【2026年最新】飯能市の太陽光・蓄電池補助金はある?市の補助は令和7年度で廃止|共同購入の価格と県の蓄電池10万円

飯能市の太陽光・蓄電池補助金のアイキャッチ。埼玉県の蓄電池10万円が使えることを示し、太陽光パネルをのせた住宅と、大きな石が並ぶ河原と清流、杉の森が重なる秋の山あいの町の景色を描いたイラスト
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2026年11月3日更新|飯能市の住宅用省エネ設備推進補助制度・共同購入のページと電子申請の案内、補助金の一覧、埼玉県と環境ネットワーク埼玉の公式ページで11月3日に確認。文:マイリフォ編集長 田中(太陽光発電アドバイザー)

飯能市で家に太陽光や蓄電池を付けると、市の補助はいくら出るのでしょうか。

答えは、令和8年度の市の補助はありません。市の「住宅用省エネ設備推進補助制度」は、緊急財政対策で令和7年度をもって廃止されました。

検索で出てくる「最大12万円」は令和7年度の話で、その年も12月26日に予算に達して終わっています。市は代わりに、太陽光と蓄電池の共同購入を案内しています。

今から使える補助は、県の蓄電池10万円(2027年1月29日まで)です。共同購入の参加登録は2027年2月25日までです。

飯能市の太陽光・蓄電池補助金(令和8年度)
市の補助
なし
令和7年度で廃止
県の蓄電池
10万円
1月29日まで
共同購入
2月25日
登録の締切
市の補助は?
令和8年度はなし
緊急財政対策で令和7年度をもって廃止
最大12万円は?
令和7年度の話
令和7年12月26日に予算に達して終了
今使えるのは?
県の蓄電池10万円
あんしん事業者と契約・交付決定のあとに着工
市の代わりは?
共同購入(補助金ではない)
太陽光5kWの例で112.75万円・2月25日まで
来年度は?
再開の発表なし
市の一覧では「令和8年度は休止」の表記
屋根の条例は?
家の屋根は対象外
届出は10kW以上の野立てなど

すぐ読みたい方へ:市の今の制度/廃止と最大12万円/共同購入と県の10万円/屋根と耐震/実質負担/よくある質問

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  • 利用は無料。申し込みのあと、アドバイザーから確認の電話がある
  • 契約しない会社へのお断りは、無料で代行してもらえる
  • 確かめたい点:県の蓄電池10万円は県の「あんしん事業者」との契約が条件。紹介された会社が名簿にあるか、見積もりのときに聞く

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  • 太陽光・蓄電池は2024年8月に始めた事業で、設置した人の口コミはまだ見当たらない

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目次

1. 【シミュレーター】飯能市の家で使える補助金の目安を計算

飯能市を選ぶと、今から使える県の蓄電池の補助の目安が出ます。太陽光と蓄電池の容量、売電するかを選んでください。

飯能市の補助は、令和8年度はありません。見積もりの額を入れると、県の補助を引いた実質負担の目安も出ます。

埼玉県の太陽光・蓄電池 補助金シミュレーター(令和8年度・2026年10月29日時点)

① お住まいの市町村
② 家
③ 太陽光
太陽光の容量(kW)
蓄電池(kWh)
④ 余った電気は?
⑥ 見積もりの総額(任意・万円・税抜)

市町村を選ぶと、ここに補助金の目安が出ます。

※金額は埼玉県・環境ネットワーク埼玉と各市町村の公式ページ(2026年10月29日確認)の単価と上限で計算した目安です。予算に達すると期限の前でも終わります。対象になるかは、申し込む前に市町村の窓口で確かめてください。

2. 飯能市の太陽光・蓄電池補助金はある?令和8年度の答え

飯能市の太陽光・蓄電池の補助は令和7年度で廃止されて令和8年度はなく、今使えるのは埼玉県の蓄電池10万円で、市の共同購入の参加登録は2月25日までであることを示した結論の図解

飯能市の家庭向けの太陽光・蓄電池の補助は、令和7年度で終わりました。環境緑水課のページに、廃止と、その代わりの事業が書かれています。

2-1. 飯能市の家で、今使える制度と使えない制度

制度令和8年度の扱い
市の住宅用省エネ設備推進補助令和7年度をもって廃止(緊急財政対策)。市の補助金の一覧では「令和8年度は休止」
市の共同購入(みんなのおうちに太陽光)2次の参加登録は2027年2月25日まで。補助金ではなく、まとめて買う割引
県の蓄電池1件10万円・受付中(1月29日17時まで)
県の太陽光5月27日に予算に達して終了
市の木造住宅の耐震診断・耐震改修受付中。古い木造の家が対象(5章)
市の西川材使用住宅等建築補助令和8年度は休止
※出典:住宅用省エネ設備推進補助制度(飯能市)・令和8年2次募集 太陽光パネル及び蓄電池の共同購入の参加者を募集します(飯能市)・補助金等をご活用ください(飯能市)・令和8年度 家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(環境ネットワーク埼玉)・家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(埼玉県)

担当の環境緑水課のページ(4月1日更新)は「令和7年度をもって廃止」と書いています。一方で、市の補助金の一覧(6月30日更新)は「令和8年度は休止」と表記しています。

どちらの書き方でも、令和8年度に申請できる市の補助はありません。来年度の扱いは、飯能市 環境経済部 環境緑水課(042-973-2125)に確かめるのが確実です。

参考:住宅用省エネ設備推進補助制度(飯能市)/補助金等をご活用ください(飯能市)

2-2. 問い合わせ先

市の制度と共同購入の事業の中身は、飯能市 環境経済部 環境緑水課(042-973-2125)が担当です。共同購入の見積もりや会社のことは、みんなのおうちに太陽光事務局(0120-723-100・10時〜18時・土日祝を除く)が窓口です。

県の蓄電池10万円は、環境ネットワーク埼玉の補助金担当(048-767-6151・平日9時30分〜16時50分)が窓口です。

3. 飯能市の補助は緊急財政対策で令和7年度に廃止|「最大12万円」は終わった話

飯能市の補助で最大12万円と言われるのは令和7年度の制度の話で、太陽光が最大7万円、蓄電池が最大5万円の合わせて12万円だったことと、令和7年12月26日に予算に達して受付を終えたことを示した図解

「飯能市 太陽光 補助金」で調べると、今も「最大12万円」と書いたページが出てきます。これは令和7年度の制度の話です。

3-1. 令和7年度の制度の中身

設備額上限
太陽光1kWあたり1万円5万円(5.0kWまで)
太陽光の加算市内の事業者に頼むと1万円・既存の家なら1万円両方で2万円
蓄電池1kWhあたり1万円5万円
エネファーム一律5万円
太陽熱自然循環型1万円・強制循環型3万円—
※出典:住宅用省エネ設備推進補助金交付申請(飯能市電子申請・届出サービス)。千円未満は切り捨て。太陽光は2.5kW以上、蓄電池は2kWh以上が条件でした。

太陽光の7万円と蓄電池の5万円を足すと12万円です。これが検索で出る「最大12万円」の中身です。

申請は設置のあとで、完了から90日以内か令和8年3月23日の早いほうまででした。リースやPPAなど実質0円で付けた設備は対象外でした。

3-2. 令和7年度も、12月26日に予算に達して終了

令和7年度の受付は4月21日に始まりました。市の電子申請の案内では、令和7年12月26日の時点で予算に達して受付を終えています。

ですから、今から令和7年度の分を申請することはできません。去年付けた設備で申請しそびれた人も、今は出せる先がありません。

参考:住宅用省エネ設備推進補助金交付申請(飯能市電子申請・届出サービス)

3-3. なぜ廃止になったのか

飯能市は令和7年度の予算づくりで、使えるお金が大きく足りなくなりました。市の説明会資料では、当初予算の時点で、貯金にあたる財政調整基金が約4億円まで減る見込みでした。

これは市が適正とする規模(約19.5億円)の約2割です。市は令和7年度から8年度までの2年間を「緊急財政対策」の期間とし、市が独自にしている事業の廃止や休止を進めています。

同じ資料では、その後の補正で基金は持ち直す見込みとされています。ただ、太陽光・蓄電池の補助を戻すという話は出ていません。

環境緑水課のページは、緊急財政対策を理由にこの補助を廃止し、代わりに共同購入を案内しています。

参考:緊急財政対策 説明会資料(PDF)(飯能市)/住宅用省エネ設備推進補助制度(飯能市)

3-4. 検索で出る古い情報の見分け方

こう書かれていたら実際は
「飯能市の補助で最大12万円」令和7年度の制度。12月26日に終了し、令和8年度はない
「上限5万円・市内業者で1万円加算」同じく令和7年度の制度
「令和6年度 前期分」さらに前の年度の制度
「市の補助と県の補助を両方使える」今使えるのは県の蓄電池10万円だけ
「共同購入で補助金がもらえる」共同購入は割引のしくみで、補助金ではない
※出典:住宅用省エネ設備推進補助制度(飯能市)・住宅用省エネ設備推進補助金交付申請(飯能市電子申請・届出サービス)・令和8年2次募集 太陽光パネル及び蓄電池の共同購入の参加者を募集します(飯能市)

ページの日付や「令和◯年度」の表示を見て、今年度の話かどうかを確かめてください。いちばん確かなのは、市の環境緑水課のページです。

3-5. 来年度を待つか、今付けるか

11月3日時点で、市が令和9年度に補助を戻すという発表はありません。一覧の「休止」という表記はあっても、再開を当てにして待つ根拠は、今のところ見当たりません。

今付ける来年度まで待つ
市の補助0円再開の発表なし
県の蓄電池10万円(1月29日まで・先着)来年度は未発表
共同購入2次に申し込める(2月25日まで)次の募集は未発表
電気代と停電今から節約と備えが始まるその分あとになる
※出典:住宅用省エネ設備推進補助制度(飯能市)・令和8年度 家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(環境ネットワーク埼玉)・令和8年2次募集 太陽光パネル及び蓄電池の共同購入の参加者を募集します(飯能市)。来年度の制度は、11月3日時点で市も県も発表していません。
市町村の補助がない、または終わったときの選び方として、県の蓄電池の補助だけで今付ける、会社は選べない共同購入を使う、春までに見積もりを固めて来年度を待つ、の3つを示した図解

蓄電池を考えている家なら、県の10万円が使える今年度のうちに決めるのが、補助の面ではいちばん確かです。

4. 共同購入2次(2月25日まで)の価格と、飯能の担当会社|県の蓄電池10万円と組めるか

飯能市の共同購入の令和8年2次の価格として、太陽光が112.75万円、太陽光と蓄電池のセットが302.5万円、蓄電池が201.85万円であることを並べ、埼玉県の蓄電池10万円も使うなら1月29日までに申請することを示した図解

飯能市は令和8年度から、補助の代わりに「みんなのおうちに太陽光」という共同購入をしています。希望者をまとめて入札をし、割り引いた価格を出すしくみです。

4-1. 共同購入のしくみと日程

項目中身
実施市と協定を結んだアイチューザー株式会社
一緒にする市町さいたま市・川越市・春日部市・狭山市・上尾市・蓮田市・鶴ヶ島市・日高市・宮代町(特設サイトでは草加市も)
参加登録2026年9月15日〜2027年2月25日
入札済み。入札のあとに登録しても、決まった見積もりを確認できる
対象飯能市内の住宅。太陽光は10kW未満
プラン太陽光だけ/太陽光+蓄電池/蓄電池だけ
契約見積もりを見ても、契約する義務はない
※出典:令和8年2次募集 太陽光パネル及び蓄電池の共同購入の参加者を募集します(飯能市)・埼玉 みんなのおうちに太陽光(特設サイト・アイチューザー)。パネルなどの価格が急に上がった場合は、募集を止めることがあるとされています。

4-2. 2次の価格(入札のあと)

プラン共同購入の価格市場の価格割引
太陽光5kW112.75万円157.94万円28.6%
太陽光5kW+蓄電池13kWh302.5万円395.36万円23.4%
蓄電池13kWh201.85万円266.53万円24.2%
※出典:令和8年2次募集チラシ(入札後)(PDF)(飯能市)。税込で、容量や設置の条件で変わります。市場の価格は資源エネルギー庁の公表値や調査会社の調査から出したものです。

チラシには、出力保証20年・機器保証15年と10年・施工保証10年と書かれています。どの機器が何年かは、見積もりのときに確かめてください。

4-3. 飯能を担当する会社は、まだ公表されていない

共同購入では、入札で選ばれた会社が見積もりと工事を受け持ちます。どの会社が来るかを、参加する人が選ぶことはできません。

さいたま市は区ごとの担当会社を公表しています。一方で飯能市のページ(10月20日更新)には、担当の会社の名前が載っていません。チラシと特設サイトにもありませんでした。

担当の会社は、登録のあとに届く事前の見積もりで分かります。県の蓄電池10万円も使うなら、その会社が県の「あんしん事業者」の名簿にあるか確かめてください。

4-4. 確定の見積もりのあとでも、断れる

  • 事前の見積もり:登録の内容と入札の結果から、おおよその額が届く
  • 調査の申し込み:買うか考えるなら申し込む。2月25日まで
  • 確定の見積もり:担当の会社が家を見て、額を決める
  • 契約するか決める:確定の見積もりのあとでも、契約しないことを選べる

市は、共同購入に限らず、何社かから見積もりを取って比べるよう勧めています。市は契約や工事のあとの補償はしないので、最後は自分で判断します。

窓口はアイチューザーだけで、電話は0120-723-100だけです。調査を申し込んだあとに、担当の会社とアイチューザーのほかから連絡することはない、と市は注意を呼びかけています。

参考:令和8年2次募集 太陽光パネル及び蓄電池の共同購入の参加者を募集します(飯能市)

4-5. 共同購入で付けて、県の蓄電池10万円も使うとき

埼玉県の蓄電池10万円の補助を使う3つの条件として、県のあんしん事業者と契約すること、交付決定のあとに着工すること、太陽光がある家で後付けも対象になることを示し、新築は対象外であることを添えた図解

県の蓄電池10万円は、あんしん事業者との契約と、交付決定のあとの着工が条件です。申請には契約書の写しを付けるので、契約してから申請します。

県の決定まで2か月ほどかかることがあります。共同購入の流れの中で、県の決定を待ってから工事をしてもらえるか、担当の会社に確かめてください。

順番やること目安
①共同購入に登録し、事前の見積もりを見る11月中
②調査を申し込み、確定の見積もりで契約12月〜1月中旬
③県へ交付申請遅くとも2027年1月29日17時
④県の交付決定を待つ2か月ほどかかることがある
⑤工事と支払い県の決定のあと。2月26日までに終える
⑥県へ実績報告完了から30日以内か2月26日の早いほう
※出典:令和8年度 家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(環境ネットワーク埼玉)・令和8年2次募集 太陽光パネル及び蓄電池の共同購入の参加者を募集します(飯能市)。①②の時期はマイリフォの目安です。

共同購入の登録は2月25日までですが、県の10万円も使うなら、1月29日までに契約と申請を済ませる必要があります。蓄電池を考えている人は、早めに動くほど県の分に間に合いやすくなります。

参考:令和8年度 家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(環境ネットワーク埼玉)/令和8年度 よくある質問(PDF)(環境ネットワーク埼玉)

5. 飯能の家の屋根に太陽光を載せる前に|条例・耐震・近くの会社

飯能市で屋根に太陽光を載せる前に確かめる3つとして、市の太陽光の条例は屋根の設備には届出が要らないこと、古い木造の家は耐震の補助を先に申請すること、県のあんしん事業者の名簿で市内の会社は1社であることを示した図解

「飯能市 太陽光 条例」と調べる人もいます。飯能市には太陽光の条例がありますが、家の屋根の太陽光は届出の対象外です。

5-1. 太陽光の条例は、10kW以上の野立てが対象

項目中身
名前飯能市太陽光発電設備の設置及び維持管理等に関する条例
施行2023年4月1日(2019年のガイドラインの後を受けたもの)
届出の対象発電出力の合計が10kW以上の設備
除かれるもの建物の屋根・屋上・壁面に付けるもの
事業者がすること地域の住民への説明、市への届出、市長との協定など
禁止区域土砂災害の防止のため、市が規則で定める区域
抑制区域土砂災害特別警戒区域・保安林など、計画の見直しを求める区域
※出典:飯能市太陽光発電設備の設置及び維持管理等に関する条例の概要(PDF)(飯能市)

災害の防止や、自然と景観を守ることを目的にした条例です。家の屋根に付ける太陽光は、届出の対象から除かれています。

屋根の太陽光で、条例の手続きをする必要はありません。山あいの土地に野立てで付ける計画なら、市に確かめてください。

5-2. 古い木造の家は、耐震の補助を先に

太陽光を載せると、屋根に重さが加わります。1981年5月31日以前に建て始めた木造の家なら、先に家の強さを確かめておくと安心です。

制度額申請の時期
木造住宅の耐震診断補助費用の2/3・上限5万円耐震診断の契約の前。2月末まで
木造住宅の耐震改修補助費用の23%・上限 市内業者30万円・市外業者20万円工事の契約の前。1月末まで
市の職員による無料の耐震診断無料建築課に相談
※出典:木造住宅の耐震診断補助金(飯能市)・木造住宅の耐震改修補助金(飯能市)・木造住宅の無料耐震診断(飯能市)。どちらの補助も、すでに契約したものは対象外です。

対象は、2階建て以下の一戸建てなどです。耐震改修は、耐震診断の評点が1.0未満の家を1.0以上にする工事が対象です。

どちらも契約の前に建築課へ申請する決まりです。相談先は飯能市 都市建設部 建築課 建築指導担当(042-973-2111・内線2203)です。太陽光の見積もりと同じ時期に相談すると、順番を組みやすくなります。

5-3. 県の蓄電池10万円と、市内の会社

項目中身
額1件10万円
受付2027年1月29日17時まで(10月19日時点でエネファームと合わせた予算の約65%)
家自分が住む既存住宅(新築の家は含まれない)
太陽光同時に付けるか、すでにある家。全部を売る形は対象外
会社県の「あんしん事業者」と契約
順番交付決定のあとに着工(決定まで2か月ほどかかることがある)
期限2月26日までに工事と支払いを終え、完了から30日以内か2月26日の早いほうに報告。間に合わないと対象外
機器SIIに登録された機器
※出典:令和8年度 家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(環境ネットワーク埼玉)・令和8年度 よくある質問(PDF)(環境ネットワーク埼玉)・家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(埼玉県)

県の名簿(10月15日現在・262社)では、所在地が飯能市の会社は飯能資材株式会社の1社でした。隣の日高市にも2社あり、9-3に表でまとめています。

6. 県・国の補助と、近くの市町との比べ方

制度飯能市の家での使い方
県の蓄電池1件10万円・受付中(1月29日17時まで)。あんしん事業者と契約・交付決定のあとに着工
県の太陽光1kWあたり7万円の補助は5月27日に予算に達して終了
国の蓄電池(DR)の補助令和7年度補正の分は2026年5月29日に予算に達して終了
国のみらいエコ住宅2026(リフォーム)決められた断熱の工事と一緒に付ける蓄電池が対象。太陽光は対象外。予約は11月16日・申請は12月31日まで(予算しだいで早く終了)
※出典:家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(埼玉県)・令和8年度 家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(環境ネットワーク埼玉)・みらいエコ住宅2026事業(リフォーム)(国土交通省)

県の蓄電池10万円は、既存住宅で、太陽光と一緒に付けるか、すでに太陽光がある家が対象です。来年度の県の太陽光は、まだ発表されていません。

6-1. 近くの市町と比べる

市町太陽光蓄電池今の状況
飯能市——令和7年度で廃止(共同購入へ)
日高市——市の補助は見当たらない(共同購入のみ)
鶴ヶ島市——単独の補助はなし(住宅取得の補助に加算)
入間市FITなしで7万円/kW・上限35万円FITなしの太陽光と同時・価格の1/3(上限50万円)6月25日に予算に達して終了(以降は補欠)
狭山市4万円5万円受付中(10月27日に残り約535万円)・設置のあと
所沢市3万円/kW・上限15万円(通常の枠)3万円/kWh・上限24万円(通常の枠)第3期は11月2日〜30日・設置のあと。FITなしの大きい枠は終了
毛呂山町1万円/kW・上限5万円5万円(太陽光と接続)着工の前に申請し、決定のあとに着工
越生町6万円6万円2027年2月26日まで・着工の前に申請
※埼玉県ハブのまとめ(10月下旬〜11月3日に各市町の公式ページで確認)です。予算の残りや細かい条件は各市町のページを見てください。

補助は、設備を付ける家がある市町村のものを使います。隣の市町の補助は、飯能市の家には使えません。

63市町村の受付状況は、埼玉県の太陽光・蓄電池補助金(県と63市町村のまとめ)で比べられます。

7. 実質負担はいくら?3つの例

下の表は、共同購入の価格と、仮に置いた見積もりの額で計算した例です。県の10万円は、条件を満たして交付が決まった場合の額です。

7-1. 共同購入で、太陽光5kW+蓄電池13kWhを付ける

内訳県を使える場合県を使えない場合
共同購入の価格302.5万円302.5万円
県の蓄電池−10万円0円
市の補助0円0円
実質負担292.5万円302.5万円
※県を使えない場合は、1月29日に間に合わない、決定の前に着工した、既存住宅ではない、などのときです。

7-2. 今ある太陽光に、共同購入で蓄電池13kWhを足す

内訳県を使える場合
共同購入の価格201.85万円
県の蓄電池−10万円
実質負担191.85万円
※県は後付けも対象です。全部を売る形の家は県の対象外です。

7-3. 何社かの見積もりで、太陽光5kWだけを付ける

内訳共同購入A社(例)B社(例)
見積もり112.75万円118万円108万円
市の補助0円0円0円
実質負担112.75万円118万円108万円
※A社・B社の額は、比べ方を示すための仮の数字です。太陽光だけでは、県の補助も市の補助もありません。

市の補助がない飯能市では、見積もりの価格の差がそのまま負担の差になります。共同購入の額を1つの目安にして、同じ容量で何社かの見積もりと並べると判断しやすくなります。

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8. 県の蓄電池10万円の申請の流れと、そろえる書類

飯能市の家で申請する補助は、県の蓄電池10万円だけです。市への申請はありません。

  1. 見積もり・契約:県の名簿にある会社か、工事の内訳と機器が書かれているか確かめる
  2. 県へ申請:環境ネットワーク埼玉の電子申請で。1月29日17時まで
  3. 交付決定を待つ:2か月ほどかかることがある。決定の前に着工すると対象外
  4. 工事・支払い:決定のあと。2月26日までに終える
  5. 実績報告:完了から30日以内か2月26日の早いほう

8-1. 県に出す書類

書類中身
交付申請書電子申請のフォームに入力
契約書の写しPPAやリースは、契約書に代わるもの
見積書の写し経費の内訳が分かるもの。申請の額と合わせる
住民票の写し世帯全員の分・発行から3か月以内・マイナンバーなし
家の書類登記事項証明書・固定資産税の公課証明書か評価証明書のどれか1つ(発行から3か月以内)
太陽光の書類蓄電池だけを申請するときは、太陽光が付いていると分かる書類
誓約暴力団排除に関する誓約(フォームで入力)
※出典:令和8年度 家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(環境ネットワーク埼玉)。蓄電池はSIIに登録された機器であることが条件です。

8-2. 業者に任せられること

機器の書類や工事の写真、電力会社の書類は、会社に用意してもらう書類です。見積もりのときに、県の申請を手伝ってもらえるか聞いておきます。

住民票や家の書類は、申請する本人が取ります。共同購入で頼む場合も、県の申請の段取りを担当の会社と先に話しておくと安心です。

9. 飯能市で太陽光・蓄電池の業者を選ぶポイント

埼玉県で補助金を使って太陽光・蓄電池を付けるときの業者選びの6つの確認として、あんしん事業者か、申請の時期、売電の形、見積書の内訳、申請の手伝い、許可と工事の体制を示し、県の名簿が10月15日時点で262社であることを添えた図解

9-1. 飯能市で確かめたい6つのこと

確かめること理由
①県のあんしん事業者か県の蓄電池10万円の条件。共同購入の担当会社も同じ
②工事の前に申請できるか県は決定の前の着工が対象外
③1月29日に間に合うか県は契約書を付けて申請する。共同購入の締切2月25日より早い
④売電の形県は全部を売る形が対象外
⑤家の強さ古い木造の家は、耐震診断の補助を契約の前に申請
⑥見積書の内訳共同購入の額と、同じ容量で比べる
※出典:令和8年度 家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(環境ネットワーク埼玉)・令和8年2次募集 太陽光パネル及び蓄電池の共同購入の参加者を募集します(飯能市)・木造住宅の耐震診断補助金(飯能市)

飯能市には今、「市内の会社に頼むと補助が増える」制度はありません。市内業者で額が上がるのは、耐震改修の補助のほうです。

9-2. 埼玉で相談しやすい2社

埼玉で太陽光・蓄電池を相談する2社を、何社か比べたい人は1位のソーラーパートナーズ、1社にまとめて相談したい人は2位のCoolsと分け、どちらも契約先が県のあんしん事業者か確かめることを示した図解

マイリフォでは、公式サイトや公的な情報をもとに会社を1社ずつ調べています。埼玉の家から申し込める2社を、向いている人で分けました。

項目内容
運営株式会社ソーラーパートナーズ(東京都新宿区)
しくみ全国対応の見積もり比較。紹介される会社の数は、地域や条件で変わる
費用利用は無料。申し込みのあと、アドバイザーから確認の電話がある
飯能市で県の蓄電池10万円を使うなら、紹介された会社が県のあんしん事業者かを見積もりのときに聞く
ソーラーパートナーズ|くわしくはソーラーパートナーズの口コミ・評判のページ
項目内容
会社株式会社Cools(神奈川県平塚市)
エリア東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県
工事東京ガスグループの施工店が担当(施工店の名前は公表されていない)
飯能市で県の名簿(10月15日時点)に見当たらないので、県の蓄電池を使うなら契約先を確かめる
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9-3. 飯能市と近くで、県の名簿にある会社

県の名簿(10月15日現在・262社)で、所在地が飯能市の会社は1社でした。隣の日高市にも2社あります。

会社所在地認定番号名簿の○
飯能資材株式会社飯能市双柳23146-00太陽光・蓄電池(販売・施工)
有限会社齋賀設計工務日高市原宿25026-00太陽光・蓄電池(販売・施工)
株式会社伊藤木材建設日高市北平沢26030-00太陽光・蓄電池・エネファーム・太陽熱
※出典:認定事業者名簿(PDF・10月15日現在)(埼玉県)。マイリフォでは、これらの会社の口コミや工事の中身は調べていません。

ほかに、入間市に2社、狭山市に3社あります。名簿は県のページで見られます。

ほかの会社は、業者データベースの一覧から特徴で絞り込めます。

10. 訪問・電話の勧誘で気をつけたい話

太陽光・蓄電池の訪問や電話の勧誘で気をつけたい話として、県の太陽光の補助が今ならもらえる、補助金で実質0円、県から来ました、の3つを赤い注意マークで示し、埼玉県は勧誘をしていないことを添えた図解
よく聞く話確かめること
「飯能市の補助で最大12万円もらえます」令和7年度の制度。12月26日に終わり、令和8年度はない
「市の共同購入の業者です」窓口はアイチューザーだけ。調査の申し込みのあとに、担当の会社とアイチューザーのほかから連絡することはない
「来年度は市の補助が戻ります」11月3日時点で、市は再開を発表していない
「補助金で実質0円」今使えるのは県の蓄電池10万円だけ。見積もりの額と比べて確かめる
「県から来ました」県は太陽光・蓄電池の勧誘をしていない。不審な勧誘に注意するよう呼びかけている
※出典:住宅用省エネ設備推進補助制度(飯能市)・令和8年2次募集 太陽光パネル及び蓄電池の共同購入の参加者を募集します(飯能市)・家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(埼玉県)

その場で決めず、見積書を持ち帰って、共同購入の額やほかの会社と同じ条件で比べます。

訪問販売や電話勧誘販売で契約した場合は、申込書面か契約書面の早いほうを受け取った日から8日間、クーリング・オフができます。困ったときは、消費者ホットライン「188」に相談できます。

参考:クーリング・オフ(国民生活センター)/消費者ホットライン(消費者庁)

11. 飯能市の太陽光・蓄電池補助金のよくある質問

太陽光・蓄電池の補助金についてのよくある質問の章の見出し図解。太陽光パネルと蓄電池のアイコンと大きなQ&Aの文字を配置

Q1. 飯能市の太陽光・蓄電池の補助金はありますか?

A. 令和8年度はありません。市の住宅用省エネ設備推進補助制度は、令和7年度をもって廃止されました。

市は緊急財政対策を理由に挙げ、代わりに共同購入を案内しています。

参考:住宅用省エネ設備推進補助制度(飯能市)

Q2. 「最大12万円」はまだもらえますか?

A. もらえません。令和7年度の制度で、令和7年12月26日に予算に達して受付を終えました。

太陽光が最大7万円、蓄電池が最大5万円で、合わせて12万円でした(3章)。

参考:住宅用省エネ設備推進補助金交付申請(飯能市電子申請・届出サービス)

Q3. 来年度は市の補助が再開しますか?

A. 11月3日時点で、再開の発表はありません。

担当課のページは「令和7年度をもって廃止」、市の補助金の一覧は「令和8年度は休止」と書いています。来年度の扱いは担当課に確かめてください。

参考:住宅用省エネ設備推進補助制度(飯能市)/緊急財政対策 説明会資料(PDF)(飯能市)

Q4. 飯能市の共同購入とは何ですか?

A. 希望者をまとめて入札をし、割り引いた価格で太陽光や蓄電池を買えるしくみです。補助金ではありません。

2次の参加登録は2027年2月25日までで、見積もりを見ても契約する義務はありません。

参考:令和8年2次募集 太陽光パネル及び蓄電池の共同購入の参加者を募集します(飯能市)

Q5. 共同購入の価格はいくらですか?

A. 2次の入札のあとの価格は、太陽光5kWで112.75万円、太陽光と蓄電池13kWhで302.5万円、蓄電池13kWhで201.85万円です。

税込で、容量や設置の条件で変わります。

参考:令和8年2次募集チラシ(入札後)(PDF)(飯能市)

Q6. 共同購入では、どの会社が工事をしますか?

A. 入札で選ばれた会社が担当し、参加する人は選べません。

飯能市のページ(10月20日更新)には、担当の会社の名前が載っていません。事前の見積もりで確かめてください。

参考:令和8年2次募集 太陽光パネル及び蓄電池の共同購入の参加者を募集します(飯能市)

Q7. 共同購入と県の蓄電池10万円は一緒に使えますか?

A. 担当の会社が県のあんしん事業者で、県の交付決定のあとに着工できれば、条件の上では使えます。

県の申請は1月29日までで、契約書の写しが要ります。共同購入の締切より早いので注意してください(4-5)。

参考:令和8年度 家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(環境ネットワーク埼玉)/令和8年2次募集 太陽光パネル及び蓄電池の共同購入の参加者を募集します(飯能市)

Q8. 新築の家でも県の蓄電池10万円は使えますか?

A. 使えません。県の補助は、自分が住む既存住宅だけが対象です。

蓄電池を付ける家に、太陽光があること(同時に付けるのも可)も条件です。

参考:家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(埼玉県)

Q9. 飯能市の太陽光条例で、屋根の太陽光にも届出が要りますか?

A. 要りません。届出の対象は10kW以上の設備で、建物の屋根・屋上・壁面に付けるものは除かれています。

野立てで付ける計画なら、禁止区域や抑制区域にかからないか市に確かめてください。

参考:飯能市太陽光発電設備の設置及び維持管理等に関する条例の概要(PDF)(飯能市)

Q10. 古い木造の家に太陽光を載せる前に、使える補助はありますか?

A. 市の木造住宅の耐震診断補助(上限5万円)と耐震改修補助(市内業者で上限30万円)があります。

1981年5月31日以前に建て始めた木造の家が対象で、どちらも契約の前に申請します(5章)。

参考:木造住宅の耐震診断補助金(飯能市)/木造住宅の耐震改修補助金(飯能市)

Q11. 飯能市のリフォーム補助や、エアコンの補助はありますか?

A. 市の補助金の一覧(6月30日更新)の住まいの欄には、一般の住宅リフォームや省エネ家電の補助は載っていません。

住まいの欄にあるのは、耐震・除却・ブロック塀の撤去・防犯の補助などです。西川材の補助と、環境の欄の住宅用省エネ設備推進補助は、令和8年度は休止です。

参考:補助金等をご活用ください(飯能市)

Q12. 問い合わせ先はどこですか?

A. 市の制度は飯能市 環境経済部 環境緑水課(042-973-2125)です。

共同購入の見積もりはみんなのおうちに太陽光事務局(0120-723-100・10時〜18時・土日祝を除く)、県の蓄電池10万円は環境ネットワーク埼玉の補助金担当(048-767-6151・平日9時30分〜16時50分)が窓口です。

参考:住宅用省エネ設備推進補助制度(飯能市)/令和8年度 家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(環境ネットワーク埼玉)

12. まとめ|飯能市は「市の補助はなし」「共同購入は割引」「今は県の蓄電池」の3つで考える

飯能市の太陽光・蓄電池補助金のまとめとして、市の補助は令和7年度で廃止されて今はないこと、市の共同購入は補助金ではなく割引のしくみで登録は2月25日までであること、埼玉県の蓄電池10万円が1月29日まで使えること、の3つを示した図解
  • 市の住宅用省エネ設備推進補助制度は、緊急財政対策で令和7年度をもって廃止。令和8年度の市の補助はない
  • 検索で出る「最大12万円」は令和7年度の話で、12月26日に予算に達して終了
  • 令和9年度に戻る発表はない(市の一覧は「令和8年度は休止」の表記)。再開を当てにして待つ根拠は見当たらない
  • 共同購入2次は2月25日まで。太陽光5kWで112.75万円。飯能の担当会社はまだ公表されていない
  • 今使えるのは県の蓄電池10万円。契約と申請を1月29日までに済ませ、決定のあとに着工
  • 屋根の太陽光は条例の届出が要らない。古い木造の家は耐震の補助を契約の前に。市内の名簿の会社は飯能資材の1社

このページの金額と受付状況は、2026年11月3日時点のものです。申し込む前に、市と県のページで最新の情報を確かめてください。

このページの更新履歴

新しい順に並べています。古い履歴は、枠の中をスクロールすると見られます。

  • 2026年11月3日:全面改訂(市の住宅用省エネ設備推進補助制度の廃止のお知らせ・令和7年度の電子申請の案内・共同購入2次のページとチラシ・補助金の一覧・太陽光の条例・耐震の補助、県のあんしん事業者名簿を読み直した・蓄電池のページをまとめた)
  • 2026年10月15日:旧版の一部を修正
  • 2025年11月9日:蓄電池のページ(旧版)の本文を一部修正
  • 2025年6月20日:公開(旧版:業者を比べる記事)
  • 2025年6月5日:蓄電池のページ(旧版)を公開・2026年11月3日に統合
編集長田中

太陽光発電アドバイザーより

飯能市は、令和7年度まであった太陽光・蓄電池の補助を、緊急財政対策を理由に廃止しました。来年度に戻るという発表もないので、補助を当てにして先延ばしにする理由は今のところ見当たりません。

市が代わりに用意した共同購入は、補助金ではなく割引のしくみです。届いた額を1つの目安にして、同じ容量で何社かの見積もりと比べてください。

蓄電池を付けるなら、県の10万円が1月29日まで使えます。市の新しい発表があれば、このページも直します。

編集長 田中

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