「スマートソーラー 評判」「スマートソーラー 怪しい」と検索して本記事にたどり着いた方が、いま最初に確認すべきなのは、口コミよりも先にこの公的機関による公表内容です。
- 措置期間は2026年7月10日〜2027年7月9日(今後延長される可能性があります)
- 措置期間中、同社が施工していると認められる申請には、本事業の助成金(太陽光発電・蓄電池等)は交付されません
- 措置期間より前にクール・ネット東京(公社)が事前申込を受理した申請は適用対象外(引き続き同社に依頼して申請できます)
- 本措置は東京都の助成事業の手続に関するものであり、公社が同社の製品や施工の品質を評価したものではありません
- 東京都外にお住まいの方には、都の助成事業に関する本措置の影響はありません
- クール・ネット東京が公表した措置の正確な内容・対象範囲・例外
- スマートソーラー株式会社の基本情報(事実ベース)
- 「怪しい」と検索される背景と、口コミ・評判の実態
- 東京都で太陽光・蓄電池を検討中の方が、いま取れる選択肢
本記事は、太陽光発電アドバイザーの資格を持つマイリフォ編集長・田中が、クール・ネット東京の公表資料等の一次情報に基づいて執筆・監修しています。評価語や推測を避け、公表された事実と出典の提示に徹します。状況に変化があり次第、随時更新します。
クール・ネット東京が公表した措置の内容|一次情報で正確に解説
まず、今回の公表内容を正確に押さえましょう。ここに書かれていること以上でも以下でもない、というのが本記事の立場です。
公表内容の全体像(2026年7月10日掲載)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 公表主体 | (公財)東京都環境公社(クール・ネット東京) |
| 掲載日 | 2026年7月10日 |
| 対象事業者 | スマートソーラー株式会社(代表者:手塚 博文/所在地:千葉県木更津市かずさ鎌足三丁目9番地1) |
| 対象事業 | 災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業 |
| 措置内容 | 「本事業の手続代行者及び施工事業者の対象外」 |
| 措置期間 | 2026年7月10日〜2027年7月9日(令和8年7月10日〜令和9年7月9日) |
| 措置理由(公表文言) | 「助成金申請の手続代行者として、実際の契約より高額な契約書を作成して申請を行った」 |
公社は、本事業において「手続代行者による不正手続が行われたことを確認しました」とし、本事業要綱に基づく措置であることを明示しています。また公表文には「今後、措置期間は延長される可能性があります」と記載されています。
当サイトは、公表された事実のみをお伝えし、公表内容を超える評価や推測は行いません。
「施工事業者の対象外」が意味すること|手続代行だけの話ではない
今回の措置で特に重要なのは、「補助金の手続代行を頼めない」だけの話ではない、という点です。公社は申請者向けに次のように明記しています。
措置期間中、本事業において、上記事業者が施工していると認められる申請については、助成金を交付しませんので御注意ください。(引用:クール・ネット東京「手続代行者への措置等について」)
つまり、施主が自分で申請手続きを行ったとしても、施工がスマートソーラーであると認められる場合、本事業の助成金は交付されません。
「災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業」は、東京都の住宅向け助成の中核となる総合事業で、太陽光発電・蓄電池・断熱改修(窓・ドア等)・給湯器(エコキュート等)・V2Hなどの各助成を含みます。例えば蓄電池では最大120万円/戸(令和8年度・DR実証不参加の場合)など規模の大きい助成が用意されているため、この事業の対象外になることが東京都内の施主に与える金銭的な影響は小さくありません。
| 対象(令和8年度・抜粋) | 助成額 |
|---|---|
| 太陽光発電(既存住宅) | 3.75kW以下:15万円/kW(上限45万円)/3.75kW超:12万円/kW |
| 蓄電池 | 10万円/kWh(DR実証に参加しない場合は上限120万円/戸。DR参加で最大70万円の上乗せあり) |
※出典:クール・ネット東京の令和8年度助成メニューより抜粋。助成額・条件は年度や申請内容により異なるため、申請時は必ず公式ページで最新の要件をご確認ください。
例外:すでに事前申込が受理されている場合は対象外
すでに契約・申請を進めている方に関わる例外も、公表文に明記されています。
ただし、措置期間より前に、既に上記事業者に手続代行を依頼し、かつ公社が事前申込を受理した申請は、引き続き、上記事業者に手続代行及び施工を依頼して申請することができます。(引用:同上)
措置期間(2026年7月10日)より前に事前申込が受理されている方は、本措置の適用対象外です。ご自身の事前申込の受理状況が分からない場合は、手続代行を依頼した窓口に受付番号・受理日を確認するか、クール・ネット東京の該当事業の窓口に問い合わせるのが確実です。
「手続代行者への措置」という制度の仕組み|今回が初めてではない
クール・ネット東京は、不正手続が確認された手続代行者に対して措置を行い、事業者名・措置期間・措置理由を公表する枠組みを運用しています。同じ公表ページには過去にも複数の事業者への措置が掲載されており、今回が初めてのケースではありません。措置期間も事案により異なり、期限付きのものから「本事業終了まで」とされたものまであります。
また公社は、「不正行為とみなされる内容」の例として次の3類型を公表しています。制度の一般知識として知っておくと、業者選びの防御力が上がります。
| 類型(公社の公表資料より) | 内容の要旨 |
|---|---|
| 事案1:不適切な助成対象経費の算定 | 値引きやキャッシュバック(後日返金)の額をあらかじめ除算せず、正規の助成額を上回る額で申請するもの |
| 事案2:契約書を2重に作成し、助成金を水増しして請求 | 実際の工事請負契約書とは別に、助成対象経費を水増しした契約書を作成して、正規の額を上回る助成額で申請するもの |
| 事案3:助成金の併給事実の隠蔽 | 国や他の自治体の補助金と併給する際に必要な調整を行わず、併給の事実を隠して助成額を申請するもの |
なお、これらの類型はあくまで制度の一般的な解説です。個別の事案がどれに該当するかについて、当サイトが公表文言を超えて判断することはしません。
あわせて公社は都民向けに、「後日、事業者から返金が受けられる」「実質的に、お客様の費用負担なしで設置できる」等の営業を受けた場合には、不正な申請となる可能性があるとして注意喚起を行っています。複数社からの見積り取得と、助成金交付要綱・手引きを申請者自身で確認することが推奨されています。不正行為が確認された場合の対処として、助成金の返還、事案の公表、警察への告訴等も明記されています。
スマートソーラー株式会社とはどんな会社?基本情報を事実ベースで整理
措置の内容と、会社そのものの基本情報は、分けて理解しておく必要があります。この章では会社の事実情報のみを整理します。
前提として、本措置は東京都の助成事業の手続に関して公表されたものであり、公社が同社の製品性能や施工品質について評価・言及したものではありません。
スマートソーラーの会社概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | スマートソーラー株式会社(Smart Solar Inc.) |
| 代表取締役社長 | 手塚 博文(元京セラ取締役ソーラーエネルギー事業部長) |
| 設立 | 2007年 |
| 所在地 | 千葉県木更津市かずさ鎌足三丁目9番地1(クール・ネット東京公表資料の記載)/東京拠点:東京都中央区日本橋 |
| 事業内容 | 太陽光発電システム・蓄電システムの開発/製造/販売/施工/保守 |
| メガソーラー実績 | 約230MW(住宅用以外を含む) |
| 住宅用主要製品 | スマート蓄電-S(ストレージ型)/スマート蓄電-T(ハイブリッド型) |
| OEM供給 | LIXIL(リクシル)へOEM供給 |
| 保証体制 | 製品10年保証/自然災害補償10年付帯 |
| 公式サイト | https://www.smartsolar.co.jp/ |
スマートソーラーは、京セラで太陽光発電事業を率いた手塚博文氏が2007年に創業した、太陽光発電・蓄電池の専業メーカーです。自社開発のハイブリッド型蓄電池「スマート蓄電-T」やオリジナルパネルを、メーカー直販モデルで販売・施工まで一貫して手がける点が事業上の特徴で、大手住設メーカーへのOEM供給やメガソーラー開発の実績も持ちます。
つまり、業歴や製品開発の実体がある企業であることは事実です。その上で、今回の措置により、東京都の助成事業においては措置期間中「手続代行者及び施工事業者の対象外」となっている、というのが2026年7月時点の正確な現在地です。
「スマートソーラーは怪しい」と検索される背景を整理
検索窓に社名を入れると「怪しい」「トラブル」といった関連語が表示されることがあります。この章では、その背景を措置公表前からあった要因と公表後の変化に分けて、事実ベースで整理します。
措置公表前からあった3つの背景
| 背景 | 内容 |
|---|---|
| ① 価格訴求の強さ | メーカー直販モデルによる低価格の訴求が、かえって「相場より安すぎないか」という警戒につながりやすい |
| ② 情報量の少なさ | 販売が直販中心で、大手の一括見積もりサイト等での露出が比較的少なく、第三者情報を集めにくい |
| ③ 業界全体への警戒感 | 太陽光・蓄電池の訪問販売等をめぐるトラブルが社会的に報じられ、クール・ネット東京も誇大広告への注意喚起を行っているなど、業界全体に向けられた警戒感がある |
①②は「安い=問題がある」という話ではなく、価格の内訳・保証内容・複数社見積もりで確認すべきポイントがある、という性質のものです。③は特定の会社ではなく業界全体に関する話です。措置公表より前の時点では、「怪しい」という検索はこうした漠然とした不安の表れだったと言えます。
なお、関連検索には「スマートソーラー 木更津」という地名も見られます。これは同社の所在地(千葉県木更津市かずさ鎌足)に由来するもので、同社が木更津に開発拠点を置いていることを反映した検索です。所在地について確認したい方は、前章の会社概要をご参照ください。
また「スマートソーラー トラブル」という関連検索もあります。当サイトが口コミ・公開情報を確認した範囲では、トラブルとして言及されているのは見積もり返信の遅さなどサービス面が中心で、施工事故のような重大なトラブル報告は確認できていません(2026年7月時点・当サイト調べ)。ただし今回の措置公表により、助成金手続に関する事実が新たに加わったことになります。この点は次章の口コミとあわせて、レイヤーを分けて確認してください。
措置公表後:確認すべきことが具体的になった
2026年7月10日の公表以降は状況が変わりました。漠然とした不安ではなく、公的機関が公表した具体的な事実という確認事項が存在します。読者の方が確認すべきことは、次の3点に絞られます。
- 設置場所は東京都内か(都外なら本措置の影響はありません)
- 施工をスマートソーラーに依頼する予定か(措置期間中は本事業の助成金が交付されません)
- 事前申込がすでに受理されているか(受理済みなら適用対象外です)
スマートソーラー側の発表について
2026年7月14日時点で、同社公式サイト上に本件措置に関する発表・お知らせは確認できていません。同社からの公式な説明が公表された場合は、本記事にも追記し、両者の情報を併記します。
当サイトの編集方針として、「怪しい」かどうかの断定はしません。断定の代わりに、判断材料となる公表事実と出典を提示します。
スマートソーラーの口コミ・評判の実態|措置とは分けて読む
口コミは製品・施工・接客に対する利用者の体験のレイヤー、今回の措置は助成金手続に関する制度上の事実のレイヤーです。この2つを混ぜずに読むのが、正確な理解への近道です。当サイトが複数の情報源(Googleレビュー・第三者口コミ調査サイト・X等)から収集した口コミの傾向を、良い面・気になる面の両方から整理します。
良い口コミの傾向:価格・一貫体制・説明の丁寧さ
「他のメーカー数社と比較しましたが、圧倒的に価格が安かったです。同じ容量ぐらいで比較しても約20万円くらいの差がありましたので、スマートソーラーの蓄電池に決めました。製造から販売、サポートと一貫体制でしたので、安心して決断できました。価格が安い理由もわかりました。」
(引用:第三者口コミ調査サイト)
「受付から見積、説明、発注、工事まで、全てにおいて丁寧な対応で、大変ありがとうございました。特に説明が論理的で、理系出身の私としては納得感のある提案でした。」
(引用:Googleマップレビュー/スマートソーラー公式ページ)
「スマートソーラーの蓄電池はクラウド連携により、使えば使うほど蓄電システムを自宅に合った最適な状態に制御してくれます。自分で細かく設定する必要がないのでとても使い勝手が良く、経済的にも貢献してくれます。」
(引用:第三者口コミ調査サイト)
価格競争力、メーカー直販ならではの一貫体制、説明の論理性、クラウド連携による自動制御の使い勝手への評価が目立ちます。製品・施工の体験に関しては、一定の高評価が確認できるのは事実です。
気になる口コミの傾向:レスポンスと容量ラインナップ
「見積もり依頼から最初の返信までに1週間以上かかりました。需要が多くて忙しいのは理解できますが、もう少しレスポンスが早いと安心できます。」
(引用:第三者口コミ調査サイト)
「2人暮らしなので11.5kWhは少し大きすぎました。もう少し小さい容量があれば、価格も安くなるのに惜しいです。結局、機能は使い切れていません。」
(引用:第三者口コミ調査サイト)
「スマートソーラーの不満点は、やっぱり実行容量がちと物足りないなぁと感じました。あとは、電池の温度が0度以下で停止しちゃうと聞いていて、ちょっと不安。」
(引用:個人ブログ口コミ)
問い合わせへのレスポンス速度、大容量中心の製品ラインナップ(小容量ニーズとのミスマッチ)、実行容量や低温時の動作仕様への言及が見られます。いずれも製品・サービス選びの一般的な確認ポイントの範囲であり、検討時に販売店へ確認しておきたい項目です。
補助金に触れた口コミを読むときの注意
小括:製品・施工の体験への評価と、助成事業上の措置という事実。この2つは矛盾するものではなく、両方をそのまま持っておくのが2026年7月時点の正確な理解です。
東京都で太陽光・蓄電池を検討中の方が、いま取れる選択肢
ここからは実務です。ご自身の状況に合わせて、3つのケースに分けて整理します。
①すでにスマートソーラーで事前申込が受理されている方
公表文のとおり、措置期間より前に手続代行を依頼し、公社が事前申込を受理した申請は本措置の適用対象外で、引き続き同社に手続代行・施工を依頼して申請できます。慌てて契約を動かす前に、まず事実確認をしましょう。
- 手続代行を依頼した窓口に、事前申込の受付番号と受理日を確認する
- 受理日が2026年7月10日より前であれば、本措置の適用対象外
- 受理状況が不明・回答が得られない場合は、クール・ネット東京の該当事業の窓口に問い合わせる
注意が必要なのは、契約は済んでいるものの、事前申込がまだ受理されていないケースです。公表文で適用対象外とされているのは「措置期間より前に公社が事前申込を受理した申請」のため、受理前であれば本措置の対象となります。該当しそうな方は、契約先に工事・費用・助成金の扱いを確認するとともに、必要に応じてクール・ネット東京や、お住まいの自治体の消費生活センター等の窓口に相談してください。
②これから東京都の補助金を使って導入したい方
公表されている事実として、措置期間中(2027年7月9日まで・延長の可能性あり)にスマートソーラーの施工を選んだ場合、本事業の助成金は交付されません。東京都の補助金の活用が前提なら、措置期間中は対象外となっていない業者で検討するのが現実的です。その際、業者選びで見るべきポイントは次の3点です。
- 東京都の補助金申請サポートの実績と体制(申請手続きに慣れているか)
- 補助金が受給できなかった場合の保証の有無(金銭リスクを業者側がどこまで負うか)
- 複数社からの見積もり取得(クール・ネット東京も推奨している基本動作)
また、どの業者と話す場合でも、見積書では値引きやキャッシュバックの額が助成対象経費からきちんと除かれているかを確認してください。クール・ネット東京が公表する不正類型(事案1)のとおり、これらを含めたまま申請すると正規の助成額を上回る不正な申請になります。「実質0円」「後日返金」といった説明を受けた場合ほど、この確認が重要です。
参考として、当サイトの独自評価で上位のえねこ(株式会社えねこ)は、東京都内の太陽光・蓄電池施工で補助金申請サポートを強みとし、補助金が受給できなかった場合の全額補填保証を掲げています(保証の適用条件は公式サイトでご確認ください)。「補助金を確実に活用したい」という今回のようなケースとの相性が良い業者です。
比較検討の進め方としては、東京都内の補助金申請サポートに対応する業者を2〜3社挙げて相見積もりを取るのが基本です。1社の提案だけで決めず、助成金の見込額・工事範囲・保証内容を横並びで比較してから判断してください。
なお、東京23区・市町村の独自補助金は本事業とは別の制度です。区市町村ごとに要件・予算・受付状況が異なるため、併用を検討する場合は各区市町村の公式情報もあわせて確認してください。
③東京都外にお住まいの方
本措置は東京都の助成事業(クール・ネット東京が実施)に関するものであり、東京都外の自治体の補助金制度には影響しません。お住まいの自治体に太陽光・蓄電池の補助金がある場合、名称・要件・期間は自治体ごとに異なるため、必ず各自治体の公式情報で最新の内容を確認してください。
スマートソーラーに関するよくある質問(FAQ)
検索されることの多い疑問を、公表資料に基づいてQ&A形式で整理します。各回答には確認先の公式リンクを添えています。
Q1. スマートソーラーは怪しい会社ですか?
A. 「怪しい」かどうかの断定は、当サイトでは行いません。確認できる事実は2つです。①2007年設立で、自社製品の開発・製造・施工の実体がある企業であること。②2026年7月10日に(公財)東京都環境公社(クール・ネット東京)が、東京都の助成事業において同社を「本事業の手続代行者及び施工事業者の対象外」とする措置を公表したこと。東京都の助成金を使った導入を検討している方は、契約前に必ず公表内容を確認してください。
Q2. 措置期間中にスマートソーラーで契約・施工するとどうなりますか?
A. 公表文には「措置期間中、本事業において、上記事業者が施工していると認められる申請については、助成金を交付しません」と明記されています。つまり、東京都の「災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業」による助成金(太陽光発電・蓄電池等)は受けられません。契約そのものが禁止されるわけではありませんが、都の補助金を前提にした資金計画は措置期間中は成立しない点に注意してください。
Q3. すでに事前申込が受理されている場合はどうなりますか?
A. 措置期間より前に同社へ手続代行を依頼し、かつ公社が事前申込を受理した申請は、本措置の適用対象外です。公表文でも「引き続き、上記事業者に手続代行及び施工を依頼して申請することができます」とされています。受理日が分からない場合は、手続代行の窓口に受付番号・受理日を確認し、回答が得られないときはクール・ネット東京の該当事業窓口に問い合わせてください。
Q4. 東京都以外に住んでいても影響はありますか?
A. ありません。本措置は東京都の助成事業(クール・ネット東京が実施)に関するものです。他の道府県・市町村の補助金制度はそれぞれの自治体が独自に運用しているため、お住まいの自治体の公式情報で最新の要件・受付状況を確認してください。
Q5. 国の補助金(DR補助金など)は使えますか?
A. 家庭用蓄電池に関する国のDR補助金は、一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)が執行団体ですが、令和8年度分の受付はすでに終了しています(2026年7月時点)。なお、本措置は東京都の助成事業に関するものであり、国の補助金の要件は別に定められています。今後の公募予定など最新情報はSIIの公式サイトで確認してください。
Q6. 区市町村の独自補助金はどうなりますか?
A. 東京23区・市町村の独自補助金は、本事業(東京都の助成事業)とは別の制度です。本措置がそれぞれの制度でどう扱われるかは各区市町村の要綱によるため、利用を予定している区市町村の担当窓口に直接確認するのが確実です。都内の区市町村の補助金情報は、クール・ネット東京のまとめページから確認できます。
Q7. 措置期間は延長されることがありますか?
A. あり得ます。公表文に「今後、措置期間は延長される可能性があります」と明記されています。措置の内容や掲載が更新される可能性もあるため、契約を検討するタイミングでは必ず公式ページで最新の掲載内容を確認してください。本記事も状況の変化に応じて更新します。
Q8. 製品(蓄電池・太陽光パネル)の品質に問題があるということですか?
A. 公表内容にそのような記載はありません。本措置は助成金申請の手続に関するものであり、公社が同社の製品性能や施工品質を評価・言及したものではありません。製品の品質・保証・容量などは、保証内容や実行容量、動作温度条件といった通常の製品選びの観点で、個別に確認してください。
まとめ|スマートソーラーの現状と、契約前に必ず確認すべきこと
最後に、本記事の要点を整理します。
- 2026年7月10日、クール・ネット東京がスマートソーラー株式会社を「本事業の手続代行者及び施工事業者の対象外」とする措置を公表(措置期間:2027年7月9日まで・延長の可能性あり)
- 措置期間中、同社が施工していると認められる申請には、東京都の助成金(太陽光発電・蓄電池等)は交付されない
- 措置期間より前に事前申込が受理済みの申請は適用対象外(引き続き申請可能)
- 本措置は助成事業の手続に関するものであり、製品・施工の品質への評価ではない
- 東京都外の補助金制度には影響しない
東京都の補助金は、蓄電池だけでも最大120万円/戸規模の大きな制度です。それを前提に検討してきた方にとって、今回の措置は資金計画に直結します。だからこそ、印象や噂ではなく、公表された一次情報と、ご自身の状況(都内か/同社施工か/事前申込の受理状況)で判断してください。
今後の注目ポイントは次の3つです。
- 措置期間の満了(2027年7月9日)または延長の有無──公表文に延長の可能性が明記されているため、期間終盤は特に要確認
- スマートソーラー側の公式発表──公表され次第、本記事にも併記します
- 年度切替に伴う助成事業の更新──令和9年度の要綱・助成メニューで扱いが変わる可能性
本記事は今後も、クール・ネット東京の公表内容やスマートソーラー側の発表に変化があり次第、更新していきます。
更新履歴:2026年7月13日 措置公表を受けて冒頭告知を追加/2026年7月14日 記事全体を全面改稿

太陽光発電アドバイザーより
今回の措置は、東京都の補助金を前提に太陽光・蓄電池を検討している方にとって、資金計画に直結する重要な情報です。大切なのは、印象や噂ではなく、公表された一次情報に基づいて判断することです。
本記事はクール・ネット東京の公表資料に基づいて作成し、状況が変わり次第更新します。契約前には必ず公式ページで最新の状況を確認し、あわせて複数社からの見積もり比較を行うことをおすすめします。

