【2026年最新】本庄市の太陽光・蓄電池補助金はいくら?太陽光7万円・蓄電池10万円|蓄電池は工事の前に申請

本庄市の太陽光・蓄電池補助金のアイキャッチ。太陽光は上限7万円・蓄電池は上限10万円であることを示し、太陽光パネルをのせた住宅と、屋敷林や冬の畑、遠くの雪をかぶった山並みが広がる北関東の平野の景色を描いたイラスト
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2026年11月2日更新|本庄市の住宅用太陽光発電システム設置補助金・住宅用エネルギーシステム設置補助金のページと手引き、埼玉県と環境ネットワーク埼玉の公式ページ、県のあんしん事業者名簿で11月2日に確認。文:マイリフォ編集長 田中(太陽光発電アドバイザー)

本庄市で、家に太陽光や蓄電池を付けると、市の補助はいくら出るのでしょうか。

答えは、太陽光が1kWあたり2万円(上限7万円)、蓄電池が費用(税込)の1/10(上限10万円)です。

気をつけたいのは、申請の順番です。太陽光は付けたあと、蓄電池は工事の前に申請します。同じ市の補助でも、2つの制度で逆になっています。

11月2日時点で、どちらも受付終了の告知はありません。予算の額と残りは公表されていません。

本庄市の太陽光・蓄電池補助金(令和8年度)
市の太陽光
7万円
3.5kWで満額
市の蓄電池
10万円
税込の費用の1/10
県の蓄電池
10万円
1月29日まで
市の額は?
太陽光2万円/kW・蓄電池1/10
太陽光は3.5kWで上限7万円。蓄電池は税込100万円で上限10万円
いつ出す?
太陽光は付けたあと・蓄電池は工事の前
蓄電池は工事の14日以上前を目安に申請し、交付決定のあとに着工
今申請できる?
終了の告知はない(11月2日時点)
予算と残りは非公表。予算に達したら終了
新築は?
市は新築も対象
太陽光の建売は、電力会社とつなぐ前の家だけ。県の蓄電池10万円は今住んでいる家だけ
県と合わせると?
今住んでいる家で最大27万円
市の太陽光7万円+市の蓄電池10万円+県の蓄電池10万円

すぐ読みたい方へ:市の補助の中身/申請の順番が逆/額の計算と組み合わせ/県の蓄電池と名簿3社/実質負担/よくある質問

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目次

1. 【シミュレーター】本庄市の家で使える補助金の目安を計算

本庄市を選ぶと、市の補助と県の蓄電池の補助の目安が出ます。家の種類、太陽光と蓄電池の容量、売電するかを選んでください。

市の額は、予算が残っている場合のものです。蓄電池の1/10は、実際の見積もり(税込)で計算し直してください。

埼玉県の太陽光・蓄電池 補助金シミュレーター(令和8年度・2026年10月29日時点)

① お住まいの市町村
② 家
③ 太陽光
太陽光の容量(kW)
蓄電池(kWh)
④ 余った電気は?
⑥ 見積もりの総額(任意・万円・税抜)

市町村を選ぶと、ここに補助金の目安が出ます。

※金額は埼玉県・環境ネットワーク埼玉と各市町村の公式ページ(2026年10月29日確認)の単価と上限で計算した目安です。予算に達すると期限の前でも終わります。対象になるかは、申し込む前に市町村の窓口で確かめてください。

2. 本庄市の太陽光・蓄電池補助金はいくら?太陽光とエネルギーシステムの2つの制度

本庄市の太陽光・蓄電池の補助は2つの制度に分かれていて、太陽光は1kWあたり2万円で上限7万円、蓄電池は税込の費用の1/10で上限10万円であり、埼玉県の蓄電池10万円も使えることと、蓄電池は工事の前に申請することを示した結論の図解

本庄市の家庭向けの補助は、2つの制度に分かれています。太陽光は「住宅用太陽光発電システム設置補助金」、蓄電池やV2Hは「住宅用エネルギーシステム設置補助金」です。

担当はどちらも市の環境推進課です。どちらのページも2026年4月1日の更新で、予算額に達したら受付期間の途中でも終えると案内しています。

2-1. 設備ごとの額

付けるもの市の額上限
太陽光1kWあたり2万円7万円(3.5kWで満額)
蓄電池税込の費用の1/1010万円
V2H税込の費用の1/105万円
電気自動車税込の費用の1/1010万円(V2Hがあることが条件)
HEMS2万円一律
太陽熱(自然循環型)2万円一律
太陽熱(強制循環型)3万円一律
地中熱税込の費用の1/105万円
※出典:住宅用太陽光発電システム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)・住宅用エネルギーシステム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)・エネルギーシステム設置補助金交付申請書・記入例(PDF)(本庄市)。額は千円未満を切り捨てます。

太陽光は1つ目の制度、ほかの設備は2つ目の制度です。2つ目の制度は、設備の種類ごとに1世帯1回までです。

太陽光の補助の対象に、蓄電池は入っていません。蓄電池は、エネルギーシステムの制度で別に申請します。

2-2. 対象になる設備

設備条件
太陽光JET(電気安全環境研究所)の認証相当のパネル。電力会社の線とつなぎ、余った電気を売れる形で、電灯契約がある。未使用品
太陽光の時期電力の購入開始日(電力会社とつないだ日)が2026年4月1日以降
蓄電池国の補助事業の対象機器として、SII(環境共創イニシアチブ)に登録されたもの
V2H次世代自動車振興センターに登録されたもの。持ち主が申請者(リースは対象外)
電気自動車電気だけで走る車。V2Hで家に電気を送れる・新車で3年持つ・敷地に置ける・V2Hがあるか同時に申請
※出典:住宅用太陽光発電システム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)・住宅用エネルギーシステム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)・R8年度チェックシート(エネルギーシステム)(PDF)(本庄市)

蓄電池について、手引きには「太陽光と同時に付ける」という条件は書かれていません。蓄電池だけで申請できるかは、念のため環境推進課に確かめてください。

なお、県の蓄電池10万円は、太陽光を同時に付けるか、すでに付いている家が条件です。

2-3. 申請できる人の条件

  • 市内の住宅(共同住宅と、延べ面積の半分以上が住まいの併用住宅を含む)に設置し、自分で住む人
  • 太陽光は、設置済みで電力会社とまだつないでいない建売住宅を買って住む人も対象
  • 蓄電池などは、設備が付いた市内の新築住宅を買って住む人も対象
  • 市税の滞納がない
  • 家と敷地に、建築基準法・都市計画法などの違反がない
  • 太陽光は、過去に同じ補助を受けていない

太陽光の申請書の記入例では、申請する人は電力会社との契約の名義人としています。住民票と市税の証明書は、令和7年度から出さなくてよくなりました。

2-4. 受付と手続きの形

項目太陽光蓄電池など
受付2026年5月7日〜2027年3月31日2026年4月1日から
申請の時期電力の受給が始まったあと工事の14日以上前を目安に、工事の前
着工決まりなし(付けてから申請)交付決定の通知が届いてから
工事のあと—完了日か支払日から30日以内か3月31日の早いほうに実績報告
審査現地確認と書類審査原則は書類審査(必要なら現地確認)
受け取り交付決定のあと、請求して振り込み実績報告・確定のあと、請求して振り込み
予算額と残りの記載なし額と残りの記載なし
※出典:本庄市住宅用太陽光発電システム設置補助金(本庄市)・補助金申請の流れ(太陽光発電システム)(PDF)(本庄市)・本庄市住宅用エネルギーシステム設置補助金(本庄市)・住宅用エネルギーシステム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)

申請の受付は、平日の8時30分〜12時と13時〜17時です。土日・祝日・年末年始は受け付けていません。

2-5. 申請で出す書類

制度主な書類
太陽光申請書・家全体と設置状況のカラー写真・領収書と内訳書・「接続契約のご案内」など・パネルの出力対比表・購入開始日が分かる書類・案内図・振込口座の届(本人名義)・確認済証(新築のみ)
蓄電池など(申請)申請書・案内図・見積書の写し(宛名=申請者)・設置する場所の写真・仕様書やカタログ・振込口座の届(本人名義)・確認済証(新築の購入のみ)
蓄電池など(工事のあと)実績報告書・領収書と内訳書・設置した状態の写真・保証書の写し
※出典:住宅用太陽光発電システム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)・住宅用エネルギーシステム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)・R8年度チェックシート(エネルギーシステム)(PDF)(本庄市)

蓄電池の見積書は、宛名が申請者で、設置の住所が付ける場所と同じものです。設備の種類ごとの金額が書いていなければ、内訳書も付けます。

2-6. 問い合わせ先

市の補助は、本庄市 環境推進課 ゼロカーボン推進係(市役所4階・0495-25-1249)が担当です。県の蓄電池10万円は、環境ネットワーク埼玉の補助金担当(048-767-6151・平日9時30分〜16時50分)が窓口です。

3. 太陽光は「付けたあと」・蓄電池は「工事の14日以上前」|同じ本庄市で順番が逆

本庄市では、太陽光は工事をして電力会社の線につないだあとに市へ申請し、蓄電池は先に市へ申請して交付決定を待ってから工事をするため、同じ市でも申請の順番が逆になることと、蓄電池は工事の14日以上前に申請することを示した図解

本庄市では、太陽光と蓄電池で、申請するタイミングが反対です。太陽光は電力会社とつないでから申請し、蓄電池は工事の前に申請します。

両方を同時に付ける家は、2つの流れを1本の予定にまとめる必要があります。順番をまちがえると、蓄電池の補助が使えなくなります。

3-1. 2つの制度の比べ表

太陽光蓄電池
申請付けたあと工事の前
いつから購入開始日から工事の14日以上前が目安
工事のあと申請だけ30日以内に報告
締切3月31日報告が3月31日
額上限7万円上限10万円
※出典:住宅用太陽光発電システム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)・補助金申請の流れ(太陽光発電システム)(PDF)(本庄市)・住宅用エネルギーシステム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)

3-2. 太陽光の流れ(付けたあとに申請)

順番やること気をつけること
①工事・支払い領収書と内訳書をもらう
②電力会社とつなぐこの日が「購入開始日」
③購入開始日の書類をそろえる下の3つのどれか1つ
④市に申請3月31日まで。予算に達したら終了
⑤現地確認と書類審査—
⑥交付決定と請求書が届く請求書を出す(郵送可)
⑦振り込み本人名義の口座へ
※出典:補助金申請の流れ(太陽光発電システム)(PDF)(本庄市)・住宅用太陽光発電システム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)

購入開始日が分かる書類は、手引きで3つの例が出ています。東京電力パワーグリッドの「購入実績お知らせサービス」の印刷、「新規ユーザー登録のお願い」のはがき、工事の会社のWeb申込システムの「工程照会」の印刷です。

はがきが届くのを待たなくても、工事の会社に「工程照会」を印刷してもらえば申請できます。

3-3. 蓄電池の流れ(工事の前に申請)

順番やること気をつけること
①見積もり宛名=申請者。型番が分かる仕様書も
②市に申請工事の14日以上前を目安
③交付決定の通知が届く届くまで着工しない
④工事・支払い—
⑤実績報告完了日か支払日から30日以内か3月31日の早いほう
⑥確定通知が届く請求書を出す(郵送可)
⑦振り込み本人名義の口座へ
※出典:住宅用エネルギーシステム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)・本庄市住宅用エネルギーシステム設置補助金(本庄市)

市は、工事のあとの申請は対象外としています。補助の対象や条件は、契約の前に問い合わせるよう手引きで呼びかけています。

3-4. 両方を同時に付ける家の段取り

順番やること制度
①見積もり(太陽光と蓄電池の金額を分ける)—
②蓄電池を市に申請蓄電池
③市の交付決定を待つ蓄電池
④工事・支払い両方
⑤電力会社とつなぐ太陽光
⑥太陽光を市に申請太陽光
⑦蓄電池の実績報告(保証書を付ける)蓄電池
※出典:住宅用太陽光発電システム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)・住宅用エネルギーシステム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)・理由書の記入例(PDF)(本庄市)。県の蓄電池10万円も使う場合は5章の順番になります。

ここで引っかかりやすいのが、蓄電池の保証書です。市の理由書の記入例では、太陽光と同時に付けると、蓄電池の保証書は電力会社とつないだあとでないと出ないと説明しています。

工事が終わってから電力会社とつなぐまでには、ふつう1か月以上かかるとも書かれています。そのため、実績報告の「30日以内」を過ぎることがあります。

間に合わないときは、すぐ環境推進課に相談し、遅れた理由書を出します。理由書は、契約した会社が代わりに出すこともできます。

市のページは、期日までに報告がないと補助金を交付できないことがあるとしています。理由書を出せば必ず認められるとは限らないので、遅れそうな時点で早めに相談します。

3-5. よくあるまちがい

こんなとき市の補助
蓄電池の工事を先に始めてから申請した対象外(工事のあとの申請は受け付けない)
蓄電池の交付決定の前に着工した対象外のおそれ(決定が届いてから着工)
太陽光を、電力会社とつなぐ前に申請しようとした申請は購入開始日のあと
太陽光の購入開始日が2026年3月だった令和8年度の対象外(4月1日以降が対象)
蓄電池の報告が、保証書待ちで30日を過ぎそう環境推進課に相談し、理由書を出す
※出典:住宅用太陽光発電システム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)・住宅用エネルギーシステム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)・本庄市住宅用エネルギーシステム設置補助金(本庄市)

4. 太陽光は3.5kWで満額7万円・蓄電池は税込100万円で満額10万円|計算と組み合わせ

本庄市の補助は、太陽光は3.5kWで上限の7万円、蓄電池は税込100万円で上限の10万円になり、HEMS・V2H・電気自動車もそろえると市の補助だけで最大34万円になることと、電気自動車はV2Hがあることが条件であることを示した図解

本庄市の補助は、太陽光はkW、蓄電池は費用で決まります。どちらも上限があるので、どこで満額になるかを知っておくと見積もりを比べやすくなります。

4-1. 太陽光の額の計算

太陽光は、パネルの公称最大出力の合計を小数第2位まで出し、1kWあたり2万円を掛けます。千円未満は切り捨てで、上限は7万円です。

パネルの出力計算市の額
2.76kW2.76×2万円=55,200円5万5千円
3.12kW3.12×2万円=62,400円6万2千円
3.50kW3.50×2万円=70,000円7万円(上限)
5.40kW5.40×2万円=108,000円7万円(上限)
※出典:住宅用太陽光発電システム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)・太陽光発電システム設置補助金交付申請書・記入例(PDF)(本庄市)。出力の例はマイリフォの計算例です。

kWは、パワーコンディショナではなく、パネルの出力の合計で数えます。3.5kWを超えても、市の額は7万円のままです。

手引きと申請書には、出力の上限(「10kW未満」など)は書かれていません。大きな設備を考えている場合は、環境推進課に確かめてください。

4-2. 蓄電池の額の計算

蓄電池は、補助の対象になる費用の1/10です。申請書の様式では、費用を消費税込みで書きます。

蓄電池の費用(税込)1/10市の額
55万円5万5千円5万5千円
88万円8万8千円8万8千円
100万円10万円10万円(上限)
154万円15万4千円10万円(上限)
※出典:住宅用エネルギーシステム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)・エネルギーシステム設置補助金交付申請書・記入例(PDF)(本庄市)。費用の例はマイリフォの計算例です。

税込100万円を超える蓄電池なら、市の額はどれも10万円です。どこまでが対象の費用になるかは、見積書の内訳で確かめます。

4-3. 組み合わせると最大いくら?

付けるもの市の額の合計
太陽光だけ最大7万円
太陽光+蓄電池最大17万円
太陽光+蓄電池+HEMS最大19万円
太陽光+蓄電池+HEMS+V2H+電気自動車最大34万円
※出典:住宅用太陽光発電システム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)・住宅用エネルギーシステム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)。太陽熱・地中熱は除いた額です。電気自動車は、V2Hがあるか同時に申請することが条件です。

2つ目の制度は、設備の種類ごとに1世帯1回までです。前に市の補助で蓄電池を付けた家は、同じ種類では申請できません。

4-4. FITでも、FITなしでもよい

太陽光は、電力会社の線とつなぎ、余った電気を売れる形であることが条件です。国の固定価格買取(FIT)の認定を受けるかどうかの条件はありません。

FITの認定を受けない「非FIT」で売る場合は、買い取る会社によって出す書類が変わります。市は、申請の前に環境推進課へ相談するよう案内しています。

4-5. 令和8年度の交付は、発電の定期報告がない

市のページでは、交付の翌月から2年間、発電の状況を記録して出す「定期報告」を案内しています。ただし対象は「令和7年度までに交付を受けた方」です。

令和8年度に交付を受ける家は、この定期報告の対象に入っていないと読めます。念のため、申請のときに確かめておくと安心です。

4-6. リース・0円設置は?

太陽光は「未使用品」で、申請者は電力会社との契約の名義人です。V2Hと電気自動車は、持ち主が申請者でリースは対象外と書かれています。

蓄電池について、リースやPPA(0円設置)を対象にするかは手引きに書かれていません。0円設置を考えている場合は、契約の前に環境推進課へ確かめてください。

5. 県の蓄電池10万円も「工事の前」|市と県の2つの決定を待つ順番と、本庄市のあんしん事業者3社

本庄市で蓄電池に市の補助と埼玉県の蓄電池10万円を両方使うときは、市と県のどちらにも工事の前に申請し、2つの交付決定がそろってから工事と設置をする順番になることと、県の申請は1月29日までであることを示した流れ図

今住んでいる家なら、市の蓄電池10万円と、県の蓄電池10万円を両方使えます。どちらも工事の前に申請し、決定のあとに着工する形です。

つまり蓄電池は、市と県の2つの決定がそろってから工事を始めます。県の決定には時間がかかるので、県への申請は早めに出します。

5-1. 市と県の条件のちがい

埼玉県の蓄電池10万円の補助を使う3つの条件として、県のあんしん事業者と契約すること、交付決定のあとに着工すること、太陽光がある家で後付けも対象になることを示し、新築は対象外であることを添えた図解
条件本庄市の蓄電池県の蓄電池
額税込の費用の1/10(上限10万円)1件10万円
申請の時期工事の前(14日以上前が目安)工事の前
着工市の交付決定のあと県の交付決定のあと(2か月ほどかかることがある)
締切報告 3月31日(予算に達したら終了)申請 1月29日17時・報告 2月26日
新築対象(付いた新築の購入も)対象外(今住んでいる家だけ)
太陽光条件の記載なし(市に確認)同時に付けるか設置済み(全量売電は対象外)
業者決まりなし県のあんしん事業者と契約
機種SIIの登録製品SIIの登録製品
受け取り振り込み振り込み
※出典:住宅用エネルギーシステム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)・令和8年度 家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(環境ネットワーク埼玉)。県の申請額は10月19日時点で、エネファームと合わせて予算の約65%です。

市のページと手引きに、県の補助と一緒に使えないという決まりは見当たりません。県は、同じ設備に国や市町村の補助があると、県の対象の費用(税抜)からその額を引く決まりです。

蓄電池の費用はふつう10万円を大きく超えるので、市の額を引いても、県の10万円が減ることはまずありません。気になる場合は、環境ネットワーク埼玉に確かめてください。

5-2. 両方使うときの順番

埼玉県と市町村の補助を両方使うときは、見積もり、県と市に申請、両方の決定を待つ、工事と支払い、実績報告の順に進み、決定の前に着工すると対象外になることを示した流れ図
順番やること期限・目安
①県のあんしん事業者で見積もり・契約見積書の宛名は申請者
②市に申請工事の14日以上前が目安
③県に電子申請2027年1月29日17時まで
④市と県の決定を両方待つ県は2か月ほどかかることがある
⑤着工・設置・支払い—
⑥市と県に実績報告市は30日以内か3月31日、県は30日以内か2月26日の早いほう
⑦太陽光も付けたら、つないだあとに市へ申請3月31日まで
※出典:住宅用エネルギーシステム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)・令和8年度 家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(環境ネットワーク埼玉)・住宅用太陽光発電システム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)

市の手引きは、見積書で申請できる形です。県は契約書の写しが要るので、契約のタイミングは県の手順に合わせます。

5-3. 県への申請はいつまでに出す?

県に申請する時期見通し
11月中決定が1月ごろなら、1〜2月に工事して報告できる
12月決定が2月にずれると、県の報告(2月26日)までの日数が少ない
1月(29日まで)申請はできるが、2月26日までの工事と報告に間に合わないおそれが高い
※県の決定まで2か月ほどかかる場合がある(環境ネットワーク埼玉)ことからのマイリフォの目安です。市の予算が残っているかも別に確かめます。

県の実績報告に保証書は要りませんが、市の蓄電池の報告には要ります。太陽光と同時に付けると、保証書は電力会社とつないだあとに出ます(3-4)。市の30日に間に合うよう、工事の会社と日程を早めに詰めます。

5-4. 所在地が本庄市のあんしん事業者は3社

県の名簿(10月15日現在・262社)で、所在地が本庄市の会社は3社です。そのうち蓄電池の欄に○があるのは2社で、上里建設は太陽光の欄だけに○があります。

会社の名前は9-3の表にまとめました。市の補助は、市内の会社かどうかで額が変わりません。

5-5. 新築の家は、市の17万円

本庄市の補助は、新築の家も対象です。太陽光と蓄電池を付けた新築なら、市の補助は最大17万円です。

建売を買う場合、太陽光は電力会社とまだつないでいない家だけが対象です。蓄電池などが付いた新築を買う場合も対象ですが、申請は工事の前が原則なので、買う前に環境推進課へ確かめてください。

一方、県の蓄電池10万円は、今住んでいる家だけが対象です。新築の家では、県の10万円は使えません。

家市の太陽光市の蓄電池県の蓄電池合計
今住んでいる家7万円10万円10万円27万円
新築7万円10万円—17万円
※出典:住宅用太陽光発電システム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)・住宅用エネルギーシステム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)・令和8年度 家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(環境ネットワーク埼玉)。どれも上限の額で、予算が残っている場合です。

6. 県・国の補助と、本庄市のほかの制度・近くの市町との比べ方

制度本庄市の家での使い方
県の蓄電池1件10万円・受付中(1月29日17時まで)。あんしん事業者と契約・交付決定のあとに着工・今住んでいる家だけ
県の太陽光1kWあたり7万円の補助は5月27日に終了
国のみらいエコ住宅2026(リフォーム)決められた省エネの工事(断熱など)と一緒に付ける蓄電池が対象。太陽光は対象外。交付申請の予約は11月16日まで(予算に達したら終了)
※出典:家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(埼玉県)・令和8年度 家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(環境ネットワーク埼玉)・みらいエコ住宅2026事業(リフォーム)(国土交通省)

6-1. 本庄市のほかの制度

制度中身と、太陽光・蓄電池との関係
住宅省エネ改修補助金屋根の高遮熱塗装の補助だったが、令和7年度は10月9日の更新で予算に達して終了。令和7年度で事業も終わった
再生可能エネルギーの条例10kW以上の発電事業に説明会などを求める条例。建物の屋根・壁・屋上の太陽光は対象外
共同購入(みんなのおうちに太陽光)本庄市は参加していない(埼玉はさいたま市・春日部市・宮代町・上尾市)
※出典:本庄市住宅省エネ改修補助金(本庄市)・令和7年度の省エネ改修補助金のページ(Webアーカイブ・2025年12月9日の保存)・本庄市自然環境等と再生可能エネルギー発電事業との調和に関する条例について(本庄市)(11月2日に確認)

市の「創エネ・省エネに関する補助金」の一覧に載っているのは、太陽光・エネルギーシステム・省エネ改修の3つです。エアコンなど家電の買い替えの補助は、この一覧にはありません。

6-2. 近くの市町と比べる

市町太陽光蓄電池申請
本庄市2万円/kW(上限7万円)費用の1/10(上限10万円)太陽光は設置のあと・蓄電池は工事の前
深谷市上限6万円(3kW以上)上限10万円(3kWh以上)設置のあと
熊谷市2万円/kW(上限10万円)費用の5%(上限5万円)設置のあと
美里町10万円10万円設置のあと
神川町10万円(蓄電池かV2Hと同時)10万円工事の前
上里町5万円5万円設置のあと
寄居町7万円確認中工事の前
※本庄・深谷・熊谷は各市の公式ページ(11月1〜2日)、ほかは埼玉県ハブのまとめ(10月29日時点)です。予算の残りや細かい条件は各市町のページを見てください。

補助は、設備を付ける家がある市町のものを使います。隣の市町の補助は、本庄市の家には使えません。

63市町村の受付状況は、埼玉県の太陽光・蓄電池補助金(県と63市町村のまとめ)で比べられます。

7. 実質負担はいくら?3つの例

下の表は、見積もりの額を仮に置いた計算の例です。市の補助は予算が残っている場合、県の10万円は今住んでいる家で条件を満たした場合だけ引けます。

7-1. 太陽光4kW+蓄電池(今住んでいる家)

内訳金額
見積もり(例・税込)274万円(太陽光120万円+蓄電池154万円)
市の太陽光−7万円(4kWでも上限の7万円)
市の蓄電池−10万円(154万円の1/10は上限で10万円)
県の蓄電池−10万円
実質負担247万円
※見積もりの額はマイリフォの例です。県の10万円は、県のあんしん事業者と契約し、市と県の決定のあとに着工した場合です。

7-2. 今ある太陽光に、蓄電池を足す

内訳金額
見積もり(例・税込)110万円
市の蓄電池−10万円(110万円の1/10は上限で10万円)
県の蓄電池−10万円
実質負担90万円
※見積もりの額はマイリフォの例です。全量売電の家は県の対象外です。

7-3. 新築で太陽光4kW+蓄電池

内訳金額
太陽光・蓄電池の費用(例・税込)260万円(蓄電池は140万円)
市の太陽光−7万円
市の蓄電池−10万円
県の蓄電池0円(新築は対象外)
実質負担243万円
※費用の額はマイリフォの例です。蓄電池は市の決定のあとに設置した場合です。

市の補助の差より、見積もりの価格の差のほうが大きく効きます。同じ容量で、何社かの見積もりを並べて比べるのがおすすめです。

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8. 申請の流れと、業者に任せられること

  1. 見積もり:太陽光と蓄電池の金額を分けてもらう。県の10万円も使うなら、契約する会社が県の名簿にあるか確かめる
  2. 市の受付状況を確かめる:環境推進課に、今年の予算が残っているか聞く
  3. 蓄電池を市に申請:工事の14日以上前を目安に、見積書などを添えて
  4. 県に申請(今住んでいる家):環境ネットワーク埼玉の電子申請で、1月29日17時まで
  5. 市と県の決定を待って工事:決定の前に着工しない
  6. 蓄電池の実績報告:市は30日以内か3月31日、県は30日以内か2月26日の早いほう
  7. 太陽光を市に申請:電力会社とつないだあと、購入開始日の書類をそろえて
  8. 受け取り:市も県も、決定・確定のあとに請求して振り込み

市の申請で出す書類は、2-5の表にまとめました。

8-1. 業者に任せられること・任せられないこと

見積書・仕様書・設置の写真・保証書は、工事の会社が用意するものです。見積もりのときに、本庄市の補助を2つとも使うと伝えておきます。

太陽光の購入開始日の書類は、工事の会社が「工程照会」を印刷して用意できます。蓄電池の理由書も、契約した会社が代わりに出せます。

振込口座の届は、申請者本人の名義です。蓄電池の見積書の宛名と、太陽光の電力会社との契約の名義も、申請者にそろえます。

9. 本庄市で太陽光・蓄電池の業者を選ぶポイント

埼玉県で補助金を使って太陽光・蓄電池を付けるときの業者選びの6つの確認として、あんしん事業者か、申請の時期、売電の形、見積書の内訳、申請の手伝い、許可と工事の体制を示し、県の名簿が10月15日時点で262社であることを添えた図解

9-1. 本庄市で確かめたい6つのこと

確かめること理由
①市の決定を待って着工してくれるか市の蓄電池は工事の前に申請し、決定のあとに着工
②県のあんしん事業者か県の蓄電池10万円の条件
③見積書の宛名と内訳宛名は申請者。太陽光と蓄電池の金額を分ける
④県の決定も待てる日程か県は決定まで2か月ほどかかることがある
⑤つないだあとの書類をすぐ出せるか太陽光は購入開始日の書類で申請する
⑥機種が登録製品か蓄電池はSIIの登録製品、パネルはJETの認証相当
※出典:住宅用太陽光発電システム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)・住宅用エネルギーシステム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)・令和8年度 家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(環境ネットワーク埼玉)

9-2. 埼玉で相談しやすい2社

埼玉で太陽光・蓄電池を相談する2社を、何社か比べたい人は1位のソーラーパートナーズ、1社にまとめて相談したい人は2位のCoolsと分け、どちらも契約先が県のあんしん事業者か確かめることを示した図解

マイリフォでは、公式サイトや公的な情報をもとに会社を1社ずつ調べています。埼玉の家から申し込める2社を、向いている人で分けました。

項目内容
運営株式会社ソーラーパートナーズ(東京都新宿区)
しくみ全国対応の見積もり比較。紹介される会社の数は、地域や条件で変わる
費用利用は無料。申し込みのあと、アドバイザーから確認の電話がある
本庄市で何社かの見積もりを並べられる。紹介された会社が県の名簿にあるかと、市の決定を待って着工できるかを見積もりのときに聞く
ソーラーパートナーズ|くわしくはソーラーパートナーズの口コミ・評判のページ
項目内容
会社株式会社Cools(神奈川県平塚市)
エリア東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県
工事東京ガスグループの施工店が担当(施工店の名前は公表されていない)
本庄市で県の名簿(10月15日時点)に見当たらないので、県の蓄電池10万円を使うなら契約先を確かめる
Cools(クールス)|くわしくはCoolsの口コミ・評判のページ

9-3. 本庄市にある、県の名簿の会社

県の名簿(10月15日現在・262社)で所在地が本庄市の会社は、次の3社です。法人番号公表サイトで、3社とも本店が本庄市と確かめています。

会社所在地(本庄市)名簿の○法人番号・認定番号
ファースト株式会社下野堂1丁目太陽光・蓄電池(販売・施工)4030001125293
認定 23018-00
株式会社上里建設見福3丁目太陽光だけ(販売・施工)9030001060478
認定 24009-00
ケイアイスター不動産株式会社西富田太陽光・蓄電池(販売・施工)3030001060211
認定 26037-00
※出典:認定事業者名簿(PDF・10月15日現在)(埼玉県)・国税庁法人番号公表サイト(11月2日に確認)。マイリフォでは、3社の口コミや工事の中身は調べていません。

県の蓄電池10万円に使えるのは、蓄電池の欄に○がある会社です。本庄市の3社では、ファーストとケイアイスター不動産の2社です。

近くの児玉郡では、神川町のカネザワ、上里町の賛光精機(太陽光事業部)とスマイルリフォーム(北関東営業所)が名簿に載っています。

本庄市の補助は、市内の会社かどうかで額が変わりません。地元の会社を1社まぜて見積もりを取ると、価格と対応を比べやすくなります。

ほかの会社は、業者データベースの一覧から特徴で絞り込めます。

10. 訪問・電話の勧誘で気をつけたい話

太陽光・蓄電池の訪問や電話の勧誘で気をつけたい話として、県の太陽光の補助が今ならもらえる、補助金で実質0円、県から来ました、の3つを赤い注意マークで示し、埼玉県は勧誘をしていないことを添えた図解
よく聞く話確かめること
「本庄市の補助は、付けてから申請すれば大丈夫」太陽光はそうだが、蓄電池は工事の前の申請が条件
「今日契約すれば、すぐ工事できます」蓄電池は市と県の決定のあとに着工
「市の補助はまだたっぷり残っています」市は予算と残りを公表していない。環境推進課に聞く
「大きく載せるほど市の補助が増えます」市の太陽光は3.5kWで上限の7万円
「県から来ました」県は、太陽光・蓄電池の導入や点検の勧誘はしていないと案内している。会社名を名簿で確かめる
※出典:住宅用太陽光発電システム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)・住宅用エネルギーシステム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)・家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(埼玉県)

その場で決めず、見積書を持ち帰って、ほかの会社と同じ条件で比べます。

訪問販売や電話勧誘販売で契約した場合は、申込書面か契約書面の早いほうを受け取った日から8日間、クーリング・オフができます。困ったときは、消費者ホットライン「188」に相談できます。

参考:クーリング・オフ(国民生活センター)/消費者ホットライン(消費者庁)

11. 本庄市の太陽光・蓄電池補助金のよくある質問

太陽光・蓄電池の補助金についてのよくある質問の章の見出し図解。太陽光パネルと蓄電池のアイコンと大きなQ&Aの文字を配置

Q1. 本庄市の太陽光・蓄電池の補助金はいくらですか?

A. 太陽光は1kWあたり2万円(上限7万円)、蓄電池は税込の費用の1/10(上限10万円)です。

V2Hは1/10(上限5万円)、HEMSは2万円です。電気自動車も、V2Hがあれば1/10(上限10万円)が出ます。

参考:住宅用太陽光発電システム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)/住宅用エネルギーシステム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)

Q2. 今から申請できますか?

A. 11月2日時点で、どちらの制度も受付終了の告知はありません。

予算の額と残りは公表されていません。予算に達したら途中で終わるので、工事の前に本庄市 環境推進課 ゼロカーボン推進係(市役所4階・0495-25-1249)へ確かめてください。

参考:本庄市住宅用太陽光発電システム設置補助金(本庄市)/本庄市住宅用エネルギーシステム設置補助金(本庄市)

Q3. 工事の前に申請が要りますか?

A. 太陽光は要りません。蓄電池は工事の前に申請します。

太陽光は電力会社とつないだあとに申請します。蓄電池は工事の14日以上前を目安に申請し、交付決定の通知が届いてから着工します(3章)。

参考:補助金申請の流れ(太陽光発電システム)(PDF)(本庄市)/住宅用エネルギーシステム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)

Q4. 太陽光と同時に付けたら、蓄電池の報告が30日に間に合いません

A. 環境推進課に相談し、遅れた理由書を出します。

市の記入例では、同時に付けると蓄電池の保証書が電力会社とつないだあとに出るため、遅れることがあると説明しています。理由書は、契約した会社が代わりに出せます。期日を過ぎると交付できないこともあるので、早めに相談してください。

参考:本庄市住宅用エネルギーシステム設置補助金(本庄市)/理由書の記入例(PDF)(本庄市)

Q5. 蓄電池の1/10は、税込で計算しますか?

A. 申請書の様式では、費用を消費税込みで書きます。

税込100万円の蓄電池で10万円になり、それより高くても上限は10万円です。

参考:エネルギーシステム設置補助金交付申請書・記入例(PDF)(本庄市)

Q6. 県の蓄電池10万円と一緒に使えますか?

A. 市のページに、一緒に使えないという決まりは見当たりません。

市も県も工事の前に申請するので、2つの決定がそろってから着工します。県は今住んでいる家だけで、あんしん事業者との契約と、太陽光が同時か設置済みであることが条件です(5章)。

参考:住宅用エネルギーシステム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)/令和8年度 家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(環境ネットワーク埼玉)

Q7. 新築や建売の家でも使えますか?

A. 市の補助は新築も対象です。建売は条件があります。

太陽光の建売は、電力会社とまだつないでいない家だけが対象です。蓄電池は工事の前の申請が原則なので、蓄電池付きの建売は買う前に市へ確かめます。新築は確認済証を付けます。県の蓄電池10万円は、新築は対象外です。

参考:住宅用太陽光発電システム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)/住宅用エネルギーシステム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)/令和8年度 家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(環境ネットワーク埼玉)

Q8. FITの認定を受けなくても、太陽光の補助は出ますか?

A. FITかどうかの条件はありません。

電力会社の線とつなぎ、余った電気を売れる形であることが条件です。FITなしで売る場合は、出す書類が変わるので申請の前に相談します。

参考:本庄市住宅用太陽光発電システム設置補助金(本庄市)/住宅用太陽光発電システム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)

Q9. 10kW以上の太陽光でも対象ですか?

A. 市の手引きと申請書に、出力の上限は書かれていません。

ネットには「10kW未満」と書いたページもあります。大きな設備を考えている場合は、環境推進課に確かめてください。どちらにしても、市の額は3.5kWで上限の7万円です。

参考:住宅用太陽光発電システム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)/太陽光発電システム設置補助金交付申請書・記入例(PDF)(本庄市)

Q10. 0円ソーラー(リース・PPA)でも市の補助は出ますか?

A. 太陽光は未使用品で、申請者は電力会社との契約の名義人です。蓄電池のリースは手引きに記載がありません。

V2Hと電気自動車は、リースは対象外です。0円設置は、契約の前に環境推進課へ確かめてください。県の蓄電池10万円は、県の要綱で決められた期間以上の契約なら、リース・PPAも対象です。

参考:住宅用太陽光発電システム設置補助金 申請の手引き(PDF)(本庄市)/R8年度チェックシート(エネルギーシステム)(PDF)(本庄市)/令和8年度 家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(環境ネットワーク埼玉)

Q11. 補助を受けたあとに、発電の報告は要りますか?

A. 市のページの定期報告は「令和7年度までに交付を受けた方」が対象です。

令和8年度に交付を受ける家は、対象に入っていないと読めます。申請のときに念のため確かめてください。

参考:本庄市住宅用太陽光発電システム設置補助金(本庄市)

Q12. 屋根の塗装やエアコンの補助はありますか?

A. 屋根の高遮熱塗装の「住宅省エネ改修補助金」は、令和7年度で終わりました。

市の「創エネ・省エネに関する補助金」の一覧に、エアコンなど家電の補助は載っていません。

参考:本庄市住宅省エネ改修補助金(本庄市)/創エネ・省エネに関する補助金(本庄市)

Q13. 本庄市の太陽光の条例は、家の屋根にも関係しますか?

A. 建物の屋根・壁・屋上に付ける太陽光は、条例の対象外です。

条例は、10kW以上の再生可能エネルギーの発電事業に、地域への説明会などを求めるものです。

参考:本庄市自然環境等と再生可能エネルギー発電事業との調和に関する条例について(本庄市)

Q14. 問い合わせ先はどこですか?

A. 市の補助は本庄市 環境推進課 ゼロカーボン推進係(市役所4階・0495-25-1249)です。

申請の受付は平日の8時30分〜12時と13時〜17時です。県の蓄電池10万円は、環境ネットワーク埼玉の補助金担当(048-767-6151・平日9時30分〜16時50分)が窓口です。

参考:本庄市住宅用太陽光発電システム設置補助金(本庄市)/令和8年度 家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(環境ネットワーク埼玉)

12. まとめ|本庄市は「太陽光は付けたあと」「蓄電池は工事の前」「県の決定も待つ」の3つで考える

本庄市の太陽光・蓄電池補助金のまとめとして、太陽光は上限7万円・蓄電池は上限10万円で満額は3.5kWと税込100万円であること、太陽光は付けたあと・蓄電池は工事の前に申請すること、埼玉県の蓄電池10万円も工事の前に申請し新築は県の対象外であること、の3つを示した図解
  • 市の補助は、太陽光が1kWあたり2万円(上限7万円)、蓄電池が税込の費用の1/10(上限10万円)
  • 太陽光は電力会社とつないだあとに申請。蓄電池は工事の14日以上前を目安に申請し、決定のあとに着工
  • 同時に付けると、蓄電池の保証書がつないだあとに出る。報告が30日を過ぎたら理由書
  • 県の蓄電池10万円(1月29日まで)も工事の前。市と県の2つの決定がそろってから着工
  • 今住んでいる家は最大27万円、新築は市の17万円(県は対象外)
  • 所在地が本庄市のあんしん事業者は3社。蓄電池の○があるのはそのうち2社

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  • 2026年11月2日:全面改訂(令和8年度の住宅用太陽光発電システム設置補助金・住宅用エネルギーシステム設置補助金のページと手引き、県のあんしん事業者名簿を読み直した)。蓄電池のページ(旧版)をこのページに統合
  • 2026年10月15日:旧版の一部を修正
  • 2025年11月9日:蓄電池のページ(旧版)の本文を一部修正
  • 2025年6月20日:公開(旧版:業者を比べる記事)
  • 2025年6月5日:蓄電池のページ(旧版)を公開・2026年11月2日に統合
編集長田中

太陽光発電アドバイザーより

本庄市の補助は、太陽光と蓄電池の両方に出ます。蓄電池は税込100万円で満額の10万円で、深谷市・美里町・神川町と並ぶ額です。

気をつけたいのは、申請の順番が2つの制度で逆なことです。蓄電池は工事の前に申請し、県の10万円も使うなら県の決定も待ってから着工してください。

予算の残りは公表されていないので、契約の前に市へ確かめるのが安心です。受付状況が変わったら、このページも直します。

編集長 田中

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