【2026年最新】品川区の蓄電池おすすめ業者一覧|区の上乗せ30万円で最大160万円

船舶と品川区の街並み(京浜運河)アイキャッチ画像
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マイリフォ取材済みのおすすめ3選

掲載業者の中から、マイリフォが実際に取材した東京都対応のおすすめ3社を先に紹介します。2〜3社の相見積もりの起点にしてください。

業者名マイリフォ評価特徴見てみる
えねこ★4.6東京都中心の販売施工会社。保証と補助金サポートの手厚さが強み
省エネタイガー★4.5完全自社施工の東京都特化店(西東京市)。補助金申請サポートに定評
ECODA★4.5関東広域に対応する販売施工会社。東京都知事の建設業許可を保有

※おすすめ3選の評価は、各社への取材にもとづく7軸独自評価(5点満点換算)です。下記一覧の評価点には、取材7軸評価とGoogle口コミをもとに機械算出した参考評価が含まれます。

品川区で蓄電池を検討中の方へ|区独自の上乗せ30万円を含めて最大160万円、太陽光セットなら最大225万円

「品川区で蓄電池を導入したいけど、区の補助金はいくらもらえる?」「先着順と聞いたけど、まだ間に合う?」

——そんな疑問に答えるため、マイリフォ編集部が品川区で使える最新の補助金情報と、信頼できる業者の選び方をまとめました。

結論からいうと、品川区には蓄電池1kWhあたり3万円・上限30万円の区独自助成があります。

東京都の補助金と合わせれば最大160万円、太陽光発電とセットなら合計最大225万円程度の支援を受けられる可能性があります。

ただし品川区には、申請の順番を取り違えると東京都の120万円が丸ごと対象外になるという落とし穴があります。

まずは補助金の全体像から確認していきましょう。

【2026年最新】品川区の蓄電池補助金はいくら?

品川区で使える蓄電池の補助金は、令和8年度時点で「東京都」と「品川区」の2本立てです。

国のDR補助金は公募が終了したため、東京都の制度に品川区の独自助成を上乗せするのが基本の組み立てになります。

制度蓄電池太陽光(既存住宅)
品川区3万円/kWh
(上限30万円・予定件数100件)
5万円/kW
(上限20万円・予定件数100件)
東京都10万円/kWh
(DR実証不参加時は上限120万円/戸)
+DR実証参加で10万円加算
15万円/kW
(上限45万円・3.75kW以下)
DR補助金は公募終了
(再開予定なし)
原則対象外

東京都の補助金は令和8年度に予算規模が約1,012億円と過去最大規模に拡大されており、事前申込は2026年5月29日からすでに受付が始まっています

DR(デマンドレスポンス)実証に参加すると10万円が加算され、エネルギーマネジメント機器・IoT関連機器を設置する場合は1台あたりさらに5万円が上乗せされます。

なお、東京都の蓄電池補助金を受けるには太陽光発電が設置済み、または同時設置、もしくは再生可能エネルギー電力メニューの契約が要件となります。

国のDR補助金は受付終了しています(2026年7月時点)

国の「DR家庭用蓄電池事業(令和7年度補正)」は、交付申請額が予算に達したため公募を終了しており、再開の予定もありません。

一部のサイトでは「品川区は国・都・区の3階建てで最大270万円」という情報が残っていますが、国の分は現在申請できないためご注意ください。

【容量別】品川区で蓄電池はいくらお得になる?

東京都と品川区の補助金を両方使った場合の、蓄電池の容量別シミュレーションです(DR実証参加時の目安)。

蓄電池容量東京都
(基本+DR加算)
品川区合計の目安
7kWh80万円21万円最大101万円
10kWh110万円30万円(上限)最大140万円
12kWh130万円(上限)30万円(上限)最大160万円
16kWh130万円(上限)30万円(上限)最大160万円

東京都の蓄電池補助は「DR実証に参加しない場合、上限120万円/戸」のため、12kWh以上はDR参加分を含めて130万円が目安です。

品川区は1kWhあたり3万円で上限30万円のため、10kWh以上を選べば区の助成は一律30万円になります。

太陽光発電(既存住宅・3.75kW以下は東京都から15万円/kW・上限45万円、品川区から5万円/kW・上限20万円)を同時設置する場合は太陽光分の補助も加わり、合計で最大225万円程度になるケースもあります。

品川区で申請するときの注意点
  • 東京都と品川区で申請のタイミングが逆です。東京都は契約・工事の前に事前申込が必要(2026年5月29日から受付中)、品川区は設備の設置完了後に申請します。取り違えると東京都の助成が対象外になる場合があります
  • 品川区の蓄電池助成は「太陽光発電と接続され、充電が可能なこと」が要件です。蓄電池だけの単独設置では、区の30万円は受け取れません
  • 区の助成額は単純な上乗せではありません。国や東京都から同種の助成の交付決定を受けている場合、「対象経費から国・都の助成額を差し引いた額」と上限30万円を比べ、低いほうが支給額になります
  • 品川区は先着順・予定件数100件です。予定件数に達した日の申請は同着とみなして抽選が行われます
  • 2026年10月1日以降に東京都へ事前申込をする場合、助成対象機器の要件が変わります(国のSIIが令和8年度に登録した機器のみが対象)。機器選びの前に業者へ確認しましょう
  • 補助金は基本的に後払いのため、一時的な自己負担が必要です

品川区の独自助成「しながわゼロカーボンアクション助成」(2026年7月時点)

品川区は「ゼロカーボンシティしながわ」の実現に向け、省エネ機器・創エネ機器の設置費用を助成しています。

マイリフォ編集部が品川区の公式ページとご案内パンフレットで最新の内容を確認しました。

メニュー(区民向け)助成額予定件数
蓄電池システムA1kWhあたり3万円(上限30万円)100件
太陽光発電システムA1kWあたり5万円(上限20万円)100件
エネファーム上限20万円30件
エコキュート・
ハイブリッド給湯器
上限5万円20件
ZEH・東京ゼロエミ住宅上限30万円15件

申請期間は2026年5月25日から2027年3月15日までで、予定件数に達し次第終了します。

申請は原則として電子申請で、設備の設置が完了してから行います(東京都の事前申込とは順番が異なります)。

なお区のパンフレットには「助成予定件数の残については随時区ホームページにて公開します」と記載がありますが、2026年7月時点で区の公式ページに残件数の掲載はありません

枠がまだ残っているかを確実に知りたい場合は、品川区都市環境部環境課環境管理係(03-5742-6949)へ直接確認するのが早道です。

そして品川区でもっとも見落とされやすいのが、区の助成をフル活用できるのは「太陽光+蓄電池のセット導入」だけという点です。

区の蓄電池助成は太陽光との接続が必須要件のため、蓄電池を単独で設置しても区の30万円は受け取れません。

逆にセットで導入すれば、区から蓄電池30万円+太陽光20万円の最大50万円、これに東京都の最大175万円が加わる計算になります。

※補助金の金額・条件・申請期間は年度や予算状況によって変動します。記載の数値は2026年7月時点で各公式サイトを確認した情報にもとづく目安です。申請前に必ずクール・ネット東京(東京都)・品川区の各公式サイトで最新情報をご確認ください。

品川区の蓄電池業者を比較する

品川区に対応している蓄電池・太陽光の業者を、マイリフォ独自の評価とともに紹介します。

気になる業者があれば、各社の詳細ページから口コミや料金を確認できます。

品川区に本社がある蓄電池業者と利用者のリアルな声

マイリフォ掲載業者のうち、品川区に本社を構えているのは2社です。

区の西側の五反田エリアに1社、東側の東品川エリアに1社と、ちょうど品川区を挟むかたちで拠点が分かれています。

地元に拠点を置く会社なら、現地調査や施工後の駆けつけ対応でも距離的な安心感があります。

ただし2社はGoogle口コミの評価がはっきり分かれていますので、良い評価も厳しい評価もそのまま紹介します。

ソーエネ(西五反田)|Google口コミ580件・★5が489件の実績量

項目内容
本社所在地東京都品川区西五反田2-7-11 MCrest 7F
設立2008年1月
取扱設備太陽光発電/家庭用蓄電池/V2H/オール電化
強み工事原因の無償保証10年・建物5,000万円の工事保険が標準付帯/MAXEONほか太陽光8メーカー以上を取扱/東京都知事の建設業許可

ソーエネは五反田駅にほど近い西五反田に本社を置く、太陽光・蓄電池・V2H・オール電化の販売施工会社です。

設立は2008年で、品川区内の業者としては18年の営業実績があります。

特筆すべきはGoogleマップの口コミ件数で、580件(2026年7月23日にマイリフォ編集部が手動確認)という規模は掲載業者のなかでも上位です。

内訳は★5が489件・★4が73件で、★5と★4だけで全体の約97%を占めます(★3以下は18件)。

Googleの話題別の集計では「メンテナンス」への言及が192件と最も多く、設置して終わりではなく点検・アフター対応の場面での投稿が中心という特徴が読み取れます。

保証面では、工事が原因の不具合への10年間の無償保証が公式サイトに明記され、建物5,000万円の工事保険も標準で付帯します。

太陽光パネルはMAXEON(マキシオン)をはじめ8メーカー以上を扱っており、品川区の助成要件である「太陽光と蓄電池の接続」をセットで相談できるのは実務上の利点です。

なお公式サイトに「完全自社施工」の明記はないため、施工体制の詳細は相談時に確認しておくと安心です。

詳しい口コミの分析・7軸評価の内訳はソーエネ株式会社(SOENE)の口コミ・評判で解説しています。

T-LIFE(東品川)|評価が二分する自社施工の会社

項目内容
本社所在地東京都品川区東品川(2026年3月に豊島区南池袋から移転)
設立2018年9月
建設業許可東京都知事許可(般−6)第158798号・電気工事業
強み「安心と安全の自社施工」を公式サイトに掲げる/20年特別延長保証制度/定期点検

T-LIFEは2026年3月に豊島区南池袋から東品川へ本社を移転した、品川区でもっとも新しい地元業者です。

「安心と安全の自社施工」を公式サイトに掲げ、電気工事業の建設業許可(東京都知事許可(般−6)第158798号)を保有しています。

20年特別延長保証制度の記載もあり、長期保証を重視する方には検討先のひとつになります。

一方で、Googleマップの口コミは★3.5(21件・2026年7月18日にマイリフォ編集部が手動確認)と、評価がはっきり二分しています。

★5★4★3★2★1
9件4件2件0件6件

高評価側は補助金の手続きや説明の丁寧さを評価する声、低評価側は訪問営業の入り口への厳しい声という構図です。

口コミ画面のトピックにも「挨拶」「補助金」「訪問販売」といった語が並びます。

読むときに知っておきたい前提が2つあります。

ひとつは、この口コミは移転前の旧本社(池袋)のリスティングに投稿されたものであること。もうひとつは、21件中14件が約11か月前の投稿に集中していることです。

つまり件数が少なく、時期も偏っているため、★3.5という数字だけで判断するには材料が足りません

訪問営業をきっかけに検討している場合は、その場で契約せず、他社の見積もりと並べてから判断するのが確実です(訪問販売による契約には8日間のクーリング・オフが適用されます)。

詳しい口コミの内訳と評価の背景はT-LIFE株式会社の口コミ・評判で解説しています。

※Google口コミの点数・件数・星別の内訳は、マイリフォ編集部がGoogleマップ上で手動確認した数値です(ソーエネ=2026年7月23日、T-LIFE=2026年7月18日確認)。口コミは投稿者個人の感想であり、サービス内容や効果を保証するものではありません。

同じ品川区本社でも、ソーエネは「580件の口コミ量とアフター対応の厚み」、T-LIFEは「新しい拠点と20年延長保証」と、判断材料の性質がまったく違います。

地元の会社を候補に入れつつ、東京都全域に対応する業者も1〜2社まぜて相見積もりを取ると、品川区での適正価格が見えやすくなります。

品川区で蓄電池を設置すると実際いくら?【モデルケース試算】

品川区で蓄電池を設置する費用は、機器の容量・メーカー・施工条件によって幅があります。

まずは本体価格+工事費の相場を確認しましょう。

容量本体価格+工事費の相場主なメーカー例
5kWh100〜140万円ニチコン、シャープ
7kWh140〜180万円パナソニック、京セラ
10kWh180〜230万円テスラ、ニチコン
12kWh200〜260万円パナソニック、ハイブリッド型
16.4kWh260〜320万円ニチコン、長州産業

この相場に東京都と品川区の補助金を当てはめた実質負担額のモデルケースを2つ紹介します(2026年7月時点の制度にもとづく試算です)。

品川区の助成は予定件数100件の先着順のため、枠が取れた場合と取れなかった場合の両方を並べています。

ケースA|太陽光設置済みの戸建てに蓄電池10kWhを後付け(品川区)

蓄電池本体+工事費(設置価格200万円の場合)200万円
東京都の補助金(10kWh×10万円)▲100万円
東京都DR実証参加の上乗せ▲10万円
品川区の助成(3万円×10kWh・上限30万円)▲30万円
実質負担額の目安(区の枠が取れた場合)約60万円
実質負担額の目安(区の枠に外れた場合)約90万円

ケースB|太陽光4kW+蓄電池12kWhをセットで新規設置(品川区・既存住宅)

太陽光+蓄電池の本体+工事費(設置価格350万円の場合)350万円
東京都の補助金(蓄電池12kWh・DR参加含む)▲130万円
東京都の補助金(太陽光4kW×12万円)▲48万円
品川区の助成(蓄電池30万円+太陽光4kW×5万円)▲50万円
実質負担額の目安(区の枠が取れた場合)約122万円
実質負担額の目安(区の枠に外れた場合)約172万円

ケースBのように太陽光とセットで導入すると、品川区からだけで最大50万円(蓄電池30万円+太陽光20万円)の助成が受けられる計算になります。

区の枠が取れるかどうかで30万〜50万円の差が生まれるため、申請時期は早いほど有利です。

なお、同じ機器・同じ容量でも、業者の仕入れルートや施工体制によって見積もりに数十万円の差が出ることは珍しくありません。

補助金の対象経費は「実際の契約金額」がベースになるため、相見積もりで設置価格そのものを抑えることが、補助金活用と同じくらい重要です。

※試算は設置価格の一例にもとづく目安です。補助金の交付額は対象経費(税抜)や機器の要件・申請状況により変動し、受給を保証するものではありません。品川区の助成は「対象経費から国・都の助成額を差し引いた額」と上限額を比べて低いほうが支給されるため、設置価格が低い場合は上限に届かないことがあります。

品川区で失敗しない蓄電池業者の選び方

蓄電池は高額な買い物のため、業者選びを誤ると後悔につながります。

品川区で業者を選ぶ際は、以下の6つのポイントを確認しましょう。

確認ポイントチェック内容
2つの補助金の段取り東京都は工事前の事前申込、品川区は設置完了後の申請。両方の順番を把握して進めてくれるか
施工実績と許可施工実績の件数や、建設業許可を持つ正規の事業者かを確認
保証内容製品保証・施工保証・自然災害補償の有無と期間を確認
機器の登録状況区の助成はSIIに登録実績のある機器が対象。提案された型番が要件を満たすか確認
営業スタイル訪問販売や強引な営業がないか。自分のペースで検討できるか
相見積もり必ず複数社から見積もりを取り、料金と提案内容を比較する

品川区でとりわけ重要なのが、1つめの「2つの補助金の段取り」です。

東京都は契約・工事の前に事前申込をしないと対象外になり、品川区は逆に設置が完了しないと申請できません。

この順番を業者任せにして事故が起きるのは、たいてい東京都の事前申込を飛ばしてしまったケースです。

そのうえで、最低でも2〜3社から見積もりを取り、価格だけでなく担当者の対応や提案内容まで比較して、納得した上で契約しましょう。

【上位3社比較】えねこ・ECODA・省エネタイガーの違い

マイリフォ独自評価で上位にランクインした3社を比較します。

それぞれ強みの方向性が違うので、自分に合った業者を選ぶ参考にしてください。

比較項目えねこ
ECODA
ECODAの公式サイトのLPのモックアップ画像05
省エネタイガー
省エネタイガーの公式サイトのLPのモックアップ画像01
マイリフォ評価64/7064/7063/70
対応エリア東京都・首都圏東京都・関東・東海東京都(特に西東京)
強みの方向性補助金保証・信頼性価格・全国対応透明性・追加料金なし
補助金全額補填保証業界唯一ありなしなし
施工実績累計11,000件超
(参画メンバー実績含む)
3,000件以上西東京1,800件超
保証期間永年サポート
+15年災害補償
最長20年
(メーカー依存)
最長20年
(メーカー依存)
訪問販売なしなしなし

▼ 補助金リスクをゼロにしたい方 → えねこ
東京都の補助金が不採択になった場合に全額補填してくれるのは業界唯一えねこのみ(東京都内在住・現金払いが条件)。品川区は東京都の対応エリア内で、区の助成と合わせた申請の相談もできます。

▼ 価格を重視したい方 → ECODA
口コミで「他社より安い」という評価が多く、料金の安さに定評があります。東京都知事の建設業許可を持つ販売施工会社で、東京都だけでなく関東・東海にも対応しているため、複数物件を持つ方にも便利です。

▼ 追加料金が不安な方 → 省エネタイガー
「最初の見積もりがそのまま最終金額」という追加料金なしの明朗会計が特徴の東京都特化店。完全自社施工で、東京都の補助金申請サポートにも定評があります。詳しい口コミ・独自評価の内訳は省エネタイガー(株式会社PFA)の評判・口コミで解説しています。

東京都・品川区の補助金 申請の流れ(都は工事前・区は工事後)

品川区の方が両方の補助金を受け取る場合、申請は次の順番で進みます。

ステップ内容
①東京都へ事前申込契約締結前にクール・ネット東京へ事前申込(2026年5月29日から受付中・電子申請)
②契約・工事着手事前申込受付通知を受け取った後、契約・工事へ。DR実証の上乗せを受ける場合は交付申請前にDR実証契約の締結が必要
③東京都へ交付申請
兼実績報告
工事完了後、速やかに提出(2026年6月30日から受付開始済み)。審査・確定後に指定口座へ入金
④品川区へ交付申請
兼請求
設置完了後に区へ電子申請(2027年3月15日まで・予定件数到達で終了)

最大の注意点は「東京都は契約前の事前申込」です。

順番を間違えて先に契約・工事をしてしまうと、東京都の120万円が対象外になる場合があります。

そしてもうひとつ、品川区で見落とされやすいのが④のタイミングです。

区の申請では、国や東京都の助成と併用する場合に「交付確定を示す書類の写し」の提出が必要とされています。

つまり実務上は、東京都の交付が確定してから区へ申請する流れになります。

区の審査には3か月程度、交付決定後の振込までにさらに2か月程度かかるため、工事完了から区の入金までは半年近くを見ておくと安心です。

区の受付は2027年3月15日までですが、都の審査待ちで年度末ぎりぎりになると枠にも期限にも間に合わないおそれがあります。

実際には、補助金申請のサポートや代行に対応している業者が多いため、見積もり相談の段階で「東京都と品川区の両方の申請をお願いしたい」と伝えるのが確実です。

制度の詳細はクール・ネット東京(令和8年度 家庭における蓄電池導入促進事業)品川区公式(令和8年度 しながわゼロカーボンアクション助成)で確認できます。

品川区の蓄電池に関するよくある質問

Q1. 品川区で蓄電池を設置すると、補助金は2026年いくらもらえますか?

A. 東京都の補助金(蓄電池1kWhあたり10万円・DR実証不参加時は上限120万円/戸・DR実証参加で10万円加算)に、品川区の独自助成(1kWhあたり3万円・上限30万円)を上乗せして、最大160万円程度の支援を受けられる可能性があります。太陽光発電を同時設置する場合は東京都から最大45万円、品川区から最大20万円が加わり、合計で最大225万円程度になるケースもあります。なお、国のDR補助金(令和7年度補正)は公募終了しており、現在は申請できません。
参考:クール・ネット東京(家庭における蓄電池導入促進事業)

Q2. 東京都と品川区、どちらを先に申請すればよいですか?

A. 東京都が先です。東京都は契約・工事の前に事前申込が必要で、これを飛ばすと対象外になる場合があります。一方、品川区は機器の設置・導入が完了してからの申請です。さらに区の申請では、国や都の助成と併用する場合に交付確定を示す書類の写しが求められるため、実務上は「東京都に事前申込→工事→東京都へ交付申請兼実績報告→交付確定→品川区へ申請」という順番になります。区の受付は2027年3月15日までですが、予定件数に達し次第終了するため、逆算して早めに動くのが安全です。
参考:品川区公式(令和8年度 しながわゼロカーボンアクション助成)

Q3. 蓄電池だけの設置でも品川区の助成は受けられますか?

A. 受けられません。品川区の蓄電池システム助成は「太陽光発電システムと接続されており、充電が可能であること」が要件のため、蓄電池を単独で設置した場合は対象外です。また、国のZEH支援事業でSII(環境共創イニシアチブ)に過去2過年度以内の登録実績がある機器であることも条件になります。一方、東京都の蓄電池補助金は「太陽光発電の設置」に加えて「再生可能エネルギー100%電力メニューの契約」でも要件を満たせるため、太陽光を載せられない住宅でも都の補助だけなら活用できる可能性があります。品川区の30万円まで取りにいくなら、太陽光とのセット導入が前提と考えてください。
参考:品川区公式(令和8年度 助成のご案内パンフレット・PDF)

Q4. 品川区の先着100件はまだ空いていますか?

A. 2026年7月時点で、区の公式ページに残件数の掲載はありません。区のパンフレットには「助成予定件数の残については随時区ホームページにて公開します」と記載がありますが、現時点では公表されていないのが実情です。確実に知りたい場合は、品川区都市環境部環境課環境管理係(電話03-5742-6949/平日8時30分〜17時15分)へ直接お問い合わせください。なお予定件数に達した日は、17時15分までに到着した申請をすべて同着とみなして抽選が行われます(窓口での受付は17時まで)。
参考:品川区公式(令和8年度 しながわゼロカーボンアクション助成)

Q5. 品川区の狭小住宅でも蓄電池は設置できますか?

A. 設置場所と機種選定次第で十分可能です。品川区は都心部で敷地に余裕のない戸建ても多いエリアですが、蓄電池には屋外設置型のほか、オムロンや長州産業などの小型・薄型機種、屋内に置けるコンパクトモデルもあります。屋外設置型は基礎工事のスペースと機器まわりの離隔距離が必要になるため、まずは現地調査で設置可否と最適な機種を確認するのが確実です。あわせて、品川区の助成には太陽光との接続が必要なので、屋根に載せられる太陽光の容量も同時に見てもらいましょう。
参考:クール・ネット東京(助成対象機器の要件)

まとめ|品川区は「区の上乗せ30万円」を取りにいけるエリア

編集長田中

太陽光発電アドバイザーより

品川区は、23区のなかでも蓄電池と太陽光の両方に区独自の助成がある恵まれたエリアです。

東京都の補助金と合わせれば最大160万円程度、太陽光セットなら合計最大225万円程度の支援が視野に入ります。

ただし品川区で押さえるべきポイントは3つあります。

ひとつめは申請の順番。東京都は工事前の事前申込、品川区は設置完了後の申請で、順序を取り違えると都の120万円を失いかねません。

ふたつめは区の助成は太陽光との接続が必須だという点。蓄電池だけでは区の30万円は受け取れません。

みっつめは先着100件という枠。残件数は公表されていないため、検討中なら見積もりだけでも早めに取っておくことをおすすめします。

業者選びでは、施工実績・保証・営業スタイルに加えて、東京都と品川区の2つの申請を段取りできるかを必ず確認しましょう。

品川区には西五反田のソーエネ、東品川のT-LIFEと地元本社の業者もあります。

上記の業者一覧から、品川区に対応した業者の詳細(口コミ・料金・補助金サポート)を比較して、自分に合った1社を見つけてください。

編集長 田中

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