【2026年最新】川口市の太陽光・蓄電池補助金はいくら?市内の会社なら各16万円・市外は8万円|県の蓄電池10万円と両方使う順番も

川口市の太陽光・蓄電池補助金のアイキャッチ。本店が川口市の会社なら補助が各16万円になることを示し、太陽光パネルをのせた住宅と、川の土手と河川敷を描いたイラスト
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2026年10月30日更新|川口市の支援金の総合案内・太陽光と蓄電池のページ・Q&A、埼玉県と環境ネットワーク埼玉の公式ページで10月30日に確認。文:マイリフォ編集長 田中(太陽光発電アドバイザー)

埼玉県川口市で、家に太陽光や蓄電池を付けると、市の補助はいくら出るのでしょうか。

答えは、太陽光も蓄電池も費用の2分の1で、上限は川口市内に本店がある会社に頼めば各16万円、それ以外の会社なら各8万円です。同じ設備でも、頼む会社で上限が2倍変わります。

申請は、工事が終わってからです。ただし県の蓄電池10万円も使うなら、県の交付決定が出るまで工事を始められません。

市の予算は、10月2日時点で残り3,350万円(54.8%)です。2027年3月15日が締切で、その前でも予算に達したら終わります。

川口市の太陽光・蓄電池補助金(令和8年度)
市内の会社
各16万円
太陽光・蓄電池
市外の会社
各8万円
費用の1/2まで
予算の残り
54.8%
10月2日時点
いくら?
太陽光・蓄電池とも費用の1/2
上限は市内に本店がある会社なら16万円、それ以外は8万円
いつ申請?
工事が終わってから(事後申請)
引渡しが2026年3月1日以降のもの。2027年3月15日まで
予算は?
残り3,350万円(10月2日時点)
先着。予算に達した日の申請は按分
県の補助は?
蓄電池10万円が受付中
県のあんしん事業者と契約し、交付決定のあとに着工
両方で?
太陽光+蓄電池で最大42万円
本店が川口市で、県の名簿にもある会社に頼む場合
対象外は?
PPA・リース・増設・中古
建売の新築は対象。蓄電池だけの後付けも対象と読める(市に確認を)

すぐ読みたい方へ:市の補助の中身/市内の会社なら16万円/県と市を両方使う/工事の前に決めること/実質負担/よくある質問

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  • 全国対応の見積もり比較。紹介される会社の数は地域や条件で変わる
  • 利用は無料。申し込みのあと、アドバイザーから確認の電話がある
  • 契約しない会社へのお断りは、無料で代行してもらえる
  • 確かめたい点:県の蓄電池10万円は県の「あんしん事業者」との契約が条件。紹介された会社が名簿にあるか、見積もりのときに聞く

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  • 本社は神奈川県平塚市。東京・神奈川・千葉・埼玉に対応
  • 工事は東京ガスグループの施工店が担当
  • 確かめたい点:県の蓄電池10万円は県の「あんしん事業者」との契約が条件。Coolsは県の名簿(10月15日時点)に見当たらないので、契約先が対象か見積もりで確かめる
  • 太陽光・蓄電池は2024年8月に始めた事業で、設置した人の口コミはまだ見当たらない

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目次

1. 【シミュレーター】川口市の補助金の目安を計算

川口市を選ぶと、市の補助と県の蓄電池の補助の目安が出ます。太陽光と蓄電池の容量、売電するかを選んでください。

川口市は、頼む会社の本店が市内かどうかで上限が変わります。「頼む会社」の欄で、本店が川口市の会社かどうかを選んでください。

市の補助は「費用の2分の1」なので、費用が32万円より少ない設備は16万円に届きません。見積もりの額を入れると、実質負担の目安も出ます。

埼玉県の太陽光・蓄電池 補助金シミュレーター(令和8年度・2026年10月29日時点)

① お住まいの市町村
② 家
③ 太陽光
太陽光の容量(kW)
蓄電池(kWh)
④ 余った電気は?
⑥ 見積もりの総額(任意・万円・税抜)

市町村を選ぶと、ここに補助金の目安が出ます。

※金額は埼玉県・環境ネットワーク埼玉と各市町村の公式ページ(2026年10月29日確認)の単価と上限で計算した目安です。予算に達すると期限の前でも終わります。対象になるかは、申し込む前に市町村の窓口で確かめてください。

2. 川口市の太陽光・蓄電池補助金はいくら?地球温暖化対策活動支援金

川口市の太陽光・蓄電池の補助は、本店が川口市の会社に頼むと上限が各16万円、市外の会社なら各8万円で、工事のあとに3月15日までに申請することを示した結論の図解

川口市の家庭向けの補助は「地球温暖化対策活動支援金」です。太陽光・蓄電池・HEMS・エネファームなど10種類の設備が対象です。

すべて工事のあとに申請する方式で、窓口は市の環境総務課です。

2-1. 設備ごとの補助額

設備市内の会社市外の会社
太陽光上限16万円上限8万円
蓄電池上限16万円上限8万円
HEMS上限2.4万円上限2万円
エネファーム上限6万円上限5万円
※出典:太陽光発電システム申請について(川口市)・定置用リチウムイオン蓄電池申請について(川口市)・令和8年度 川口市地球温暖化対策活動支援金のご案内(PDF)(川口市)。どれも設置費の2分の1が上限より少なければその額(太陽光・蓄電池は千円未満を切り捨て)

「市内の会社」は、川口市内に本店登記がある会社などです。くわしくは3章で説明します。

2-2. 申請できる人・家

  • 住民登録:川口市に住民登録があり、市外へ引っ越す予定がない人
  • 市税:市民税・固定資産税・都市計画税・軽自動車税に滞納がない人(分割で納めている途中の人は申請できない)
  • 家:自分が住む家に付けること。設備が付いた新築の家を買う場合も対象
  • 引渡し:設備の引渡しが2026年3月1日以降
  • 回数:同じ種類の設備は1世帯1件まで

家族が市税を滞納していても、申請する本人に滞納がなければ申請できます。電力会社との契約が同じ家に住む家族の名義でも申請できます。

参考:令和8年度 川口市地球温暖化対策活動支援金総合案内(川口市)/令和8年度 地球温暖化対策活動支援金Q&A(川口市)

2-3. 太陽光と蓄電池の条件

設備対象になる条件
太陽光パネルの出力の合計が1kW以上・電力会社の系統につなぐ・パネルがJPEAの型式登録リストにA登録
蓄電池その年度か前の年度に、SII(環境共創イニシアチブ)のZEH支援事業で補助の対象になった機器
対象外増設・PPA・リース・中古(太陽光・蓄電池とも)
※出典:太陽光発電システム申請について(川口市)・定置用リチウムイオン蓄電池申請について(川口市)・令和8年度 川口市地球温暖化対策活動支援金総合案内(川口市)

太陽光は、FITで売電しない場合も対象です。系統につないだことは、電力会社の書類(FITなしの設備用の受給契約の申込書の承認など)で示します。

蓄電池には、太陽光とつなぐ条件が書かれていません。今ある太陽光への蓄電池の後付けや、蓄電池だけでも対象と読めます。ただ、市は蓄電池の「増設」を対象外にしているので、後付けがこれに当たらないかは申し込む前に市に確かめてください。

2-4. 受付と予算

項目中身
受付期間2026年5月11日〜予算に達した日まで(先着)。予算が残っていても2027年3月15日で終了
予算当初6,118万円・残り3,350万円(54.8%)10月2日時点
按分予算に達した日の申請は、その日の申請の数で分けて交付
申請の方法郵送(配達の記録が残る方法)・環境総務課へ持参(9時〜16時30分)・電子申請(24時間)
審査と入金申請から交付決定まで約1か月(目安・書類の直しがあると延びる)、決定から約2週間で振込
問い合わせ川口市 環境総務課 地球温暖化対策係(048-228-5320・平日8時30分〜17時15分)
※出典:令和8年度 川口市地球温暖化対策活動支援金総合案内(川口市)・令和8年度 川口市地球温暖化対策活動支援金のご案内(PDF)(川口市)

窓口は朝日環境センター(リサイクルプラザ棟3階)の環境総務課だけです。市役所の本庁舎や支所では受け付けていません。

3. 川口市内の会社なら各16万円・市外の会社なら8万円|「市内業者」は本店で決まる

川口市の補助で上限16万円になる市内業者の条件として、本店の登記が川口市にあること、契約と支払いと領収書もその会社との間で行うこと、登記事項証明書の写しを出すことの3つを示し、本店が市外なら上限8万円であることを添えた図解

川口市の補助は、どの会社に頼むかで上限が2倍変わります。地元の会社を使ってもらい、地域の経済を元気にするための決まりです。

3-1. 「市内業者」の決まり

決まり中身
会社なら川口市内に本店登記がある法人
個人事業主なら市内に住所があり、市内に事業所もある人
使い方その会社と設置の契約をし、支払いと領収書の発行が申請者とその会社の間で行われること
出す書類法人なら登記事項証明書の写し、個人事業主なら住民票の写し(どちらも発行から1年以内)
※出典:令和8年度 川口市地球温暖化対策活動支援金総合案内(川口市)・太陽光発電システム申請について(川口市)・定置用リチウムイオン蓄電池申請について(川口市)

川口市内に営業所や支店があっても、本店が市外なら「市内業者」にはなりません。市内の会社が工事を手伝っても、契約と領収書が市外の会社なら上限は8万円と読めます。

3-2. 頼む会社でいくら変わる?

付ける設備市内の会社市外の会社
太陽光+蓄電池32万円16万円
太陽光だけ16万円8万円
蓄電池だけ16万円8万円
+HEMS+2.4万円+2万円
※上限で計算。設置費の2分の1が上限より少なければその額です。

太陽光は、4kWほどでも費用はたいてい32万円を超えます。多くの家で上限まで出るので、差は太陽光と蓄電池で16万円になります。

3-3. 本店が川口市かを確かめる方法

  1. 見積もりのときに聞く:「本店の登記は川口市ですか」「登記事項証明書の写しを出せますか」
  2. 法人番号公表サイトで調べる:会社名で検索すると、登記上の本店の所在地が出る
  3. 契約書と領収書の名義を見る:本店が川口市の会社の名前で出るか

法人番号公表サイトは、国税庁が無料で公開しています。会社の名前を入れるだけで、本店の所在地が分かります。

参考:国税庁法人番号公表サイト/令和8年度 川口市地球温暖化対策活動支援金総合案内(川口市)

4. 県の蓄電池10万円と市の16万円を両方使う会社の探し方

川口市で太陽光と蓄電池を付けるとき、本店が川口市で県のあんしん事業者の名簿にもある会社に頼むと、市の太陽光16万円と蓄電池16万円に県の蓄電池10万円を足して、補助が最大42万円になることを示した図解

川口市の家でも、県の蓄電池の補助(1件10万円)が使えます。ただし県の補助は、県が認定した「あんしん事業者」との契約が条件です。

つまり、市の16万円と県の10万円を両方ねらうなら、本店が川口市で、しかも県の名簿に載っている会社を選ぶことになります。

4-1. 県の蓄電池10万円の条件

埼玉県の蓄電池10万円の補助を使う3つの条件として、県のあんしん事業者と契約すること、交付決定のあとに着工すること、太陽光がある家で後付けも対象になることを示し、新築は対象外であることを添えた図解
条件中身
受付受付中(2027年1月29日17時まで・10月19日時点で申請額が予算の約65%・エネファームと合計)
家県内の自分が住む既存住宅(新築は対象外)
契約先県の「あんしん事業者」の認定を受けた会社
着工交付決定のあと(決定まで2か月ほどかかることがある)
太陽光同時に付けるか、すでに付いていること(後付けも対象)。全量売電は対象外
機器SIIに登録された、国の補助の対象の蓄電池
書類住民票などは3か月以内に取ったもの。蓄電池だけなら太陽光があると分かる書類も
※出典:令和8年度 家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(環境ネットワーク埼玉)・家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(埼玉県)

条件になるのは、契約の相手があんしん事業者であることです。代理店や紹介サイトが名簿にあっても、契約する会社が名簿になければ対象外です(環境ネットワーク埼玉のQ&A)。

県の補助のくわしい条件や書類は、埼玉県の太陽光・蓄電池補助金(県と63市町村のまとめ)にまとめています。

4-2. 県の名簿で「川口市」の会社は14社

県の名簿(10月15日現在・262社)を見ると、所在地が川口市の会社は14社でした。ただ、名簿の所在地は県内の事業所のことがあり、本店とは限りません。

マイリフォで14社のうち3社を法人番号公表サイトで調べたところ、3社とも本店が川口市でした(9-3に表)。残りの11社は、本店を調べていません。

  1. 県の名簿(PDF)で「川口市」を探す:あんしん事業者かどうかが分かる
  2. 法人番号公表サイトで本店を見る:市の「市内業者」になるかが分かる
  3. 見積もりで確かめる:契約書と領収書の名義、登記事項証明書を出せるか

参考:認定事業者名簿(PDF・10月15日現在)(埼玉県)/省エネ・再エネ活用設備あんしん事業者認定制度(埼玉県)/国税庁法人番号公表サイト

4-3. 会社の組み合わせで、補助はいくら?

頼む会社市県合計
本店が川口市・県の名簿にある32万円10万円42万円
本店が川口市・名簿にない32万円0円32万円
市外・県の名簿にある16万円10万円26万円
市外・名簿にない16万円0円16万円
※太陽光+蓄電池を、市の上限で計算した例です。

いちばん多い組み合わせと少ない組み合わせでは、26万円の差があります。見積もりの金額と一緒に、この2つの条件も比べてください。

4-4. 県と市の補助は一緒に使える

川口市はQ&Aで、国や県の補助を受けていても市の支援金は申請できると案内しています。ただし、国や県の制度が併用を認めているかは、それぞれ確かめるよう書いています。

環境ネットワーク埼玉は、市町村の補助と一緒に使うときは、税抜の購入額から市町村の補助の額を引いた額を県の対象経費にすると案内しています。蓄電池の費用は100万円を超えることが多く、県の10万円が減ることは少ないと考えられます。

参考:令和8年度 地球温暖化対策活動支援金Q&A(川口市)/令和8年度 家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(環境ネットワーク埼玉)

5. 事後申請でも工事の前に決めること|県の交付決定と3月15日と予算

川口市で県の蓄電池の補助も使うときの順番として、県へ申請し、2か月ほどかかる県の決定を待ってから、2月26日までに工事と支払いをし、3月15日までに市へ申請することを示し、先に着工すると県の補助は対象外になることを添えた流れ図

川口市の補助は工事のあとに申請するので、「工事が終わってから考えればいい」と思いがちです。けれど、工事の前に決めないと、もらえなくなることがあります。

5-1. 県の蓄電池を使うなら、県の決定まで工事しない

県の蓄電池10万円は、交付決定のあとに着工する決まりです。決定まで2か月ほどかかることがあり、先に工事をすると県の補助は使えません。

順番やること目安
①見積もり・あんしん事業者と契約—
②県へ交付申請(市の補助の見込み額も書く)2027年1月29日まで
③県の交付決定を待つ2か月ほど
④工事・引渡し・支払い県の決定のあと・2月26日まで
⑤県へ実績報告完了から30日以内か2月26日の早いほう
⑥市へ申請(領収書などを出す)2027年3月15日まで
※出典:令和8年度 家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(環境ネットワーク埼玉)・令和8年度 川口市地球温暖化対策活動支援金総合案内(川口市)。県の決定までの期間は目安です。

県の決定に2か月かかると、12月に申請すれば工事は2月ごろです。県の報告は2月26日まで、市の申請は3月15日までなので、冬に動くほど日程がきつくなります。

5-2. 引渡しの日と、今年度の締切

令和8年度の市の補助は、設備の引渡しが2026年3月1日以降のものが対象です。申請の締切は2027年3月15日です。

3月15日を過ぎて引き渡すと、令和8年度には申請できません。令和9年度の制度は10月30日時点で発表がないので、年度をまたぐ日程は市に確かめてください。

5-3. 予算の残りと「按分」

市の予算は6,118万円で、10月2日時点の残りは3,350万円(54.8%)です。5月11日からの約4か月半で、約2,768万円が使われた計算です。

同じペースが続いても、3月15日に残るのは200万円ほどで、ぎりぎりの計算です。年度の終わりは工事が集まりやすく、締切の前に終わることもありえます。予算に達した日の申請は、その日の申請の数で分けて交付されるので、満額にならないこともあります。

工事が終わったら、早めに申請するのが安全です。残りの額は、川口市 環境総務課 地球温暖化対策係(048-228-5320・平日8時30分〜17時15分)で確かめられます。

5-4. 領収書の宛名が、申請する人になる

決まり中身
申請者領収書の宛名の人(家族で住む家でも同じ)
領収書申請者のフルネーム・金額・品名・発行者・領収日が入ったもの(「上様」や苗字だけは不可)
クレジット払い会社が領収書を出せば申請できる
ポイント払いポイントで払った分は対象の費用から除かれる
対象外の費用送料・支払いの手数料・製品の保証料
振込先申請者の名義の口座だけ
※出典:令和8年度 地球温暖化対策活動支援金Q&A(川口市)・令和8年度 川口市地球温暖化対策活動支援金総合案内(川口市)

領収書を出さない会社だと、申請できません。市は、契約の前に領収書を出せるか会社に確かめるよう案内しています。

5-5. 二世帯住宅・店舗兼住宅のとき

  • 二世帯住宅:電気の契約・設備の設置・領収書が世帯ごとに分かれていれば、2件申請できる
  • 店舗兼住宅・事務所兼住宅:家と電気の契約が個人の名義で、設備を主に住まいで使うなら申請できる
  • 車庫の屋根:同じ敷地の車庫に付けて、電気を家に引き込んでいれば対象
  • 住んでいない建物:賃貸のオーナーが付ける場合などは対象外

参考:令和8年度 地球温暖化対策活動支援金Q&A(川口市)

6. 県・国の補助と、川口市の補助の重ね方

制度川口市の家での使い方
県の蓄電池1件10万円・受付中。あんしん事業者と契約・交付決定のあとに着工
県の太陽光1kWあたり7万円の補助は5月27日に予算に達して終了
国の蓄電池(DR)の補助令和7年度補正の分は2026年5月29日に予算に達して終了(再開の予定なし)
国のみらいエコ住宅2026(リフォーム)断熱の工事と一緒に付ける蓄電池が対象。太陽光は対象外
※出典:家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(埼玉県)・令和8年度 家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(環境ネットワーク埼玉)・みらいエコ住宅2026事業(リフォーム)(国土交通省)

県の太陽光の補助は受付から9日で終わりました。来年度もあるかは、10月30日時点で発表がありません。

6-1. 近くの市と比べる

市太陽光蓄電池申請
川口市1/2・上限8万円(市内の会社16万円)1/2・上限8万円(市内の会社16万円)工事のあと
蕨市戸建て15万円(定額)10万円(定額)工事の前
戸田市5万円(定額)対象設備にない工事のあと
さいたま市市の補助なし市の補助なし—
草加市今年度は終了今年度は終了—
※各市の令和8年度の制度で、10月29日〜30日に各市の公式ページで確かめたものです。蕨市は10月1日時点で残り171万円・2027年2月4日まで、戸田市は10月22日時点で残り671万円です。

埼玉県の63市町村の受付状況は、埼玉県の太陽光・蓄電池補助金(県と63市町村のまとめ)で比べられます。

7. 実質負担はいくら?頼む会社で変わる3つの例

下の見積もりは、計算のための例です。市の補助は上限、県の蓄電池は10万円で計算しています。

7-1. 太陽光5kW+蓄電池10kWhを付ける

内訳市内・名簿あり市外・名簿あり
見積もりの例(税抜)300万円300万円
市の太陽光−16万円−8万円
市の蓄電池−16万円−8万円
県の蓄電池−10万円−10万円
実質負担258万円274万円
※「市内」は本店が川口市の会社、「名簿」は県のあんしん事業者の名簿です。このほかに売電の収入が入ります。

7-2. 今ある太陽光に、蓄電池10kWhを足す

内訳市内・名簿あり市外・名簿あり
見積もりの例(税抜)160万円160万円
市の蓄電池−16万円−8万円
県の蓄電池−10万円−10万円
実質負担134万円142万円
※県の蓄電池は後付けも対象です。全量売電の家は県の対象外です。

7-3. 太陽光4kWだけを付ける

内訳市内の会社市外の会社
見積もりの例(税抜)112万円112万円
市の太陽光−16万円−8万円
実質負担96万円104万円
※県の太陽光の補助は5月27日に終了しています。

補助の差は8〜16万円ですが、会社による見積もりの差がそれより大きいこともあります。補助の条件と見積もりの額を、同じ表で比べるのがおすすめです。

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8. 申請の流れと、そろえる書類

埼玉県と市町村の補助を両方使うときは、見積もり、県と市に申請、両方の決定を待つ、工事と支払い、実績報告の順に進み、決定の前に着工すると対象外になることを示した流れ図

上の図は、県と市町村の補助を両方使うときの流れです。川口市は市の申請が工事のあとなので、川口市の家では次の順番になります。

  1. 見積もり:本店が川口市か、県の名簿にあるか、領収書を出せるかを確かめる
  2. 県へ申請(蓄電池の10万円を使う場合):契約のあと、環境ネットワーク埼玉の電子申請で
  3. 工事・引渡し・支払い:県の補助を使うなら、県の交付決定のあと
  4. 県へ実績報告:完了から30日以内か2月26日の早いほう
  5. 市へ申請:郵送・持参・電子申請で、2027年3月15日まで
  6. 市の交付決定と振込:申請から約1か月で決定、その約2週間後に振込

8-1. 市に出す書類

書類太陽光蓄電池
申請書兼請求書(様式第1号)要る要る
領収書の写し(合算なら内訳も)要る要る
写真(設置前・設置後・家の全景)要る要る
パネルの配置図要る—
系統につないだと分かる書類要る—
カタログなど(国の対象機器と分かるもの)—要る
システム概要書(様式第2号)要る要る
登記事項証明書の写し(個人事業主は住民票の写し)市内の会社のとき市内の会社のとき
委任状任せるとき任せるとき
※出典:太陽光発電システム申請について(川口市)・定置用リチウムイオン蓄電池申請について(川口市)。設備ごとに書類を一式そろえます。

8-2. 業者に任せられること

申請の手続きは、委任状を出せば会社に任せられます。委任状は、太陽光・蓄電池など設備ごとに1枚ずつ要ります。

配置図・システム概要書・系統の書類・登記事項証明書は、市も「契約した会社に発行を頼む」と案内しています。設置前の写真は、工事の前に撮っておかないと後から撮れないので、会社に忘れず頼みます。

系統につないだ書類を、東京電力パワーグリッドの「購入実績お知らせサービス」の画面で出す場合は、申請者が自分で登録して印刷します。

参考:太陽光発電システム申請について(川口市)/定置用リチウムイオン蓄電池申請について(川口市)

9. 川口市で補助金を使える業者の選び方

埼玉県で補助金を使って太陽光・蓄電池を付けるときの業者選びの6つの確認として、あんしん事業者か、申請の時期、売電の形、見積書の内訳、申請の手伝い、許可と工事の体制を示し、県の名簿が10月15日時点で262社であることを添えた図解

9-1. 川口市で確かめたい6つのこと

確かめること理由
①本店が川口市か市の上限が16万円か8万円かが決まる
②県のあんしん事業者か県の蓄電池10万円の条件
③領収書をフルネームで出せるか出せないと市に申請できない
④工事の日程県の決定を待ち、3月15日の締切に間に合うか
⑤見積書の内訳太陽光と蓄電池の費用が分かれているか(1/2の計算に使う)
⑥買い取りかPPA・リース・増設は市の対象外
※出典:令和8年度 川口市地球温暖化対策活動支援金総合案内(川口市)・令和8年度 家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(環境ネットワーク埼玉)

9-2. 埼玉で相談しやすい2社

埼玉で太陽光・蓄電池を相談する2社を、何社か比べたい人は1位のソーラーパートナーズ、1社にまとめて相談したい人は2位のCoolsと分け、どちらも契約先が県のあんしん事業者か確かめることを示した図解

マイリフォでは、公式サイトや公的な情報をもとに会社を1社ずつ調べています。埼玉の家から申し込める2社を、向いている人で分けました。

項目内容
運営株式会社ソーラーパートナーズ(東京都新宿区)
しくみ全国対応の見積もり比較。紹介される会社の数は、地域や条件で変わる
費用利用は無料。申し込みのあと、アドバイザーから確認の電話がある
川口の補助紹介された会社の本店が川口市なら、市の上限は各16万円。本店と県の名簿を見積もりのときに聞く
ソーラーパートナーズ|くわしくはソーラーパートナーズの口コミ・評判のページ
項目内容
会社株式会社Cools(神奈川県平塚市)
エリア東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県
工事東京ガスグループの施工店が担当(施工店の名前は公表されていない)
川口の補助契約と領収書がCoolsの名義なら、本社が市外なので市の上限は各8万円。県の名簿(10月15日時点)にも見当たらないので、県の蓄電池を使うなら契約先を確かめる
Cools(クールス)|くわしくはCoolsの口コミ・評判のページ

9-3. 本店が川口市で、県の名簿にもある3社

会社本店(法人番号サイト)県の認定番号
東京ガスライフアサヒ株式会社川口市栄町2-3-12
法人番号 2030001081910
23012-00
株式会社充電工川口市大字安行原161-2
法人番号 2030001082693
23055-00
株式会社エナジークオリティー川口市大字西立野1058
法人番号 8030001123599
26054-00
※本店は国税庁法人番号公表サイト(10月30日確認)、認定番号は県の認定事業者名簿(10月15日現在)です。名簿の取り扱う設備は、3社とも太陽光と蓄電池に○が付いています。工事の内容や日程は、見積もりのときに確かめてください。

東京ガスライフアサヒは、「東京ガスライフバル」の名前で川口などに店を持ち、東京ガスから点検などの仕事を受けている会社です(同社の会社案内)。マイリフォでは、東京ガスの太陽光・蓄電池を東京ガスの口コミ・評判のページで調べています。

充電工とエナジークオリティーは、マイリフォの業者データベースではまだ調べていない会社です。ほかの会社は、業者データベースの一覧から特徴で絞り込めます。

10. 訪問・電話の勧誘で気をつけたい話

太陽光・蓄電池の訪問や電話の勧誘で気をつけたい話として、県の太陽光の補助が今ならもらえる、補助金で実質0円、県から来ました、の3つを赤い注意マークで示し、埼玉県は勧誘をしていないことを添えた図解
よく聞く話確かめること
「川口市の補助で実質0円です」市の補助は太陽光・蓄電池で多くても32万円
「うちは川口の会社なので16万円です」本店の登記で決まる。登記事項証明書を出せるか
「先に工事しても県の補助は大丈夫」県の蓄電池は交付決定の前に着工すると対象外
「リースでも市の補助が出ます」市はPPA・リースを対象外にしている
「県から来ました」県は勧誘をしていない。会社名を名簿で確かめる
※出典:令和8年度 川口市地球温暖化対策活動支援金総合案内(川口市)・令和8年度 家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(環境ネットワーク埼玉)・住宅用太陽光発電総合案内(埼玉県)

その場で決めず、見積書を持ち帰って、ほかの会社と同じ条件で比べます。

訪問販売や電話勧誘販売で契約した場合は、申込書面か契約書面の早いほうを受け取った日から8日間、クーリング・オフができます。困ったときは、消費者ホットライン「188」に相談できます。

参考:クーリング・オフ(国民生活センター)/消費者ホットライン(消費者庁)

11. 川口市の太陽光・蓄電池補助金のよくある質問

太陽光・蓄電池の補助金についてのよくある質問の章の見出し図解。太陽光パネルと蓄電池のアイコンと大きなQ&Aの文字を配置

Q1. 川口市の補助金は、いくらもらえますか?

A. 太陽光も蓄電池も費用の2分の1で、上限は市内に本店がある会社なら各16万円、それ以外なら各8万円です。

HEMS(上限2.4万円か2万円)とエネファーム(上限6万円か5万円)も対象です。

参考:太陽光発電システム申請について(川口市)/定置用リチウムイオン蓄電池申請について(川口市)

Q2. 「市内業者」とは、どんな会社ですか?

A. 川口市内に本店登記がある会社か、市内に住所と事業所がある個人事業主です。

支払いと領収書が、申請者とその会社の間で行われることも条件です。本店は、国税庁の法人番号公表サイトで調べられます(3章)。

参考:令和8年度 川口市地球温暖化対策活動支援金総合案内(川口市)

Q3. 申請はいつですか?工事の前ですか?

A. 市の補助は、すべて工事のあと(引渡しのあと)に申請します。

ただし県の蓄電池10万円も使うなら、県の交付決定のあとに着工する必要があります(5章)。

参考:令和8年度 川口市地球温暖化対策活動支援金総合案内(川口市)/令和8年度 家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(環境ネットワーク埼玉)

Q4. いつまで申請できますか?

A. 2027年3月15日までです。予算に達すると、その前に終わります。

10月2日時点で、予算の残りは3,350万円(54.8%)でした。予算に達した日の申請は按分になります。

参考:令和8年度 川口市地球温暖化対策活動支援金総合案内(川口市)

Q5. 県の蓄電池10万円と一緒に使えますか?

A. 市のQ&Aは、国や県の補助を受けていても申請できると案内しています。

県の補助は、あんしん事業者との契約と、交付決定のあとの着工が条件です(4章)。

参考:令和8年度 地球温暖化対策活動支援金Q&A(川口市)/令和8年度 家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(環境ネットワーク埼玉)

Q6. 今ある太陽光に、蓄電池だけ足しても対象ですか?

A. 市の蓄電池の条件に、太陽光とつなぐ決まりはなく、後付けも対象と読めます。

今ある蓄電池に足す「増設」は対象外です。県の蓄電池10万円も後付けは対象ですが、全量売電の家は対象外です。

参考:定置用リチウムイオン蓄電池申請について(川口市)/令和8年度 家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(環境ネットワーク埼玉)

Q7. 新築や建売の家でも使えますか?

A. 市の補助は、設備が付いた新築の家を買う場合も対象です。

県の蓄電池10万円は、既存住宅だけが対象です。

参考:太陽光発電システム申請について(川口市)/家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(埼玉県)

Q8. リースや0円ソーラー(PPA)でも使えますか?

A. 市の補助は、PPAとリースを対象外にしています。

中古の設備も対象外です。

参考:令和8年度 川口市地球温暖化対策活動支援金総合案内(川口市)

Q9. FITで売電しない太陽光でも対象ですか?

A. 対象です。電力会社の系統につないでいることが条件です。

FITを使わない場合は、FITの認定を受けていない設備用の受給契約の申込書が承認された書類を出します。

参考:太陽光発電システム申請について(川口市)

Q10. 川口市に、太陽光パネルの設置義務はありますか?

A. 川口市と埼玉県の公式ページで、家に太陽光の設置を義務づける制度は見当たりませんでした(10月30日確認)。

2025年4月に始まった設置の義務は東京都の制度で、大手のハウスメーカーなどが対象です。

参考:令和8年度 川口市地球温暖化対策活動支援金総合案内(川口市)/住宅用太陽光発電総合案内(埼玉県)

Q11. 問い合わせ先はどこですか?

A. 市の補助は川口市 環境総務課 地球温暖化対策係(048-228-5320・平日8時30分〜17時15分)です。

県の蓄電池10万円は、環境ネットワーク埼玉の補助金担当(048-767-6151・平日9時30分〜16時50分)が窓口です。

参考:令和8年度 川口市地球温暖化対策活動支援金総合案内(川口市)/令和8年度 家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(環境ネットワーク埼玉)

12. まとめ|川口市は「本店が市内の会社」「県の決定のあとに着工」「3月15日」がポイント

川口市の太陽光・蓄電池補助金のまとめとして、本店が川口市の会社なら各16万円になること、県の蓄電池10万円は交付決定のあとに着工すること、市の申請は3月15日までであること、の3つを示した図解
  • 太陽光・蓄電池とも費用の2分の1。上限は本店が川口市の会社なら各16万円、それ以外は各8万円
  • 「市内業者」は本店の登記で決まる。支払いと領収書もその会社との間で
  • 県の蓄電池10万円は受付中。あんしん事業者と契約し、交付決定のあとに着工
  • 両方そろうと太陽光+蓄電池で最大42万円。本店が川口市で県の名簿にもある会社を探す
  • 市の申請は工事のあと・2027年3月15日まで。予算の残りは54.8%(10月2日時点)
  • PPA・リース・増設・中古は市の対象外

このページの金額と受付状況は、2026年10月30日時点のものです。申し込む前に、市と県のページで最新の情報を確かめてください。

このページの更新履歴

新しい順に並べています。古い履歴は、枠の中をスクロールすると見られます。

  • 2026年10月30日:全面改訂(市の支援金の総合案内・太陽光と蓄電池のページ・Q&A、県のあんしん事業者名簿、法人番号公表サイトを読み直し・蓄電池のページをまとめた)
  • 2026年10月15日:旧版の登場人物の欄を修正
  • 2025年11月9日:蓄電池のページ(旧版)の本文を一部修正
  • 2025年11月4日:旧版の本文を一部修正
  • 2025年10月31日:蓄電池のページ(旧版)の本文を一部修正
  • 2025年10月10日:旧版の本文を一部修正
  • 2025年6月20日:公開(旧版:業者を比べる記事)
  • 2025年6月4日:蓄電池のページ(旧版)を公開・2026年10月30日に統合
編集長田中

太陽光発電アドバイザーより

川口市の補助は、頼む会社の本店が市内かどうかで上限が2倍変わります。同じ見積もりの額でも、補助が8万円違う設備が2つあれば16万円の差です。

もう1つ大切なのが順番です。市は工事のあとに申請しますが、県の蓄電池10万円も使うなら、県の交付決定が出るまで工事を始めないでください。

市の予算は年度の後半に入り、残りは半分ほどです。受付の終了や来年度の制度が分かったら、このページも直します。

編集長 田中

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