せる前に、見積もりの段階で都市計画課へ相談

このページの内容は、2026年10月29日時点のものです。申し込む前に、町と県のページで最新の情報を確かめてください。

神奈川県のほかの市町村の補助は、神奈川県の太陽光・蓄電池補助金(県と33市町村のまとめ)で比べられます。

編集長田中

太陽光発電アドバイザーより

真鶴町は、町の太陽光の要綱が例規集に残っているため、ネットに古い金額が出回りやすい町です。令和8年度の予算書と町の計画まで読み、今年度は使えないと判断しました。

代わりに今動いているのが、窓の断熱の補助です。冬の寒さや電気代が気になる家は、太陽光より先に窓を考えるのも一つの手です。

「美の基準」の町なので、屋根に載せたあとの見え方まで見積もりの段階で確かめておくと安心です。町の制度が分かったら、このページも直します。

編集長 田中

PR 神奈川で太陽光・蓄電池の見積もりを相談するなら

PR 何社かの見積もりを並べて比べるなら

真鶴町の近くの地域の補助金

目次